2019
夏の残り香の一つに、セミの死骸があります。地域にも依るんでしょうが、道端に幾つもの骸が晒されているのを目にすると、そろそろ秋なんだなぁと思う人は少なからず居るかと思われます。さて、これらの残骸は、他の虫や小動物にとって貴重な栄養源でもあります。特にアリにとっては降って湧いたようなボーナスタイムのようなものでしょう。せっせと群がっては運んでいる様を良く見かけます。しかし、何事にも焦りは禁物であります。ちょっと前、アリの巣穴にセミの羽と思しきものが突き刺さっているのを目撃しました。推察するに、意気揚々と戦利品を持ち帰った個体が居たのでしょうが、入り口を通らずにそうなったのかなと。経過観察をしていましたが、一週間ほど経った今でもそのままです。一匹が暴走した為に他がえらい迷惑を被るというのはアリの世界に限った話では無い気もします。やっぱり無能な働き者は部隊を壊滅させるから射殺しろと言ったとされる何処ぞの将軍は正しいんでしょうかね。
(・ω・) 国家主席がそうであった場合、悲劇を通り越して喜劇にすらなりうる
【背景や実績の話になると大した差がないという現実に突き当たる】
朱:そこで思ったんですが、一番ヤバいのはどなたになるんでしょう~。
黄:ざっくりとした表現なんだよぉ。
月:世間一般の感覚で、って意味だろうな。
黄:まず良識からして語れるやつが居るか怪しいんだよぉ。
朱:私達は神様的な存在ですし、
独断と偏見をルールとして扱っていい立場のはずです~。
月:朱雀が口にすると安っぽく感じるが、私が言っても似た扱いなんだろうな。
【前エピソードのボス格が噛ませ犬になるのも嫌だけど】
黄:ヤバいはヤバいけど、朱雀が高ランクになるのか分からないんだよぉ。
月:未知の部分が多すぎて相対評価が困難ってのは厄介だ。
朱:最終手段として、殿堂入りという逃げ道もありますが~。
月:バトルもので強キャラ同士の戦いが水入りになるくらい冷めるけどな。
黄:だったら最初からやるなって話なんだよぉ。
朱:キャラクター人気に依存するあまり、
どちらにも傷を付けたくないという迷いが、結果として共倒れに繋がる訳ですね~。
【方向性はともかく政治家だってバイタリティに溢れてる】
朱:月読さんって過激な発言はしますけど、
根性無しの部分が邪魔をして上位は伺えない気がするんですよ~。
月:これは喜んで良いのか。
黄:多分だけど、存在理由が分からないと同義なんだよぉ。
月:えげつないまでに辛辣な解釈だな。
黄:行動が伴わないホラ吹きは、エンターテイメント以外で使い道がないんだよぉ。
月:詐欺師とかあるじゃないかと反論しようと思ったけど、
あいつら意外と労力惜しまない上に、まともな商売とは言えなかった。
【月読の方が知られたら恥ずかしいしょうもない過去は多そう】
朱:黄龍さんってどうなんでしょうか~。
月:数少ないツッコミ要員に見せ掛けて、たまに壊れる時が本性だと思ってる。
黄:収集つかなくなるのが面倒で、傍観者に徹するようになった節があるんだよぉ。
朱:若い頃のやんちゃな話は、青龍さんに聞けば教えてくれますかね~。
黄:卒業文集を晒すみたいな真似はやめて欲しいんだよぉ。
月:我々には知る権利があるからしょうがない。
黄:それが行き着く先は暴露合戦の末に心の内まで開けっぴろげにする世界で、
平穏とか安寧とは無縁のものになるんだよぉ。
今回のネタは一、二ヶ月くらい前に思い付いていたものですが、ラス前の方が集大成感あるだろうという判断でここに持ってきました。成功するかどうかは書いてみないことには分かりませんけど。
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