2017
昨年、台風の影響で北海道のジャガイモが不作となり、ポテトチップスの材料が足りなくなってきているのだそうです。その為、大手であるカルビーや湖池屋は一部銘柄の生産休止を発表しました。それに伴い、店頭から商品が消えたり、暴騰狙いで高値での出品をしている方も居るのだそうです。アホか、と一蹴してもいいのですが、定例行事というか風物詩として遠巻きに眺めてみるのも風情があるやも知れません。ポテトチップスなんて、去年だったかに一袋食べた以来、全く口にした記憶が無い私には何の関係も無い話ですし。どのくらい材料の在庫があって、先々の情勢がどうなるのか分からないので何とも言えない面もありますが、秋くらいには復活しそうなんだし、待てばいいんじゃないですかねと思わなくもありません。工場で働いてる方々には困った事態なんでしょうけど。再来月くらいに、『ポテチがねぇぞ、ボケナス』と暴れだす人も現れそうな感もありますが、そこら辺までを含めて様式美なので、優しい眼差しで見つめてあげてください。
(・ω・) 震災や大雪の時の品不足から、何も学習していないな
【天が落ちてくるよりは可能性あるだろう】
玄:青龍さんは、もう少し遊び心を持った方がいいと思うのですが。
黄:自由を謳歌しまくってる部下の一角が、何か言ってるんだよぉ。
白:いや、思ったんだけど、何かの間違いで私達が働いたとするじゃん。
でも今の青龍だと、出来た余裕をそのまま仕事に注ぎ込む確信があるんだけど。
黄:過去の経験からそれは否定しないけど、
あんたらがまともに業務をこなす未来は予測しづらくて、ほぼ杞憂なんだよぉ。
【もはや別人格と言ってもいいのでは無いだろうか】
玄:要約すると、青龍さんが遊ぶではなく、青龍さんで遊ぼうという企画です。
黄:初っ端から、酷いぶっちゃけがあったんだよぉ。
白:たまには若者っぽいことしないと老け込んじゃうらしいし、いいんじゃない。
黄:仮にそれが功を奏して精神的に若返ったとして、
そんな青龍と同じ職場という事実に耐えられるのかという問題は残るんだよぉ。
【人間関係が浮き彫りになることが有益とは限らない】
青:それで、どういった理由で呼び出されたのですか。
白:ドッジボールやろう、ドッジボール。
黄:若い子向けの遊びから連想するものとしてどうなんだよぉ。
玄:大人の腕力と鈍った反射神経でやると、笑えない事態になりそうですよね。
黄:というか、会社内でやるとすると私怨やらが入り乱れて、
とても親睦にはならないという理由も結構ありそうなんだよぉ。
【朱雀は洒落にならなそうなので見学した】
青:やるのは構いませんが、手加減はしませんよ。
白:あれ、もしかしてちょっと命懸けの雰囲気?
黄:青龍のストレス発散という意味で有意義そうだから、頑張ってくるんだよぉ。
青:何を言っているんです。あなたが入らないと盛り上がらないではないですか。
黄:どこかで恨みを買ったっけなぁと思ったけど、
五千年の付き合いじゃ、全て円満に済ます方が無理難題というものなんだよぉ。
とりあえず、年に一度は青龍回を作って慰労してやろうと考えていますが、これを彼が喜んでいるかは分からないままです。
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2017
素人の雑文の域を出ないブログですが、一応、表記には気を遣っているつもりです。ここでいう表記とは、誤字脱字はもちろんのこと、一般的、ないしは意図が強く出る表現を選ぶということも含んでいます。捻くれ者の私のことですから、敢えてそれを崩すこともありますけど。では、こんなネットの片隅とは違う、自称社会の公器たる日刊紙ではどうなっているのでしょうか。聞くところに依ると、社毎に表記一覧表みたいなものがあって、統一をするよう努めているそうです。文字数制限がキツいので、国名を漢字にしたりと、色々な工夫があるのだとか。しかし、公式にアナウンスされている文字列を、大した根拠もなく曲げるのは筋違いなのではと思います。具体的には、昨今話題の、テロ等準備罪です。以前、廃案になった共謀罪に近しい法案である為に、そう呼ぶと主張している新聞社もあるそうです。しかしその理屈ですと、ロシアは基本的にソ連の延長線上なんだから、今でもその名前で呼ぶぞと大差ない話なのではないでしょうか。安保法案を戦争法と呼んでいた時もそうですが、使うべきところでちゃんとした日本語を使おうとしない人に共感できるかと言われると、私の感性ではちょっと無理ですね。もちろん、基本を踏まえた上で崩すなら問題ないのですが。王道を知らずに邪道は歩めぬというのは、私の座右の銘の一つであります。
