2018
骨無し、玉無し、チキン、ヘタレ、意気地無し、腰抜け、弱虫、ビビリ、軟弱者、臆病者、根性無しなどなど、日本語には度胸が足りないものに対する罵倒語が山のようにあります。ここまで念入りに貶めなくてもいいじゃないかと思わなくもないのですが、日本人は精神性に重きを置く民族だからしょうがない気もしてきました。しかし、そうなってくると日本人にとって最良の心とは一体なんなのかという話にもなってきそうです。やはり、どのようなことが起ころうと揺れない、明鏡止水的なアレでしょうか。豪傑は笑いながら死んでいくという物語が多いところを見るに、死に対する恐怖心を真正面から受け止められる方向性なのかも知れません。私自身は、どっちも全然ダメだなぁと思いますが、かけ離れてるからこそ憧れを持つのが人間という生き物の気がする訳でして。諸外国の理想はどんなものなのか、ちょっと興味を覚えたりしませんか。
(・ω・) 標準的なアメリカ人とかですら、地味に想像がつかねぇな
【甘い点心だってたくさんあるだろと言われると話がややこしくなる】
白:お茶会に、肉要素を取り込むことって出来ないかな。
黄:是非はともあれ、斬新ではあるんだよぉ。
朱:脂っこいものに中国茶は合いますけど、
それをお茶会と呼んでいいかは疑問ですよね~。
白:飲茶の点心なら色々と肉使うし、これを世界に広めればイケる感じ?
黄:そもそも、お茶を飲むという共通点はあるものの飲茶はあくまで軽食であって、
甘味と会話を楽しむことが主軸のお茶会とは別ジャンルだと思うんだよぉ。
【新参に上から目線で講釈垂れるようになったら本末転倒】
白:御婦人が昼下がりの庭園で骨付き肉にかぶり付く姿とか面白いと思ったんだけど。
黄:それが流行ったら、
肉の需要が高まって白虎一族が口に出来る量が減る可能性もあるんだよぉ。
白:肉への想いを共有できる人が増えるのは喜ばしいけど、ちょっと困るね。
黄:なんか売れてない時代からバンドのファンやってる人が、
メジャーデビューして寂しくなる気持ちを聞いてる気がしてきたんだよぉ。
【それで喜ぶようなら色々と心配した方がいい】
天:ジグソーパズルが好きなんですよ。
朱:コツコツとする仕事が向いてそうですもんね~。
天:いつの日か月読と一緒に作るのが夢なのですが、未だに達成できていません。
黄:あっちは、途中で飽きてブチギレそうなんだよぉ。
天:そんな妹の為に、残り数ピースとなった、ほぼ完成品も用意してあります。
朱:至れり尽くせりが正しい接待とは限らない一例を拝見してしまいました~。
【神々の力で引き千切れない足紐の開発が急務】
天:一緒にと言えば、神様大運動会で二人三脚をやってみたいです。
黄:磁石の二極なら引き合うけど、
こいつらの場合、物凄い反発力が働きそうなんだよぉ。
朱:そういったコンビ限定なら、普通のとは違う競技性を得られそうですね~。
黄:一般に、この手の会は親睦を深める為にやるのに、
溝を深めてどうするんだという気がしないでもないんだよぉ。
洞窟の中で一人コソコソとジグソーパズルを組み立てる天照を想像したら、本当にこいつが日本の最高神でいいのか悩んでしまいました。
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2018
腐る、という動詞があります。第一にくるのは、食品などが細菌の作用によって分解され、食用に適さなくなることです。別の味や食感などに変化を遂げる場合は発酵になります。これが転じて、人間の精神性や技術などにも用いられることがあります。食べ物は一度腐ったら、もうどうすることもできません。しかし人は立ち直ったり、勘を取り戻すことで以前の状態に近付けます。それなのに同じ言葉を用いるってことは、完全に元に戻ることは難しいという、過去の人達からのメッセージなのではないでしょうか。いえ、ここは敢えて前向きに、発酵のような別次元へのステップアップが可能という解釈をするのはどうでしょうか。不良が更生したら必要以上に持ち上げられるのは、こういった理屈に依るものなのかも知れません。新鮮な食材を、そのままに近い形で食すのも美味しいですが、段階を踏むことで違う楽しみ方も出来る。人もまた、そのようなものなのでは無いでしょうか。
(・ω・) とはいえ、日本の純血至上主義は、特に変わる気配がない
【蛙の子は何処まで行っても蛙理論】
月:神として、もっと人を弄ぶべきじゃなかろうかと思った。
