何とはなしに月読教授を読んでいたら、こんなコントが。
【絶対に無理そう】
月:私は、アニメゲーム関連商品に補助金を出し、現在の半額で買えることを公約します。
黄:無茶なことを言ってるんだよぉ。
月:公約なんて、半分も達成すれば大したものなのは常識。
黄:最初からやる気が無いのは、公約と言って良いのか、実に謎なんだよぉ。
【頭だけは良い】
月:次に解散する頃には飽きてるだろうから、耳障りの良いことだけ言っておけば良い。
黄:最低にも、程があるんだよぉ。
月:それでダメになった時も、『民度が低いからこうなった』って逆ギレするだけ。
黄:今更ながら、ここまで上に立つ資格が無い人も、そうは居ない辺りが空恐ろしいんだよぉ。
何度読んでも、民主党そのものの件。うーむ、これって、二、三年前に書いたものなのですが。やっぱり、民主党の政治手法が、一番古臭いってことなんでしょうねぇ。
( ・ω・) たまに自分でも驚く現実とのリンクがあるから困ったもんだ
「そうさなぁ。相手が相手だけに藪をつついて蛇を出すなんて真似は最悪だが、俺も貞操は大事だ。どうしたもんかねぇ」
しかし貞操なんて言葉が出ると生々しくて困ったものだと思う。
「よし、ここは俺が、うまいこと言って矛先を逸らしてやるよ」
問題は、この海賊団の誰も利することのない逸らし方をしてるところなんだけどね。
「具体的に、何をする気なんだい?」
「それは聞かない方が良いな。万一試みがバレた時、あんたに迷惑が掛かることになる」
当然、腹の中に何の方策も無いからなんだけど、ついでに恩を着せる効果もあるよね。
「済まないな、相棒。俺のことをそこまで考えていてくれるなんてな」
うわ、いつの間にか相棒に昇格してるし。
何だろう。人を騙すにはまず脅して心を動揺させてから優しさを見せるといいって聞いたことあるけど、その類型なのかなぁ。
いずれにしても、こっちもちょっとは信頼を得られたみたいだし、ここまでは順調かな、と。
◇
「あら、僕ちゃん。ホセの方は、どうなったのかしら?」
さて、と。幹部で最難関なのは、このヘラルドだよなぁ。そもそも、どういう脳構造してるかすら良く分からないし、今まで接したことの無いタイプなもんで、どっちに跳ねるかさえ想像が付かない。
「よくよく見てみるとあんたも可愛い顔してるわよね。ちょっと年いってる方が好みだけど、充分、守備範囲よぉ」
イレギュラーっぷりと言うか、不規則発言の度合いはアクアさんに匹敵しそうだなぁ。勝ってるとは言わない辺り、アクアさんを信じてると思うよ。
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