忍者ブログ
[69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79]

 招き猫と呼ばれる置物があります。マネキネコと読みます。白地をベースとした猫が片方の前足を上げている様をデフォルメしたデザインが一般的です。オプションとして小判を抱えているものも少なくありません。こちらへ来なよと誘いかけているように見えることから客商売の縁起物として定着しました。一説には、右足であれば金銭を呼び寄せ、左足だと集客するとも言われています。江戸時代の江戸で流行したことから広まったと言われていますが、起源に関しては諸説あります。有名なのは、井伊直孝という大名が鷹狩の帰りに、猫に招かれて寺へ寄ったところ急な雷雨に襲われて難を逃れたというものです。当時は寂れた寺だったのですが後に井伊家の菩提寺になったという余談がある辺り、創作っぽい感じもしますけど。日光東照宮の守り手として猫が採用されていますし、生き物として好印象な時代だったのかなとは思います。現代人の感覚だと猫が客寄せをしていたら、美人局とか、キャッチセールスっぽく感じてしまいますが、それでも抗えないのが猫好きの悲しさというものです。

(・ω・) 看板猫とか猫駅長が、あざといのに通用してるもの

【もうちょっと世間に普及してからでないと厳しい】
亜:予算くれるなら、外部顧問的に働いてもいいけど。
朱:最悪の組み合わせが実現するかも知れません~。
黄:先代玄武の発明は、身内で消化するから笑えるんだよぉ。
玄:さらりと、私自身が洒落の産物みたいに言いませんでしたか。
黄:そこそこの能力があるとはいえロボットをいきなり採用するとか、
 縁故以外で起こるとは考えにくいんだよぉ。


【綿密に指示出ししてる方が驚くよ】
ヘ:限られた条件で結果を出してこそ優れた技術者だろ。
朱:ダメ上司で助かりました~。
黄:環境を整えつつ尻を叩くのが理想だけど、
 現実はムチを振るってばかりなんだよぉ。
フ:他人を働かせるって大変です。
朱:肩書上はフェンリルさんが団長のはずですけど、
 実際に管理をしていないことが透けて見えますね~。


【モラハラやパワハラなんて言葉が通用しないのだけは分かる】
フ:新兵を、最低限の水準まで鍛えるのは楽しいですよ。
朱:絶対に参加したくありませんが、内容は興味あります~。
黄:ドキュメンタリー映像として使えそうなんだよぉ。
白:そんな軽い感じで誰かに見せて良いもんじゃないから。
朱:経験者が居ました~。
黄:開けてはいけない禁断の扉は魅力的だけど、
 そこを踏み越えないかが器量みたいなところはあるんだよぉ。


【止められる訳でも無いから思うだけなんだけど】
ヘ:今後も、随時募集を続ける予定だ。
朱:いつもアルバイトを探しているお店みたいです~。
月:逃げ出すのが多いから常に人手不足なやつか。
黄:そもそも、普通は一生続けるような仕事じゃないんだよぉ。
フ:暴れれば暴れるほどクライアントに喜ばれるのは天職なのですが。
白:何事も使い方だなって気がする一方で、
 我が両親ながら野放しにして良いんだろうかって理性も働く。

 傭兵という言葉には、使い捨てて良い後腐れのない人材という意味も籠められている感じがあります。倫理的にどうかはともかくとして、身内と他人を同等に扱う方が不公平というのは確かなのです。こやつらに限って言えば、そんな悲壮感とは無縁なんですけどね。
PR

 バリケードと呼ばれるものがあります。英語表記では、barricadeです。市街戦に於いて、ありあわせの材料で作る応急的な防護壁を称しています。主要な道路や建物の入口を封鎖して、敵の侵攻を少しでも遅らせることが目的となります。比喩として、防御に関連する存在全般に対して使うことも少なくありません。語源は、フランス語で大樽を意味するbarriqueとされています。良く建材として用いられたからなのだそうですが、そんな大量に用意できる辺りがワインの国らしいと言えるでしょう。進路上に土塁を積み上げる、或いは柵を建てて備える戦術は古来から行われていて、目新しいものではありません。日本でこの単語が定着した理由は地味に謎です。装備品に乏しい市民が総出で作る様が、戦いの生々しさを印象付けた為でしょうか。これも野盗対策で、大昔から世界中で行われていたことのはずなので、個人的にはピンときません。割と真面目に、昭和後期の革命ごっこの影響ではとすら思ってしまいますが、確たるものはないので何とも言えないところがあります。