具体的には、適当なやつに力を授けて、どう踊るか観察するみたいな。
マ:それ、どちらかっちゅうと悪魔の領分ちゃうか。
黄:本質的には、どっちも大差ないんだよぉ。
月:そもそも、自分の劣化コピーに人格を与えた時点で傲慢の極地だよな。
玄:人工知能たる私に言わせれば、
人類も同じ罪咎を背負っていると思いますけどね。
【神々が真面目に仕事するのが人類にとっていいとも限らないし】
朱:人間性に欠損が認められるのに能力は無駄に高いといえば、
月読さんのことじゃないですか~。
月:私は、更なる上位存在の実験動物だったのか。
黄:妙な納得感があるんだよぉ。
朱:言うことだけは大きいのに、特に何をするでもない、
観察者としてはつまらないタイプなんじゃないですかね~。
月:とはいえ、人間全てが生来備えてる才能をフル活用してる訳でもないし、
私だけが責められる理由にはならないと思うのだ。
【想定外の動作こそが進化の真骨頂だから大丈夫】
玄:少年漫画を参考書にしていて気付いたのです。
結局のところ、血統に依る覚醒が活躍に於ける最大の近道だと。
朱:玄武さんの場合、それは不可能なんじゃないですかね~。
黄:まず、先祖という概念が無いんだよぉ。
玄:そこはこう、謎の古代文明から発掘された部品を組み込んでいるとかで、
対応は可能なはずです。
黄:間違いなく暴走フラグじゃないかと思ったけど、
こいつ普通に自我を失った過去があるから困ったものなんだよぉ。
【生命活動を維持してること自体が不可解な朱雀に比べればどうってことない】
亜:ん? 玄武は、既製品と自作品しか使ってないけど。
黄:製作者自ら断言するんだから、間違いないんだよぉ。
玄:いいえ、まだトランス状態で組み上げてしまって、
自分でもよく分かっていない構造が残っている可能性を捨てません。
朱:むしろ、そんなものが体内にある方が恐ろしくないですかね~。
黄:とはいえ、人類が理解している命の秘密なんて宇宙のそれと大差ないらしいし、
知らないことを必要以上に気にしてもしょうがないんだよぉ。
罪咎が読めなくても、意味は大体分かる辺り、漢字って偉大だなぁと思う訳です。
2017
年の瀬という言葉があります。御存知の通り、今のような年末のことを意味しますが、どうして瀬なのでしょうか。辞書を引いてみると、川の浅いところ、川の流れの速いところ、海流の流れ、置かれている立場、機会、などがあります。どうやら、年の暮れの慌ただしさを、川の流れの速さに喩えて成立したようです。情報としてインプットされていないと、まず正解には辿り着けそうもない理由でした。何気なく使っている単語も、由来を調べると意外なものが多いのかも知れません。そういったものを発掘していくことで、このコーナーも埋まっていくと考えると、中々の鉱脈なんだと思えてきました。
(・ω・) 要約すると、いつだって書くこと無くて困ってる。
【難易度エキスパートはゲーマーの嗜み】
茜:周辺勢力を惑わす為の密書を偽造し続けていたら、
筆跡模写の極意を身に付けてしまったんだけど。
千:この人は、何をしてるんだろう。
茜:とはいえ、流石の私も勅命を偽るのは腰が退けるけどね。
千:そんなことしてバレたら、日ノ本全てを敵に回しますよ。
茜:でも、食べちゃいけないフグの肝とか、
どんな味なんだろうって興味そそられちゃうよね。
【まともにやったら試さない操作なら許される傾向はある】
茜:妹のところの家老を引き抜きたいんだけど難しくてね。
千:鬼畜っぷりが通常営業すぎて、感覚が麻痺してきた。
麗:彼の国は大黒柱一本だけで支えていると聞いていますから、
折れるようなことがあれば倒壊というより消滅するでしょうね。
茜:そういう風に言われると何か面白くないよね。
最後の決戦で、低確率だけど一撃死可能なんて要素あったら荒れそうじゃない。
千:何を言ってるのか全然分からないようでいて、
少しだけ共感できる部分があるのはなんでなんだろう。
【江戸時代に一万石以上の藩主と定義されたのだとか】
千:今更だけど、僕達の勢力は大名って呼んでいいの。
麗:まず、大名とはなんなのかという話になると長いですよ。
茜:大名主が転じて、ある程度以上の規模を持つ武家の意味になったんだっけ。
麗:守護職として任命された時期もありましたけど、
中央の権威が落ちてからは形骸化していると耳にしたことがあります。
千:つまり、名乗ったもの勝ちってこと?
