異食症と呼ばれる症例があります。イショクショウと読みます。一般的には食材としない物質を、日常的に食べてしまう状態を総称したものです。氷食症、土食症、食毛症など、個別に名前が付いていたりもします。当然のことながら食事というのは、栄養を摂取するという本能が前提にある行動です。なので優先度が高い糖分と脂肪分を好む層が多く、飽食の先進国では肥満が社会問題になります。一方で、食用になり得るかの判断は、生後の学習に依存している部分が大きいのではないでしょうか。詳しくない方が無人島に放り込まれて、選別できるかと言われたら怪しい訳ですし。小さいお子さんが何でも口に運んで親御さんを困らせるところからも伺えます。異食症は、そういった口にすべきではないという制御装置が何らかの理由で不具合を起こした為に発症するとされています。原因の一つは栄養失調で、補給しなきゃという脳の指令が暴走した結果という解釈です。他にも過度のストレス、加齢、病気などで機能が低下してなんてのもあります。食したところで無害なケースも多いのですが、毒となったり消化器系に詰まって命に関わることもあるので注意が必要です。しかし現代医学では決定的な治療法が無いのも事実らしく、習慣や環境を見直すくらいしか出来ないのだそうです。 (・ω・) 美味いと思ってるかは、個人差があるっぽい 【夏休みの小学生並にアクティブだな】 則:未踏破の迷宮を攻略したいのぉ。 朱:と、仰ってますが~。 黄:暇潰しで与えたゲームに影響されてるだけだから、 聞き流せば良いんだよぉ。 朱:ですけど、何やら身支度を始めてますよ~。 黄:この行動力こそが上り詰めた理由なんだけど、 巻き込まれる方は溜まったもんじゃないんだよぉ。 【旅立っても自活する気は無いらしい】 朱:それはそれとして、職業が皇帝って強そうです~。 黄:女帝でもいけるんだよぉ。 朱:これに古龍の黄龍さんが加わるとか、 最強コンビの珍道中になりませんかね~。 黄:需要はありそうなんだよぉ。 則:侍従が力を秘めているというのも、 衆俗の物語として定番じゃの。 【人格の問題は我慢できない程じゃないことにする】 亜:そういうことなら、私に任せてちょうだい。 朱:便利屋系科学者の登場です~。 黄:バーチャルシステムなら間に合ってるんだよぉ。 亜:それはありきたりでつまんないからさ。 庭にダンジョン生成装置を作っといた。 朱:この異様なまでの手際の良さが、 未だに青龍さんが復帰を望んでる理由なんでしょうね~。 【常識は置いてこないと戦いについていけない】 黄:うちをなんだと思ってるんだよぉ。 亜:公共施設みたいなもんでしょ。 黄:それはむしろ役所手続きが面倒になるんだよぉ。 朱:元聖獣に見えない社会性です~。 則:妾の望みを叶えるのに、許しなど必要あるまいて。 朱:そしてこちらは、突き抜けた価値観をお持ちです~。 ロープレ系のゲームにダンジョン探索が多いのは、テーブルトークに源流があります。初期は分かり易い構築が求められた結果、依頼を受ける、潜って目的を達成する、話が決着するという、シンプルな感じになりがちだったのだとか。色々と別方向のも増えましたが今なお王道な辺り、プレイヤーが求めるものはさほど変わっていないのかも知れません。 PR ピラルクと呼ばれる魚類が居ます。アロワナ目アロワナ科ヘテロティス亜科に属する魚を総称したものです。現地語で赤い魚を意味する単語が由来となります。身体の前半分は黄色混じりの銀色ですが、下半身は名が示す通り赤みがかった部分が多くなっています。主な生息地は南米のアマゾン川流域です。最も有名な特徴は、その大きさです。淡水魚としては世界最大級の、体長3メートル以上の個体が確認されています。体重は100kgを超え、更には美味しいらしいので、結構な人数の腹を満たすことが可能です。この特性ゆえに乱獲されてしまい一時は絶滅危惧種でしたが、持ち直したとされています。1億年前からさほど見た目が変わっていない、いわゆる生きた化石と称される種でもあります。