2023
ポップコーンと呼ばれる食べ物があります。御存知の通り、乾燥させたトウモロコシの種を火に掛けることで破裂させ、ふわふわになった状態で食す調理品です。この場合のpopは、ポンという音や急に跳ねるといった意味合いで、弾ける様から名付けられました。極端なことを言えばトウモロコシと火さえあれば作れる為、とても古い歴史を持っています。具体的には北アメリカ大陸の先住民が、5000年以上前に製造していたっぽい痕跡が残っているのだそうです。あの形状になるのは、当然ながら理由があります。中心に近い部分はそれなりの水分が含まれているのですけど、外側は硬いデンプンなので熱しても水蒸気の逃げ場がありません。しかしある程度まで行くと圧力が耐久力を上回って爆発する訳です。ちなみにこうなるのはポップ種という適した品種で、茹でて食べるのがメインのスイートコーンなどでは起こりません。いわゆるポン菓子も、空気圧を高めて爆発を抑え込み、一気に開放するので原理的には同じです。そこそこの硬度で多少の水気があれば応用できるので、可能性は無限大と言えますね。
(・ω・) スルメのポン菓子とか、食感のイメージが湧かないな
【もはや制圧する為とかそういった次元じゃない】
朱:必殺技の実演が見てみたいです~。
黄:会場が耐えられるか心配なんだよぉ。
月:衝撃波で小国くらいなら壊滅しかねんな。
朱:なんでそんなアホみたいな出力にしたんですか~。
月:本当にその威力が必要かってなるのは、
人類の兵器史を見れば分かるだろ。
【何処にエネルギーを逃してるんだろうなとは思う】
朱:結界みたいな便利空間は作れないんですかね~。
黄:一般人に認識されなくなり周辺の損壊が無くなるという、
日常バトルものの定番なんだよぉ。
月:応用したら、自分へのダメージをゼロに出来るんじゃ。
黄:御都合主義にツッコミを入れるんじゃないんだよぉ。
朱:技術的に不可能っぽいのは理解しました~。
【試作自動車に座らせる人形みたいな役回りだ】
朱:どんなに強力でも、黄龍さんなら対抗できそうです~。
月:是非ともぶっぱされる的として登壇いただきたい。
黄:目的が変わってるんだよぉ。
朱:今日こそは倒してやるという方が集まりそうです~。
月:こういった具体的な目標があるからこそ、
世界というのは進歩していくんだなぁ。
【日本神話の作風が誤解されませんかね】
月:仕方ない。また須佐之男をうまいこと乗せるか。
黄:なんつう姉なんだよぉ。
朱:頑丈さを信頼しているとも言えます~。
黄:何をしても死なない気がするのは分かるんだよぉ。
月:ギャグ補正持ちは強いよな。
黄:月読と天照も似たようなところあるし、
主催の責任として並び立てば良いんだよぉ。
格ゲーでコンボ練習の為に、棒立ちキャラが相手をしてくれたりします。耐久値無限大のことが多いのですけど、どういった原理なんだと考えるのも面白いのではないでしょうか。実は全ての攻撃を受け流す達人技が使われているのだとすると、地味に最強の一角なのかも知れません。
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2023
蛭と呼ばれる生物が居ます。ヒルと読みます。ヒル綱、もしくはヒル亜綱に分類される動物を総称したものです。姿こそナメクジのように扁平ですが、学術的にはミミズに近いんだそうです。吸血をする種が多く、蚊と並んで代名詞的存在になっているほどです。感覚を麻痺させ血を止まらなくする体液を注入してくるので、気付かない内に失血してしまう地味に恐ろしい相手です。蚊と比べて遭遇率が低いのに名を馳せているのはそれなりの理由があると思わされます。吸われてしまった際の対処法は、傷口を絞るようにして洗い流すのが基本とされています。そもそも山歩きをする時に暑かろうと肌を露出させるべきでないのは、虫刺されとヒル対策が主な理由です。かつての欧州では瀉血(シャケツ)という、血液を限界まで削ると健康になるなんて怪しげなものが流行していました。血管を傷付ける以外の手法として、ヒルを用いたこともあったそうです。もちろん現代医学の解釈では、酸素や栄養の運び手に加えて抗体まで減らすだけの行為というのが定説です。近年では、抗凝固作用や抗炎症作用に着目して医療用ヒルが研究されているとのことです。見た目とやらかした過去から忌避感がありますけど、いずれ定着していくのかも知れません。
