2020
ばい菌と称されるものがあります。人に対して益が少ない、或いは害の方が大きい細菌などを雑菌と呼びますが、ほとんど同義です。益虫、害虫と同じく、人間の都合でカテゴライズされたものの一つと言えましょう。そして、ばい、ってなんぞやという今更ながらの疑問が湧き上がる訳です。漢字で書くと黴菌になるのですが、黴とはカビを意味します。カビ自体が細菌の一種なので、頭が頭痛みたいに重複してないかと思わなくもありません。ここまで俗語として定着してしまうと覆すのは難しいんでしょうけど。小さな子供に対しては雑菌よりばい菌の方が通りが良いのは、言いやすさ、または音の響き辺りが理由なのでしょうか。バイ、自体は倍やbye、biなど、さほどネガティブなイメージはありませんけどね。菌と合わさることで変質した類の話なのかも知れません。
(・ω・) 某永遠の悪役が児童に与えた影響も考慮すべきなんだろうか
【もはや設定としてしか残っていないんじゃなかろうか】
則:たしかにそちはよう尽くしてくれておる。
一日くらいの暇は認めて然るべきやも知れぬの。
黄:なんか殊勝なこと言い出してて怖いんだよぉ。
白:完全に飼い慣らされてる。
玄:仮にも黄龍という最高峰の幻獣に対する振る舞いじゃないですよ。
朱:その件に関しては、私達に言及する資格があるのか怪しいですけどね~。
【本気出したら未発見の鉱脈が見付かりそうな程度には手付かず】
黄:じゃあ、山登りしながら風景写真を撮って、
帰りに温泉でも浸かってゆっくりしてくるんだよぉ。
玄:もしかして、そこの裏山で済ませる気ですか。
白:と言っても、土地勘が無いと迷う程度には広大だけど。
朱:お手軽と言えばそうですが、風情が足りない感じもあります~。
黄:好きにしろと促してきたくせに注文をつけてくるのは、
お節介にありがちな悪癖と言わざるを得ないんだよぉ。
【時に吐いた言葉は呪いの様に返ってくるものだ】
則:では、その間の世話はそなた達に任せるぞえ。
玄:何か、聞き捨てならない発言があったような気がするのですが。
白:ひょっとしなくても墓穴ってやつじゃないの。
朱:休暇を認めておきながら、
半日そこそこを自活しようとしないとは思わないじゃないですか~。
則:言い出した者が役目を引き継ぐと、自ら触れたであろう。
玄:ロジックにこれといった不備が見当たらず、
ぐぅの音も出ない以外の感想が出てきません。
【現実となった場合そうなりそうなのが笑えない】
黄:元とはいえ皇帝ともなると、
四神の三匹くらい横に置いててもおかしくないんだよぉ。
白:止める気配を一欠片として感じないんだけど。
玄:むしろ普段の苦労を味あわせてやるくらい思ってそうです。
朱:ところで、この件で何かあったら責任は誰が負うんでしょう~。
白:ドサクサに紛れて青龍に押し付けるってのが妥当なところじゃないかな。
三馬鹿✕武則天という、有りそうであんま無いであろう組み合わせでお送りしていきます。黄龍に迷惑かけっぱなしのメンバーですが、考えてみたらそうじゃない登場人物の方がレアなのではとも思います。
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2020
般若湯と呼ばれるものがあります。ハンニャトウと読みます。日本のお坊さんは禁欲的な生活をしないといけない建前なので、アルコールを許されていない宗派が多くあります。しかし現実的に厳しいのか、単に守るつもりが無いのかは分かりませんが、口にしてしまう局面が少なからず出てきます。そんな時に便宜上、これは酒ではなく般若湯であると言い張るのだとか。般若というと多くの人が連想するのは、恐ろしい形相で睨みつけてくる女性の面でしょう。この名の由来は、般若坊という人が製作したからというのが一般的です。ここから怒りや嫉妬に満ちた表情を般若のようと表現することもあります。しかし仏教用語では全ての理を見通す叡智を意味するのだそうです。心を落ち着け、悟りを開く一助になる薬という、なんとコメントしていいか分からない言い訳なのです。いっそアッパラパーになって自分を垂れ流すことこそが真理だぞと居直った方が個人的には納得できたりもするんですけどね。
