2015
何か寒いなと思ったら、最低気温がついに一桁に突入した模様です。もう、晩秋なんですねぇ。年を食うと一年が短く感じると言いますが、じゃあ今年あったことを羅列してみろよと言われると、何か遙か過去のようなことが混じってるのはどういうことなんでしょうか。シリアの人質事件って、今年でしたっけ。調べてみると、1~2月に掛けてみたいですね。もう、一年以上は前のことの感覚です。前後関係が曖昧になるのも、齢を重ねた影響でしょうか。黄龍とか、どういう感覚で日々を生きているのか気になってきました。ちなみにあの方、古いことを思い出すのに時間が掛かるという、作者にとって都合のいい特殊能力を持っています。そう、後付けでは無いのだよ、単に中々引っ張り出せないだけなのだ。
(・ω・) いい年して、こんなしょうもない詭弁を弄する自分が好き
【脳は適度に情報を最適化する】
公:降水確率って、こう十パーセント刻みで面白みが無いよな。
莉:どうしろって言うの。小数点まで出すとか?
公:『明日、一ミリ以上の雨が降る確率は、三十二.六パーセント』とか言われて、
傘を持っていく判断に、何か影響すると思うか。
莉:三十パーセントの時と、何ら変わりはしないだろうね。
【局所的なにわか雨くらいなら或いは】
公:そうじゃなくてさ。
もっと情緒的というか、比喩的なものを使ってもいいんじゃないかって思う訳だ。
莉:ゴメン、何言いたいのか、よく分かんない。
公:具体的には、『明日の降水確率はスポーツマンガの世代交代が成功するくらいです』みたいな。
莉:カラッカラの快晴になりそうだね、それ。
【作者すら忘れてしまいそうな設定】
公:『ラブコメ作品に於ける幼馴染ヒロインが勝利するくらい』とかもありだな。
莉:微妙過ぎて、何とも言えない。
ってかそれ、男の子向けと女の子向けで、結構違うような。
公:俺個人の話をするなら、思い出の幼馴染というものに何の幻想も抱いてないから、
高かろうが低かろうが、知ったことではないがな。
莉:そりゃまあ、異性だと思って遊んでた子が千織だったなんてオチが付けば、そうもなるよね。
【限りない類友と呼べるアソシエーション】
公:バトルもので、『最強すぎる能力者が敗北しないまま退場するくらいの確率』ってのはどうだ。
莉:台風でも来てるのかな。
っていうか、何でさっきから少年マンガ縛りっぽくなってるのさ。
公:大体のスポーツものは、三年生が抜けたら残念なチームになるか、
主役級が同学年に固まりすぎてるかの二極だなって思ったところから着想したからな。
莉:それを降水確率と絡める公康って、三つ子ちゃんをどうこう言える頭の配線してないなぁ。
これを書くまで、莉以の存在をすっかり忘れてました。トリにとっておいたんだよと言えば、何か許される気がしてきましたけど、多分、気の迷いです。
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2015
巨人の新監督に、高橋由伸氏が就任することが決定しました。これで横浜ラミレス氏、阪神金本氏と新任監督が出揃い、セ・リーグは全員が四十代と、平均年齢が一気に下がったことになります。他三名は広島緒方氏、ヤクルト真中氏、中日谷繁氏と、考えてみると、結構、全盛期をしっかり記憶してる世代が監督になってしまっています。今までは、伝聞だとか、VTRだとかでしか知らない方も結構居ました。時の流れを実感してしまうと言いますか、自分がいい年――野球ファン歴の長さを感じ入ってしまいます。しかし、まだ充分にスーパーサブとして脅威だった高橋氏を引退させてまで、完全生え抜きに拘る巨人の動きはちょっと解せません。二十年現場から離れてるという意味で、ある訳ないなとは思っていた江川氏も一瞬だけ阪神に居たことありますし、川相氏も一度引退を撤回して中日で選手をした経緯があるので不適なのでしょう。よく分からんルールですが。メジャーに行ってそのまま引退した場合はセーフみたいな抜け道もあるそうですが、桑田氏や松井氏はどうももう巨人とは関わりたくない雰囲気があるので、次はどうするんでしょうね。原氏みたいに、十年くらいやってくれる人ばかりじゃないと思いますが。まあ、それまで巨人人気どころか野球人気がもつかも分からんので、目先のことだけとりあえずなんとかしておけばいいって考え方なのかも知れませんけど。DeNAも、いつまで球団を保有してくれるか分からんので、私はいつだって一年単位で割りきって楽しむ所存です。横浜スタジアムの運営会社を買い取ったっていう話なので、十年くらいはやってくれると信じたいところではあるんですけどね。
