2020
スパルタという言葉があります。スパルタ教育の略称としての使用頻度が高いでしょう。アメとムチで言えば、ムチの比率が高い指導法を意味します。というか、アメ部分が皆無に近いとしても過言では無いかも知れません。要するに甘やかすことなく、徹底的にしごきあげる方策です。由来は、古代ギリシャの都市国家になります。現地人はラケダイモンを自称していたようですが、何故か現代ではスパルタの名の方が遥かに有名です。まずここで生まれた赤ん坊は、健康に問題があるとされると生存権すら奪われます。そして7歳になると徴兵され、この世の地獄とも言える猛特訓を受けるのだとか。そんな人権なぞとは無縁の選別を生き残った連中ですから、軍勢の強さは群を抜いています。少数精鋭でありながら大国の主力を破った逸話が数多く残されています。国家としてのスパルタはローマと争った一連の流れで消滅しました。栄枯盛衰は世の常ですが、名そのものが2000年も生き残ったのは、やはり並大抵のことでは無いのでしょうね。
(・ω・) 現代の国家で、似たことになりそうな所はあるんだろうか
【二択だったら結局は全部当たるのと一緒じゃないか】
玄:占いキャラが、肝心な未来だけは見通せないのは納得いきません。
黄:見えたら見えたで、『こいつ運命を変えやがった』
的な展開にするだけだから大して変わらないんだよぉ。
朱:演出以外の存在意義が無いみたいな言い方です~。
黄:百発百中の予知能力者なんて、強すぎて使えないんだよぉ。
玄:逆に選択肢から確実にハズレを引くのが、
ギリギリ成立するラインなのかも知れません。
【理知的と言い切れるのは青龍くらいじゃなかろうか】
朱:過去だけは全て分かる方はどうなんでしょう~。
黄:ラプラスの悪魔じゃないけど、
無限の経験則を持ち合わせていれば、おのずと先は読めるんだよぉ。
玄:ですがそれも、白紙に将来を描くのは死人じゃない的に言われそうです。
朱:勢いで生きてる直感型には、そういうのが受けるんでしょうね~。
黄:つまり世の中の大半はそういう連中ってことになるけど、
よくよく周囲を見渡してみたら否定しきれないから難儀なんだよぉ。
【いつの間にか復権はすっかり諦めた節がある】
玄:歴史作品は、良く知られた時代に新要素や新解釈を混ぜ込めば、
どうとでもなる印象があります。
黄:ローカルなのにスポットを当てても食い付き悪いし、
二番煎じ感が強いと見向きもされないから、妥協した結果なんだよぉ。
朱:黄龍さんが主役なものが滅多に無いのは必然なんですね~。
黄:どうせ誰が活躍したかも認識されてない年代みたいな立ち位置なんだよぉ。
玄:四神がメインで、その総大将とすれば辛うじてなんとかなりそうですが。
朱:その枠を麒麟さんに奪われた現状では、復讐ものにしかならなさそうです~。
【それはそれで興味を惹かれる部分がちょっとだけある】
玄:百の偉人が水着剣道で八百万の魔神と戦う話があったのですが、
これは歴史ものと呼んで良いのでしょうか。
朱:見事な迷走ですね~。
黄:ここまでてんこ盛りだと、どう処理したのか見たくなるけど、
そうしたら負け感に溢れてるのがもどかしいんだよぉ。
玄:追加情報としまして、男女比は半々といったところです。
黄:幅広く媚びた結果、どの層からもそっぽを向かれるやつな辺り、
企画することの難しさを感じ入るんだよぉ。
かつてこの作品は世界で唯一かも知れない黄龍主役作品と書いたような気がしないでもありません。少なくても私が知る限りでは未だに見付かってないので、相当に少ないのはたしかでしょう。
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2020
ジビエと呼ばれる食べ物があります。食用肉の内、野生ないしはそれに近い環境で育った動物の可食部分を指します。フランス語のgibierを直輸入したもののようです。対比として用いられる畜肉とは違って、端的な和訳が無い辺り、そういう概念が日本には無かったのでしょうね。元々、この国では食肉としての家畜は盛んではなく、老いた牛馬やジビエが主流だったというのが理由と思われます。野生鳥獣肉というそれっぽいものはありますが、説明的過ぎて面白味が皆無なので、これも和製漢語化していい案件やも知れません。とはいえ、品種改良を繰り返して万人受けとなった今の畜肉と違って、癖が強いものではあります。寄生虫や疫病のリスクも少なからずある訳で、現代人の衛生感覚だと厳密な管理なしでは抵抗があることでしょう。なので今後はグルメのみが嗜むものとなって、わざわざ言葉を作り出す必要は無いやも知れません。何らかのキッカケで日本の経済力が地に落ちて、山に住んでる鹿や熊が御馳走になれば話は別でしょうけどね。
