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2021

0317

 ゴルフ用語に、マリガンと呼ばれるものがあります。この競技は、一度打った球はその状態のまま次打に入るのが基本です。人為的に動かす、もしくは打ち直そうと思ったら打数を加算するペナルティが課せられます。但し、コース上の不備など特殊な条件下では例外とされるケースもあるようですが。マリガンとは、そんな原則を意に介さず、気に入らないショットを放ってしまったら無罰で同じ場所から打ってしまうこと全般を意味します。狭義では、第1ホールの第1打に限定されます。もちろん、公式戦で適用されることはまずありません。ローカルルール以前の、身内の遊び限定のものです。チャリティゴルフでは発動する権利を売っている場合があって、使えば使うほどたくさん寄付できるというシステムもあるみたいですけど。由来は諸説ありますが、アメリカのマリガン氏が、初っ端のティーショットを必ずと言っていい程ミスしてしまう為、彼だけはもう一回打っていいよとしたのが有力視されています。アメリカの元大統領であるビル・クリントン氏はマリガンを得意としていて、一説にはラウンド中、好き放題に使ってベストスコアを叩き出したのだとか。それでビリガンというアダ名まで頂戴してしまったらしいのですけど、偉い人に風聞はつきものなので何処まで真実かは分かりません。紳士のスポーツとは一体、と言いたくなりますが、権力もまた実力の内と思えば、ありな気もしてきますね。

(・ω・) それで楽しいのかどうかは、また別の話である

【大人になって克服するのであれば良い経験なのだけど】
朱:真っ向から聞いても、教えてくれそうも無いのが問題なんですよ~。
玄:実績を残したら語っても良いとか無理難題を言ってくる始末です。
黄:条件を出してるだけマシな気もするんだよぉ。
白:知りたいは知りたいんだけど、
 モチベーションが長いこともつかって言われたらさ。
朱:子供が玩具の為に貯金を始めても、挫折しがちなのに近いかも知れません~。


【懐ほどに心は痛まないというのが世の常だから】
白:視点を変えて、過去を探るプロに依頼するとかどうだろう。
玄:所詮、素人の仕事には限界があります。
朱:私達くらいの格なら、他人をどう使うかも問われますし~。
黄:一流は、お値段の方も一級なんだよぉ。
白:そこは、独占スクープを許可するってことでなんとか。
黄:交渉に応じるほどの価値があるのかは疑問だけど、
 それ以前に上司を切り売りして平気なことに驚くんだよぉ。


【かくも解釈とは都合良く行われてしまうものである】
白:そういった人達がヤバい秘密を知ると消されるってのを聞きはする。
玄:ジャーナリストの鑑と見るか、
 危機管理が出来てないとするかは微妙なところです。
朱:青龍さんが本気で隠そうとしたら、恐ろしいことになるでしょう~。
黄:積極的に喋らないだけで、調べるのは自由と考えてそうなんだよぉ。
玄:私達に課せられた、試練のようなものですね。
朱:乗り越えることで成長して欲しいという願いが籠められてると考えると、
 やる気が湧いてきます~。


【本格派を謳ってそんな筋書きだったらマジギレしても良いと思う】
黄:とはいえ、特殊部隊とかミステリーの犯人みたいに、
 痕跡を消す努力くらいはしてるかも知れないんだよぉ。
玄:サスペンス感が出てきましたね。
白:自慢じゃないけど、頭脳勝負で勝てる訳がない。
朱:ミスリードを更に勘違いすることで、
 たまたま正しい道筋を進む展開に賭けましょう~。
玄:エンタメとしてはツボを外していると言わざるを得ませんが、
 結果オーライが信条なので問題はありません。

 男女関係なく、秘密を持っている雰囲気は魅力となりえます。しかし考えてみたらクイズ番組や続き物作品の引きみたいなもので、単純な好奇心で勘違いしてるだけなんじゃないという気もしてなりませんよ。
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2021