(・ω・) 賢くなるのと幸せは、二律背反に近いものがあるから仕方ない
【潔癖ほど許せなくなる悪魔の所業そのもの】
玄:黄龍さんって、ちゃんと一人の時間を作ってますか。
黄:どういう意味なんだよぉ。
玄:いえ、この家はいつ訪れても誰かしら来客が居るなと思いまして。
黄:玄武だって含まれてるのを忘れないで欲しいんだよぉ。
朱:違法駐車や不法投棄みたいなもので、
自分だけなら大勢に影響は無いって思っちゃうんでしょうね~。
玄:そういえば悪徳を広めるコツは、
一点だけでもシミを付けることとマモンさんが言っていました。
【どうあれ無給なんだから職業と認めてもらえるか微妙だけど】
則:のぉ。ちと小腹が空いたのじゃが。
玄:とてつもなく手間が掛かる同居人まで付いてますし。
朱:無職だのニートだのというのは誤りなのかも知れません~。
白:相談役兼特定危険人物監視員ってとこかな。
玄:名刺に書かれていても、何をする方なのか分からないのは問題ですが。
朱:むしろ胡散臭さが増す気すらしてしまう辺り、
肩書って難しいものだと思います~。
【誰かと一緒だと普段の延長になっちゃうからね】
玄:それで黄龍さんが無気力気味なのは、オンオフの切り替えが乏しく、
惰性で過ごしているからなのではという仮説に行き当たりまして。
黄:生活にくたびれた中年みたいな扱いなんだよぉ。
玄:なのでリフレッシュ休暇的に、単独で遊んできてはどうでしょう。
黄:具体的に何をすれば良いのか思い付かないんだよぉ。
白:この時点で、仕事しかすることがない人と比べられてもしょうがない気がする。
【そもそも力を結集したところで処理しきれるとは思えない】
黄:というか、青龍にこそ薦めるべき案件だと思うんだよぉ。
玄:言おうとしたことはありますけど、
その間の仕事を全て請け負う覚悟がないと無理だと気付き断念しました。
白:聞き入れる可能性は、とてつもなく低いだろうけどさ。
朱:無闇に危ない橋を渡るのは避けないといけません~。
黄:リスク管理と呼んでいい水準に達しているかは疑問だけど、
少しでも働かないで済む方向に頭を回す根性だけは認めざるを得ないんだよぉ。
今回の話は『ドラえもんに休日を』からインスパイアされたものであることは否定しません。まあ、あれほど良い話で終わることは無いんだろうなとは思っていますけども。
2020
カンフル剤という言葉があります。カンフル注射とも言います。カンフルはオランダ語でkamferとなります。クスノキを原料として作られる結晶で、日本語では樟脳として知られています。抗炎症、鎮痛、血流改善など、薬として様々な用途に用いられていました。但し、精製が不充分だと毒性が残る為、注意が必要なのだそうですが。また防虫、防腐の効果があり、古くから使われていたようです。カンフル剤という言い回しをする時は、もうダメになりかけているものに強引な処置を施して延命させるという意味が多くなります。これはかつて樟脳が強心剤として用いられていたことがあり、死の淵に立った人間を引き戻す目的で投与したことに由来します。薬学の進歩もあり、現代では使われていないのだそうですが。それでも防虫やアロマなどで今なお現役で、今後も人類の友として生き抜いていきそうな感じがあります。
(・ω・) 実際、カンフル剤にどれだけの効果があったかが気になるよな
【つい知人に配る分も買ってしまっての宣伝効果も期待してる】
マ:みやげもん売り場は度肝を抜かれる思うで。
なんとボッタクリが行われてへんのや。
黄:謎の良心を発揮してるんだよぉ。
朱:全体的に出来が良いですし、安かろう悪かろうって訳でも無いみたいです~。
マ:経過がどうあれ、最後にちょい優しされるだけで許してまうんが人間や。
黄:暴力夫みたいなこと言い出してるんだよぉ。
朱:結果としてリピーターに繋がるなら経営戦略と言えますけどね~。
【三番手くらいに据えてスパイスとして活用すべきなのでは】
