スポーツという言葉があります。ある程度生きていてこのフレーズを使ったことのない日本人はほぼ居ないと思うのですが、よくよく考えてみると謎の単語です。まず、しっくりくる日本語訳がありません。運動が一番近いのでしょうが、少し淡白すぎる感があります。辞書を引いてみると、余暇を楽しむ、競技、体力づくりなどを目的とした運動のこととありますが、少し範囲が広すぎないでしょうか。額面通り受け取るなら、身体さえ動かせば全てスポーツな訳です。そういえば、昨今は囲碁やチェスといった頭がメインのゲームも、頭脳スポーツと主張している方々がおられるようです。もう何が何やらです。脳ミソもれっきとした身体の一部ですし、全力全開で使えばカロリー消費が半端ないので、そんなに間違ってない気もします。誰が、筋肉を使わないといけないと定義したのでしょうか。まあ、そうなると日々内臓を使って生きているだけでスポーツじゃないかと言われると、否定できる要素が無い気もしますが。競技性はアレです、長生きした方が勝ちです。レギュレーションは意外と様々あり、死の定義をどこに持ってくるか、寝たきりでは価値が減ぜられるのではないかなど、新興競技だけにルールの制定に苦労している様が感じられます。健康マニアとは、その類のスポーツのエキスパートなのかも知れませんね。 (・ω・) 結論、語ってる間に、スポーツというものがなんなのか分からなくなったよ 【説教を語るにも人格が必要】 月:説教って、結局、する側が悦に入りたいからするもんだよな? 黄:一応、最後まで聞いてから論破してやろうと思うんだよぉ。 月:いや、本当に意味で説教しようと思ったら、 真の意味で相手の為になることを言わなければならないのだけど、 それだけ人生を深く理解してる人がどれだけ居るのかという話だ。 黄:まあそういう側面があることは否定しないけど、 月読が言っても中学生の愚痴にしか聞こえない辺りに真理が見え隠れしてるんだよぉ。 【かなりのタイトルがそうなってませんかね】 黄:で、何をしでかしたんだよぉ。 月:大広間の大画面テレビでゲームしてたら、外国の賓客に見られた。 いやー、櫛名田に怒られた、怒られた。 黄:義妹に、何迷惑掛けてるんだよぉ。 月:不幸中の幸いだったのは、やってたのがロープレに擬態した美少女ゲーだった点だろうか。 あれなら、バトルシステムが秀逸だからって突っぱねれば、まあ何とか。 黄:何ともなってないどころか、むしろ傷口を広げてる件については、 この本格的な苦笑いっぷりから推察してやるのが、ほんの少しの優しさなんだよぉ。 【叡智も過ぎれば毒に転じる】 白:好景気ってさ。つまるところ皆がギリギリまで借金して、 その返済が滞り無く行われる状態のことじゃん? 黄:知恵の実でも食べたんじゃなかろうかって発言なんだよぉ。 月:チエノミ!? 黄:何かこっちは知性が残念になる食物を摂取してる感はあるけど、 人の世に塗れるとは、つまりはそういうことの気もするんだよぉ。 【取引需要があるなら必然の流れとも言える】 黄:んで、景気がどうしたんだよぉ。 白:いや、そういう状態で生産性が上がるってのがよく分からなくてさ。 結局、狩る量を増やさないと、食べられる量は増えないよね? 黄:第一次産業だけで、世界が成立してるんだよぉ。 月:物々交換だけで生きていけそうな連中だからな。 白:私達肉食獣界隈じゃ、鹿肉と猪肉とかの交換比率が、 為替相場みたいに日々刻々と変動してるんだけどね。 貨幣経済が成立してる理由は、世の中これだけ物が溢れると物々交換は成立が難しいからで済むので、拝金主義は本末転倒であると、多分、誰かが言っていました。 PR 年々、凶悪犯罪が増えているという意見を聞くので、年間の殺人事件の件数を調べてみました。結果は、着実に減っています。凶悪犯罪=殺人事件という訳でもありませんし、警察がそう決めないと殺人事件にならないこともありますから一概には言えません。ですが、最盛期である60年前から見ると5分の1、20年前から見ても、半分くらいになっているようです。少なくても、全体として増えているということはないでしょう。如何に、印象だけで物を言っている人が多いかという一例であると思えます。無論、これは旬であるニュース、最近でいうと未成年の被害者が発生すると大々的に特集を組みだすマスコミサイドの責任も大きいのですが。