0314

 ハウリングと呼ばれるものがあります。和訳は鳴音と書いてメイオンと読みます。英語表記だとhowlingで、吠えるとかわめく、或いは遠吠えといった意味合いです。日本語として用いる場合は、音響設備で起こる、機能上の現象を指すことが殆どです。マイクとスピーカーが近くに設置されていると、増幅された音を拾って更にそれをと繰り返すことで、特定の周波数だけ極端に大音量になることがあります。キーンとか、ピーといった脳に直接響くかのように不快な音を耳にしたことはあるかと思われます。物理的な距離が短い以上、完全に防ぐ手段は無いのだとか。しかしマイクの置き場所や角度を変えてみる、スピーカーの位置、音量を再検討する、エコー機能を抑えるなど、対策のしようはあります。ハウリングを全く起こさない機材の開発ってしてるんでしょうかね。それを目指すくらいなら、音質を良くするだとか、コストを下げるだとかの方が消費者は喜びそうですけども。

(・ω・) 正直、鳴音の方がカッコいいと思うんだがなぁ

【朱雀が言うのかランキングでトップテンに入りそうな発言だ】
朱:天帝さんの隠し子っていうのもありませんでしたっけ~。
黄:爺のことだけ考えたらありそうな話だけど、
 それだと一人しか居ないのが納得いかなくなるんだよぉ。
白:品性に関しての評価がゼウス並だ。
玄:私達は変な爺さんくらいにしか思ってませんけど、
 黄龍さんには積もり積もったものがあるのでしょう。
朱:他人としては面白くても、
 家族にするにはちょっとという方は多いですしね~。


【微妙に良い話っぽく最低のことを口走ってる気がしてならない】
白:でも青龍って血統で能力が高い感じしないなぁ。
玄:究極の叩き上げという雰囲気です。
朱:経験に無いことは苦手な部分がありますものね~。
黄:だから、あんたらみたいな珍妙な部下を扱いきれないんだよぉ。
玄:この苦労もまた青龍さんの糧になると思えば、
 私達が大して働かないことにも意義があると言えるじゃないですか。


【何ならワープして視界から消え去ることだってある】
玄:外宇宙、異界、別次元の存在と言われても信じられますが。
黄:地球の生き物っぽくないところはあるんだよぉ。
白:朱雀とお揃いか。
朱:ふに?
黄:言ってはみたけど、これと比べたら常識的だったんだよぉ。
玄:何事も基準線が設定されていないと程度が分かりづらいですが、
 朱雀さんを用いると勝手に動いたりして混沌が加速しますよね。


【豪奢な生活も生まれた時からだと恵まれてると気付けないからな】
玄:この手合は故郷では落ちこぼれというのが、古来からの定番だそうですよ。
白:そっちの世界は、賢すぎたせいで滅んでそう。
朱:適度に愚かだからこそ文明は存続できるってことでしょうか~。
黄:何にしても、青龍より上がゴロゴロしてる社会は怖いんだよぉ。
白:というより、全く想像できない。
玄:私達の中で、最高に仕事の出来る方が青龍さんで固定されています。
朱:世界が狭いと言われそうですが、割と事実寄りなので諦めましょう~。

 たしかスーパーマンも母星ではいじめられっ子だった的な設定があった気がします。長寿コンテンツで、何十年も前の映画版しか見たこと無いので、それが正統かどうかは怪しいものがあるのですけど。

2021

0312

 卓袱台と呼ばれる家具があります。チャブダイと読みます。広さでいうと1から5平方メートル程度の円形か四角形の台を持つ、高さ50センチ程の四脚テーブルを総称したものです。折りたたみ式が多く、食事をする際に設置して数名で囲む光景が標準的な昭和の家族像とされていました。名前の由来は諸説あります。最も有力視されているのが、卓袱と書いて日本語だとシッポクと読む、中国から伝来した食卓というものです。これが現地だとチャブに近い発音らしく、いつしかそのまま定着したとかなんとか。令和の時代となっては、畳に卓袱台を置いて胡座や正座で取り囲む家は少ないでしょう。現代人にとって卓袱台と言えば、頑固親父がひっくり返して怒りをぶちまける、卓袱台返しという演出くらいしか馴染みが無いかも知れません。転じて、色々とリセットして有耶無耶にするという用法もあります。しかし考えてみたら片付けが果てしなく面倒なだけで、何一つ誤魔化せてない気もします。昔の家長としての父親は権威の塊みたいなところがありましたし、それだけ頭にきてるんだぞという部分が重要な感はあります。傍迷惑なことに変わりはないので、今後どんどん意味不明なものとなっていくんでしょうね。

