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2022

0610

 始祖鳥と呼ばれる動物が居ます。シソチョウと読みます。学名はアーケオプテリクスです。古代ギリシャ語の、古代、翼、鳥を組み合わせた造語となります。和訳は文字通り、原初の鳥類という意味合いで名付けられました。19世紀後半、1億5000万年程前の地層から化石を発見したのが始まりです。それは鳥の様な骨格で羽毛が確認されながらも、歯などといった爬虫類的な特徴も併せ持っていました。その為、当初は恐竜から現生鳥類に至る中間的な種であると予想します。しかしこれ以前の時代から羽毛を持った恐竜が発掘されるなどして、学説は二転三転しました。今のところは、先祖の一つかも知れないが、全ての祖とは考えにくい、辺りに落ち着いているようです。何しろ抜群の知名度を誇るものの化石は7体しか見つかっておらず、研究を進めるには材料が不足している状況なのだとか。現代を生きる鳥は、かつて恐竜と呼ばれた生き物の中で、激変した環境を耐え抜いた者達と言われています。恐竜そのものであるという人も居るくらいです。ここら辺は恐竜という単語の定義の問題で、言葉遊びに近いものがある気もしますけど。ペンギンが恐竜と言われたら、学術的にどうかはともかくとして、心情的に納得できる方は極少数なんじゃないですかね。

(・ω・) それほどまでに、恐竜は神格化されてる部分がある

【中途半端に遠慮されると余計な気疲れをする】
黄:握力や背筋力といった、単純なパワーはどうなんだよぉ。
玄:あまりに非力で、市販の器具だと誤差になるのでは。
白:精密仕様を、どっかから借りてこないと。
朱:特別扱いって、お姫様気分です~。
黄:脳天ひまわり娘の本領発揮なんだよぉ。
玄:気遣いは、これくらい気軽に受け取って欲しい面はありますけどね。


【才能が無いで片付けていい領域なのかしら】
朱:ふにっ!
玄:結局、子供用で測っている訳ですが。
黄:本当に軟弱な数値なんだよぉ。
白:鳥類って、肉多めなはずなんだけどなぁ。
玄:とりあえず常識に逆らっておけばいいという安直さすらあります。
朱:生まれつきをどうこう言われても、返す言葉が思い付きません~。


【目視でスキャニングとかギリギリ出来ない感があるし】
朱:肺活量を調べるやつはやってみたいんですよ~。
玄:でしたら、この風船をどうぞ。
朱:ふに?
玄:体積を概算すれば、ほぼ正確に導けます。
黄:たまにロボみたいなことしでかすんだよぉ。
白:定期的にアピールしないと忘れられかねないって理由で、
 無理してるんじゃないかと疑ってる。


【一般動物の範疇に収まってたらそれはそれで釈然としない】
朱:ふ~に~。
玄:大玉のスイカ程度まで膨らむものだったんですけど。
黄:大きめのトマトくらいにはなってるんだよぉ。
白:というか、私達が酸素を取り込むのって代謝に必要だからでしょ。
  朱雀のエネルギー生成に肺は不可欠な存在なの。
黄:そこら辺を気にしてるのは少なくないんだろうけど、
 解析は恐ろしいものを呼び出しそうで躊躇してるんだよぉ。

 昔の設定では、朱雀の握力は5kgということになっていたはずです。小学1年生が男女問わず9kgくらいらしいのでそれ未満ということになります。こういった数値は誇張されるものだからで済ませて良いのかは悩ましいところです。
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2022

0608

 スティグマと呼ばれる存在があります。英語表記は、stigmaです。元はギリシャ語で烙印を意味します。赤くなるほどに熱した金属を皮膚に押し当て、生涯消えない印として刻みつけるものです。家畜や奴隷の所有権を主張する為、或いは罪人の証として使われていました。時代が下ってキリスト教全盛期になると、聖痕を指すようになります。イエス・キリストが十字架刑を受けた際に刻まれた傷跡が、後の聖人に現れる現象のことです。ファンタジー作品では、血統や天命に依って浮き出た特定の紋様に対して使用することが多いかと思われます。そして現代では、社会的スティグマの略称として用いられます。傷病や境遇などに依って、いわれなき差別を受けることなんだそうです。当人に責任が無いにも関わらず迫害されるという観点だと、本来の用法に近いといえます。こうして見ると、一度ポジティブになったのにまた下がるという過程を経ている訳です。掘り起こされた方にしてみれば溜まったものではありませんが、やらかした過去は千年単位の時が流れても消せないという、教育的なものが含まれている気もしてきましたよ。