売れ線を見定め、それに沿う事件を探すという醜態を晒す輩が、拝金主義者をハイエナと罵る様は、実に滑稽であるとも思えます。レベルが近しいからこそ、近親嫌悪を起こすのやも知れませんが。 (・ω・) みんなも、結論は自分の頭で出さないと踊らされるだけだぞ! 【ネコ科の射程距離は一定だという戦術上の常識】 鳥:ふに! ふにふに! 猫:うにゃー! 白:おぉ、飼い主が飼い猫に追われて逃げ惑ってる。 黄:こんなアニメ、どっかで観たことある気がするんだよぉ。 白:あれは大体、小鳥の方が猫をあしらうけど、 これは割と本気の攻防で、ちょっと緊迫感があるよね。 【そもそも解析する技術が未発達】 マ:放っておいてええんか? 黄:あれで五千年以上生きてる訳だから、天運が味方してくれるんだよぉ。 白:逆に、一生の総量が決まってるとしたら、そろそろ尽きる頃合ってことはない? 黄:朱雀なら、むしろ蓄積しそうな感はあるんだよぉ。 マ:その代償があのキャラクターっちゅう可能性もありそうやな。 黄:何をバカなことをと言いたいところだけど、 こと朱雀に関しては、どのような仮説も否定に足る根拠が無いから困るんだよぉ。 【酷い論理のすり替えがあったような】 猫:うなにゃー。 鳥:ふに~! 白:お、タンスの隅に追い込んだ。 黄:これは、詰みかも知れないんだよぉ。 マ:この状況で助けようともしないアンタらも、悪魔の才能あるんちゃうか。 黄:そうは言うけど、闘犬、闘鶏、ハブ対マングースに至るまで縮小傾向にある中で、 それを軽々しく動物愛護に絡めると偽善者っぽく感じたりもするんだよぉ。 【いいこと言ってるようで碌でもない話だ】 黄:とはいえ、一応、保護者の責務は果たそうと思うんだよぉ。 猫:うにゃ? 白:猫缶空けたら、朱雀に興味なくしてこっち凝視したね。 マ:飼い主様は、猫缶以下の存在っちゅうことか。 鳥:ふ、ふに~。 黄:当面の危機は去ったものの、自尊心は粉々にされる、 命とは、生き長らえるだけで満たされるものでは無いのかも知れないんだよぉ。 そう言えば朱雀は玄武が日本に渡る回以外は皆勤なのですが、今回はそれに含めていいんでしょうか。鳥というクレジットを、朱雀として扱うかどうかが専門家の見解が分かれるところになりそうです。 人の知覚は、存外、雑に出来ているともいいます。例えば、目なんか、電磁波は理論上、無限小から無限大に近いくらいの幅があるのに、認識できるのは、350~800nmという狭い範囲だけです。太陽光からの照り返しを利用する為の能力なので、これで問題無いとも言えますが、随分絞ったなぁとは思えます。そういった意味で、20ヘルツから20000ヘルツまで認識できる耳の方が、精巧にできているという意見もあります。最近では老化によって高音が聞き取れなくなることも知られてきましたが、ふと思うことがあります。人は何故、この範囲の音を知覚できるのでしょうか。人の声は、相当に高い女性でも、せいぜい1000ヘルツを少し超える程度なんだそうです。ピアノの、一番の高音でも4000ヘルツくらいだそうです。最近の研究では単独では認識できない超音波でも、可聴域と和音させることで相乗効果を得ることができるという話も聞きますが、そういうことではないです。生き延びる上で、20000という設定には何か意味があるのでしょうかという疑問です。まあ、なんとなーくこんな感じに収まった可能性も否定できません。生物学の先生に言わせると、生き物ってのは調べれば調べるほど無駄がないことを思い知らされるそうなので、何がしかの必然性があると信じたいところですが。一万ヘルツを超える音なんて、単独では不快なだけだと思うのですがね。 (・ω・) 試しにモスキート音チェックしたら、頭と耳がキンキンしてヤバイ 【プラチナドラゴンとか逆に安っぽい】 鳥:ふに~。 黄:なんでこいつ、頭の上に乗ってるんだよぉ。 白:鳥ってキラキラしたもの好きだし、金髪が気に入ったんじゃないの。 黄:テッカテカの銀髪が、何か言ってるんだよぉ。 マ:大体の地方で、銀より金のが高価やからしゃーないやろ。 黄:でも相場の不安定さはあっても、白金は更に値が張るんだから、 色で決めるのもどうかと思うんだよぉ。 【飛び降りるまでが大変なスカイダイビングの様に】 鳥:ふに! 白:こっちに飛び移ったと思ったら、私の髪の毛を滑り落ちてるんだけど。 黄:なんちゃらスライダー的な遊び方なんだよぉ。 