2015
頭痛が痛い。古来より伝わる有名な二重表現です。昨今ではこの手の表現ミスにはうるさい傾向があり、私も頭を悩ませております。日本語力が低いだけだろうと言われると、それまでなのですが。
何日か前、安倍総理がアメリカに赴いた時、とある新聞が『安倍総理 訪米へ出発』と一面に書いていました。三度見くらいしましたよ。仮にも文章を商いにしている方々がこれでいいのかと。まあ、毎日毎日あれだけの文字を書いているんですから、全文章、一言一句正しい日本語を使えとは言いませんが、内容を要約した部分ですからね。何かしら、意図があるのではないかと、深読みをしてしまいかねない勢いです。
(・ω・) まあ人間だから、表現を誤ることくらいはあるものさ
【二千年以上前の人だし】
朱:結局、悪いってなんなんですかね~?
黄:本質的な話となると、もう誰も答を出せないんだよぉ。
月:まあ、ざっくり言うなら、東洋は儒教基準で、西洋はキリスト教基準が主流と思っておけ。
黄:あいつらの影響力はヤバイんだよぉ。
月:但し、孔子の野郎、親の為なら子供達は喜んで死ねとか言う、
クレイジーでもあるから気を付けろよ!
【話がややこしくなる一方だ】
朱:日本神話は、何か影響してないんですか~?
月:出来損ないの蛭子兄さんを捨てたり、
母さんを燃やし殺した迦具土兄さんを父さんが惨殺してる我らに、そういうのは期待するな。
朱:り、倫理ってなんなんですかね~。
則:ほむ、何か呼ばれた気がしたのじゃがの。
黄:はいはい、あっちにおやつを用意してあげるから、
大人しくお茶してて欲しいんだよぉ。
【既成事実にしようという風潮】
月:日本神話は、イザナミ母さんが黄泉の世界の支配者、黄泉津大神だからな。
善とか悪とかいう概念自体が希薄だったりする。
マ:天使が悪魔になるのと似た構図やな。
月:三分の一が悪堕ちしたとされる天使業界と一緒にされるのもどうなんだ。
黄:考えようによっては、三貴子の内、真ん中が公認悪魔なんだから、
似たようなものとも言えるんだよぉ。
月:言っておくが、それ、天使屋が一方的に決めただけのものだからな。
【腕力至上主義者らしい物言い】
月:キリスト教の善悪は、ぶっちゃけ神につくか、悪魔につくかで決まる。
黄:この卵が先か鶏が先か感がたまらないんだよぉ。
朱:悪魔さんは、絶対に善側に回れない仕様なんですね~。
月:昨今の悪側にも悲しい過去があったみたいな展開に対する、
アンチテーゼ的なものとも言えるな。
黄:どんな事情があろうとも、殴り合う段階に入ったらぶっ倒すしか選択肢はないんだから、
時間の無駄という見解もあるんだよぉ。
悪党は悪党のまま死ね派の私にとって、降って湧いたような悲しい過去エピソードは好きになれません。ちゃんとストーリーに絡むものだったら、その限りではありませんけどね。
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2015
黄龍の性格は、何と表現したものか、自分でもよく分かりません。諦観の様に見えて、大抵の相手は構ってあげる辺り、割と母性が高いのかも知れません。初期の頃のを読み返すと、何度でも、誰やねんと言いたくなりますけど。結構明るい上に、ハキハキ喋るし、ツッコミよりボケ寄りだしで、ほんにもう。一話の前半とか、武則天くらいしか相手が居なかったからしゃーないのかも知れませんが。定期的に彼女が暴走する話が紛れ込みますが、きっとこの頃を思い出してるんですよ。たかだか十年前の話なんて、一万年生きてるアンタにゃ誤差だろうという説からは目を逸らすとして。
黄龍ちゃんのオマージュ元と私の中でもっぱらの噂のドラえもんも似たようなところがあります。原作の中期、後期辺りですとドラえもんも大分落ち着いて、保護者としての面が強く出ていますが、初期はむしろ積極的に暴走していきます。あののび太がドン引きしたり、止めに入ったりと、珍しいものが見れる感じです。そう考えると、のび太の生き別れの妹ともっぱらの噂の朱雀は初期からほとんどブレてませんよね。今時珍しい、まさに奇怪生物です。そういやそろそろ朱雀の年齢がのび太の基本学年である小五を超えそうなのですが、例え十二歳になろうとも、生き別れの妹を推していこうと思う所存です。
(・ω・) のび太の学年は意外と可変式、これ、ドラえもんトリビアよ
【やっぱり生まれた瞬間からかな】
マ:悪魔っちゅうたら、世界規模で見ても、かなりの地域でワルの代名詞やからな。
天使どもは敵を作ってるようで、ウチらの宣伝もしてくれてるみたいなもんやで。
黄:中々に、考えさせられる発言なんだよぉ。
月:歴史に埋もれるくらいなら、悪党として名を馳せるのも人生ということか。
黄:ヒールなんだか、英雄なんだか分からない須佐之男も、
そういう視点で見れば、立派な生き様なのかも知れないんだよぉ。
月:ちくしょう、人生の選択肢をどこで間違えた。
【打ち出の小槌ブーストで巨大化すればいい】
朱:たしかに鬼と言われても、限られた地域の人しかピンと来ないかも知れませんね~。
月:しかも御伽話で蹴散らされるだけの存在だからな。
黄:感動系の話も、あった気がするんだよぉ。
月:桃太郎とかが雑魚鬼をバッタバッタと薙ぎ倒すゲームでも作らないかなぁ。
黄:その場合、一寸法師は毎回、腹の中に入ってチマチマ倒すことになるのだけど、
爽快感は今イチだと言わざるを得ないんだよぉ。
【まずフォルムが東洋的すぎる】
月:ん?
