ラッキーセブンという概念があります。御存知の通り、一部の文化圏で7の縁起が良いことから、幸運の象徴として扱う考え方です。現代日本人でこの数字を疎ましく感じる方は、あまり多くないと思われます。由来については、諸説あります。七福神や七草粥など、セット扱いするのに丁度いい値というのはありそうです。旧約聖書では創造神が6日で世界を作り上げ、7日目を安息日としました。一週間が7日の源流でもあるのですが、宗教的な意味合いが影響している可能性も考えられます。しかし一般的には、野球にあるとするのが有力視されています。19世紀のメジャーリーグで、優勝が掛かった一戦での出来事です。7回の攻撃で平凡なフライを打ち上げてしまうのですが、強風のお陰でホームランになりました。それが決定打となり、勝利投手がインタビューで『ラッキーセブン』と発言したのが始まりという説です。元から7回は先発投手の疲労が見え始め、更に打者は慣れてくるので動きが出やすいイニングなこともあって、今なお継承されています。一方で、タイなどでは7を不吉な存在として扱います。これは漢数字での発音が、失敗を意味する単語と似ているからだそうです。日本でも四は死に通じるとか言いますし、数学的な意味合いだけで決まるものでは無いのかも知れません。 (・ω・) 7に過剰反応するのは、特定の賭博好きみたいで躊躇われる 【趣味以外の理由が有り得るんだろうか】 月:シンデレラをベースに、新たな物語を創造したい。 黄:特に教育的テーマがある訳でもないし、 好きにすれば良いんだよぉ。 月:思い付いたのは、魔法を掛けられたのが、 シンデレラ以外にも何人か居るって始まりだ。 黄:魔女の意図が分からないんだよぉ。 月:原典からして目的が不明瞭だし、 遠巻きに覗いてても驚きは無いな。 【憧れで飯は食えないし妥当な選択である】 月:息を呑むほどの美女が五人くらい集まったら、 どういった展開になるか予想がつかん。 黄:王子様の器量が試されるんだよぉ。 月:現代なら、アイドルで一儲けするって手もある。 黄:苦労してきた子達は強いんだよぉ。 月:虐げられる生活から脱却したいが最優先で、 王家に拘る必要なんて無いんだ。 【引き算しすぎてもペラッペラになるという】 月:ここで婆さんの目当てが、 真・シンデレラの選出であることが発覚する。 黄:男性向けにシフトしてきたんだよぉ。 月:多様な客層を取り込んでこそ大ヒットを望める。 黄:食い合わせが悪くて、どっちつかずになるんだよぉ。 月:そう考えると老若男女に受けるって、 盛り込めば良いって訳じゃないから大変だ。 【苛めてたのには事情があったとかされても困るし】 月:なんやかんやで元家族への復讐も済ませて、 それぞれが別の道を歩く感じで決着だろう。 黄:そこは忘れないんだよぉ。 月:どうやり返すかがメインディッシュまである。 初期シンデレラはねっとり描写してるぞ。 黄:成敗される為に生み出されたキャラクターだし、 救われるのはむしろ冒涜って解釈はあるんだよぉ。 シンデレラは定期的にネタとしていますが、誰でも粗筋を知っている物語というのは便利です。不遇な身から大注目されることを、英語圏でもシンデレラストーリーと表現するらしいですし。そういえば後妻を見る目が無かった父親について触れられることって少ないですけど、継母と義姉は猫を被ってたんですかね。 PR |
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