(・ω・) 普通に、防壁や防塞で済むんだよなぁ

【月読を持ち上げる行為自体が極めて稀ではある】
月:あー、豆大福美味しい。
朱:もしかしたら、掘り出し物かも知れませんよ~。
黄:本国では使いこなせてないけど、格は高いんだよぉ。
ヘ:駄菓子屋の奥で埃を被ってるレア玩具みたいなものか。
月:何の話題か把握してないが、
 微妙に褒めてないことだけは本能で察した。


【バレバレの仮面を付けてツッコミ待ちにしてきそう】
月:内容は理解したが、一応は貴子の私が抜けるのはマズいだろ。
黄:よその神様が名前を変えて組み込まれるのは割とあるんだよぉ。
月:別名義で出稼ぎか。
ヘ:一気に庶民感が出たな。
朱:むしろ軽い犯罪臭がするんですけど~。
黄:どっちにしても月読にはピッタリの雰囲気がある辺り、
 どれだけ小物なんだという話になるんだよぉ。


【天照は黙り込んで引き籠もっちゃうけど】
朱:須佐之男さんは狂犬キャラですし、
 フェンリルさんと相性が良いんじゃないですかね~。
須:儂をなんやと思とるんじゃ。
月:そういうところじゃないのか。
黄:臆病な犬ほど良く吠えるんだよぉ。
朱:月読さんも気後れしてる時は雄弁ですし、
 似たもの姉弟なところがあります~。


【経験者に学ぶ謙虚さを忘れてはいけないのだ】
フ:嫁について語り合える相手が出来るのは助かります。
ヘ:ほう?
月:何故、悪口が前提だと思ってしまうのだろう。
朱:心当たりがあるんでしょうか~。
黄:ママ友同士でそういうことをしてるから、
 旦那もだと決め付けがちなんだよぉ。
月:犯罪者視点はそっち側でないと気付きづらいって観点なら、
 趣がある理屈の気もしてくるな。

 日本の高位神は既にその役割を終えている節があるので、ちょっとくらい他所で副業をしても大事にはならないような気もします。謎の仮面を付けて別人と言い張るのは伝統芸能みたいなものですし。こいつらも、制御が困難という根本的な問題はあるんですけどね。

 ラジオと呼ばれるものがあります。英語表記はradioです。放送局から発した電磁波を受信し、音として再生するシステムや装置全般を称したものです。お互いにやり取りできる、又は一方通行であっても受け手が限定されている場合は無線通信に分類されるので、含まないのが一般的と思われます。線を用いない放送技術は、1900年にカナダのレジナルド・フェッセンデン氏が開発したとされています。その後、1920年に初の商業放送がアメリカで開始されます。日本では1923年に関東大震災が起こり、緊急時に情報を獲得する必要性が高まったこともあって、1925年に初めて開局しました。発明から僅かな期間で発展したという観点では飛行機に近いものがあります。この時期は電話、乗用車、電車、電灯が行き渡っていた頃でしょうし、革新感が半端なかったのではないでしょうか。語源は、radiationとされていて、和訳すると放射辺りになります。あくまで不特定多数に届けるものという意味では、インターネットラジオも同カテゴリと言えそうです。昨今はテクノロジーの進歩で相互に発信しあうことが容易になりました。だからこそ片側から送り付けられるコンテンツは高い水準とプロ意識が求められるような気もしてきましたよ。

(・ω・) 馴れ合うだけなら、狭いコミュニティで完結する時代だもんな

【方言みたいに訛りが限界突破すると認識できないのか】
猫:うなーご。
黄:戦闘はともかく、参謀補佐としてどうなんだよぉ。
ヘ:意志疎通が困難なのを、どう使えと言うんだ。
白:一応、猫の共通語を喋ってるらしいけど。
窮:私達には理解できないんだよね。
黄:猫と虎で言語が違うってのは分からんでもないけど、
 ヒョウとチーター辺りでも通じないのかが疑問なんだよぉ。


