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2022

0703

 切手と呼ばれるものがあります。御存知の通り、キッテと読みます。現代日本語では、郵便物に貼って料金を前納した証とする紙片を指します。近代的な郵便制度を作り上げた前島密氏が名付け親です。語源は、江戸時代にあります。当時、前払いなどをした証明書を切符手形(キリフテガタ)と呼んでいました。それを略した切手という俗語が定着していたので、流用したというのが定説です。世界初の切手は、1840年にイギリスで発行された、ペニー・ブラックと呼ばれる1ペニー相当のものです。一年程で7000万枚近くを売り上げたので現存数も少なくありません。ですが使う為に買うことと、その古さゆえ、未使用の美品となるとそれなりの蒐集価値があるようです。何故か切手というやつは、昔からコレクションの王道の一つとして挙げられます。大抵の国でシステムが存在していること、記念切手を乱発しがちで種類がとんでもないこと、一枚は小さいので場所を取らないこと、技術てんこ盛りで見た目が美しいことなどが理由となるでしょうか。もっと単純に、同好の士が多くて語り合えるからかも知れませんが、この理屈は鶏と卵のどちらが先になるかと同じで危険な面がありそうです。

(・ω・) 一人しか存在しないコレクターが狂人扱いされるのは否定できない

【限界まで誤魔化し続けて爆発させるのが基本だからな】
玄:昨今の電子マネーやポイントカードのシェア争いを見ていると、
 宗教の勧誘合戦と大して違わないように思えてくるんですが。
朱:うちの方がお得ですと誘いかける観点では合っています~。
黄:正確には、有利であると勘違いさせる戦いなんだよぉ。
玄:実態は隠し通さないといけません。
朱:隠蔽や粉飾が常態化している、お役所みたいな話になってませんかね~。


【現実を見せたら一瞬で冷めて崩壊する恐れはある】
玄:他界した後の安寧が最大の特典なところが多い訳です。
朱:どういったプロモーションを仕掛ければ良いんでしょう~。
黄:時流に乗って、あの世を動画配信するとか思い付いたんだよぉ。
玄:説法や想像図でしか伝えてなかったんですから、有効なんじゃないですか。
朱:逆に、良く今まで途切れませんでしたよね~。
黄:誰も真実を知らないからこそ、妄想で食い繋げる部分はあるんだよぉ。


【朱雀に関しては匙加減が分からずにいるんだけど】
朱:地獄が本当にあると知られるのは、抑止力になりそうです~。
玄:現代の倫理規程では、映像と音声の加工が不可欠なのでは。
黄:裏で無編集版が出回るだけなんだよぉ。
朱:規制を強くしても、闇が栄えるだけということですか~。
玄:悪魔信仰も、表の反動みたいなところがあるんでしたっけ。
黄:しつけを厳しくしたら派手にグレたなんて聞くし、
 何事も程々を忘れてはいけないんだよぉ。


【生前に見合うだけの功績があればワンチャン】
玄:各宗教が、いいとこ取りを競い合う様は面白くなる気がします。
朱:何を売りにするべきでしょう~。
黄:この多様性の時代、万人に受ける死後の世界が分からないんだよぉ。
玄:承認欲求、物欲、食欲、等々、細分化する辺りですかね。
朱:全てを望む強欲な方はどうしましょうか~。
黄:その時点で天国相当の場所に行く資格を失ってるから、
 ある意味で扱いは楽だとも言えるんだよぉ。

 宗教も、自由意志で入信、宗旨変え、棄教を行うなら、今よりはもうちょっと健全な感じが出てくるやも知れません。実際は、親が信仰していて選択の余地が無かったり、洗脳して抜け出せなかったりで、人間社会の悪いところが凝縮されているんですよね。
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2022

0701

 珈琲と呼ばれる嗜好品があります。コーヒーと読みます。御存知の通り、コーヒーノキに属する植物の種子、又はそれを煎って煮出した茶褐色の液体を称したものです。コーヒー豆なんて異称もありますが、見た目が豆っぽいというだけで、アカネ科なのだそうです。カカオもアオイ科なのにカカオ豆とすることがありますし、日本人は何でも豆にしたがるのかも知れません。原産はアフリカ大陸なのですが、生命維持に役立つ栄養が乏しいせいか、積極的に食べようとしない時期が長く続いていました。しかし口にしてみると気分が高揚することに気付きだします。当初は薬としても扱われていて、潰して脂と混ぜることで団子のように食べていたのだとか。現代のように焙煎してから抽出するスタイルが確立したのは13世紀頃とされています。この香りと味わいが魅力的だったのか、まずはイスラム世界に浸透していきます。この時期、キリスト教圏では異教徒の飲み物とされたので、先にインド方面へと勢力を伸ばしました。後に欧州でも流行しだして、北アメリカ大陸などへも波及したとされています。日本に入ってきたのは江戸時代中頃とされていますが、庶民の手に届くようになったのは明治以降とのことです。今となってはお手軽飲料の一大勢力な辺り、柔軟というか、節操の無さが相変わらずだと思わされます。