(・ω・) 国語力って、大体、表現力のことのはずなのに、随分とおざなりだよね
【全盛期のピラミッド建造くらいなら或いは】
天:自宅を新築しようかと考えているのですが。
黄:勝手にすればいいんだよぉ。
天:そうは言いますが、一応は御近所なのですから、
騒音問題など、色々と考慮しませんと。
黄:たしかに地球視点で見れば中国と日本は近いけど、
どんな規模の建築をすればこっちに迷惑が掛かると言うんだよぉ。
【須佐之男がどっちの味方するのかは興味あるな】
月:よぉし、反対運動の音頭取る方向で頑張るか。
黄:いつものことながら、頭おかしい方向に全力なんだよぉ。
月:日照権の侵害、公序良俗に反する、自然破壊を許すな、施主の顔が気に入らない等々、
いくらでもイチャモンは付けられるものさ。
黄:多分、月読のあまりのカリスマの無さに空中分解するのが先だろうから、
適当な傀儡を用意するのが吉と、助言はしておくんだよぉ。
【姉妹喧嘩に業者を巻き込むなという常識的意見】
天:そういうことを言われると、私も本気を出してしまいますよ。
バベルの塔に匹敵する、超高層建築を目指します。
朱:あれはたしか神様の怒りを買いましたけど、
天照さんみたいに偉い神様の場合はどうなるんですかね~。
黄:面倒な話になってきたんだよぉ。
月:なぁに、私がチマチマ蹴り入れて倒してやるから、何の問題もない。
【女だから土俵に上がれないのもやむなし的な】
天:侍女や随神達から、『まだ住める家を建て替えるとかふざけんな。
もったいない精神ナメんなよ』と一蹴されました。
黄:相変わらず、こっちも微妙に権威が足りないんだよぉ。
月:フワハハハ、戦う前から勝ってしまったな。
黄:この場合、天照が負けたのは事実だろうけど、
月読は特に関わってないから、単なる部外者というのがしっくりくるんだよぉ。
作中で、天照は高天原に住んでるらしいと示唆されたことがあるような気がします。しかし月読がどんな私生活を送っているのか、誰も興味なさげなので、広がる気配がありません。
2017
鍛錬という言葉があります。鍛えて、練るという言葉からも推定できるように、元は金属加工用語だったようです。現代では、修行とか、修練と同じような意味合いで使われます。宮本武蔵の解釈に依ると、鍛は千日、錬は一万日の訓練のことを指すのだそうです。大抵のジャンルで、三十年近く、休みなく続けることが出来れば、一流になれるかはともかくとして、いっぱしにはなれるでしょう。人とは怠惰な生き物ですから、それが難しいのですが。私も十年以上このブログを書いていますが、毎日ちゃんとやっているかと言われると――実質五年ってとこですかね。あと二十五年分、実年数で五十年くらいでしょうか。脳を退行させずに長生きせんといけませんなぁ。今からでも休まず頑張るというという選択肢はないのかと言われると、たしかにそれも正論だとは思います。しかし、六十、七十を過ぎてだよぉだとか、ふに~とか書いてるというのも、人としてどうなんだという気もしてきました。黄龍たちにしてみれば、誤差みたいな年数という事実も、何か色々考えてしまいますけど。まあ、元々いつでもやめられるように一期刻みにしてる訳ですから、ふと何かの天啓を受けてどうこうなる可能性はあります。そんな先のことを考えられる頭の構造になっていないので、今日も今日とて、ひーひー言いながらキーボードを打ち込む訳です。
(・ω・) というか、三十年後のことを考えて精進ってのは、頭イカれてないと無理だよな
【相談役らしく相談事は無制限で受け入れろ】
青:理想の上司というのは、どういったものなのですかね。
黄:それは部下にとってなのか、組織にとってなのかで変わるんだよぉ。
青:まず、私は何の為に働いているのか、それすら分からなくなることがあるのですが。
黄:ワーカーホリックの末期症状と言ってしまえばそれまでだけど、
そのカウンセリングをここでしなければならないのかが、永遠の謎なんだよぉ。
【めげない代わりに反省とも無縁】
朱:私としましては、お小言を減らしていただければ、
それだけでかなり近付くんですけど~。
青:理に適わない説教はしない主義ですから、される方に問題があるのかと。