不思議なもので、この呼称で連想するのはシーラカンスを筆頭として、水生生物ばかりです。台所の天敵を含む昆虫類などにもたくさん居るはずなのですけど。水中に対して陸上は環境の変化が激しいので、大型の動物ほど適応していかないといけないのはありそうです。ちっこいのを持ってきて『何億年も前からこの姿なんすよ』と言われても印象に残りづらいですし。その点ピラルクは衝撃的と言えるサイズで、古代魚の冠に負けていないと言えますね。 (・ω・) 釣り目的で東南アジアに持ち込んだらしいけど、怖いもの知らずすぎる 【同情はするけど入札を躊躇わない奴らでもある】 月:目玉企画は、秘蔵品のオークションを予定している。 朱:提供元が気になります~。 黄:好事家が唸る逸品が出回るとは思えないんだよぉ。 月:一族に迷惑掛けまくって没収されたアホが居るんだ。 朱:亡くなった方のでなくて良かったんでしょうか~。 黄:この状況はある意味で、 死より辛いと考える連中な気がしてならないんだよぉ。 【同時に最高峰の武装を整えてるタイミングでもある】 朱:落札価格は国家予算並になるんですかね~。 黄:ここまで来ると、通貨で決着しそうもないんだよぉ。 月:文化的価値のみならず、世界の命運を左右するからな。 黄:一網打尽にする好機に思えてきたんだよぉ。 朱:野放しは危険です~。 月:全力で自衛するし、 やれるもんならやってみろとしか言い様がない。 【高位神だけど無責任な月読の持ち点はどうなるんだろう】 月:大型取引の決済は、マナポイントで行う。 朱:ふに? 黄:神族が己の信用を数値化したものなんだよぉ。 月:これを貸し借りすることで、契約は成立する。 朱:つまり、どういうことでしょう~? 黄:要するに大量の何でも言うこと聞く券を渡して、 貢献できる形で返済していくんだよぉ。 【先々のことは未来の自分が何とかしてくれる】 朱:物凄く怖いシステムじゃないですか~。 黄:違約は業界全体で詰められるし、 まともなやつが手を出す代物じゃないんだよぉ。 月:とある大戦の同盟で誕生した経緯がある。 朱:ここで使うのは間違いにしか見えませんけど、 滞りなく進行しそうなのが恐ろしいです~。 マナポイントの名が、話題沸騰中のと被ってる感じがありますけど、他に思い付かなかったのでしょうがありません。このネタだけで一話分作れるのではと思わなくもないので、いずれ消化する可能性はあります。 聖遺物と呼ばれる物品があります。セイイブツと読みます。元はキリスト教の概念で、イエス・キリストや聖マリアを含む聖人に深く関連するものを総称しています。遺骸も相当し、解釈次第でかなりの範囲に広げることが可能です。転じて、他の宗教でも似た存在に対して用いることがあります。聖遺物は、崇拝の対象です。神道に於ける御神体や仏教の仏像などにも言えますが、実在している方が持ち上げやすい部分があるのは御理解いただけるでしょう。宗教なんて空想と言ってしまえばそれまでですが、頭の中だけで世界観を確立できる方ばかりではありません。物的証拠は、どんな世界でも強いのです。信憑性はともかくとしまして。とまあ、当然のことながら、出処に関しては怪しいのも定番です。キリストの遺体を包んだとされる聖骸布みたいに、言ったもん勝ち的なのも多い訳でして。21世紀の科学力をもってすれば、それなりの精度で真贋鑑定が出来そうなものではあります。しかし一種の聖域なので、触れさせようとしない団体が大多数かと思われます。単純に、事実であるかはどうでもいいという考え方もありますが。人とは何処まで行っても、信じたいものを信じて彷徨う子羊なのかも知れません。 (・ω・) 創作みたいに、すげー力があれば話は違っただろうに 【神器以外に興味が無いクレイジー集団だからな】 月:ちなみに売上の一部は基金として積み立てられるのが慣例だ。 朱:何事にも、経費が掛かりますしね~。 月:そういう意図で始めたらしいんだが、 総取引額と比べたら微々たるもんで溜まる一方とのことだ。 黄:何処かで還元するんだよぉ。 月:我々の中に、そんな余計な手間を増やすのが居ると思うなよ。 