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2015

0814

 過日、中国共産党が三日連続で人民元基準値の引き下げを行いました。人民元は事実上の固定相場で、多少の差はあるものの、対米ドルの為替レートを中国共産党が設定しています。元安になるということは輸出が有利になるので、株価下降がある程度歯止めされることを期待しての行動のようです。同じく輸出国家である日本もその煽りで株価が下がったと言われています。そういった理由で為替を調整するというのが賢い行動なのかどうかは今一つ分かりません。大体、あれだけの経済規模の国が為替の開放も行ってないのは、何の冗談だとしか思えないのですが。通貨の価値というのは、政府への信頼とニアリーイコールな部分があるので、そんなことをしたらとんでもない変動を繰り返してインフレする確信があるのやも知れませんが。結局のところ、中国の経済は米ドル、即ち米国ありきなことを自称してるも同然とも言えますか。アジアの眠れる巨獣などと言う人も居ますが、十九世紀後半、欧州諸国に好き放題食われてた頃とあんま変わってない気もしてきました。豚というのは太らせてから食べるものなのです。まあ、その太った贅肉で軍事力を増強してるので、近隣諸国の私達は溜まったもんじゃないのですが。欧米の連中は遠いから気楽なもんです。逆にこちらも、アフリカや中東辺りでなにがしかの争い事があったとしても、大して関心を示さないんだからお互い様とも言えるのですが。

(・ω・) 人の歴史はしょうもないくらい無限ループ。ここテストに出るぞ!

【トラフグとシマフグでは痺れ具合が違う】
亜:ところで、人工知能の権威として、一度やってみたいことがあるんだけど。
月:いつ権威になったんだ。
黄:こいつ以外、高度な思考ができるのを作れる奴が居ないんだから、
 自動的に第一人者なんだよぉ。
月:あれか、利きフグ毒選手権優勝みたいに、対抗馬が居ない的な。
亜:誰もやれないと、誰もやらないを一緒にされるのは困るなぁ。


【種で見れば多様性の範疇だからね】
亜:いや、真武のデータを玄武に移したのって、
 言うなればカットアンドペーストなんだけどさ。
  今度はコピーして真武の身体にも人格入れたらどうなるのかなぁって。
朱:つまり、本人と御対面するってことですよね~。
月:並の奴なら、自我が崩壊するな。
黄:世の中、碌でもない親から生まれることは不幸そのものだけど、
 対処法が何一つ無いことが、あまりに残酷な話だと思うんだよぉ。


【中庸だと大爆発しそう】
玄;妹が実は双子だったというのも、ありやも知れませんね。
月:こいつ、状況を分かってないのか、とぼけてるのか、どっちだ。
亜:そういうこと言ってると、玄武もまとめてコピーしちゃうよ?
玄:ゴメンナサイ、自分自身に会うだなんて、
 色々と思うところがありすぎてどうにかなってしまいそうなので勘弁願います。
黄:こういう視点で見ると、性格が前向きか後ろ向きかで、上昇スパイラルに乗るか、
 負の螺旋階段を降りるか、くっきりと分かれそうな気がしてきたんだよぉ。


【まさかの自覚皆無説がやってきた】
朱:自分を客観的に見れるいい機会ですよね~。
黄:普通に分裂した過去を持つ小鳥が、何か言い出したんだよぉ。
月:今にして思うと、朱雀でなかったら大惨事の恐れがあったな。
朱:そうですかね~?
黄:これがクローンなら遺伝子的に同じというだけでどうということもないけど、
 人格まで同じとなると、普通は何らかの影響があるんだよぉ。
朱:まるで普通じゃないみたいに言われた気分です~。

 朱雀が分裂したのはラグナロク(二期)のことらしいです。随分と古い話の割に、インパクトは結構なもんですよね。
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2015