鳥:ふにふにふに。 白:それはそれでいいとして、頭のてっぺんに戻るのに苦労してるみたいなんだけど。 黄:まるでリフト無しでスキーを楽しんでるみたいに見えて牧歌的だから、 どこまで続くか見物してみようと思うんだよぉ。 【こうやって事実は捻じ曲げられる】 マ:そう言うたら、クシャクシャの髪質を鳥の巣頭っちゅうたりするな。 黄:それは朱雀が一番なんだよぉ。 白:あのワカメヘアーの中に、小鳥を何匹か飼ってる可能性って無い? 黄:中々に、興味深い考察なんだよぉ。 鳥:ふにふに! 黄:多分、違うと抗議してるんだとは思うけど、 ここは一つ、肯定ということにするのも悪くないのではなかろうか、なんだよぉ。 【この際なので捏造路線を貫く】 白:平然と嘘をつくって話なら、政府は外せないと思うんだけど。 マ:国体維持の為には致し方ない必要悪やで。 黄:悪魔のささやきは、今日も好調なんだよぉ。 鳥:ふに、ふに。 黄:一方で小鳥のささやきは微笑ましいようでいて、 実はドン引きするくらい腹黒いことを言っていると誰が思ったであろうか、なんだよぉ。 何を言おうと好き放題に編集されるこんな世の中じゃ、そりゃ小沢一郎氏だってニコニコ生放送に逃げたくもなりますよ。最近出てるのかは知りませんが。 物語の導入は、大事です。例えば御伽噺の桃太郎、桃が流れてきてデザートにしようと思ったら、中から赤ん坊というインパクトは、中々のものだと思います。他に浦島太郎も、亀を助けたら礼に遊か――もとい竜宮城で飲めや歌えやのドンチャン騒ぎと、男のロマンを掻き立てられる内容となっています。海外に目を向けてみるとシンデレラなど、虐げられてからの大逆転と、王道も王道の構成となっています。やっぱり、基本は大事だと思う次第です。 ところで、皆さんはもちろん、金太郎の存在を御存知のことでしょう。ですが、その話の内容をちゃんと言える方はどれほど居るのでしょうか。少なくても私は知りませんでした。マサカリ担いで、熊と相撲とったんでしょ、くらいは何とかなりますが、どういう経緯で相撲をとって、その後どうなったかは、今一つ思い出せません。そもそも、聞いたことがあるのかすら怪しいです。後に坂田金時というお侍様になったくらいは聞いたことがある気もしますが、熊と相撲をとった話がノンフィクションだとも思えませんし、何故実在の人物を絡めたのかという必然性が分かりません。調べてみると、動物と仲良しの金太郎はある日、暴れん坊の熊と相撲をとって勝ち、その武勇伝をキッカケとして武士にスカウトされ、坂田金時と名乗り、源頼光四天王にまでのしあがったのだそうです。意外に、地味な話です。何かこう、もうちょっとファンタジー要素を強めるとか、驚くようなエピを捩じ込むとかできなかったんでしょうか。ただ、あの金太郎の格好だけはそこそこの完成度がありますから、それが有名になった理由かも知れません。ビジュアルだけで一世を風靡するだなんて、昨今のラノベと何が違うんだと言われると、案外否定できない気もしてきましたが。 (・ω・) そこらの力自慢が有力武将にまで出世する構成も、ちょっとラノベっぽくはあるな 【設計図書いた奴に説教したいレベル】 鳥:ふにふにふに~。 白:んで、何が言いたいの、これ。 黄:言語学者も、匙を投げる難解さなんだよぉ。 マ:何やら、見たことないもん召喚できそうな文字列やな。 白:推すなぁ、それ。 黄:いや、朱雀は見た目こそ割と普通の部類だけど、 中身は外宇宙から来た異形の類と言われても、誰も疑わない存在なんだよぉ。 【一人しか使えない言語は言語と呼べるのか問題】 黄:こんなことなら、モールス信号みたいに、 ふにふにだけで意思疎通ができる符牒を作っておけばよかったんだよぉ。 鳥:ふにふに。 マ:ほんま、言葉っちゅうんは、通じるのと通じへんのではえらい違いや。 黄:マモンが言うと、謎の説得力があるんだよぉ。 猫:うにゃーご。 黄:そしてこっちも、朱雀が居ないと何言ってんだか誰にも分からないんだよぉ。 【騙し騙され無限ループへ】 鳥:ふにふに~♪ 黄:とはいえ、普段の感嘆符としての活用法に慣れてるから、機嫌くらいは分かるんだよぉ。 マ:女の、表に出とる雰囲気を信用したらあかんで。 黄:何の教訓なんだよぉ。 マ:でも、敢えて騙されるっちゅう駆け引きもあるさかい、一概には言えんのやけどな。 