(・ω・) ともあれ、色んな意味で来季のセがカオスになることは間違いないですぜ
【無断で削除は殴られても文句言えない】
麗:父が言っていました。ゲーム関連の恨みは、生涯持ち越すと。
公:分からんでもないが、高校生の娘が四人居る父親の言うことだろうか。
麗:レースゲームしかしない私には分かりかねるのですが、
セーブデータというのは、そんなにも大事なものなのでしょうか。
公:方向性はともかくとして、汗と涙と血の結晶ではあるから、
青春そのものだという人も居ない訳じゃないな。
【昨今のハードは頑丈すぎるという本末転倒な意見】
麗:母が誤ってブレーカーを落とした時に父が発した絶叫は、
おそらく家族の誰もが忘れないでしょう。
公:精神が小学生で止まっているかのようなエピソードだな。
麗:あとは猫リセット、でしたっけ。
初期のテレビゲームは、猫が踏んだくらいで動かなくなるんですよね。
公:あんたの家は猫より恐ろしい三人組が住んでるだろと言いかけたけど、
あいつらは父親と同じくらいゲームを愛してやまないからな。
【こうして無益な設定が増えていく】
公:そういう意味じゃ、格ゲーとか、レースゲームみたいな、
腕がモノを言うジャンルはその手の恐怖が無いな。
麗:レコードタイムは、ノートに書き留めておけば何の問題もありません。
公:サラッと、何か言ったぞ、この人。
麗:ああ、ですが仮に、五歳の頃から書き溜めた三十三冊の記録を紛失したら、
相当に落ち込むかも知れませんね。
公:ここは一つ、優男にありがちな特殊能力、難聴を発動してもいいのではなかろうか。
【オッサンはオッサンで侮れないからな】
麗:あとは、嘘攻略と言いますか、デマに踊らされる話でしょうか。
最近は情報網の発達ですぐさま看破されるので、風情が無くなったと言っていました。
公:会ったこともない、人様の親だが言わせてくれ。
アホだろ。
麗:関西人でもないのに、アホは褒め言葉と喜ぶタチなので問題ありませんね。
公:そろそろ、どうやったら勝てるか、検証をしてみる段階に入りつつあるな。
食べ物の恨みは恐ろしいと言いますが、ゲーム周りも何か延々と粘着されるイメージがあります。借りパク、データ消し等々、子供の頃の負のイメージが消えないだけという感じもありますが。
2015
キリスト教の二大宗派と言えば、カトリックとプロテスタントのことになります。更に東方正教会を加えて三大とする向きもありますが、まあ、それはそれとして。このプロテスタント、歴史の教科書にも載っている通り、ルターなどの主導に依って成立した、比較的新しい宗派です。当時、カトリックが腐敗していたことを受けてのもので、宗教改革と呼ばれてるとかなんとか。
で、現代の世界で信者がどれくらい居るかという話ですが、キリスト教徒全体から見て、カトリックが五割強、プロテスタントが二割弱なのだそうです。原理主義的で、総本山と伝統のあるカトリックが最大宗派であることは今なお揺るがないのでしょう。そして思ったのは、改革って言葉、普通は屋台骨を抜本から組み直すのに成功した時に使う言葉なんじゃないですかね。単純に数だけで評価するのもあれなのですが、道を違えた結果、マイノリティとして独立したなら、只の分派だと思うのです。何で改革なんて仰々しい言葉を使っているのでしょうか。英語だとthe Refomationで、reformは改正、改善、改革的な意味らしいので、和訳が派手という訳でもない様です。ということは、プロテスタント一派が、自分達の業績を誇示するために、こういう言葉を選んだのかなぁと。宗教なんて、ハッタリが始祖みたいなものと言われれば、そんな気もするので、別に批判したいって訳でも無いのですが。
(・ω・) そもそもキリスト教自体、ユダヤ教からの分派みたいなもんだからな
【鋭意努力は怠らない】
結:小悪魔って言葉あるじゃん。
公:はい、ありますね。悪戯っぽく男性を誘惑する女性のことだったでしょうか。
舞:一方で、大悪魔ってのもあるじゃない。
公:ございます。一般には、キリスト教などに於ける最上位悪魔のことを指すようです。
海:ところで、その奇妙奇天烈な話し方はなんなのさ。
公:新しいツッコミを模索しようと思ったが、疲れたからもう辞める。
【どの位の格なのかがイメージできない】
舞:思ったんだけど、小さいと大きいなのに、
意味合いやカテゴリがここまで変わるって、日本語は奥深いなぁって。
公:そういや中悪魔は聞いたことないな、不可解なことに。
結:中って、中途半端とか、中だるみとか、あんまいい意味が無いからじゃない。
公:中間管理職は、苦労しかしてないイメージもあるしな!