0812

 日本で一番人気のスポーツは、野球です。人気が下がったという意見もありますが、シーズン中、毎日の様に試合をしていながら、万単位の観客を動員できる競技は国内にありません。甲子園の熱気は、あんま変わってない感じもしますし。そもそも、前世紀、巨人戦の視聴率があんなに高かったのは、野球ファンは他に見る試合が無かったからに他ありません。この多チャンネル時代、各球団のファンは好き勝手に、好きなチームの試合を楽しんでいます。私も、横浜戦ばっかり観ています。一昔前は世の中の楽しみが少なかったこともあり、色んな方面に分散した結果、絶対数が少なくなったのは間違いないとは思いますが。
 さて、野球と一口に言っても、観戦しようと思ったら選択肢が多いです。メジャーなところでは高校野球の全国大会、いわゆる甲子園に、日本野球機構、NPBが仕切るプロ野球辺りがあります。メジャーリーグは、最近どうなんですかね。他にも各地方に独立リーグがいくつかあり、たくさんの大学野球リーグ、企業所属の社会人野球なんてものも存在します。頭がちょっとイカれ――熱狂的な野球ファンは全てチェックするらしいです。どういうスケジュールを組んだらそんなことが可能なのか、人生の優先順位が人とはちょっと違うのでしょうね。そういえば、戦前終戦直後辺りは、日本で一番人気の野球は大学野球、それも東京六大学野球だったそうです。何をどういう過程を経て高校野球とプロ野球の二強になったかはよく分かりません。やっぱり野球ファンは若い子が好きなのかも知れませんね。

(・ω・) シニアリーグと中学野球を高校野球の青田だと思ってる層は、確実に存在するらしい

【聞きたいようなそうでもないような】
朱:とりあえず、落ち着きましょう~。
真:てめーら、全部敵ですぅ!
月:姉とは別の意味で若いな。
黄:世界の全てを敵に回して勝てると思ってる奴は、世界の広さを知らないんだよぉ。
月:天帝に負けた話なら、たまには語っても構いませんぜ。
黄:そこら辺に触れると、とんでもない量のアルコールが必要になる上、
 一ヶ月ぶっ続け的な、まさに神話みたいな話になるからやめておいた方がいいんだよぉ。


【敵かどうかは微妙なところだけど】
玄:ですけど、結局、最後に頼れるのは己だけではないですか?
黄:だからって、中立不干渉でいられる相手にケンカ売るのは、エネルギーの無駄なんだよぉ。
月:そういうことをする国は大体滅びる。世界征服した国がないカラクリがここにある。
亜:日本じゃ、出世するのは敵を作らないタイプだしねー。
朱:とりあえず、皆さんが真武さんの味方でないことは理解しました~。


【だから青龍が苦労するのか】
亜:私は母として、この状況をどうすべきだろうか。
黄:この顔は、絶対に面白くなる方の処理を考えてるんだよぉ。
朱:私人として、家庭人として、職業人としてどれを優先させるかって話ですね~。
月:プライベートを優先させる奴が多すぎないか、この界隈。
黄:そりゃ基本的に長生きなんだから、楽しんで日々を送っておかないと、
 ふっと我に返った時、反動でとんでもない落ち込み方をしてしまうんだよぉ。


【スケールが大きいようで小さい話】
亜:生きてく上で、すり減る量と回復する量を同じにしておかないと、
 すっごい勢いで命が摩耗してくからねぇ。
月:そうだそうだ、その通りだ。
黄:なんて説得力が感じられないコンビなんだよぉ。
朱:ふに~。
黄:そして朱雀に関しては、代々の積み重ねで削り節の如く小さくなってしまい、
 当代は回復モードに専念する為、こんなにも脳天ヒマワリなのではなかろうか、なんだよぉ。

 個人的に、朱雀のことを脳天ヒマワリ娘とよく称しているのですが、作中では一回だかしか確認できません。似たような言い回しだのネタは極力使わない方向でやっているつもりなので、その影響なんですかねぇ。