(・ω・) ほぼ輸入に頼ってるけど、気候的に国内で大量生産は難しい

【こないだ世界を救っちゃってさくらい突拍子もない】
朱:もしかして私の立ち位置って、
 親戚の集まりで可愛がられる子供みたいなものなんですかね~。
黄:いい加減、そこから脱却して欲しいんだよぉ。
朱:『見ない内に大きくなって』と言われれば良いんでしょうか~。
黄:聖獣としての器の話なら合ってるんだよぉ。
朱:それは身体的なものより遥かに難易度が高いので、
 ちょっとした雑談には不向きかと思われます~。


【これが無難な会話扱いは一部の人にとって軽いホラー】
朱:月読さんは『今どんな仕事してるの』、
 と聞かれるのが苦手そうですよね~。
月:ホンギャミギャグギャ!
黄:言語がおかしくなる程度には触れて欲しくないみたいなんだよぉ。
月:大人は職務を持っているはずというのは、もはや偏見の域だ。
黄:やろうと思えば幾らでも働けるはずなのに、
 立場を利用して逃げ回ってる分際でその言い草もどうなんだよぉ。


【ネットワークなんか作ったら絶滅動物が続出する】
白:実家に居た頃は、『最近どんな珍しい肉食べた』が挨拶代わりだった。
月:コミュニティで話題は変わると伺えるな。
朱:よそではまず出てこないでしょう~。
黄:それより、白虎の一族が情報共有してることが恐ろしいんだよぉ。
月:秘密の狩場を教える訳ないから、自慢合戦に過ぎないと推察する。
朱:こうやって生態系がギリギリで保たれてるところを見ると、
 世の中には安全弁みたいなものがあるのかも知れません~。


【トップが規範を示せと口にするだけ虚しくなる】
ア:親族の集会、ですの。
朱:ギリシャ神話は、高位神のほとんどが近い身内でしたっけ~。
黄:敵対してたり痴情のもつれがあったりで、地獄絵図になりそうなんだよぉ。
月:その点、日本神話は毎年出雲で飲み会やるから平和なもんだ。
黄:一定の不戦期間を設けるってのは良い発想だけど、
 頭のゼウスからして守れる気がしないんだよぉ。

 身内の寄り合いとかいうのは、日本全国で感覚を共有しているようで、意外と振れ幅が大きい気もする謎の存在です。世界ともなると更にパターンが増えていってイメージが合致しなくなるのか、或いは人の関係なんて何処でも大差ないのかは良く分かりません。

2022

0629

 忌憚という単語があります。キタンと読みます。忌(イ)むと憚(ハバカ)られるという漢字の組み合わせから推察できる通り、嫌悪感などから積極的に近付こうとしない様を意味します。ここから派生して、気を遣って遠慮するといった使われ方もするようになりました。慣用句としては、忌憚のない意見、が最も有名でしょう。何かに配慮したりせず、開けっぴろげに本心を口にすることです。逆に忌憚がある的な表現はほぼ無くて、否定と組み合わせるのが常道になります。これには、日本人的な穢れ思想が関わっている気がします。厄介事は埋めて封印しておけば、時間とか超常的な力が解決してくれるという感覚の方が少なくない気がしませんか。我々にとって忌避の対象を遠巻きにするのは日常なのです。結果として熟成されて、どうしようもない状態に進化するのが常だったりする訳ですけど。とはいえオープンにしても、課題を的確に指摘して処理する能力が無ければ前に進むことは出来ないのも事実だったりします。先延ばしは愚策とされていますが、批判する権利を持ち合わせているのは極少数なのかも知れませんよ。

(・ω・) 忌憚なく話しても、相手が受け止めてくれなければ意義は無いし

【全ての人を等しく救えとか無茶振りにも程がある】
マ:悪魔崇拝って、こっそりやるやんか。
黄:元から、社会からはみ出た連中が走るものなんだよぉ。
朱:そういう方々って、何が目的なんですかね~。
マ:こんなしょうもない世界なんて滅んでまえってのが多いみたいや。
  ウチら、そこまでする気はあんまし無いんやけど。
黄:崇め奉る側は好き放題に要求するもんだし、
 その手の行き違いは善神であっても似たようなものなんだよぉ。