【解釈としては遠からずの様な】
海:小天使と大天使って、普通にどっちも天使のことだよね。
公:天使を九段階にランク付けした時、一番下と、二番目に下だったか。
結:え、大天使って凄そうなのに、下から二番目なの。
公:たしか、天使ってのは格が上がれば上がるほど精神性が高くなって、
肉体的な現世に干渉しづらくなるとかなんとか。
舞:ネトゲなんかを極めると、どんどん社会と乖離していくみたいな感じかな。
公:こういう時、敢えてコメントを避けることも大事だと思うのですよ。
【小女という言葉もあるにはある】
結:大男、小男はあるのに、中男も無いような。
公:中背を使うことが多いよな。小背や、大背は無いのに。
海:いやー、世の中どうして、謎が多いものですなぁ。
公:こんなことを一々ほじくり返すお前らが一番の謎だと言ったら、
微妙に敗北した感じになる現状は打破すべきではないだろうか。
これ、黄龍ちゃんでやるネタじゃないかと言われると、そんな気もします。ですがネタは鮮度が命なので、とっておいても、いいことは無い気もします。
2015
湯船に浸かるのが、気持ちのいい季節になってきました。夏場は夏場で悪いもんじゃないだろうという御意見もありましょうが、今年の夏はひたすらに水風呂だったので、久々な気分です。相変わらず熱暴走気味ではありますが、流石にここまで涼しくなってきたら大丈夫。と思いきや、湯上がりがちょっとポヤポヤした感じに。このままいい夢見れそうな、そうでもないような、そんな感じです。
まあ、なんやかんや言って風呂はいいものです。毎日湯を張れるほど水道整備がしっかりしてる国ならではという感じもありますが。湯水の如くなどという言葉は、大体の国では全く共感されないものだと思います。時代と場所に依っては、真水よりも、保存性のあるワインなどを飲料水代わりに使っていたとか何とか。日本人が日常的に酒を飲んでいると言われて思い付くのは、身体を温めるために飲んでいるロシア人辺りでしょうか。最近ではウォッカの様な強い酒ではなく、水代わりにビールを飲んでいるとも聞きますが。やっぱり、国に依って感覚ってズレるものですよね。
(・ω・) 日本人なんか、休憩中にノンアルコールビール飲んでも怒られるんだぞ
【四人全員選挙参謀という稀有な家庭】
茜:人間って、集団を作ってある程度経つと、必ず派閥を作るのよ。
公:断言っすか。
茜:逆に聞くけど、個人のカリスマで保ってるような組織は別にして、
その手のものが一切無い団体って思い付く?
公:桜井家という狭いお家でさえ、
お父上派と茜さん派で割れそうなイメージが湧いてしまう自分が怖いです。
【距離感の掴み方が分からん人だ】
茜:まあ、お父さんはいずれ叩きのめさないといけない対象だけど。
公:それを言うのは、普通男子ですよね。
茜:お母さんを超えたいって女の子は割と居る気がするけど、
倒したいってのはあまり見付からないかもね。
公:そして俺達は、何の話をしていたんでしたっけ。
【学問は実用してナンボのタイプだし】
茜:切磋琢磨するくらいのライバル関係ならいいんだけど、
組織そのものを弱らせるまでやるって、本末転倒じゃない?