2015

0809

 相変わらず、少々アニメを嗜んでいます。脳休めで何も考えず、合間合間に観れるのが好きです。年取ったからというより、子供の頃からそういうのが好きなような。というより、壮大な話は大抵、終盤にグダグダが約束されているので、割り切りが入ってるのかも知れません。途中まで楽しめるならいいのですが、構成や演出が残念で観るのが苦行になるので、結果として楽な方に流れてるような気もします。シリアスがダメなんじゃありません。しょうもないシリアスが多いのがダメなのです。
 さて、その視聴方法ですが、性格的に堪え性がないのと、記憶力が残念なことも相まって、ある程度録り溜めをして纏めて観ています。昔、VHS時代に似たような録り溜めをして、『大分溜まったな、そろそろ観るか』と思って巻き戻したらビデオが切れたことがあったりもしたので、後悔の無いよう、観れる時に観ておく所存ですが。お陰で、その作品の後半がどうなったのか、今でもよく知りません。こういう風にチャンスを逃すと、案外一生観ないものなのかも知れません。時代劇は一話完結が多いですが、その理由を個人的に、御年配の方が前週の話を憶えていないからだと思っていました。ですが一説に依ると、来週の分を物理的に観れるかどうか――ケフン。まあ世の中、色々な解釈があるものです。古めのパソコンの外付けHDDを流用してるので、いつ壊れるか分からないというスリリングさを楽しみつつ、今日も今日とて、少しづつ消化しています。

(・ω・) アニメはゲームと違って、創作にあんま支障がないのがいいのだ!

【この罪悪感のなさは何だろう】
亜:気を遣って、胸回りを増量した私は偉い!
黄:贖罪のつもりになってるのが、そもそもの誤りなんだよぉ。
月:母と娘の感性は、得てして合わないものだ。私の母親は――。
黄:大体、でっかければいいなんて時代は、二十世紀に終わったはずなんだよぉ。
月:二度目とはいえ、最後まで言わせろや!


【品行方正でも普通にキレるわな】
朱:ところで~、玄武さんの身体に二人を押し込めたってことは、
 真武さんの身体は空っぽってことですよね~?
亜:うん、いっそそっちに、ホウかスウを入れてみようかなぁって思ったんだけど、
 あんまし面白そうじゃないしやめておいた。
真:このクソババァ、人の身体を何だと思ってやがるですぅ。
月:いやー、母親に罵声を浴びせる若人を見ると、青春って感じがしますなぁ。


【詭弁で詭弁を塗り固めていくスタイル】
亜:でもさ、生き物は精神と肉体が不可分だからしょうがないけど、
 あんた達はボディチェンジとか割と簡単なんだし、本体は記憶媒体なんじゃないの。
真:そういう問題じゃないですぅ。
月:この問答が、レベル高いのか低いのか、判断に困るんだが。
黄:物に執着せず精神を重視するのは高僧のようですらあると言えるけど、
 娘の身体を雑に扱うのは人でなしというジレンマなんだよぉ。


【よくよく考えなくても酷いって次元じゃない】
亜:この無駄に若い肉体に、何を入れたら今後の展開的に盛り上がると思う?
月:そういう相談ならいくらでも乗るぞ。例えば、朱雀のコピー人格とかどうだ。
朱:私なら著作権的なものに触れないみたいな言い様はどうかと思うんですよ~。
真:うがー! 何でお姉様の許可なしだと身体が動かせない仕様になってやがるですぅ!
黄:ここまで頭に血が昇ってる真武は初めて見る気がするけど、
 これほど自由奔放にされちゃ、そりゃそうだとしか言えないんだよぉ。

 十年くらい前から、人の記憶は脳以外の部位にも宿るという説がまことしやかに言われていますが、それを裏付けるデータが増えたという話はあんまし聞きません。人道に反して実験できないから、仕方ないと言えば仕方ないのですが。

2015

0807

 世界には、様々なナンバーワンが存在します。例えば、日本一の山、富士山。これを認めない日本人は、あまり居ないでしょう。標高が日本一なこともさることながら、あの見目麗しい佇まいは、まさに霊峰と呼ぶに相応しい風格です。しかし見た目はあまり変わらず、標高だけ低くなって日本二や三だった場合、世間は日本一と認めてくれるでしょうか。日本の三千メートル級はほぼアルプスに集中していて、独立峰にも関わらずぶっちぎりの富士山のライバルが居ない為、あんまし考えてもしょうがないことのようにも思えますが。ちなみに、公式に認められている日本一低い山は仙台市の日和山だそうで、海抜三メートルだそうです。これ、もう国土地理院の匙加減一つじゃねーかというのは、触れてはいけない聖域です。
 他にも、この暑い季節に話題になるのは、日本一の灼熱地帯はどこかという争いです。フェーン現象が起こりやすい山が近くにあり、且つその熱が逃げにくい盆地であることが、勝利への重要なキーポイントのようです。埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市、群馬県館林市などが有力候補らしいです。高校野球たけなわのこの時期、彼らの熱い戦いからも目が離せません。ゴメンナサイ、実は大して興味ありません。観測所でズルが行われてるのではないかという大人げない罵り合いが、むしろ本体なのではと思う次第です。

(・ω・) 冒頭で世界にはとか書いておきながら、日本の話だけで終わっちゃったよ!