朱:そういう見方もありますよね~。
黄:常々、よくこんな糠に釘、暖簾に腕押しな相手に叱責を続けられるものだと、
感心していいのか、呆れていいのか分からない感情が湧くんだよぉ。
【男が一人だけというのと掛かってる訳だな】
玄:青龍さんは几帳面過ぎる傾向がありますから、柔軟性があれば尚よいかと。
黄:機械に言われるって、どういうことなんだよぉ。
朱:この場合、青龍さんが細かいのか、玄武さんがざっくばらんなのか、
意見が割れそうな感じはありますよね~。
白:私らに程々って概念は無いから、しょうがないかもねぇ。
黄:チームとしては一点特化型の方が嵌まった時の力は大きくなるけど、
結局青龍のワンマンで何とかするんだから、機能はしてないんだよぉ。
【なんて居心地がいいんだと悪化するオチしか見えない】
白:でも考えてみたら、自身は倒れる直前まで働くし、
有り得ない無茶は言わないって時点で、相当レベル高い気がするんだけど。
黄:部下がこんな感じなせいで、帳消しになってるんだよぉ。
白:まあ、そういう恩恵も慣れれば日常だから、
もっと求めちゃうのが生き物の宿命なんだろうけどさ。
黄:もしかしてこいつら、適当なところに出向させれば、
青龍のありがたみに気付いて改心するんじゃなかろうか、なんだよぉ。
以前、一番書きやすかったのは黄龍、朱雀、月読のトリオでしたが、最近は黄龍と四神な感じがあります。朱雀、白虎、玄武の三ボケ部下だけで延々回せそうですが、青龍の心労が振り切れそうなので勘弁してあげましょう。
2017
マルチタスクという言葉があります。元はコンピューター用語で、同時進行で複数の処理を行うことを指します。転じて、人間が二つ以上の作業をまとめて行うことにも使われるようになったようです。この能力、管理職の中でも上の方に行けば行くほど、高いものが求められます。もちろん、政治家も例外ではありません。考えてみれば当然の話で、何か火急の事態があるからといって、そっちに全精力を注ぎ込み、他が滞るようでは話にもなりません。優先順位をつけて、やらなければいけないことから着実に消化していくというのは、普通の仕事と変わりない訳ですが。完全な一点集中が許されるのは、代えがきかない凄腕の職人くらいのものです。そういった視点からものを見ると、日本の現野党が支持されない理由も垣間見えてきます。なにやら末端のことで騒いでいるようですが、それ一つにどれだけのエネルギーを費やしているのでしょう。コンピューターで言うとCPUとメモリの使用率が80%を超えているのでは無いでしょうか。別にやりたいならやるのは自由ですが、他もちゃんと進めるのが、筋というものではないですかね。やっぱり、何をどう見ても、一般社会人のレベルにすら到達してない気がするのですが、皆さんはどう思いますか。
(・ω・) 一度政権を獲ったのは、新卒が何か使えそうに見えるあの現象なのだろうか
【こういう扱いをされる方にも問題がある気もする】
月:櫛名田が須佐之男の嫁だという事実が、未だに信じられん。
黄:なんだこの酷い姉は、なんだよぉ。
朱:小姑として、もうちょっと弟を擁護する気はないんですか~?
月:私は近い身内かどうかより、可愛いか否かを優先する。
黄:ここまでハッキリ言い切られるとむしろ潔いんじゃないかと、
軽く疑心暗鬼になるから困ったものなんだよぉ。
【水面に写った自分に恍惚とするくらいだからな】
ア:素晴らしい精神です。実の兄より、愛らしい女の子ですよね。
黄:こんなところで同調しやがったんだよぉ。
朱:やっぱり月の女神は考えることが似るんですかね~。
ア:月とは、太陽の光を浴びて輝く写し鏡と考えれば、
自分と同質のものを好むというのも自然な話と言えますよね。
黄:何か少しだけ理屈が通ってるような気がしたけど、
それだと多分、ナルキッソスみたいに自分が大好きになると思うんだよぉ。
【人妻でもいけるという無駄な情報が追加された】
櫛:こちらは、お義姉様の御友人ですの?
月:ダチというか、永遠のライバルというか。
黄:絶対に勝てない方が主張する典型なんだよぉ。
ア:まあ、なんと見目麗しいこと。思わず連れ帰ってしまいたいくらいです。
黄:そしてこっちはこっちですげー物騒なこと言ってるけど、
櫛名田なら自力で帰還くらいはできると信じておくんだよぉ。
【基本的に食用でないと考えれば的確かも】
朱:櫛名田さんとアルテミスさんが並ぶと、お嬢様同盟感がありますよね~。
月:私は?