黄:どうしたんだよぉ。
月:何か引っ掛かるものがあると思ったけど、抱き合わせ商法だ、これ。
黄:不人気なゲームをセットで販売するとか、公取に怒られるんだよぉ。
マ:天使を知るもんが増えれば増えるほど、悪魔を知るもんも増える。
こないに楽なことはあらへんで。
黄:この機構を応用して黄龍の名を高められないかと思ったけど、
麒麟が世界的存在になるのは無理そうなんだよぉ。
【あくまで黄龍の主観です】
月:成程、最初から姉さんに対立する悪玉になればワンチャンあったのか。
黄:もう、完全に手遅れなんだよぉ。
マ:天使長ミカエルの双子の兄が悪魔長ルシフェルとか、
キリスト教では既に通った道やでー。
月:にゃろう、この熱く燃えたぎる正義の心さえなければ、迷わずそのルートに入ったものを。
黄:そんな根性もないくせによくほざきやがると、
さしもの悪魔さんも呆れ顔の模様なんだよぉ。
キャラを水増しするのに双子、三つ子を起用するのはお約束ですが、神話界も本当多くて驚きます。
2015
プロ野球界隈では、完封リレーという言葉があります。詳しくない方に用語を解説すると、完封というのは、先発投手が相手打線を最後まで無失点に抑えることです。野球以外でも、相手を完全に封じめるという意味で使われることがあります。完封リレーとは、二名以上の投手が継投して無失点で試合を終えることを指します。一方、完投というものもあります。これは一人の投手が最後まで投げ切ることです。何失点しようとも、一人で投げ切れば完投です。なので味方があまり得点してくれない場合、完投しながらも敗戦投手になることもあります。
昭和の末期くらいまでは、先発は完投してナンボという価値観がありました。当時は打撃技術が打者によって差が大きかったり、配球読みなどが稚拙だった面もあり、多少、疲労によって球威が落ちたりしても抑えられたのです。同時に、投手能力のムラも大きく、先発に入れない投手を信頼出来ないという側面もあったでしょう。ですが現代は少しでも隙を見せると容赦なく打ち込むケースが増えてきています。その為、八十年代辺りから、どのチームも中継ぎ抑えによる継投策を重視するようになったみたいです。ここには、あまり先発投手を使いすぎると、選手寿命が削られてしまうという事情もあるのですけど。鉄腕と呼ばれ、年四十二勝の日本記録を持つ稲尾和久氏ですら、晩年は怪我に苦しんでいたそうです。
とはいえ、現代において完投の価値が極端に下がったという訳でもありません。中継ぎ抑えだって毎日投げるという訳にもいかず、一年の長いペナントを戦いきるには温存できるのであれば温存したいのが本音です。先発は一週間に一回、ないしは、五、六日に一回投げるのが基本ですから、それまでに疲労が抜けるのであれば、できるだけ長い回を投げて欲しいところなのです。
それで何が言いたいかと言うと、個人的に完封という言葉は、完投の完全上位互換なのですよ。細かい定義は知りませんが、字面的にどっちも完がついてますし。なので、複数人が継投して、零点に抑えるのを完封リレーと呼ぶことに抵抗があります。完全試合、ノーヒットノーランリレーもそうです。野球ってのは、チームが勝利する為にやるのであって、完全試合、ノーヒットノーラン、完封は、言うなれば個人を表彰する為の勲章のようなものです。もちろん、継投によって勝利することがダメだというのではなく、別のものなんだから一緒くたみたいな言葉を使うのはどうかなぁという話です。個人的には、零封リレーと呼んでいます。完封は、相手打線を完全に封じ込めた、完投は、最後まで投げ切ったという、完の掛かる部分が違うから、別物という解釈もあるでしょうけどね。でも先発が一人で最後まで投げきることはロマンなんだから、特別扱いしていいと思うのが私の見解です。
(・ω・) ロマンをなくしたら、スポーツを観る価値なんて無いと思うんだよ
【なんやかんやで千年以上】
朱:考えてみましたら~、悪魔さんは悪で魔という後ろ向きな文字で構築されているのに、