【本格的に出オチだった感はある】
朱:ところで、玄武さん達は、具体的に何がどうなったんですか~?
亜:昔、鳳雛って居たじゃん。
黄:何で無かったことみたいに言ってるんだよぉ。
亜:そりゃまあ、ちょっとネタに走りすぎたせいで、
 自分でもどうかなぁって評価になっちゃったから?
黄:世の中、出来の悪い子ほど可愛いとはよく言うけど、
 やっぱりそんなものは人それぞれということなんだよぉ。


【生まれ持った性分は変えられないよね】
亜:だけど、一つのボディに二つの人格って発想だけは可能性を感じるじゃん?
黄:あ、なんだよぉ。
月:これだけでオチが見えるとは、素晴らしいトラブルメーカーっぷりだ。
朱:殿堂入りを検討すべきかも知れませんね~。
亜:えー、そこまで言われるほどのことじゃないと思うんだけどなぁ。
黄:世の中、加害者側は罪の意識が低く、被害者側は多大な恨みを抱くものだけど、
 典型的事案として経験則に追加されたんだよぉ。


【そして弟は忘れられる】
真:こんな年増の肉体になるだなんて、なんという屈辱ですぅ。
玄:二心同体、これはこれで分かり合う為の第一歩と言えるでしょう。
亜:ね?
黄:ね、じゃねーんだよぉ。
月:他人事だとすっげー面白いけどな。
黄:そういうこと言ってると色々と秘術的なものを駆使して、
 あんたの方も姉と一緒の肉体に押し込める方法を模索してやるんだよぉ。


【アルミですら比重は三近い】
亜:いや、大変だったんだよ。元々、記憶容量は無駄なく使ってたもんだから、
 どうしても全体の体積が増えざるを得なかったって言うか。
玄:あぁ! 体重が、こんなにも増えてます!
黄:悲劇的展開というやつなんだよぉ。
月:元々、金属ベースなんだから相当重いだろというツッコミは野暮なんだろうか。
黄:そこんところは触れてやらないのが女性としての機微なのだけど、
 月読に理解できる気がしないのが難儀なんだよぉ。

 昔のファミコン辺りは容量がキツすぎて、ロストテクノロジーと呼べるほどの節約技術がてんこ盛りなんだそうです。こういうコンパクト化に情熱を注ぐ日本人というのは、相変わらずよく分からない生き物です。