(・ω・) 漢方の材料として、乾燥ヒルの粉末なんてのも存在する
【浮世離れを極めて真髄を会得したとかかも】
月:ガチモンの蒐集家が、
売る気が無いのに自慢目的で出店することもある。
黄:そういったのは、金じゃ動かないんだよぉ。
月:札束ビンタで手に入らないものなんて無いとか、
口にしちゃうやつは世間を知らなすぎかな、って。
朱:月読さんが言うのは、高度なギャグなんでしょうか~。
【月読だと思うと一気に冷めませんかね】
黄:客寄せと割り切れば良いんだよぉ。
月:飢餓感を煽って、こちらに誘導できるかが肝だな。
朱:手に入らないと分かったら、何故か欲しくなります~。
黄:限定販売で購買意欲を滾らせるのは常道なんだよぉ。
月:こんなこと言ってたら私が耐えられなくなってきた。
黄:ワガママ放題生きてきたお嬢様が指をくわえる様は、
一定の需要がありそうなんだよぉ。
【普通の大人も装飾品でやってることだけど】
朱:珍しいかが重要なんでしたっけ~。
月:天叢雲が一億本あったら、誰も神聖さを感じないだろ。
朱:各御家庭に配布できます~。
黄:素直に、見せびらかせられないって言うべきなんだよぉ。
月:コレクションとは、個人で完結するものではないのだ。
黄:なんか良い感じに言い換えてるけど、
子供がレアカードで得意になるのと変わらないんだよぉ。
【いつものことと認識されてる可能性はある】
月:もちろん私も、絶対に手放さないのを陳列する。
朱:防犯は大丈夫でしょうか~。
黄:店番に任せられる代物じゃないんだよぉ。
朱:よそに顔を出すのが難しくなります~。
月:貴重品は肌身離さず持ち歩くもんだ。
黄:弁慶みたいな姿でウロチョロして取り抑えられないなら、
それはそれで問題なんだよぉ。
コレクターにも色々と居ますが、やっぱり価値が分かる人とのマウント合戦が最大派閥かと思われます。こういった趣向の歴史はすげー遡れると推測できますが、人類特有のものなんですかね。他の生物がやってるイメージは湧きませんけど、私の想像力が貧弱なだけかも知れません。
2023
大理石と呼ばれる石材があります。ダイリセキと読みます。かつて中国に存在していた大理国で多く産出されたのが名前の由来です。英語ではmarbleになります。ギリシャ語にルーツを持ち、光り輝く石、くらいの意味になるんだそうです。マーブル模様という、大理石に見られる液体を流し込んだかのような流線形の柄を指す表現もあります。英名が示す通り、光沢が最大の特徴です。見栄えがするので古代エジプト時代から彫刻、工芸品、建造物に用いられていました。石としては柔らかい部類で、加工しやすいのが逆に良かったのでしょう。目安となるモース硬度は3です。これは10段階で、大きくなるほど硬さが増します。ちなみに最大の10はダイヤモンドが該当します。大理石は石灰石が高温高圧で変質して誕生すると言われています。主成分は炭酸カルシウムなので、酸とアルカリ、更には熱にも弱いので注意が必要です。高級石材としての知名度は御影石と双璧になるでしょうか。こちらは墓石として良く使われますが、大理石は雨ざらしに適性が無いので向いていません。勘違いした成金が無理を言って作らせて、悲惨なことになる様を見てみたい気もしますよね。
(・ω・) 外国だと傷付いても気にしない地域が多くて、そこそこあるらしいけど
【自宅を守護する職務が忙しいということで】
月:開催にあたって、問題が無い訳でもない。
朱:と言いますと~。
黄:強力な武器が揃った会場に、