(・ω・) 当時の倫理観で、悪印象があったかは別の話になるけど

【丁寧な前振りをしているようにすら見えてしまう】
黄:跳躍力も測っておきたいんだよぉ。
朱:これは得意分野です~。
白:浮遊は、ありなの。
玄:とはいえ、地面から数十センチしか離れられませんし。
黄:普通にジャンプした方が高くなると言い切れない辺りが、
 諸々の信頼が欠如している証左に思えるんだよぉ。


【幸いなことに朱雀に対しては微笑ましくなる】
朱:ふ~に~。
玄:そういえば、浮く時はバランスの為か直立は難しく、
 水平になるんでしたっけ。
白:腕を伸ばしてるけど、身長より低いとこにしか届いてない。
黄:ズルを許してくれないんだよぉ。
玄:ルールの盲点を見付けたと喜び勇んだ方が自爆する様は、
 嫌いな相手であれば小気味よく感じるんでしょうね。


【どれかというと口が触れられないせいの気もする】
白:どうやら、身体の柔らかさも重要な項目らしい。
玄:ネコ科に勝つのは、簡単じゃなさそうですけど。
黄:たまに、本当に骨があるのかって形状になるんだよぉ。
朱:このしなやかさが図抜けた運動性能の秘密と伺ってます~。
白:なのに首の裏を掻くのは苦手という。
黄:それに関しては人間の指先が器用ってだけで、
 物理的に届くかどうかの問題じゃないんだよぉ。


【なんならライターと激戦を繰り広げるかも知れない】
玄:一方で、朱雀さんならアメーバの如く自在に変形できる印象もあります。
白:脊椎動物の限界を超えてきた。
黄:ちょっと温めたら、キャンディみたいに溶けそうではあるんだよぉ。
朱:私自身が熱を発していることを忘れてませんかね~。
白:何年経っても、当代の朱雀が耐熱仕様なことにピンと来ない。
玄:ちょっとした焚き火に負けるのではと思わせてしまうのは、
 ある種の才能とするのは言い過ぎなんでしょうか。

 巷では、猫は液体なんてジョークがあったりもします。金魚鉢に形状を合わせて熟睡している様が激写されたりもしていますが、どなたか虎でやってみて欲しいものです。ちょうどいい器が小型の風呂桶辺りになるんじゃないかという問題点があったりするんですけどね。

2022

0605

 烏骨鶏と呼ばれる鳥が居ます。ウコッケイと読みます。漢字が含まれているところから推測できますが、鶏の一品種です。体毛は白と黒の二種類に大分されます。市場価値は黒い方が高いようです。そして皮膚、骨、肉、内臓に到るまで黒色、ないしは濃い紫色なのがカラスの名を冠した理由です。一般的な鶏と比べて飼育の難易度は高く、可食部は小さくて、産む卵の数が少ない上に食欲を唆るとは言い難い見た目で、家畜には不向きと言えましょう。しかし栄養価が高いので、薬膳料理の食材として珍重されてきた歴史があります。現代でも肉はともかくとして、卵は高級品の代名詞のような存在です。黒ずくめを体現したようなところがある烏骨鶏ですが、卵のぱっと見は出回っている鶏卵とさほど変わりません。強いて言うなら、やや小ぶりなのだそうです。昭和17年に天然記念物指定を受けていますが、食用として飼育されているものは口にしても問題ありません。言い換えれば、野良の烏骨鶏を捕獲したことがバレれば逮捕されかねないのですが。狩猟に関する法律は細かく規定されているので、対象が何であろうと知識無しで出来るようなものでは無いっぽいですけどね。

(・ω・) そこらの雀も、勝手に飼ったら違法という事実

【脚力や腕力なんかは活かせる場面があるけど】
黄:次は、ボール投げなんだよぉ。
朱:これに、何の意味があるんでしょう~。
玄:投擲を行える動物は人間以外だと稀で、
 らしい能力だからという説は聞いたことがあります。
白:まず、物を掴むのが難しいし。
黄:石はそこらに転がってるから活用されてたけど、
 一般的現代人が何処で使うんだという疑問は残るんだよぉ。