(・ω・) 実際に卓袱台返しを目撃したことある人って、何パーくらいなんだろうな

【企画段階での誤りを認められず損切りしない最悪の流れだ】
白:有名な説だと、元は人間だったってのがあるっけか。
黄:オカルト雑誌みたいになってるんだよぉ。
玄:信憑性に欠ける情報源で、
 それっぽい妄想を組み立てるという意味ではあまり変わらないかと。
朱:月刊青龍さんが発売されたら買ってしまいそうです~。
黄:ニッチ過ぎて大して売れない上、三ヶ月くらいでネタ切れを起こして、
 さほど変わらない内容を延々と繰り返しそうなんだよぉ。


【朱雀を雇い入れた理由の一つが暖を取る為な可能性はある】
玄:龍族というのは、黄龍さんのように種族としての方と、
 大きな力を得て後天的に成る方が居ると記憶しています。
白:生態の差から検証してみる手はありそう。
朱:青龍さんって、変温じゃないですよね~。
白:黄龍みたく寒さに過剰反応してるのは見たこと無いかも。
玄:痩せ我慢してるだけかも知れませんよ。
黄:数は少ないけど寒冷地にだって爬虫類は居るし、
 判断基準とするには弱い気がしてならないんだよぉ。


【蛇として見るなら食い溜めも得意なはずだけど】
白:他に人間との違いっていうと、絶食に強いとかかな。
黄:ぶっちゃけ数年くらいは平気なんだよぉ。
朱:青龍さんって、食事をしないと働けないタイプじゃないですよね~。
玄:習慣というのは残るものですが、
 人であった当時から食が細かったと仮定すれば、材料として微妙です。
黄:単純な感想として、白虎並にガツガツ食べる青龍は嫌なんだよぉ。
白:それが偏見に分類されるものでも、
 考えたことない姿を見せられたら落ち着かないってのは分からなくもない。


【もしかしてこいつら青龍のファンなんじゃないかって気がしてきた】
朱:かつて人だったという証拠を掴む方法は無いでしょうか~。
玄:一番の特徴とも言える、無限の欲望と無縁なんですよね。
白:やっぱ違うのかなぁ。
朱:まだ、代償として全ての欲を捨て去った説がありますよ~。
白:それで永遠とも言える労働を請け負うって、どういう心境なのさ。
玄:許しを請う程に大きな罪を犯してしまったというのはどうでしょう。
黄:なんやかんや言ってるけど、
 これら全て裏付けが何一つ無いことに軽い恐怖心を覚えるんだよぉ。

 青龍編なのに青龍が出てこないなんて展開もありかともチラッと思いましたが、流石にそれでは一話もたないでしょうし、どっかで登場するでしょう、多分。

2021

0310

 一筋縄という言葉があります。ヒトスジナワと読みます。文字通り、一本の縄を意味します。枝分かれしておらず、こんがらがってもいないところから、江戸時代に普通のやり方、常識的な手段という用いられ方が始まったのだそうです。最も使われる用法は、一筋縄では行かない、でしょう。素直で真っ当な手法では問題を解決することが困難な状態を指します。縄で例えるなら、複数本がぐっちゃぐっちゃに絡み合っていて、何も考えずに引っ張るだけでは解きほぐせない様になります。原因である結び目や交差している点を見極め、適切な解法を用意することで事態は進展します。人の世は複雑怪奇で、一筋縄で何とかなることの方が少ない気もします。単にそういったのは軽く処理してしまうか、それ以前に気付いてすらいないだけなのかも知れませんけど。

(・ω・) 全てを脳筋思考で済ませられたら、楽は楽だけどつまらなさそう

【知的好奇心が充足する日なんてやってこないのである】
白:青龍ってさ、何者なの。
玄:元は五龍のまとめ役で、今は四神の長ですよね。
朱:黄龍さんと一、二を争う程に付き合いが長い方でもあります~。
白:いや、そこまではみんな知ってることだけど、
 何処で生まれて、どういった経緯で青龍になったかってのは謎じゃん。
玄:気になると言えば気になるのですが、
 掘り下げてみたら、更に疑問が増える流れになりそうではあります。