黄:この悪魔的な発想が変に現実を反映してる辺り、 世の中は善意より悪意で回ってると痛感してしまうんだよぉ。 【何故母親は子供を完全制御できると考えるのだろうか】 鳥:ふに! 白:これは、怒ってるの? 単にテンション上がってるだけ? 黄:そこんところは、ソムリエの領域なんだよぉ。 白:要するに、分からないんだね。 マ:役に立たへん保護者やなぁ。 黄:仮に実子だとしても子供の考えることなんて分かりゃしないからこそ、 子育ては永遠の難題であると言い訳をしておこうと思うんだよぉ。 大分昔の話ですが、どっかの超ローカルな言語は、老女の姉妹二人しか喋れないという話を聞きました。伝承する気も無かったようなので、今頃は、でしょうねぇ。 かつて韓流ドラマが全盛を誇っていた頃、現地でのロケ地巡礼が流行ったことがあったそうです。アニメファンとやってること変わんねぇなぁと思いつつ、この二つのファン層って、基本的に忌み嫌い合ってる様な感じもあります。客観的に見れば同類同士、仲良くしなさいとはお気楽なものの考え方だと思うんですよ。本質が似通っているからこそ、ちょっとの違いで徹底的に憎しみ合えるものなのではないでしょうか。ほら、人間もDNAレベルでは微差なのに、そこで色々と壁を作って生活してるじゃないですか。壮大なことを言っているようで、またこのパターンかと思わないでやってください。 ところでこの韓流ドラマ、よくは知らないのですが、何故流行ったのかと軽く考えてみたことがあります。何かを1シリーズも見たこと無いのによくそんなことをしたなとも思うのですが、一言で言うと基本に忠実だったからではないでしょうか。人づてに聞いた話に依ると、80年代のメロドラマのような、お約束なラブロマンスを徹底的に貫いているとか何とか。日本のドラマは、マンネリ化を避けようと奇をてらいすぎて、単純な質そのものを落とし続けて、今の凋落があるという雰囲気はあります。『踊る大捜査線』辺りでテレビドラマの歴史がプッツリ止まってる私が言っていいのかは知りませんが。まあ、時代劇やアニメなんかもそうですよね。結局、視聴者が求めているのは王道であって、そこに如何に付加価値を上乗せするかという話だと思うんですよ。流行りモノの上っ面だけ真似た作品が残念になる様は、もう見飽きたのに消えないのが不思議でしかたありません。以上、某ケーブルテレビの冊子表紙に『西部警察 ロケ聖地巡礼』と書いてあるのを見て思ったことでした。 (・ω・) ところで聖地巡礼って、こんな一般的に使われる単語でいいのだろうか 【前振りとヒントがクドすぎる領域】 鳥:ふに~。 白:ところで、この縁側に居る小さい鳥、何? おやつに食べていいの? 猫:ふるにゃーご。 黄:猫の方の白虎が狙ってるから、譲ってやれなんだよぉ。 鳥:ふに! ふにふに!! マ:この鳴き声に、赤い毛並み、そして愉快な動きと、どこかで見覚えあらへんのかいな。 【人は論理などで納得しない】 白:もしかして、朱雀なの? 鳥:ふ~に~。 黄:何で十年近く人間形態で過ごしてきたのに、いきなり鳥になってるんだよぉ。 白:そりゃまあ、朱雀だから? 黄:定型文極まりない返答なのに、これ以上説得力があるものも無い辺り、 順応したのか、毒されたのか、永遠に答は出ないんだよぉ。 【野生で生きられる気がしない】 白:ハッ、ってかこれじゃ、食べる分量が減って大損じゃん。 黄:とりあえずの問題点はそこじゃないんだよぉ。 マ:こないなちっこい鳥、生贄に捧げても大したもんは召喚でけへんで。 黄:そこでも無いんだよぉ。 鳥:ふに~。 黄:そして会話の中身だけ聞けば命の危機なのにこの呑気さ、 やっぱり朱雀で確定みたいなんだよぉ。 【ライオンに舐められたら頬が削げる的な】 鳥:ふに~ふに~。 猫:なーご。 黄:とりあえず、戯れてるんだよぉ。 白:お腹いっぱいなら、無理に狩ろうなんて思わないしね。 猫:うにゃうにゃ。 鳥:ふ、ふに!? 白:ただ、猫サイドにしてみれば遊んでるつもりでも、 あのサイズの鳥だと致命傷になることは、往々にしてあるかな。 狩りは人間の、それも富裕層だけの趣味という意見もありますが、飼い猫も食う気無いのに、色々と狩ってくる気もします。でも考えてみたら、食う寝る遊ぶだけで生きていける飼い猫なんて、貴族みたいなもんでしたね。 |
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