天使さんは天の使いなんですよね~。
月:天を善の代名詞と取るかは、時代や文化風習に依って変わるだろうな。
黄:何、果てしなく無益な会話をしてるんだよぉ。
月:いやいや、案外大事なことだぞ。
結局、悪魔なんてものは天界側のイメージ操作で作られた可能性が高いというだな。
黄:だけど、その定着したものを引っくり返すには、
初動の何倍ものエネルギーが必要だというのは、
月読自身が一番分かってることだと思うんだよぉ。
【特撮の博士をナメんなよ】
マ:別に、ウチらはワル扱いでも、かまへんでー。
ええ方はみんなやりたがるから、むしろ競争相手が少なくて美味しいくらいや。
朱:す、筋金入りですね~。
黄:こういうのを、プロフェッショナルと言うんだよぉ。
月:いやまあ、たしかに悪の幹部という言葉には惹かれるものがあるけれど、
やっぱり科学者ポジでいいから正義側がいいなとは強く思う次第で。
黄:そしてこっちは、芯の芯までアマチュア精神に満ちてるんだよぉ。
【月読も優勝候補だな】
マ:そもそも、ええやの、悪いやの、所詮、人間社会レベルのことやで。
太陽系規模で見たら、どっちも大したことあらへん。
月:まーた巨視的視点でお茶を濁す論理か。
マ:せやったら、素粒子クラスから見たっても問題あらへんでー。
月:ん、んー?
黄:そろそろ、この手の口八丁を集めて選手権大会でも開くべきじゃないかとも思うけど、
何か見知った顔で埋め尽くされそうな予感しかしないんだよぉ。
【天帝より三段くらい上か】
朱:宇宙規模の悪って一体、何になるんですかね~?
月:恒星爆発とか、今、この瞬間もどこかで起こってることだしな。
それと共に生態系が消滅したとしても、自然の摂理とも言える。
黄:スケールでかすぎなんだよぉ。
マ:やっぱり、宇宙の基本システム改竄とかになるんやないか。
黄:そこまでの次元の話となると天上の会話すぎて、
割とどうでもよくなる辺りに人間味すら覚えるんだよぉ。
能力バトルではホイホイ重力を操ったりしますが、よくよく考えたらあれって、基本システムを改竄してるんですかね。単に特定の方向に力を加えるだけだとすれば、擬似的な何かになるんでしょうけど。
2015
キーボードの、右クリックが利かなくなりました。前々から、強く押し込まないと反応しないことがあったので、大丈夫かと思っていたのですが、もうダメなのかも知れません。このパソコンを買った時に付随していたものなので、三年くらい経ってる気もしますから、天寿やも知れませんが。とりあえず、またひょっこり生き返る気もしますから、様子を見ましょう。左クリックの方じゃなくてよかったです。
という訳で、いい機会なので、キーボードによるショートカットを憶えてみようと思う次第です。右クリックで私が何をするかと言えば、カット、ペースト、別ウィンドウで開く、削除くらいの気もするので何とかなるでしょう。縛りプレイから新たなものを創造するのは日本の御家芸ですしね。
(・ω・) ここまで、意外と何とかなってるから、何とかなるだろ
【刹那に生きる輝かしさよ】
黄:それで、これは一体、どういうことなんだよぉ。
亜:ん?
玄:ああ、なんということでしょう。
先代が凍えてしまわないように、原子炉の炉心で温めてあげないといけません。
真:ここいら一帯が液状化しかねないから、やめやがれですぅ。
亜:あ、あー、憶えてたよ。もちろん、忘れる訳がないじゃないさね。
月:こいつ、本格的に記憶から消してやがったな。
【そのくせすっかり忘れてたという】
亜:いやさ。善人的思考と、悪人的思考の両面から人格を構築してみようと思って、
ちょいと二人のプログラムをいじってみたって言うか。
黄:新しいのを作ってやりやがれなんだよぉ。
亜:だってその場合、あんたら真面目に反応してくれる気がしないんだもん。
黄:一瞬だけ、ちょっとくらいは真っ当な理由に聞こえた気もしたけど、
よくよく考えたら、恐ろしいまでに自分のことしか考えてなかったんだよぉ。
【元ヤンの教師とか信じられん】
亜:で、どうよ?