(・ω・) そこまで行ったら、それはそれで新語とか言ってる場合じゃないけど
【バンドメンバー総入れ替えでチーム名だけ残ってるみたいなもの】
玄:潰れかけの飲食店にテコ入れを施す話は安定感があります。
黄:腕が良いとか熱意だけはあるみたいに、
最低限の要素があってこそ成り立つ気がするんだよぉ。
玄:味は底辺、店内は薄汚れてる、接客は無愛想、やる気は皆無、
から始まる超絶ハードモードはどうすれば良いんですか。
黄:そんな店とっとと潰して、駐車場にでもした方がマシなんだよぉ。
朱:御都合主義でなんとかなったとしても、
原形を留めて無さすぎて、矯正した意味があるのか怪しいですしね~。
【稀に成功してしまうのが罪深い話だ】
朱:フェードアウト寸前のキャラクターを、
どうにか強化してくれる仕事人は居ないんでしょうか~。
黄:微妙に新ジャンル感あるけど、悲惨な展開になりそうなんだよぉ。
朱:痛々しい装束を身に纏ったり、
電波的な性格を演じるくらいしか無さそうです~。
玄:一線に残れるならそれでも良いと思う私は末期なんでしょうか。
【あくまで掛け算だから元がショボいとどうしようもない】
玄:不幸ブーストってあるじゃないですか。
自分が如何に恵まれない環境にあるかを語って力とするアレです。
黄:未知の部分が表に出てくると、退場が近いんだなと勘付くんだよぉ。
朱:逆に真の仲間となるパターンもある気がしますが~。
黄:元々の人気が高くないと適用されないんだよぉ。
朱:玄武さんには無縁という部分が、最も幸薄いのやも知れません~。
【宗教界隈では終わる終わる詐欺なんて珍しくもない】
玄:そもそも、特に秘密の無い私には使いようがありません。
朱:狂科学者の気まぐれで生み出された人工知能なんて、
幾らでも盛り込めそうなものですけどね~。
黄:嘘にならない程度にそれっぽい過去を脚色すれば良いんだよぉ。
玄:近い将来に訪れる、終末世界から救う切り札として開発されたとかですか。
朱:先代玄武さんがそう言えばそうなるんでしょうけど、
いつそんな事態になるか分からないという問題が残ります~。
回想は短く纏めてくれれば良い味付けになると思うのですが、本編を圧迫するくらいとなると何が何だか分からなくなると定期的に言っている気がします。
2020
メッカと呼ばれるものがあります。英語表記だとMeccaですが、本来はアラビア語です。現代のサウジアラビアはマッカ州に由来します。長年、サウジアラビアは欧風表記であるMeccaを用いてきましたが、今の公式表記はMakkahなのだそうです。日本人にはまるで浸透していないっぽいですが。この地はムハンマドの出生地で、イスラム教最大の聖地になります。そこから転じて、なにかしら流行の本場や、発祥の地を称することもあります。特定の宗教用語であり、面倒事を避けたい昨今の事情からか、あまり使われなくなってきた感じもありますけど。ここへの巡礼は、ムスリムにとって成すべき目標の一つなのだそうです。日本でいうと、お伊勢参りが近いんですかね。宗教に対する考え方がゆるゆるの日本人にとっては旅行の口実くらいのものですが。人に依って人生の優先順位が全然違うということを理解しないと分かり合えない訳ですが、簡単なものでは無いのが厄介なところですね。
(・ω・) 聖地という言葉の俗な使い方が、一般にはどれだけ浸透してるんだろう
【自我が何なのか解明されてないんだから議論のしようすらない】
玄:本格派のサイエンスフィクションは、下火気味だそうです。
黄:マニアが、それっぽい適当を許容しなくなったせいらしいんだよぉ。
朱:宗教と同じで原理主義者が先鋭化するのは悲しい宿命なんですね~。
玄:朱雀さんなどという珍妙で奇天烈な生物が実在していることを思えば、
理解の及ばない理に苛立つのは無益だと悟りもしますのに。
黄:玄武も、世間的には科学の産物ということになってるけど、
連中に引き渡したら何一つ肯定して貰えなさそうなんだよぉ。
【彼は彼なりにワクワクがあると信じてる】
玄:大体、ワープ航法やタイムトラベルといった、
現代科学でも取っ掛かりすら無いものが流行だったんですよ。
ファンタジーとして割り切るべきなんじゃないですか。