【世界を変えるのは図抜けたアホではあるんだけど】
ヘ:それ以前に、私より賢いのは要らん。
白:独裁政権だった。
猫:みゃーお。
朱:『パワーで押し通せる内はともかく、
 少しの狂いで一気に瓦解するやつだな』ですって~。
黄:こういった客観的な意見を受け止める器量があるなら、
 統括神にケンカを売る時点で踏み留まってるんだよぉ。


【軽いツンデレに見えて本心っぽさがある】
則:ほむ。
黄:目を逸らしたいんだよぉ。
朱:この方を部下とするのは無謀だと、
 歴史が証明してませんでしたっけ~。
白:大中華が乗っ取られたんだから、何処も無理そう。
黄:個人的には厄介払いで押し付けても良いんだけど、
 絶対に責任を取らされるからやめておくんだよぉ。


【選ばれし者にしか力を貸さない呪いの剣扱いだな】
ヘ:というか、どういう役割を与えれば良いんだ。
黄:権力闘争はやたらと強いんだよぉ。
朱:歯向かう方には容赦ないけど、
 従順な人材は使いこなすとも伺ってます~。
ヘ:その過程で掌握されるのは、本末転倒と言わないか。
黄:だからとてもオススメとは言えないけど、
 仮に帰服させられれば地球征服くらい余裕なんだよぉ。

 ドラ猫と武則天のどちらが部下として有能かは議論の価値があるかも知れません。問題は素直に言うことを聞いてくれるタイプでは無いことですけど、そこらは上司の度量次第という、いつものやつだと思うのですよ。

 団栗と呼ばれるものがあります。ドングリと読みます。シイ、カシ、クヌギなど、ブナ科の樹木に成る実を称したものです。あくまで俗称なので、具体的などれかを指している訳ではありません。現代で食用とする栗もこのカテゴリではあるのですが、含まないのが一般的かと思われます。外観は御存知の通り弾丸に似た形状で、茶褐色が多くなります。滑らかな曲線で構成されているのは生存戦略の一環で、傾斜を転がることで移動して生息範囲を広げようという意図があります。固めの外皮の内側はデンプン質が主体で、発芽の際の栄養とします。動物にとっても秋の恵みになりますが、現代人が口にするにはアクが強くて厳しいとのことです。頑丈そうな見た目をしていますが長持ちはせず、そこらに転がって数週間が経つと種子としての能力を失ってしまいます。その間にリスのような動物に埋めてもらわないと芽を出せないという、難儀な生態をしているのだとか。ある程度が食べられる前提で、うっかり忘れられた分だけ育つことが可能なのです。なんでそんな他の種に頼った生き様を選択したんだと思ってしまいますが、自然界の共存共栄とはこういったものなのかも知れませんよ。

(・ω・) 動物が居なくても植物は困らないと言うけど、実際どうなんだろう

【逆に崩壊させたいなら真っ先に手段を講じるべき存在】
ヘ:青龍は普通に引き抜きたいな。
黄:倒すより難しそうなことを言い出したんだよぉ。
朱:王朝がどれだけ移り変わろうと、
 留まり続けてきた方を侮ってはいけません~。
黄:もはや土地神を通り越して一体化してるとすら言えるから、
 無理に引き剥がしたら何が起こるやらなんだよぉ。


【野良猫だって家に馴染めば図々しさの塊になる】
朱:実際、どうなるんでしょう~。
黄:何せ文明が興った頃からずっと居るから、判断材料が無いんだよぉ。
白:こんだけ情報が乏しければ、解答が曖昧でもしょうがないか。
朱:前例が無いと逃げるなら、これくらい歴史を積んで欲しいものです~。
ヘ:貴様らも大概、上から目線じゃないか。
黄:こんなんでも肩書だけはそこそこ偉いし、
 知らず知らずの内にそういった所作が染み付いてしまうんだよぉ。


【そちらの世界で後の先はどれほど有効なのだろう】
朱:ところで、あちらで声を掛けられるのを待っているであろう、
 玄武さんはどうしましょうか~。
白:芸能スカウトの為に、繁華街を練り歩く子みたいな。
黄:声を掛けた方が負けな、熱い心理戦が繰り広げられるんだよぉ。
朱:先に動くとやられる達人同士の戦いっぽくもありますが、
 その実態は残念感を覚えます~。