2015

0805

 その昔、黄龍ちゃんに天孫ニニギを出そうと思ったことがあった気がします。ニニギは天照大御神の孫になります、だから天孫なのです。大国主が地上を治めてる頃、天照は『ちょっとあいつらから地上支配の実権奪ってきて』と息子に頼みますが、『我、超面倒。息子に任せる』と、まだ幼少のニニギにぶん投げたとかなんとか。今更ながら、碌でもない一族です。そして武力担当であるお供、武御雷神の穏やかな『話し合い』の末、ニニギは地上の支配者となるのです。現代の皇族は、この末裔ということになっているので、日本の祖は天照大御神とされるのです。
 さて、このニニギちゃん、現代の価値観だと割とヤンチャボウズです。後の嫁さんであるサクヤ姫に一目惚れして結婚を申し込んだはいいのですが、向こうの両親が『でしたら姉もお付けしますよ』と言い出します。しかしその姉イワナガ姫、少々個性的な面立ちだったらしく、『こんな奴と一緒にいられるか!』と実家に送り返してしまいます。実はこのイワナガ姫は不変の力を持っていて、ニニギは寿命で死ぬという天命を得てしまったのです。日本人が年老いて死ぬのも、面食いなのも、大体、こいつのせいということにしておけば丸く収まります。そういえばアダムもエデンを追い出されたが為に永遠の命を失ったんでしたっけ。神話とは、どこも結構似るものです。
 その後、なんやかんやでサクヤ姫と結婚したニニギちゃん。翌日、嫁から衝撃の一言『できちゃった♪』を告げられます。あまりにパニクったニニギちゃんは、『そんなすぐできる訳ねーから。俺の子じゃねーよ』と新婚早々、その婚姻関係をぶっ壊しに掛かります。一方、その言葉にマジギレしたサクヤ姫もサクヤ姫で、『だったら火の中で産んであんたの子だって証明してやるから』と、よく分からないことを言い出します。まあ、上位神であるニニギの子なら、こんなことくらいで死なねーよってことなんでしょう。イザナミは火の神、カグツチを産む時に死んだじゃねーかと言われると、あー、うん、まあって感じですが。ちなみに、出産は無事に成功したそうです。
 とまあ、中々にインパクトのある半生を送っているニニギですが、何故レギュラー化失敗したのでしょうか。元々、神話元のネタなんてエッセンス程度のこの作品なので、エピソードが邪魔になったということはないでしょう。それを言い出したら、武則天の方がよっぽど規制入るべき対象です。何となく私の中で盛り上がらなかった、あと寿命があんのにまだ生きてんのかというのが引っ掛かったくらいでしょうか。一般人よりは長命でしょうから生きている可能性はありますが、少なくても爺化はしてるので、月読辺りに徹底的にイジられる対象になりそうです。あいつらが精神的に幼いのは、長命なせいだと主張します。

(・ω・) 作者の精神年齢に問題はないのかと言われても、敢えてスルーを敢行する

【もはや師匠である意味が無い】
月:そういえば、最近、玄武を見ないな。
黄:不遇連合の師匠格のくせに、よくそんなことが言えたものなんだよぉ。
月:私は、弟子を信頼しているという意味では師匠界で三本の指に入るからな。
  まあ、何かやらかしても、責任は取らんのだけど。
黄:それは信頼しているのではなく、限りなく他人扱いしてるのだと、
 世間一般は評すると思うんだよぉ。


【推定だけど黙殺してる】
亜:……。
黄:遠い目をした、おかんの方が湧いたんだよぉ。
月:これは間違いなく面倒事のパターンだな。
黄:どの口が言いやがるんだよぉ。
月:面倒事を起こす方の奴が面倒事に巻き込まれる方が、
 慣れてない分、イラつくという現実も分からぬとはな。
黄:この平然と最低な発言を出来る感性が、
 既に面倒事の種だと気付いてるのかどうかが問題なんだよぉ。


【伊達に出番が無かった訳じゃない】
亜:科学ってさ、人が生み出した最後の宗教だけあって、
 一筋縄ではいかない代物だよね。
黄:何が言いたいんだよぉ。
月:我らに、言葉の裏を読む能力などは無いからハッキリ言え。
亜:玄武と真武の性格直そうと再調整してたら、
 とんでもないことになっちゃった、てへ。
黄:まあド直球で言われたからといって気分的にいいという訳でもないけど、
 善後策を考えられる分、まだマシということにしておくんだよぉ。


【誰にだってウザく思える瞬間くらいあるさ】
月:母親って、愛情はあるけど、案外、大雑把な生き物だよな。
  私のは、私が生まれる前に腐ってたからよく分からんけど。
黄:ひっでー言い回しなんだよぉ。
亜:私の場合、愛情とかあんのかなぁ。
  定期的に改造しなくちゃって使命感は湧くけど、基本的にはどうでもいいような。
黄:それに関しては世間一般の母親も似たようなところがあって、
 究極的に言えば濃度の問題だということにしておけば、言い訳はできるんだよぉ。

 何度か言ったことがあると思いますが、科学が科学であるのは、ある程度、理学を修めた人にとってだけであって、ほぼ全ての一般人にとっては宗教であるというのが私の持論です。地動説一つとっても、天体観測をちゃんとしないと証明はできないのですが、それを理学を修めてない方に理解してもらうのは、相当難しいようです。
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