【ハンドボール辺りから怪しいのではなかろうか】
朱:前にキャッチボールをした時、
 私が投げた球は落ちてこなかったんですよね~。
黄:そんなこともあったんだよぉ。
玄:少しずつ重い球に変えていって、
 何処まで重力に抗えるのか試したくなります。
黄:朱雀が砲丸を持ち上げられる訳が無いし、
 限界重量が筋力測定も兼ねるんだよぉ。


【月に衝突したらまとめて地球の引力圏から外れてしまいそう】
朱:ふにっ!
玄:意外なことに、綺麗な放物線を描いています。
白:但し逆方向に、ね。
黄:天高く舞い上がって、視認が困難になってきたんだよぉ。
朱:お星様になってしまうんでしょうか~。
黄:下手に落ちてきたら隕石と大して変わらないし、
 安全の為にはこのままスペースデブリと化した方が良いんだよぉ。


【命に保険を掛けられるならそれに越したことはない】
玄:と思ったら、ゆっくりと戻ってきました。
白:それでも、地表に届こうとはしないという。
黄:意思のようなものを感じなくもないんだよぉ。
玄:仮説ですが、朱雀さんの精神が封じ込められているんじゃないですか。
朱:怖いことを言わないでください~。
黄:見方に依っては何らかの理由で朱雀の心が失われたとしても、
 ここから回収することで復活できるのかも知れないんだよぉ。

 一般的な生命体にとって肉体活動の停止が死と同義ですが、朱雀くらい変わり種ならそんなものは超越してくれる可能性はあります。いや、心臓とか脳自体が飾り物で、全く別のシステムで生きている線が無いと断言できないのが朱雀なんですけどね。

2022

0603

 オッドアイと呼ばれるものがあります。日本語だと虹彩異色症になるようです。左右の目の色が違う個体に対して使うことが多いと思われます。そもそも瞳の色彩というのは、概ねメラニン色素の量で決まります。少ないほどに明るく、逆に多ければ暗色に寄ります。これがなんらかの理由で偏りが生じて、結果として見た目に差が生まれた状態を総称している訳です。先天性だと、人間の場合は極稀にしか発生しないようです。更にアジア系の場合、茶色の濃淡程度の差異で、じっくり見詰めないと認識できないケースが少なくないとされています。後天性の場合は、身体に変調をきたしている可能性があるので、検査をした方が良いようです。一方で、白猫はかなりの比率でオッドアイになるとされています。毛皮の色が薄いということは、全体のメラニンが抑えられているということであり、それが眼球にも現れて青くなりがちです。右と左で偏重する理由は不明ですが、人もコーカソイドの方が起こりやすいとされています。創作の世界だとありきたりとすら言える設定ではあります。うちの子でいうとマモンですけど、ビジュアル的に分かりやすい特徴は考えなしに盛り込んでしまう傾向があるのかも知れません。

(・ω・) あいつは一応、神の刻印って線が濃厚だから

【弓矢なんかを導入するのが邪道かは議論中とのこと】
黄:まずは短距離走なんだよぉ。
朱:鳥類って、走るように出来てないと思うんですよ~。
白:ダチョウみたいなのも居るっちゃ居るけど。
玄:と言いますか、飛ぶことなら得意と意訳したのですが。
黄:どっちも苦手なのは自然界で苦労するんだよぉ。
白:さすがの私も、近場の木より高くまで逃げられたら、
 捕らえようがないのは事実だなぁ。


【自分でやるのは面倒だから断らせてもらう】
玄:二足歩行は不向きなので、
 付属装置を使って四輪となっても良いでしょうか。
黄:これを却下する合理的な理屈が無いんだよぉ。
朱:元から全身が人工物ですものね~。
白:スポーツカーに玄武のコピー頭脳を搭載するのはセーフか否か。
黄:それはそれで競技として面白そうだから、
 規則を決めた上で、誰かが始めれば良いんだよぉ。


【後に宗教と呼ばれたと言われればそんな気もする】
白:私もハンデで、虎の姿には戻らないでおこうかな。
黄:多分、逆立ちでも朱雀には負けないんだよぉ。
朱:都市伝説の妖怪みたいな絵面です~。
玄:高速道路を逆走する白ずくめの女とかありそうですね。
白:実在してる方が怖いやつだ。
朱:世の中には、超常現象にしておくべき事案が、
 想像するより多いのかも知れません~。