黄:エンターテインメントを一言で纏めると、
楽しい嘘に乗せられることなんだよぉ。
朱:リアリストが過ぎると、人生に華が無いみたいな言い方です~。
玄:その手の話でしたら、青龍さんという実例一つで論証可能です。
【人を信じ続けるには世の垢に塗れすぎた】
玄:とはいえ未来の話なのに、
社会体制が大して変わっていない設定は少し納得がいきません。
朱:技術革新とは別の意味で想像がしづらいです~。
黄:人類とは長い付き合いだけど、
権力が何処にどのくらい集まるか程度の差しか無いんだよぉ。
玄:どうあれ個人の権限が平等に分配される時代は、
やってこないというのが黄龍さんの見解ですか。
朱:そちらの方が混沌として、纏まりが無い世界になるんでしょうしね~。
【一両が何円に相当するかという学者を泣かせ続ける大難題】
玄:あとは経済ですよね。統一通貨が誕生しているのか、
或いは現状の延長線上にあるのかで作り込みが分かります。
朱:時代で相対的な価値は変わりますから、
やりすぎると感覚的に分かりづらくなる問題はありそうですけど~。
黄:そこら辺を敢えて曖昧にすることで没入しやすく出来るんだけど、
ディープな連中は粗だと主張するんだよぉ。
朱:月読さんが鬼の首を取ったように指摘しそうだと言うと、
良く分かってしまうのが困りものです~。
私はドラえもん好きですが、考えてみたらあの世界の未来の社会構造がどうなってるか描写されてた記憶がありません。あんな便利な道具が溢れてたら半分以上は働かないで済みそうですが野比家は困窮してるらしいですし、良く分からなくなってきます。
2020
キャットファイトという言葉があります。英語だとそのままcatfightです。文字通り猫の喧嘩のことですが、それそのものを意味することは少なめです。一般には、女性同士が物理的接触を伴うほどに激しく争うという使用法が多いでしょう。見たことある方には分かるでしょうが、猫と猫が戦う時は、まず唸り声を上げる威嚇から入ります。そして距離を伺いつつ前脚を振り上げて、殴り掛かるのを機として一気に取っ組み合いにもつれ込みます。この時もフギャフギャと鳴き声を出していることが殆どです。男同士が殴り合う時は睨み合いはあっても無言に近いことから、キャットファイトは女と女になったんでしょうかね。猫の場合はじゃれ合いの延長で、痛めつける気はあっても、殺したり重傷を負わせることは少ないというのもありそうですが。また興行として、女性格闘家達が対戦することもこう呼ぶようです。闘争は男の根源的な本能ですが、そこに性的嗜好を絡めるというのは結構なテーマかも知れません。好きな人に聞くと、エロとは別のスポーティなものと言い張るとも聞きますが、芸術もそう強弁されますし、信じられるかと言われると微妙なところです。
(・ω・) 闘犬、闘鶏と違って、闘猫が流行らなかったのはなんでだろう
【好機は自分で作るものって何処かの偉い人が言ってた】
朱:世界中で圧倒的人気を誇るヒーロー物はどうなんでしょう~。
玄:ああいうのって、宗教的逸話が雛形みたいなものですよね。
化物退治したとか、カリスマで説き伏せた感じの話が多いですし。
黄:英雄的活躍は普遍性を持ってるんだよぉ。
玄:先代に宇宙人的な外敵を用意してもらって、私が始末すれば良い訳ですか。
黄:清々しいまでのマッチポンプだけど、
世俗ってのは案外そんなものなのが如何ともしがたいんだよぉ。
【身の丈に合わない功績は自分を苦しめるだけだぞ】
玄:欧州方面でドラゴンは悪魔の権化という側面を持っていますから、
やっつけられる立ち位置でしたっけ。
朱:つまりヨーロッパ遠征をして、黄龍さんを倒す芝居をすれば、
それだけで評価が上がっていくんでしょうか~。
黄:しょうもないことに気付きやがったんだよぉ。
玄:悪玉が決まっている格闘技は多いですし、演出の一環ですよ。
黄:実力でどうにかしようって発想にならない辺りが、
根本的に資質が欠けてる証左な気がしてきたんだよぉ。
【敢えて組織の五番手くらいを狙う戦略だったのか】
朱:四神は聖獣要素が強すぎて、物語部分があまり無いんですよね~。
黄:そのせいで、ビジュアルで格が決まるところがあるんだよぉ。
玄:これ以上の亀批判は、業界関係者からの突き上げを食らいますよ。
朱:ウサギとカメや浦島太郎さんの話からして、
望んでそういうポジションを手に入れたようにも見えますけど~。
黄:下手に動いて鈍重枠から外れることになったら、