黄:そこは、食い付くと惨めになるだけなんだよぉ。
朱:御馳走も、あまり続くと胸焼けしますから、箸休めが必要じゃないですか~。
月:どうせ浅漬けのように、深みもなんもない人生だったさ。
黄:どれかというと彩りの為だけに添えられる菊の花な気もするけど、
そういった華々しさがあるかと言われると首を傾げるんだよぉ。
アルテミスの主張ポイントが、今のところガチくさい部分しか無いような気もしますが、その内、他の切り口も見付かるでしょう、多分。
2017
昨日、選抜高校野球が、大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じました。それと同時に、二試合連続引き分け再試合となったことなどもあり、投手の負担軽減策も論議されているようです。この間、明確に球数と連投規制がなされているWBCが行われていたのも要因の一つでしょう。根本的な話として、野球は能力が高い、ないしは調子がいい投手をできるだけたくさん使うことで勝率を上昇させられるスポーツです。プロのリーグ戦でそれを行うと、数カ月後に体力が尽きたり、故障したりして、結局は損になるのでベンチが自制します。してないチームもたまにありますが。しかしトーナメントが基本となっている高校野球では負けたら終わりの為、そこら辺のコントロールが難しいのは事実でしょう。一方で、WBCを見ていて、球数制限がルールにあると競技性が随分と変わるなぁというのは感じました。まず第一に、完投がかなり難しいということ。第二に、野球の難しいところの一つは投手をどこで変えるかという部分なのですが、そこがシステマティックに決まってしまうので、ややこしさが増すということ。他にも、一人二人好調な投手が居るくらいでは勝つのが難しくなる為、層の厚さの重要度が増すことなどでしょうか。一試合だけで見れば、大物食いの可能性も低くない競技ですが、導入された場合には減るかも知れません。まあ、投手の肩、肘は消耗品と言われるように、たくさん投げれば選手寿命が縮まってしまうのは、プロを見る限り事実のようです。あくまで部活動であり、教育の一部という考え方からすれば、そういった方向へ舵を切るのも一つの選択肢でしょう。劇的展開は、あくまでルールの枠内でと言われてしまえば、教育的観点からは反論が不可能に近いんですもの。
(・ω・) 二番手三番手投手が活躍するドラマだって、起こるかも知れないじゃない
【誰も通らないトンネルを一人で掘ってる感じ】
玄:饅頭怖いという落語を御存知でしょうか。
あれを応用して、人気者になるのが恐ろしいと――。
黄:清々しいまでの、構ってちゃんなんだよぉ。
朱:痛々しすぎて、過保護には扱ってくれるかも知れませんね~。
玄:つまり認識はされる訳ですから、そこから突破口を開けないでしょうか。
黄:このタフネスさだけは凄いなと思うこともあるんだけど、
やっぱりエネルギーの使い方を絶対に間違ってるんだよぉ。
【自分で略して紹介してれば世話ない】
玄:落語と言えば、寿限無というものがあるそうですね。
朱:とても長い名前のお話でしたよね~。
玄:あれほどにインパクトのある改名をしましたら、
是非はともあれ、印象には残ると思うのですが。
黄:それを青龍が受け入れてくれるかが一つ、
そして通ったとしても、絶対に略称で呼ばれるという二つ目の難題があるんだよぉ。
【思考パターンを何処から持ってきたのかは知らんけど】
黄:大体、一応は中国聖獣というカテゴリのくせに、何で落語なんだよぉ。
玄:何故だか、最初期からインストールされてましたので、何となく。
朱:先代玄武さんのすることは分かりませんね~。
亜:あー、そういや作業中に聞いてたのを、何となくでぶち込んだような?
黄:あんたら、何となくで行動しすぎだろうと言いたくなったけど、
所詮は母娘と考えれば納得せざるをえないんだよぉ。
【アクションゲーム並の軽快なアップダウンを】
朱:つまり、オチのある人生を歩んで欲しいという願いが籠められてるんですね~。
黄:今更になって、嫌な事実が判明してしまったんだよぉ。
玄:いいじゃないですか。最後に落とされるということは、
その前は確実に上がっている訳ですから。
黄:これをポジティブと捉えていいのかは分からないけど、
本人が納得してるなら見て見ぬ振りをしておくんだよぉ。
じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのふうらいまつ……んー? まあ噺家でもありませんし、丸暗記は苦手ジャンルなので、言えなくても平気ってことでいいでしょう。