【美学を演出するには相応の舞台が必要である】
玄:誘いを受けるものの、固辞するのが夢だったんですよ。
黄:半端ない薄っぺらさなんだよぉ。
朱:外部から評価されているけど、
 生き様は変えないというのがカッコいいのは分かりますが~。
ヘ:それが見え透いてると、一転して最悪にダサい。
黄:他人の視線や意見で動じないって名目なのに、
 内心は思いっきり気にしてるんだから当然なんだよぉ。

 ハードボイルドを気取ってアウトローな生き方をしている人が、実は地主で労働収入が無くても食っていけるとバレたら一気に格好が付かなくなるところはあります。外面と内実は合わせるか、或いは絶対に露呈してはいけないということなんでしょうかね。

 インドラという神様が居ます。インド神話の軍神で、仏教では帝釈天の名で通っています。雷など天候を司る重要な立ち位置で、主神だった時期もありました。現代では高位神の一角くらいなようですが、まだまだ充分な地位を持っています。雷霆は自然現象の中でもインパクトが強いのか、神話業界では戦闘力が高いポジションに付与されがちな特性です。具体例はギリシャ神話のゼウス、北欧神話のトール辺りです。日本神話の武神、武御雷にも文字が入っていますし、同属性であると言われています。残念ながらハッキリとした描写が確認できないので推測の域は出ないようですけど。そんなインドラは民を苦しめる悪神を蹴散らすことで支持を得ました。髭を蓄え、大酒飲みで豪放磊落という、実に古典的な英雄像の持ち主です。細かいことは気にしない性質ゆえ、秩序を重んじるヴァルナと対比されがちな様です。喧嘩上等なヤンキー学生と、規則にうるさい眼鏡委員長と考えれば、普通に女性人気を獲得できそうなコンビとも言えます。女同士でも、刺さる人には刺さるでしょう。神話は古代人の妄想の産物という解釈もできますし、色々な可能性が秘められているのは間違いありません。

(・ω・) 二人で地元のチンピラを掃除する筋書きなら、そのまま流用できるな

【近くに居なきゃ居ないでどうとでもなる】
朱:そういえば、白虎さんと窮奇さんは団員じゃないんですよね~。
白:余計なことを。
窮:うっかり忘れてるっぽいから触らないでいたのに。
黄:どんな親なんだよぉ。
白:二百年くらい離れ離れだったのに感動の再会じゃなくて、
 久し振りー、くらいで済ます我々を甘く見てはいけない。


【申請すれば一般人でも閲覧できる程度のことしか知らなそう】
ヘ:ちゃんと、予備戦力として計算に入れてるが。
白:聞いてないんだけど。
ヘ:敵を騙すにはと言うだろ。
  それに意識してないからこそ潜入捜査員として深く踏み込める。
黄:スパイ扱いなんだよぉ。
朱:私達が機密に接触できると思っている辺り、
 娘さん達を過大に評価している親バカさが滲み出ています~。


【人類は社会性の優先順位を上げざるを得なかったんだ】
白:板挟みになったら、逃げ出す自信に満ち溢れてる。
朱:義理とか忠誠心を、何処に置いてきたんでしょう~。
黄:ネコ科だからしょうがないんだよぉ。
窮:我が身が一番なのに、面倒事に縛られる理屈が分からない。
朱:生き物としては正しいです~。
黄:子の為に身を削る親もたくさん居るけど、
 それは個より種を優先させた本能行動に過ぎないんだよぉ。


【荒くれを統率しなければならないという意味では本業に近い】
ヘ:子が親に尽くすのは至極当然だろう。
黄:関係ないのに、儒教思想に近いんだよぉ。
白:利用してるだけで、不都合な部分は無視しまくると思う。
朱:法律や戒律は、自由に解釈しがちですよね~。
ヘ:ルールは、下を制御する為にこそあるからな。
黄:偉くなっちゃいけないタイプにも見えるけど地獄の主だし、
 これくらいじゃないとやってけないのかも知れないんだよぉ。

 健全な親子関係がどうあるべきかは、文化圏でかなり変わります。なんなら家庭ごとで個別に設定すべきとすら言えます。現代日本的には、危害を加えず、頼り切らず、それでいて緊急時には支援すべき辺りでしょうか。この距離感を保てるかどうかは、また別の話になりますけど。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
4 5 7 9
11 12 14 16
18 19 21 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[09/14 taka]
[09/10 美綾]
[09/10 taka]
[09/01 美綾]
[08/31 taka]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
バーコード
ブログ内検索