むしろ玄武が集中砲火を浴びることになるんだよぉ。
【須佐之男の半分くらいは恥の歴史で構成されてる気がする】
朱:国内でのヒーロー化に失敗した月読さんは何が悪かったんでしょう~。
黄:とにもかくにも、宣伝不足なんだよぉ。
玄:何しろ性別すら諸説入り乱れるほど正しく伝わってません。
黄:美味しいところは須佐之男が持ってったってのも大きそうなんだよぉ。
玄:悪名でも知れ渡るだけマシと、早めに決断していれば違ったんでしょうが。
朱:マーケティングという考え方が希薄な時代だったことを考慮しても、
悪手しか選択してこなかったってことですね~。
亀のヒーローと言えばミュータント・タートルズですが、他に何も思い浮かばないってことは、やっぱりローカルなんでしょう。亀のくせに忍者で機敏って辺り、結局はスローリィな特性を弄られてるだけな気もしますけど。
2020
オアシスと呼ばれる言葉があります。英語表記だとoasisになります。本来は砂漠などの乾燥地帯でスポット的に淡水が湧き出て、局所的に緑が生い茂っている場所を意味します。転じて、肉体的精神的に厳しい環境にある個人が羽を休められる拠り所としても用いられます。言葉としては実に古く、古代ギリシャでその原形を確認できます。更に古代エジプトにその元となるものがあったのではと言われているのだとか。原理としては砂漠の周辺に降った雨や雪が地下水となって、地形やらの関係で一点から噴き出すのだそうです。気化熱や緑化の影響で周囲より温度は低くなります。これをクールアイランドと称するらしいです。日本は基本的に高温多湿な地域で、砂漠と呼べるのは伊豆大島の裏砂漠だけです。なのでオアシスを和訳することは困難です。そんな長い単語でもないし、浸透しきってるからオアシスはオアシスで良い気もしますが、和製漢語に拘りがある方は挑んでみるのも一興というものです。
(・ω・) 水を入れちゃうやつは、センスが無いことになりそうだ
【下剋上ばかり起こる世界は乱世と呼ばれるのだ】
玄:世に名を売る為、話題作、注目作、人気作を、
師匠である月読さんから聞いて研究する日々を過ごしていました。
黄:月読が関ってる時点でダメな匂いしかしないんだよぉ。
月:好きな作品が偏ってそうですしね~。
玄:ですが不当な扱いを受けてきた実力者が、
大逆転する展開の潮流が来ているそうですよ。
黄:そういうのは割と昔から存在してるけど、
あくまで創作だからエンタメとして成り立つものなんだよぉ。
【更に外側から見たら同じ穴のムジナ扱いなんじゃなかろうか】
玄:それはさておき、月読さんがどうしてああなってしまったのかと、
売れた理由という双方から考察するのは意義があると思うんですよ。
朱:師匠に対する物言いとしてどうなんでしょう~。
黄:言って、不人気で結ばれた縁なんだよぉ。
朱:黄龍さんは、なんで微妙に距離を置いてるんでしたっけ~。
黄:単純に負のスパイラルに陥るだけってのもあるけど、
外野から眺めることで少しくらい自戒できる気がしてるんだよぉ。
【最初からネジが緩んでるやつなら問題はない】
玄:具体的な例としまして、妖かしものはいつの時代も一定の需要があります。
朱:一つまみの非日常は、人生を彩るスパイスとなりえます~。
黄:たしかに、普通の生活をしている前提があるから、
少しズレたのとの関わりが話として成立する部分があるんだよぉ。
玄:感性が地球人と掛け離れた宇宙人しか居ない設定は厳しそうです。
黄:それはそれでギャグかコメディとしていけそうだけど、
作者の脳がじわじわと病んでいきそうなんだよぉ。
【聖獣として持ち上げられたのって扱いに困った結果なんじゃ】
玄:私達って、ちょっと強い妖怪くらいのものだと思うんですよね。
朱:玄武さんが人工物っていうのは、この際だから置いておきましょう~。
黄:そのパワーが世の理に影響を及ぼす水準だから、
軽いノリで使えないってのはありそうなんだよぉ。
玄:出力を調整して弱くなれって言うんですか。
朱:見方に依っては封印みたいな感じでカッコいいかも知れません~。
黄:いずれにしても、蛇はともかく亀は絵的に地味さが拭えないし、
前提となるモチーフに多大なハンデがあると言わざるを得ないんだよぉ。
創作のあるあを弄るという古典的なネタをやりたくなったのですが、月読は既に使ってしまったので弟子である玄武でも良いかなということになりました。いえ、別に一キャラ年一縛りがある訳でも無いんですが、気分の問題です。