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 人の脳は、成功体験を踏襲することで快感が得られるように作られているようです。大昔は成功と失敗が、即、死に繋がる分岐点だったからこその仕様でしょう。どこどこに行けば木の実が成ってるとか、この魚は食ったら御陀仏だとか。虫が絶望的に苦手な方は結構居ますが、あれも御先祖様が虫に何かされたからだとちょっと思ってますというのは余談として。
 ギャンブルにハマるというのは、この仕組みが深く関わっているとされています。何度やらかそうと、一度の成功体験が刻まれることによって帳消しになる為、たまに勝つ記憶だけ持ち越して延々と持ち金を叩いてしまう訳です。考えように依っては、どんな困難もトライアンドエラーで乗り切ってきた人類にとって、有用であるとも言えます。しかし、試行錯誤は少しずつ状況を変えることで、何が結果に影響を与えているか検証する為にやるものです。同じことを繰り返せば、同じ結果が出続けると思い込むことではありません。成功者とギャンブルジャンキーの違いはそこにあるのでしょう。最近の野党を見るに、どうも後者になっている気がしてならないのですよ。なまじ、中身空っぽのまんま、与党を扱き下ろすだけで一回政権を獲っちゃったものだから、どうして支持されないのかを検証すらしないと言いますか。政権交代した09年以前と下野した12年以降では、世界情勢も、国内の動向も、国民の視点も何もかもが変わっているというのに、本当、困ったものだと思います。単に、この程度のことにすら頭が回らない知能しかない説もありますが。

(・ω・) 世間はそれを、猿のようだと評するぞ

【人民裁判なら確実に有罪】
月:全財産を担保に借り出せる金の限界値は、世界全体の資産から見ると――。
黄:何かあそこで、ブツブツと怪しげなことを言ってるのが居るんだよぉ。
朱:通報する前に、市民の権利として捕縛すべきですかね~?
黄:さりげにキツいこと言われてるのはスルーするとして、なんだよぉ。
月:イケる! この計画ならば我が野望は成就されたも同然だ!
黄:とはいえ、こんな奇怪な生き物を放置しておくのも公序良俗的にどうなんだと、
 常識的と言えてしまう意見が大勢を占めそうな流れなんだよぉ。


【大国的外交手腕というやつだ】
月:なんだなんだ。何で私は、投網で捉えられている。
黄:非殺傷で行動を制限するものとして、有能極まりないからなんだよぉ。
月:どうして網を選択したではなく、
 何故、私が拘束されなければならないかを聞いているのだが。
黄:その件に関しては日本に事後承諾で許可を取ろうと思うから、
 意見や文句なんかは、そっちに問い合わせて欲しいんだよぉ。


【死んだ目をしたマグロと友達になれるな】
月:一世一代の大仕事に着手しただけでこういう扱いを受けるのは心外だ。
朱:何をしようとしたんですか~?
黄:どうせロクでも無いことだから、このままグルグル巻きにして、
 巨大魚用の冷凍庫にでも放り込んでおこうと思うんだよぉ。
月:頭が冷えるどころか凍結するから本当、勘弁して下さい。
朱:人は日頃の行いで今後に何をするか推定されるっていう、
 典型的な話になっちゃいましたね~。


【どうして最後まで突っ張りきれないのか】
月:富貴な生まれの者として、財産をどう使えば社会貢献できるか検討していただけだ。
黄:はいはい、たわ言はそれくらいにしておくんだよぉ。
朱:そんな人格者的なことなら、あんな胡散臭い目にはなりませんよね~。
月:ああ、全資産を元手に博打を打って、世界経済を傘下に収めようとしましたが、何か?
黄:そしてここで居直ってしまう辺りに、
 月読之命が今一つメジャーになりきれない理由が見え隠れしてる気すらしてならないんだよぉ。

 百円玉を元手に、二分の一の確率の倍々ゲームで10京円にするには、五十連勝すればいいみたいです。意外といけるかも。10京円で世界経済を傘下にできるかどうかは、私の乏しい経済知識では、今一つ分かりませんけど。
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