メ:事前アンケートでの一番人気は、天使と悪魔のデフォルメ人形。
黄:マスコットキャラは何処に行ったんだよぉ。
朱:中身が透けてますからね~。
マ:オッサンも二頭身で可愛くしたんやけどな。
朱:いわゆるキモカワってやつでしょうか~。
黄:キワモノとして受ける可能性が無いとは言わないけど、
メインとして期待するのは間違ってるんだよぉ。
【そういった体験が無いであろう玄武が言うのもどうなんだ】
玄:例の遊園地なのですが、絵的に面白い部分が多いということで、
一部ネットで話題になっているそうです。
黄:ひでー世の中なんだよぉ。
朱:それって興行的にはダメなパターンなんじゃないですか~。
マ:大事なのは思い出に残るこという逃げ口上なら用意してるで。
玄:たしかに、幼少の折に家族で行った施設が閉鎖してしまい、
切なくなるまでがワンセットみたいなところはありますよね。
【タダで悪魔を使いこなすという考えは大甘と言わざるを得ない】
マ:赤字で首が回らんようになってもたら、
負債は天使に押し付ける算段ついとるから問題あらへん。
朱:それが目的だったんですか~。
黄:悪魔のが積極的なのに、手柄や儲けを山分けするのは変だと思ってたんだよぉ。
メ:その魂胆を、私の前で話すのもどうなのかな。
マ:成功さえすれば誰も不幸せにならんのやから、あくせく働けっちゅうことやで。
当初は天使悪魔半々くらいで行こうかと思ってましたが、悪魔メインの方が楽だなと易きに流されました。まあ、ハッキリとマモン編とした方が個人的には都合が良いんですけどね。
2020
ダークホースという言葉があります。直訳すると闇の馬ですが、これでは意味が通りません。元は競馬用語の様で、その実力がベールに包まれた競走馬を指します。そこから拡大解釈されて、仔細は不明だが、もしかすると番狂わせを演じるかも知れないとなります。未知というだけで勝手に期待を押し付けられるのは、何の業界でも変わらないようです。他競技でも、優勝候補の筆頭を本命、二番手を対抗、三、四番手をダークホースなどと表現することは多々あります。日本語に訳すと穴馬が最も近いでしょう。穴には、あまり期待されていない為に配当が高い、という賭博業界の俗な使い方があります。他の人が大して賭けていないからヘコんでいるということから来てるんじゃないかと思われます。ギャンブラー界隈では、一発大きく当ててこそ真の賭博師という風習があるようです。総合的な収支が大事なんじゃないのと、縁が無い私なぞは考えてしまうのですけどね。
(・ω・) 宝くじを当てた人が本物ってのも、なんか違う気がするじゃん
【噂に尾ひれがついて都市伝説と化すのも時間の問題】
朱:定番中の定番であるジェットコースターが見当たらないんですが~。
マ:地下に埋まっとるんや。
黄:斬新な発言があったんだよぉ。
マ:作るのんは苦労したけど、
壁に叩きつけられそうになる迫力は他では体験でけへんで。
朱:悲鳴が地面から響いてくるというのは、
別の意味で怖い気がするのは気のせいじゃないですよね~。
【どんな組織だって上司の無茶振りこそが最大の敵なのさ】
朱:地中を高速移動する生物は居なかったでしょうし、
新しい境地って感じはしますが~。
黄:景色がずっと似たようなのはダメだと思うんだよぉ。
マ:パラパラ漫画みたいに、アニメを楽しめる壁画も用意してあるで。
朱:色々と考えますよね~。
黄:出たアイディアを片っ端から実行に移すのは良いことなんだろうけど、
付き合わされる下級悪魔の苦労については触れられてないんだよぉ。
【小さくても成功体験が有ると無いでは大きな差となって現れる】
マ:悪魔のゴーカートは、凄まじい作りになってるで。
朱:全然スピードが出ないんですけど~。
マ:どんだけアクセル踏んでも加速せんでイライラする訳や。
黄:安全に配慮してて、親御さんも安心して見ていられるんだよぉ。
朱:段々コメントが投げやりになってませんか~。
黄:別に歩合制でも無いし、反映される気配も無いとなれば、
やる気が消え失せていくのは必然というものなんだよぉ。