【水量が豊富でも猪口で汲むのは難しいのに似てる】
朱:ふに、ふに、ふ~に~~。
黄:百メートル走で分の壁を破るとは思わなかったんだよぉ。
玄:加速するどころか、後半は目に見えて遅くなってましたね。
白:そして、全精力使い切ってない、これ。
朱:な、何分か、お休みを、頂ければ大丈夫、です~。
黄:回復力はそれなりにあるんだけど上限が低くて、
 有効利用は困難と言わざるを得ないんだよぉ。

 草食、雑食動物にとって走る行為は、捕食者から逃げる上で重要な能力の一つです。この点で人間は同程度の体重どころか、小型の犬や猫にすら劣るので、如何にして不戦に持ち込むかを考えた方が良さげではあるんですけど。

2022

0601

 沽券と呼ばれるものがあります。コケンと読みます。現代日本語で用いる場合は、沽券に関わる、という慣用句としてが多いでしょう。対外的に面目が立たないや、自尊心が傷付く為に憚られるといった感じで使われます。沽券の元を辿ると、江戸時代に土地や家屋などを売買した際の証明書に行き着きます。沽には売却の意があり、取引記録みたいな熟語です。売券や沽却状という異称もあるようですけど、あまり知られていない感があります。時代が下るにつれて、不動産の価値そのものも意味に加わります。更に転じて、人を含む値打ちや体面などといった使われ方もしていって、今に至るという訳です。とまあ、単語自体は知名度が低くないんでしょうけど、本来の意味は初めて聞いたという方が少なくない気がします。かくいう私も、なんだこの言葉と思って調べましたし。沽という漢字だって日常会話で他に使い所があるんでしょうか。売で済むからまあ良いかで廃れたと考えると、生存競争って過酷だなとも言えます。さんずいに古でどうしてこんなニュアンスになったんだとか疑問が尽きない辺り、言語の奥深さは尋常じゃないと言わざるを得ません。

(・ω・) 検索したら、歴史用語に沽酒の禁というのがあったよ

【野生児だったらそれはそれで参考にならないのはある】
朱:昨今の若者は、科学技術が発達したこともあって、
 身体能力が低下していると伺いました~。
玄:由々しき事態です。
黄:この時点で、ツッコミどころが飽和してるんだよぉ。
白:貧弱の代名詞たる朱雀と、
 電機工学の結晶である玄武が言うことじゃない。
玄:当事者って、そういった機微に疎くなりがちですよね。


【自重を繰り返したら誰も挑戦しなくなるからな】
黄:つまり、四神として若手の朱雀と玄武が、
 どれだけ運動できるかテストしろと解釈したんだよぉ。
朱:もしや、余計なことを口走ったんでしょうか~。
白:後先を考えずに行動するところがあると思う。
玄:ネコ科である白虎さんの発言としてどうなんでしょう。
黄:こうやって己を客観的に見られないからこそ、
 世間は正常に回ってるとも言えるんだよぉ。


【刃物を使わずに日々を送っている者だけが批判しなさい】
白:いつだったか、落花生の殻を割れなくて苦闘してたのは憶えてる。
玄:日常生活に支障をきたす水準なのでは。
朱:ペンチとかを使えば済みますし~。
黄:自然が生み出したと言える聖獣が、
 人間の知恵に頼るのもどうなんだよぉ。
白:易きに流れるは生物の常だし、それも自分に突き刺さる意見なんじゃない。


【超覚醒した主人公なんかは良く制御してるよな】
黄:ともあれ比較対象として、白虎にも参加してもらうんだよぉ。
朱:黄龍さんはやらないんですか~。
黄:年寄りに無理させるんじゃないんだよぉ。
玄:肉体的には、寝てるだけで強くなる一方と聞いていますが。
白:むしろ黄龍こそ、出力を間違えない為に検査すべきなんじゃ。
黄:別に一年やそこらで爆発的に強化される訳じゃないし、
 加減を誤って大切なものを壊すとかいう展開にはならないんだよぉ。

 昭和の児童誌には、大解剖と銘打ってヒーローやロボットなんかの能力解説コーナーが載りがちでした。朱雀でやると、あまりに残念すぎて逆に見栄えがするのではと考えなくもありません。
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