【現状は新興の第三勢力ということにしてる】
朱:秘密結社も近いところがある気がします~。
黄:たしかに目的が独特なこと以外は同類と言えるんだよぉ。
マ:そういった層を取り込んで、
 ウチらの信者にでけへんか画策したことならあったで。
黄:色々とやってるんだよぉ。
マ:あいつら頭凝り固まって誘導が難しいさかい、
 あんまし効果はあらへんかったけどな。


【結局は地下深くに埋めて将来にぶん投げるとかしそう】
朱:悪魔さんへの信仰を認められているかは、
 社会の自由度を示す目安にはなりますよね~。
黄:よそ様に迷惑掛けないんなら勝手なんだよぉ。
マ:大抵は、他人を不幸にしたいゆうんが原動力やで。
朱:その手の感情を消すのは無理でしょうから、
 集めて一網打尽に出来ないものでしょうか~。
黄:なんなら廃熱で湯を沸かすみたいに有効活用したいけど、
 取り扱いを間違えて、もっと厄介なことになりそうなんだよぉ。


【結局は知性が余計な欲望を生む土壌なのだ】
朱:水面下で増殖する悪意を根絶やしにするのは、
 不可能なんじゃないかって思えてきました~。
マ:コソコソしとるから生き延びてきた部分はあるわな。
黄:派手な生態を持った生き物が絶滅して、
 地味極まりないのが長いこと続いたりもするんだよぉ。
マ:人間もイキっとると、そうなりそうや。
朱:その時は悪魔さんも共倒れっぽいですけど、
 次の知的生命体が引き継ぐのかも知れません~。

 人類がそれなりの繁栄を享受できるようになったのは知能のお陰なのは確かでしょうが、その為に余計な不幸を生んでいる面もあるので、トータルではプラマイゼロな可能性はありますよね。

2022

0626

 銅鑼と呼ばれるものがあります。ドラと読みます。鑼は単独でもドラと読むことが可能で、叩いて鳴らす打楽器的なニュアンスです。円形の金属板を吊るし、バチを振るって音を出すのが基本的な使い方となります。銅の名を冠していますが、鉄製、真鍮製と、素材は様々です。元は法要に使われていましたが、後に囃子や船の出港時など幅が広がりました。中心に近いほど低音となる為、位置で高さを調整できます。但し、物に依りますがド真ん中は割れるリスクがあるので避けるのが基本なのだそうです。和菓子のどら焼きは、漢字だと銅鑼焼きとするのが一般的です。形状が似ていることから名付けられたとされています。ちなみにどら息子という、働きもせず遊び歩いている男子を表す俗語がありますが、道楽を縮めたというのが通説なので関係ありません。どら猫も、野良猫の変化らしいので別系統です。麻雀で得点を増強するドラは、ドラゴンから来ているとのことです。こうして見ると、ドラ、という音は定着しやすいものの、源流はまちまちということになります。日本語として耳に馴染みやすい音感なのだとすると、興味深いものがあるのではないでしょうかね。

(・ω・) 有名創作物も、ドラで始まるの多いもんな

【言うほど新鮮さを求めてない部分は否定できない】
天:あとはやっぱり、国内でローカルな食べ物になりますか。
黄:業界人があれこれやってるけど、
 イマイチ定着しない印象しか無いんだよぉ。
月:大概、飽和しつつあるからな。
朱:定番は数が限られてるから価値があるんです~。
黄:世には十種類くらいのメニューをループしてる猛者も居るし、
 そこに割り込むのは困難を極めるんだよぉ。


【ジャンルとしては調味料に近いものだし】
天:スイーツなら、どうでしょう。
朱:甘いという縛りが厳しすぎます~。
月:実は餡ことクリームを禁止したら、
 大半が消滅しそうなくらい幅が狭い。
黄:むしろそれだけ舐めてろと言いたくなるけど、
 物足りない感じがあるのは事実なんだよぉ。


【没落は上が腐ることから始まると言っても過言ではない】
月:今日のところは飽きたから何か進展があったら連絡をくれ。
黄:仮にも責任者のくせに、責任感の欠片もねーんだよぉ。
朱:これもまた、実に日本らしいんじゃないですかね~。
月:事情通って訳でも無いのに名前だけ貸して、
 面倒事があったら逃げ出すのが正しいよな。
黄:色々と最低気味な発言のようでいて、
 割と時代や国柄を問わない気もするんだよぉ。


