ケルベロスと呼ばれる怪物が居ます。英語では、kerberosと表記されます。ギリシャ神話に於ける冥府の番犬です。頭を3つ持っていることが最大の外見的特徴です。他にも尾っぽが蛇の下半身であったり、全身から無数の蛇の上半身が生えているとされています。同じく番犬を生業としているオルトロスとは兄弟で、こちらは双頭です。主な仕事は、冥界から逃げ出そうとする亡者を貪り食うことです。勤務は交代制で、2つの頭が見張りをしている間に、残る1つが眠るシステムです。イルカはエンドレスで泳ぐ為に、半分の脳を休ませて、もう半分で稼働する仕組みを搭載しているらしいですが、似た感じと言えます。実は甘党で、お菓子を与えると夢中になるので、その隙に通り抜けることが出来るとされています。他にも音楽を好み、竪琴の音で全てが眠ってしまうなんて逸話もあります。どちらもRPGのギミックに使えそうです。最も有名なのは、英雄ヘラクレスとのものでしょう。彼は冥王ハデスの許可を得て地上へ同行させようとするのですが、条件を出されました。徒手かつ傷付けないことです。ヘラクレスは自慢の腕力でケルベロスを屈服させて連れ出しました。その際に太陽の光が眩しすぎてヨダレを垂らしてしまい、地面からトリカブトが生えたなんて余談もあります。直後に門番職へと復帰し、今日も今日とて恐れられています。頭が3個より、3匹の方がコンビネーションとかも出来て強いのではとか現実的なことを考えたりしますが、異形というのはそれだけで恐怖の対象なのかも知れません。 (・ω・) 経験に無いものを警戒するのが本能なのか 【京都とか外観をそれっぽくしてるらしいぞ】 黄:希望を纏めておくんだよぉ。 朱:立地、大きさ、日当たり、設備、ご近所さんと、 条件を出したらキリがなくなります~。 黒:やはり日用品を買える商業施設が近いと良いな。 黄:冗談は顔だけにして欲しいんだよぉ。 朱:お城の側にスーパーやコンビニが出来たら、 イメージを損なうと怒られそうです~。 【生活に向かないから安いという前提を忘れるな】 黄:大体、出店するメリットがねーんだよぉ。 朱:多数の来客は望めそうもありません~。 黄:そこは諦めて買い出しに行くか、 定期的に宅配してもらうんだよぉ。 黒:ふと新作アイスが食いたくなったらどうする。 黄:何処まで本気か知らないけど、 ここを譲らないなら数はかなり絞られるんだよぉ。 【立ち入り禁止でも三日で発狂しそう】 朱:逆に、観光地のにすれば良いんじゃないですか~。 黄:ああいうのは収入源だからめっちゃ高いか、 それ以前に売ってくれないんだよぉ。 黒:大体、落ち着かんだろ。 朱:衆人環視は嫌ですね~。 黄:中には平気ってのも居るんだろうけど、 ノーを突き付ける方が多数派のはずなんだよぉ。 【大人だからって匙加減を習得してるとは限らない】 黄:問い合わせたけど、僻地以外の選択肢が無いんだよぉ。 朱:実に無駄な問答でした~。 黒:そこを何とかするのが仕事だろ。 黄:そういう無茶振りを正当化するから、 良心的なとこが潰れるつってんだよぉ。 朱:要求をするのは権利ですけど、 我儘まで行くと害悪にしかなりません~。 生活の三大要素は衣食住と言われていますが、住だけは適当に選ぶと修正が難しいです。賃貸なら多少の損害でどうとでもなりますが、一軒家やマンションを購入して外れだった時は目も当てられません。全ての要望を満たすことは不可能に近いので、何処なら妥協できるか熟考しないといけないのですが、住んでみないと分からないことも多いのが厄介です。 PR |
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