多数の高位神が来場するとか危険極まりないんだよぉ。
月:暴れ出さないよう抑止力が必要なのだ。
黄:チラリとこっちを見られても、
付き合ってやる義理は無いんだよぉ。
【ワガママを言われるのが嬉しいって人も居るから】
月:姉さんと須佐之男を騙して連れてけば良いか。
朱:迷惑な身内ですね~。
黄:珍しく月読の方から誘って貰ったと思ったら、
無償の警備員として使われる天照が不憫なんだよぉ。
朱:それでも喜びそうです~。
黄:血縁が居ないから理解しきれないんだけど、
家族愛と呼ぶには歪んでるはずなんだよぉ。
【なんなら最も盛り上がるまで有り得る】
朱:この業界には三貴子揃い踏みでも対処しきれない方が、
かなり居る気がするんですけど~。
月:その時は有志を募って何とかするしかない。
黄:ボスバトルが始まったんだよぉ。
朱:事情を知らなければイベントだと勘違いしそうです~。
黄:後に神話の一節として語られるか、
恥部として封印されるかは微妙なところなんだよぉ。
【負け犬の傷の舐め合いという表現もあるけど】
月:滅多に起こる事態じゃないがな。
黄:神器を振るう大義名分が欲しいって顔してるんだよぉ。
朱:愛でるだけじゃなく、使いたい派なんですよね~。
月:設定はとてつもないけど、
活躍した記録が無いとか哀れじゃないか。
黄:月読の自己紹介かと思ってしまったけど、
同類相憐れむだとすれば納得できる言い分なんだよぉ。
戦闘能力が少なかろうと、不特定多数が出入りするイベントは課題が山積みとなります。最近は落ち着きましたが、感染症もありましたし。月読に纏められるのと思ってしまいますが、経験者の知り合いを巻き込めば何とかなるんですかね。
2023
一か八か、という表現があります。イチかバチかと読むのが一般的です。行動に対する結果の振れ幅が大きく、人為的に介入できる要素が小さめの時に用います。つまりは賭けに挑む際の言い回しです。個人的には勝算が五分五分くらいの時に使う印象ですけど、どの程度まで許容するかは人によって差があると思われます。語源は、諸説あります。一つは丁半博打という、サイコロを使った賭博に由来するものです。これは二つを転がして出目の和が偶数であれば丁、奇数であれば半として、どちらであるかを当てるシンプルな遊戯です。漢字の上部に一と八があり、明暗が分かれるので誕生したとされています。他にも、元は一か罰かだったというのがあります。こちらもサイコロのギャンブルである点は同様なのですが、一つを振って1を出せば勝ちという規定です。八なのにバチと読む部分の辻褄が合うので有力候補となっています。人事を尽くして天命を待つ、なんて言葉もありますが、人が為せることには限界が存在します。問題はそこまで詰めるのが大変で投げ出すケースが大半なことなのですけれど、自分に対する言い訳として便利なところがありますよね。
(・ω・) 大抵のことは、一か八かまで持ち込む前に回避手段がある
【この程度で脱落するならそれまでよ】
月:神器の展示即売会を開こうと考えている。
朱:ジャンル指定のフリーマーケットでしたっけ~。
黄:実物を手に取れるから、目利きを試されるんだよぉ。
月:贋作を並べて、半可通を轟沈させるのが楽しみだ。
朱:中々の悪趣味です~。
黄:そういったやらかしを糧に成長する面もあるし、
千尋の谷に叩き落とすライオンみたいなものなんだよぉ。
【難しいことを考えてるようで頭の回線は少ない】
黄:その手のは鑑定書が無いから安いんだよぉ。
月:不自然に低価格だと警戒されるからな。
敢えてそこそこにすることで興味を惹かせられる。
朱:謎の駆け引きが繰り広げられてます~。
黄:狐と狸の化かし合いなんだよぉ。
朱:月読さんはポーカーフェイスと無縁ですが、
初対面なら誤魔化しきれるかも知れません~。
【趣味の領域だし楽しめたんなら丸儲けだろ】
月:無論、見極められるお客様には誠意を持って対応する。
黄:自分が買う側になる可能性を忘れてはいけないんだよぉ。