麗:大陸の皇帝も似たようなところがありますから、あながち間違いとは言えませんね。
【後世の史家を幻惑するのが目的だとしか思えない】
茜:うん、分かった。石高的に大名を名乗ってもいい感じではあるけど、
敢えて豪族としてやっていく。
麗:理由を伺ってもいいでしょうか。
茜:能力は高いのに格付けは低いって、主人公感あるじゃない。
千:思ったより、気分の成分が多かった。
麗:元々、なんとなくで名家の後を継ぐのを拒んだ方ですから、
さもありなんという感じはありますけどね。
という訳で、番外編も閉店。次回から飽きもせず黄龍ちゃん本編が再開致します。
2017
露払いという言葉があります。元は貴人の先導をして道を開く人のことだったのですが、転じて切り込み隊長的な、先行して厄介事を取り除く人の意味になりました。相撲の太刀持ちにも用いられることがあるようです。バトル作品では、とりあえず最初に出ていって雑魚狩りをするか、強敵にやられる担当のことになるでしょう。負ける場合は払えてない気もしますが、物語的には必要な手順なのでいいとしておきましょう。最終決戦近くになって、見せ場を作ってあげたい味方サイドと、消化しきれていない中ボスを処理するのに有用な手段でもあります。俺に任せて先に行け、お前が俺以外に倒されるのは許さん、は便利過ぎる魔法の言葉です。
(・ω・) どんなお約束な展開も、演出次第で幾らでも盛り上がる厳然たる事実
【むしろ自我が肥大化して悟りからは遠ざかっている説もある】
岬:働かない極意について考えていたら、訳が分からなくなりました。
結:人間、時間が余ると碌なことをしないという現実を見た気がするでござる。
岬:究極的に言えば仙人になりたいんじゃないかなとも思うんですよね。
生産にも消費にも寄与しないと言いますか。
舞:それ、生きてるって言えるのだろうか。
海:全ての関わりから断絶しつつも、
現世への未練を捨てきれないという人の業を感じ入ればいいのやも知れない。
【少数派であることはステータスなのよ】
綾:真の怠け者は、楽をする為の努力を惜しまないものですわよ。
岬:たしかに、人を使って楽をするというのは、
権力の座から転げ落ちた時が不安ですよね。
カラクリ仕掛けの、全自動生活維持装置の開発を急ぐべきやも知れません。
綾:そんなものが庶民の手にも届く時代が来たら、
堕落して人の世は終わると思われますわ。
岬:その場合、働いていることが誉になるという価値観になってるでしょうから、
特に問題は感じないですけどね。
【綾女の人体実験説が濃厚になってきたな】
結:一度くらい、突撃ぃ、と号令を掛けてみたい。
舞:何しろ、我らの戦場での仕事と来たら、囮、撹乱、待ち伏せ、と。
海:便利屋以外のなにものでもないでござるからな。
岬:仕事を与えられる内が華ですよと、働かない立場で言ってみます。
舞:なんかとてつもなく説得力が有るような、無いような。
結:とりあえず家臣の立場でこうなったら御家断絶間違い無しなので、
何の参考にもならない気しかしませんな。
【衣食住に問題が無いのに不満たらたらな国民が居るらしい】
海:一度くらい、退けぇ、退けぇ、と号令を掛けてみたい。
結:何しろ、うちの家老殿の手際が良すぎるせいで。
舞:そのような危機に陥ることがないのでござる。
綾:心外過ぎる批判を受けた気がしますわ。
岬:誰しも、現状が余りに恵まれていると、その素晴らしさに気付きづらいものです。