【動き出す前に釘を刺したし後のことは知らない】
月:そもそも気が向いたことしか本気を出さない私が、
 姉さんの要請で力を発揮するはずもない。
黄:姉妹の諍いは、当人だけで解決して欲しいんだよぉ。
朱:とばっちりが傍迷惑なのは、神様らしいとも言えます~。
天:これもまた、後に神話となるのでしょう。
黄:ここまで他人事っぷりで満ち溢れていながら文化を興そうってのが、
 そもそもの間違いだと言うのは野暮やも知れないんだよぉ。

 20世紀以前は無名だったのに、現代だと定番化してる飲食物って何かありましたっけ。これといったものが思い付かない辺り、前世紀で食卓への侵蝕はほぼ完了しているのかも知れません。あとはチマチマと一過性のブームを繰り返すか、大破壊からの再生で新たなものを構築する道しか無いんですかね。

2022

0624

 カルパッチョと呼ばれる食べ物があります。元は、生の牛肉を薄切りにし、ソースとチーズを掛けたものを指していました。名前に関しては、イタリアで15、6世紀に活躍した画家であるヴィットレー・カルパッチョ氏に由来するというのが定説です。しかしどうして冠せられることとなったかについては説が幾つかあります。一つは、彼が好んだ調理法であることから来ているというものです。他には、赤と白の色使いが、氏の絵画に通じるものがあるからというのがあります。更には、1950年にジュゼッペ・チプリアーノ氏が考案した際に、現地でカルパッチョ生誕500年回顧展が開催されていたのに掛けたともされています。ともあれ、脂身が少ない牛ヒレ肉を用いるのが出発点であったことは確かなようです。現代日本では獣肉に限らず、生の魚介類を薄造りにしたもの全般にも適用されています。何なら野菜や果物のカルパッチョもあるようです。美味しければ何でも良いと言えばそうなのですが、この名を継承する必要があるのかは別の話でして。単なるサラダではという疑問は拭いきれないのですよ。

(・ω・) 更には、加熱した野菜のカルパッチョとかあって訳が分からん

【水分が多すぎてお腹タプタプになりそう】
朱:どこかに、トマトを投げ合うお祭りがありませんでしたっけ~。
月:スペインの一部地方で行われてるやつか。
天:観光客が望めると同時に、食料を無駄にしてるという指摘もあります。
黄:スタッフが美味しく頂きました的な注意書きが欲しいところなんだよぉ。
朱:どれだけ大食らいの関係者さんなんですか~。
月:白虎の草食版が居れば、何とかなるんじゃないかと思ってる。


【起業はギャンブルとか言い出すくらいだからな】
天:もったいない精神が強い日本で馴染むかと言われれば疑問ですね。
月:最近は節分の豆まきすら、袋に入れて回収するらしい。
朱:豆類を大事にしない方は地獄に落ちるべきです~。
黄:鳥類的意見なんだよぉ。
天:やはり、私の心象を悪くするリスクは避けるべきでしょう。
黄:こうやって失敗を恐れて何も選ばないのが、
 極めて日本的と聞いてるんだよぉ。


【全パターンを網羅すると何も出来なくなってしまう】
月:タイでは四月に、ソンクラーンという水掛け祭りが行われるらしい。
朱:私と相性が最悪なんですけど~。
天:冷水で消滅するんでしたっけ。
黄:ぬるいのを使うのが基本だけど、温度的に微妙なところなんだよぉ。
朱:特異体質に対する配慮が足りませんよね~。
月:冷たいと心臓に悪いってくらいなら分かるが、
 朱雀みたいな人間は居ないと思うんだがなぁ。


【夏祭りが多いお盆前後に追加するようなものでもない】
月:現地の旧正月に、清めの水を掛けたのが始まりなんだとか。
黄:そして、最も暑い季節ってのもあるんだよぉ。
天:日本とは暦が違いますし、
 こちらだと肌寒い日もありますから風邪をひきかねません。
朱:地域性が強くて、輸入は難しそうです~。
黄:下準備が要らないという観点だと汎用性は高いけど、
 その他の事情が全く適してなかったんだよぉ。

 タイではかつて、チャントラカティという暦法が使われていたんだそうです。太陽暦にしろ太陰暦にしろ、気温が最大になる時期に新年を迎えるって日本人的に違和感が物凄いものがあります。南半球ならともかく、そこそこ近い東南アジアの話ですし。どういった経緯でそうなったかは気になるところですよね。
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