公:ああ、そうそう、派閥の話でしたっけ。
茜:ここまで来ると、多分、遺伝子に組み込まれてると思うのよ。
具体的に言うと、何割かは死のうとも残りは生き残る為の、
つまりは種を優先させる生物の本能というか。
公:この人がこういうことを言う度に、
どういう風に応用する気なのか戦々恐々する日々です。
【この世界では牧歌的光景】
茜:時間的に余裕があるなら、敵方が一致団結できないように、
あれやこれやの工作をして内部対立させるのは基本だよね?
公:どこの世界の基本なんだろうか。
茜:まあ、基本なんてみんなが分かってることで、
具体的にどうするか構築するのかが参謀の価値なんだけどね。
公:どうにもこうにも、会話を成立させるのが難しい奴ばかりだな!
関ヶ原、大坂の陣の真田家の様に、どっちが勝つか分からん時は、小さくしてでも両方に残せばいいのです。昔の御家という概念は、こういったものを分かりやすく噛み砕いた結果なのかも知れません。
2015
現代生物学は、命の定義をしていません。できないというのが近しいのでしょうか。どこまで行っても、生物と無生物の明確な境目が分からない様です。宇宙創世の謎なんて大々的に煽った研究はたまに聞きますが、命は難しい感じです。唯物論者は意識などプログラムの一端だと言いますが、だったらそろそろ物凄く単純な自我を持った人工知能が生まれてもいい気がしてなりません。程度の問題なのか、全く別次元にあるものなのか、どうも私が死ぬまでに解明は難しそうです。
一方で、科学者の中には、キリスト教を始めとした宗教を信仰している人が少なからず存在します。インテリジェンスデザイン論の様に、この世界があまりに完成度高く作られている為、偶然の産物として形成されているのが納得出来ないとかなんとか。私の中で理系とは、論理だけで構築されているものを信じられる人のこととなっていますが、こういった方々の脳内はどういう風にそこら辺のバランスをとっているのかは、ちょっと興味があります。ちなみに私は、理屈っぽいとはよく言われますが、自我を保つ為のものなので、納得してるかと言われると怪しい人種です。少なくても、理学は敷居が高いです。
(・ω・) 自然科学が専門職になるって、昔の人は思いもしなかっただろうなぁ
【人とは常に隠されたものを知りたがる】
岬:サビを耳にして、『お?』って思って全部聞いてみたら、
意外と微妙だったってことあるじゃないですか。
公:まあ、あるな。
岬:人間関係も、案外そんなものなのかも知れませんよね。
公:何がどういう経緯でそんな悟ったことを考えたのか、
今はその全容が知りたい心持ちです。
【高級ワインほど飲み頃まで時間が掛かる的な】
岬:私の経験則で恐縮なんですが、
第一印象が面白い人って、大体、それが最高到達点なんですよね。
公:本当か、それ?
岬:その点、先輩はジワジワ尻上がりで味が出てくる、
珍味、乾物のようなタイプですよね。
公:これが褒められてるのかどうか今一つ分からない俺は、
人生の熟成が足りないのではなかろうか。
【パワーでゴリ押しが最強だよな】
千:結局のところ、中の下くらいの立ち位置が一番息が長いよね。
公:親友が、いきなり枯れ切ったことを言った場合、どうすればいいのか。
千:いや、トップカテゴリは主人公に蹴散らされるし、
中の上くらいだと手頃な噛ませ犬だし、その下くらいがいいのかなぁって。
公:それ、バトル漫画の序列じゃないかと思いつつ、
割と現実社会でも応用できるんじゃないかと検討してしまった俺はどうしよう。
【そっちも大概インフレがおかしい】
公:でも、中の下って割と実力あるけど、出番は残念って感じがするんだが。
千:そこはそれ、解説役になればいいんだよ。
公:あの稼業も、表現力、知識、リアクションと、必要なものが多いからなぁ。
しかも枠は大して無いから、競争率が意外に高い。
千:バトル作品で努力なんて才能の前じゃ塵みたいなものだし、
着実に積み重ねられるだけ狙い目だと思うんだけどね。
公:最後は顔芸という、一種の天賦で決まる部分があるけどな。
相変わらず、コントを書くと黄と入力してしまいます。どのレベルで刻まれてるんでしょうね。