朱:騙していい相手かを判断するのが重要なんですか~。
月:常に目を光らせていないと死に至る世界だ。
黄:偉そうに言ってるけど、
勝率はいいとこ五分五分だろうと予想するんだよぉ。
【英雄像を押し付けるのも大概ではある】
朱:月読さんの失策を見たくはあります~。
黄:見世物として上等なんだよぉ。
月:良く人様の性格が悪いとか口に出来たもんだな。
黄:自分の財布でやるのは根性が必要だから、
他人ので疑似体験するんだよぉ。
朱:言うなればヒーロー作品の主人公と同類ですし、
誇るべきこととすら言えます~。
特定の商品を求めてフリマやオークションを巡ったり、個人と交渉する番組をたまに見ます。一種の転売屋ではあるのですが、知識と販売網を持ち合わせていないといけないので、軽い気持ちで参入はできません。最後はちゃんと欲しがってる人のところに納品されるので、経済の流れとして正常である点も違うと言えますかね。
2023
ダーツと呼ばれる遊戯があります。英語表記はdartsです。円形の的から一定の距離を取り、投げ矢を手で放って当てる遊びを総称したものです。刺さった場所に依って得点が細かく設定されていて、シンプルながら奥深い楽しみ方が出来ます。発祥は15世紀のイギリスであるとされています。当時の兵士達が息抜きにワイン樽の底に矢を当てていたのが雛形です。弓を使うには広い空間が必要になるので投擲が主流でした。後年、投げやすくする目的で先端を切り取って短くします。そして輪切りの大木を使用するようになり、年輪やヒビ割れでポイントを区分するシステムが導入されて現行の形に近付いていきました。スポーツ的なルールを初めて制定したのは、イギリス人のブライアン・ガムリン氏だと言われています。これが1896年のことで、当初は英国内を中心に流行していました。第二次世界大戦以降、他の国にも広がり、今では立派な国際競技になりました。世界規模で見ればプレイ人口は数千万とも言われていて、プロとして活動する方が少なからず居るくらいです。エンターテインメントである以上、純粋に腕だけでのし上がることは難しいでしょうが、何事も極めれば評価される一例なのかなと思います。
(・ω・) ミリ単位で勝敗が決するとか、緊張で胃がやられそう
【危ない橋を渡らずに一発逆転なんか望めない】
黒:金、女、旨い飯と酒をたらふく寄越せ。
黄:素晴らしい俗物なんだよぉ。
メ:近頃は、こういうガツガツしたのが減ってきてる。
マ:悪魔として、研究材料にしたいとこや。
黒:さりげなく危機的状況に思えるが、
この好機に退くつもりは無いぞ。
【工業的には使えるけど鉄より安くなりそう】
メ:もちろん、却下ではあるんだけど。
黒:なん、だと。
黄:禁欲を是とする教義と真逆なんだよぉ。
マ:大体、一つゆーとるやろ。
黒:なら金塊だ。通貨など信用できんからな。
マ:悪魔的には富士山くらいの量を流通させたって、
価値の暴落で大爆笑いうところやな。
【どうやって再現したかを考えてはいけない】
朱:結局、晩ごはんを好物にしてもらう、
くらいが妥当なんじゃないですか~。
黄:それも自分で作れば良いだけなんだよぉ。
メ:二度と食べられない誰かの手料理とかなら。
朱:一見すると人情系に聞こえますけど、
ちょっとホラーが入ってませんかね~。
【身も蓋もない表現を選ぶと洗脳である】
マ:いっそ黒龍みたいなんが揃っとるとこに行くべきやったな。
メ:それじゃ悪魔と変わらない。
朱:似たりよったりな気がします~。
黄:大義と欲のどっちを優先させるか程度の差なんだけど、
世間が前者を尊ぶのは天使達が尽力した結果ではあるんだよぉ。
当初はどんな願いでも叶えてやるだったのが、力が及ぶ範囲でになり、更には審査をパスしたらと条件がドンドン厳しくなっていきました。これはプロジェクトを立ち上げる時は景気が良いことをぶち撒けるのに、気付けば凡庸で無駄金食いの企画に収束するという、良くある話の風刺なのかも知れないですね。