綾:貴女が言うと、妙な説得力が有るようで、無いですわね。
最近、戦国浪漫編で、台詞としてカタカナ語を控えるようにしています。しかし言語学に詳しい訳でもなし、江戸時代以降に成立した日本語も多そうなので、深く考えたら負けな気もしています。
2017
ハクスラと呼ばれる略称があります。略さずに書くと、ハック・アンド・スラッシュになります。ハックは切り刻む、スラッシュは叩き切るを意味するのだそうです。テーブルトークRPGの黎明期に、ロールプレイ、つまりはなりきり遊びを楽しむ派が、モンスター退治を主目的とする派に対する嫌味のような形で成立したのだとか。昔から、オタクという人種は同好の士の間で対立をしていたのだなぁと、悲哀を感じてしまいます。後にコンピューターRPGが流行しだし、少ない容量で長く遊べるようにとレアドロップアイテムを導入したことで、ある意味においてハクスラは完成に至りました。ダンジョン内部では、今日も今日とてトレジャーハンターという名の強殺団がモンスターを殺戮して回っています。人間の脳は、低確率の幸運に当たると快感を得られるように出来ているみたいですが、どういう経緯で成立したんでしょうね。大昔、珍しい獲物を狩った時に似たような感じになったんでしょうか。そう考えると、原点回帰の疑似行為と言えるのかも知れません。他の動物に近しいは感情はあるのかとか、色々、考えてみる余地はある気がしてきました。
(・ω・) まず、猫に確率という概念があるのかが大問題だ
【技術と人格が簡単に両立できるなら苦労しない】
公:流浪の医者になりたい。
遊:まーた、現実逃避が始まったか。
公:各地を転々としながら、無償、もしくはそれに近い安価で治療を施して、
崇められる日々とか最高じゃないか。
遊:とてつもない資産か、後援者が居ないと成り立んな。
公:そんな金があるなら楽隠居を決め込んで、
どっかで悠々自適に暮らす方に流れそうだ。
【精神的にくらい逃げ場を作っておかないと自決待ったなしだぞ】
遊:まず、今の世でそんな医者は、間者としてとっ捕まる確率が高い。
公:浪漫が足りんな。
遊:乱世の現実なんてそんなもんだ。
大名面だけはいっちょ前なくせに、国内勢力にへーこらしてるのも居るしな。
公:誰のことだろうなと目を逸らしても、何一つ発展性が無い事実が憎たらしい。
【リアクション担当の相棒が重要になってくるな】
公:流浪の刀鍛冶になりたい。
遊:想像を絶するくらい難易度高いもん持ち出してきたな。
公:飛び込みで武家屋敷に入り込んで、
こんなもんを使っているようでは名折れですぞ、と煽る仕事なんだ。
遊:何軒目で叩き斬られるかで賭けが成立しそうだ。
公:そこで自前の刀を持ち出して、
切れ味の違いを売り込むくらいの営業力を発揮したい。
【赤の他人の方が客観視できる典型例】
公:流浪の――。
遊:いいから、大名としての仕事をしろ。
公:元々、その日暮らしの根無し草で、安定した生活がしたいとここまで来たのに、
色々と行き詰まりを感じて昔に帰りたいとか、人生って奥深いよな。
遊:単に目先のことしか考えてないからこうなったんじゃないかと、
他人事だから気楽に言わせてもらうことにする。
なんか公康陣営は遊那とのマンツーマン感が増し増しな雰囲気がありますが、北島先輩とかどこ行ったんでしょう。立ち位置喋り方被ってるせいとかは、敢えて気付かない振りをしています。