黄:最初からこうだったならともかく、今更、生理的に無理なんだよぉ。
月:見事なまでのド真ん中豪速球を放り込んできた。
玄:自由、平等、博愛、今後の聖獣界はこの三つのフレーズを軸に活動すべきだと思います。
黄:不良が更生するにしても、人並程度だから許せるのであって、
聖人君子になったら洗脳されたなと思うのに近いものがあると思うんだよぉ。
【裏朱雀とか最近見ないな】
亜:ちぇっ、面白いと思ったんだけどなぁ。
黄:本音を隠そうともしないんだよぉ。
月:どう考えても言わされてるだろって綺麗事しか口にしない奴よりは信用できる。
玄:人は出会いと別れを繰り返すと言いますが、そこで培った絆は永遠ですよね。
黄:まあ、これっきりこの人格に会うことも無いと思うと物悲しい気もするけど、
やっぱり錯覚だと確信する辺りに慣れを感じるんだよぉ。
ドラえもん界隈では有名な、きれいなジャイアンというものがあります。それのインスパイアと思って頂いていいのですが、じゃあ、普段のジャイアンが汚いのは作者公認かよとツッコみたくなったのを憶えています。
2015
日本人が役所に登録する名前として使えるのは、ひらがな、カタカナ、それと常用漢字に、規定された人名漢字だけです。ですが名字にはそれが当てはまらない様です。その為、一見しただけでは読むのが難しい方と巡り合ってしまうこともあります。最近は名前も結構そうだろうというツッコミはさておくとして。まあ、代々受け継いできたものなので、無碍にできないというのも分かりますが、斉藤さんシリーズとか大変ですよね。一般的なのだけで、斉藤、斎藤、齋藤、齊藤なんかがあり、聞き齧りの知識ですが、計三十一種もあるのだとか。どうしてこんなことになってしまったのやらと。沢と澤の表記がブレブレだったりするパターンもあり、使い分けるんだったら、キッチリ使い分けてくれとも思う次第です。かく言う私は、ブレようがない超シンプルな字で構成された名字で、その様な悩みを抱えたことはありません。この場合、どっちが持たざるものになるのか、ちょっと興味深い話だと思います。
(・ω・) 名字と名前、ダブルで読むのが難しい方は、選ばれた者なのかも知れません
【わざとやってるように見えてきた】
真:ゾンビの様に身体が腐っていても、大人みたいに心が腐ってるよりマシですぅ。
黄:中学生みたいなことを言い出したんだよぉ。
月:とりあえず、こっちを見るのはやめようではないか。
玄:真武、それは違います。
月読さんは精神が未成熟なだけですから、未だに無限の可能性を秘めているのです。
月:そういう、フォローしてるようで扱き下ろされるのが、一番心にくる訳だが。
【ハリボテ界のスーパースターだからな】
黄:善意も悪意も、本質的には同じものなのかも知れないんだよぉ。
月:ちょっと深い様に思えることを言って、
投げっ放すのを常套手段にするのは如何なものか。
黄:思わせぶりな登場をしておきながら大したエピソードはない、
まるで少年漫画の噛ませ犬みたいな月読の雰囲気を出してみただけなんだよぉ。
月:うるにゃーご。
【包装紙だけ自作した可能性】
亜:たらいま~。
黄:諸悪の根源が帰ってきたんだよぉ。
亜:はい、これ、お土産。
朱:い、インカ饅頭ですか~?
亜:レア物だよ~。
黄:たしかに、南米中探したところで手に入る気はしないけど、
そこに希少価値が付くかは別の話なんだよぉ。
【マチュピチュの標高は富士山レベル】
亜:いやー、それにしても三千メートル超級ナメたらダメだね。
変温動物には、キツい、キツい。
月:時たま、こやつが本当に賢いのか疑わしく思える。
黄:発想力と実行力に極振りしてて、
純粋な知力はさほどでもない気はしてるんだよぉ。
亜:歴史に名を残す天才は、大体そんな感じだから問題無し!
黄:何よりもこの根拠に乏しい自信こそが、
先代玄武を先代玄武たらしめている感はあるんだよぉ。
まあ、本当の意味で賢いキャラを私が書けるのかという本質的な問題からは、目を背けていきたい所存です。