【そういやエデンからの旅立ちを唆したのも悪魔だったな】
マ:たまにブレーキが効かへんこともあるんが一味ちゃうねん。
朱:速度が大したことないから危なくないですけど、どうなんでしょう~。
黄:乗用車の設計が如何に優れているか再認識させられるんだよぉ。
マ:逆に言うたら、生きるいうんは、
自分では無い誰かに命運を握られてることにも気付いてまう仕組みや。
朱:悪魔さんらしい警告ですね~。
黄:天使が必死に従順な子羊を育てようとしてるのに、迷惑な横槍なんだよぉ。
地中を走る系のアトラクションはたくさんあるでしょうけど、ジェットコースターシステムなのはコスト的に無いよねと思っています。存在してたら謝るしか無いのが、如何ともしがたい部分です。
2020
えぐい、という日本語があります。生理的嫌悪感を憶えるほどの様や表現を意味することが多いでしょう。若者言葉としても未だに通じる感があります。この使われ方は1981年にテレビCMで流行したのが発端らしいので、当時の若年層は立派な中年ないしは壮年になっていそうですが。語源としては、アクなどが強く舌や喉に不快感が残る、えぐみという味が源流となっています。これはなんと平安時代には確認されている、実に歴史あるものなのです。漢字だと、刳い、など何種類かありますが、相当の通でも無い限り読めそうもありません。というか変換の難易度が高すぎます。似た語感で近い使用法をされるえげつないというものもありますが、これはいげちないが変化したもので関連は無いようです。こうやって進化の系統図のように色んな要素が組み合わさって現代語が成り立っていると思うと、ちょっと壮大感がある気もしてきませんか。
(・ω・) 味覚の方のえぐいが先に廃れる可能性もあるのがえぐいよね
【一万分の一すら無い可能性に恐怖するのが人の性なのさ】
マ:バンジージャンプがあるねんけど、
おもろい何かを追加したいと考えてんねや。
朱:切れ込みを入れて、緊張感を増すとかでしょうか~。
黄:悪魔だし、それくらいのイタズラは許されるんだよぉ。
マ:そない直接的なんはウチの趣味ちゃうなぁ。
落ちる寸前に耳元で『生命保険掛けといたで』言う方がええわ。
朱:すぐさま改良案を出してくる辺り、
仕事が出来る悪魔さんって本当に厄介ですよね~。
【来園者側の意見を求めて招待したんだったような】
朱:落下するのが一般的なので、別の要素を取り入れるのはどうでしょう~。
マ:重力制御して、全く落ちへんかったら驚くやろなぁ。
朱:いっそふわふわと上に浮いていくっていうのもありじゃないですか~。
黄:ドッキリとしての完成度は高いけど、遊戯施設視点だと失格なんだよぉ。
マ:ネタバレされたら意外性ゼロやからか。
黄:客の期待に応えてないという常識的な考え方は、
この際だからゴミ箱にでも放り込んでおくべきな気がしてきたんだよぉ。
【本音はどうあれ対外的に無理なことはあるのさ】
マ:天使と悪魔のコーヒーカップを紹介するでー。
黄:とうとう混ぜてきたんだよぉ。
朱:いつもマモンさんは悪魔を先に言うのに、これは天使と悪魔の、なんですね~。
マ:よう言うてくれた、嬢ちゃん。
ウチはどっちを先にしてもええ併記を主張したんに、天使共が譲らへんねん。
黄:そこを折れたら、存在意義に関わるってのは分からんでもないんだよぉ。
朱:だったら最初から一緒にやるなっていうのは、言っちゃいけないんでしょうか~。
【むしろ本当に主導権を握ってるのはどっちだ展開も有りえる】
朱:それで二つの要素がどう絡み合うんでしょう~。
マ:悪魔席と天使席がランダムで設定されて、
天使が悪魔を遠隔操作できるようになるんや。
黄:ここにも、大人の事情が垣間見えるんだよぉ。
朱:主従をハッキリさせたいという思惑が透けて見えます~。
マ:操り人形がおらんと傀儡師は飯食えへんし、
持ちつ持たれついうんを分かってへんよな。
バンジージャンプのバンジーは英語のニュージーランド方言でゴム紐のことらしいです。どこも商標登録してないっぽいところを見ると、一般名詞扱いで許可されないんでしょうね。