【屋上から紙幣をバラ撒くのはやってみたい】 黄:いっそ寄付したら良いんだよぉ。 月:全く関係が無い団体に渡して、反応を楽しむか。 朱:悪趣味な配信者みたいになってます~。 黄:ある意味で、神様っぽいんだよぉ。 月:上から目線が快感なのは古来から変わらん。 黄:思想は自由だし否定する気も無いけど、 実行すると品性を疑われるとだけ言っておくんだよぉ。 【当たりがあるだけ夜店のクジよりマシだな】 朱:そういえばこの家の二階って、 謎の物品が転がってませんでしたっけ~。 黄:武器の類があるかもだし、 少しでも片付くなら売り捌いて良いんだよぉ。 月:あそこは、私如きの手に負える空間じゃない。 黄:酷い言われようなんだよぉ。 朱:ゴミと宝の山なのに放置されてる時点で、 なんとなく気付いていたことではあります~。 【黄龍自身と地脈の力も関係してそう】 黄:生活費稼ぎに黒龍達が乗り込んだけど、 一週間後に干からびた姿で発見されたんだよぉ。 月:龍族って、年単位で飲まず食わずだろうと死なんよな。 黄:お湯を垂らしたら戻ったから、大した問題じゃないんだよぉ。 朱:そういう話でしたっけ~。 月:霊的なパワーの影響で時空が歪んでるんだろうけど、 因果の解明には膨大な労力が必要だろうな。 仮にインフレが極まった国の紙幣を大量に持ち込んで、紙吹雪のように舞わせたら何かの罪に問われるんでしょうか。まあ、ゴミを捨てた分のお叱りは受けるでしょうけど、逮捕状までは行かないはずです。日本円だったらパニックを誘発して、そこで裁かれそうな辺り、法律なんて適当なもんだと思わなくもありません。 ポップコーンと呼ばれる食べ物があります。御存知の通り、乾燥させたトウモロコシの種を火に掛けることで破裂させ、ふわふわになった状態で食す調理品です。この場合のpopは、ポンという音や急に跳ねるといった意味合いで、弾ける様から名付けられました。極端なことを言えばトウモロコシと火さえあれば作れる為、とても古い歴史を持っています。具体的には北アメリカ大陸の先住民が、5000年以上前に製造していたっぽい痕跡が残っているのだそうです。あの形状になるのは、当然ながら理由があります。中心に近い部分はそれなりの水分が含まれているのですけど、外側は硬いデンプンなので熱しても水蒸気の逃げ場がありません。しかしある程度まで行くと圧力が耐久力を上回って爆発する訳です。ちなみにこうなるのはポップ種という適した品種で、茹でて食べるのがメインのスイートコーンなどでは起こりません。いわゆるポン菓子も、空気圧を高めて爆発を抑え込み、一気に開放するので原理的には同じです。そこそこの硬度で多少の水気があれば応用できるので、可能性は無限大と言えますね。 (・ω・) スルメのポン菓子とか、食感のイメージが湧かないな 【もはや制圧する為とかそういった次元じゃない】 朱:必殺技の実演が見てみたいです~。 黄:会場が耐えられるか心配なんだよぉ。 月:衝撃波で小国くらいなら壊滅しかねんな。 朱:なんでそんなアホみたいな出力にしたんですか~。 月:本当にその威力が必要かってなるのは、 人類の兵器史を見れば分かるだろ。 【何処にエネルギーを逃してるんだろうなとは思う】 朱:結界みたいな便利空間は作れないんですかね~。 黄:一般人に認識されなくなり周辺の損壊が無くなるという、 日常バトルものの定番なんだよぉ。 月:応用したら、自分へのダメージをゼロに出来るんじゃ。 黄:御都合主義にツッコミを入れるんじゃないんだよぉ。 朱:技術的に不可能っぽいのは理解しました~。 【試作自動車に座らせる人形みたいな役回りだ】 朱:どんなに強力でも、黄龍さんなら対抗できそうです~。 月:是非ともぶっぱされる的として登壇いただきたい。 黄:目的が変わってるんだよぉ。 朱:今日こそは倒してやるという方が集まりそうです~。 月:こういった具体的な目標があるからこそ、 世界というのは進歩していくんだなぁ。 【日本神話の作風が誤解されませんかね】 月:仕方ない。また須佐之男をうまいこと乗せるか。 黄:なんつう姉なんだよぉ。 朱:頑丈さを信頼しているとも言えます~。 黄:何をしても死なない気がするのは分かるんだよぉ。 月:ギャグ補正持ちは強いよな。 黄:月読と天照も似たようなところあるし、 主催の責任として並び立てば良いんだよぉ。 格ゲーでコンボ練習の為に、棒立ちキャラが相手をしてくれたりします。耐久値無限大のことが多いのですけど、どういった原理なんだと考えるのも面白いのではないでしょうか。実は全ての攻撃を受け流す達人技が使われているのだとすると、地味に最強の一角なのかも知れません。 蛭と呼ばれる生物が居ます。ヒルと読みます。ヒル綱、もしくはヒル亜綱に分類される動物を総称したものです。姿こそナメクジのように扁平ですが、学術的にはミミズに近いんだそうです。吸血をする種が多く、蚊と並んで代名詞的存在になっているほどです。感覚を麻痺させ血を止まらなくする体液を注入してくるので、気付かない内に失血してしまう地味に恐ろしい相手です。蚊と比べて遭遇率が低いのに名を馳せているのはそれなりの理由があると思わされます。吸われてしまった際の対処法は、傷口を絞るようにして洗い流すのが基本とされています。そもそも山歩きをする時に暑かろうと肌を露出させるべきでないのは、虫刺されとヒル対策が主な理由です。かつての欧州では瀉血(シャケツ)という、血液を限界まで削ると健康になるなんて怪しげなものが流行していました。血管を傷付ける以外の手法として、ヒルを用いたこともあったそうです。もちろん現代医学の解釈では、酸素や栄養の運び手に加えて抗体まで減らすだけの行為というのが定説です。近年では、抗凝固作用や抗炎症作用に着目して医療用ヒルが研究されているとのことです。見た目とやらかした過去から忌避感がありますけど、いずれ定着していくのかも知れません。 (・ω・) 漢方の材料として、乾燥ヒルの粉末なんてのも存在する 【浮世離れを極めて真髄を会得したとかかも】 月:ガチモンの蒐集家が、 売る気が無いのに自慢目的で出店することもある。 黄:そういったのは、金じゃ動かないんだよぉ。 月:札束ビンタで手に入らないものなんて無いとか、 口にしちゃうやつは世間を知らなすぎかな、って。 朱:月読さんが言うのは、高度なギャグなんでしょうか~。 【月読だと思うと一気に冷めませんかね】 黄:客寄せと割り切れば良いんだよぉ。 月:飢餓感を煽って、こちらに誘導できるかが肝だな。 朱:手に入らないと分かったら、何故か欲しくなります~。 黄:限定販売で購買意欲を滾らせるのは常道なんだよぉ。 月:こんなこと言ってたら私が耐えられなくなってきた。 黄:ワガママ放題生きてきたお嬢様が指をくわえる様は、 一定の需要がありそうなんだよぉ。 【普通の大人も装飾品でやってることだけど】 朱:珍しいかが重要なんでしたっけ~。 月:天叢雲が一億本あったら、誰も神聖さを感じないだろ。 朱:各御家庭に配布できます~。 黄:素直に、見せびらかせられないって言うべきなんだよぉ。 月:コレクションとは、個人で完結するものではないのだ。 黄:なんか良い感じに言い換えてるけど、 子供がレアカードで得意になるのと変わらないんだよぉ。 【いつものことと認識されてる可能性はある】 月:もちろん私も、絶対に手放さないのを陳列する。 朱:防犯は大丈夫でしょうか~。 黄:店番に任せられる代物じゃないんだよぉ。 朱:よそに顔を出すのが難しくなります~。 月:貴重品は肌身離さず持ち歩くもんだ。 黄:弁慶みたいな姿でウロチョロして取り抑えられないなら、 それはそれで問題なんだよぉ。 コレクターにも色々と居ますが、やっぱり価値が分かる人とのマウント合戦が最大派閥かと思われます。こういった趣向の歴史はすげー遡れると推測できますが、人類特有のものなんですかね。他の生物がやってるイメージは湧きませんけど、私の想像力が貧弱なだけかも知れません。 |
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