【詩文を嗜んで一々文学的に表現するパターンとかどうだろう】
黄:五千年くらい前に、天帝の爺が今の中国ら辺をよろしくとかほざいて、
 サポート役として連れてきたのは言ったことある気がするんだよぉ。
朱:その時点で、既に今の青龍さんだったんでしたっけ~。
黄:記憶の補正があるかも知れないけど、印象は一緒なんだよぉ。
白:まあ、他のキャラした青龍なんてピンと来ないけど。
玄:ちょっとチャラかったり、熱血だったりしたら面白いのですが。
朱:すぐさまイメージが塗り潰されて、現状に収束してしまいます~。 


【そもそもいつ死滅したかなんて人間の推測に過ぎないし】
白:まず、青龍の年についてなんだけど。
黄:それとなく聞いたことはあるけど、はぐらかされたんだよぉ。
玄:御二方くらい齢を重ねていますと、
 若い頃に流行った話題で推察する的なことも難しいですしね。
白:氷河期の頃は大変だったよな、とかで何とかならない。
黄:範囲が広すぎなんだよぉ。
朱:絶滅動物を見たことあるかで行けるかとも思いましたが、
 私も生のアデリーペンギンさんを拝見したことありませんでした~。


【現在だって一万年以上は端数と言って切り捨ててますけどね】
白:黄龍は、正確な年齢を把握してないんだっけ。
黄:統一の暦が無かったんだから、引き算で求めることも出来ないんだよぉ。
朱:何歳くらいでカウントを諦めたんですか~。
黄:生きることに必死だったから、割と最初の方なんだよぉ。
玄:無人島では日数を刻んでおかないと、時間の感覚が無くなるのに似ています。
白:ある程度で老けなくなるから、
 かなりのサバを読んで誤魔化しまくってた時期がありそう。

 さて、年一で繰り広げられる青龍メイン回ですが、他三匹がワチャワチャしてるだけで、結局は四神回じゃないかという気がしないでもありません。良くも悪くもダメ部下が居てこその青龍ということなのかも知れませんが、本人的には納得いかないんでしょうね。

2021

0307

 駱駝と呼ばれる動物が居ます。ラクダと読みます。愛らしい見た目と乾燥に強いという特徴が有名で、砂漠のお供としての印象が強いでしょう。ヒトコブラクダとフタコブラクダが知られていますが、実はこの二種類しか居ないんだそうです。その名の通り、背中の瘤が一つなのがヒトコブラクダで、二つがフタコブラクダです。彼らが過酷な環境でも音を上げないのは、根本的に身体の作りが違うというのがあります。まずは瘤ですが、脂肪が詰まっていることを御存知の方は多いと思われます。エネルギーの備蓄という意味もありますが、日差しを遮る断熱効果もあるのだとか。他にも水をまとめて大量摂取することが可能で、余剰分は血液を薄めることで蓄えられます。こんな真似の別の動物がしたら大半が赤血球を壊して深刻なダメージを負ってしまうとのことです。あの長いまつげも砂が目に入らないようにするものだったりと、適者生存を極めたような生命体です。言い換えれば砂漠が無くなったら絶滅するんじゃないかという気もします。ですけど人類が居る間にそんなことにはならない気もしますし、どうなんでしょうね。

(・ω・) 多湿か寒冷な地域に連れてったら、やっぱ体調崩すのかしら

【嫌なら他の人に回すだけだからという殺し文句】
天:その月読の扱いについて、意見は無いでしょうか。
黄:ローカル神話のマイナーキャラとなると、
 逆に活用法がありそうなんだよぉ。
朱:どれだけ脚色しても苦情が来ないであろうことは便利そうです~。
黄:出番があるだけマシが合言葉なんだよぉ。
天:売れない芸人に汚れ仕事をさせるみたいに聞こえるのですが、
 それほど間違っていないんでしょうね。


【境界線は曖昧だけど踏み越えたら色々と終わる】
朱:そもそも、食べ物で揉めたことしか触れられてませんからね~。
天:なので、あの喧嘩から絆を再確認する話を付け加えられないかと。
朱:雨降って地固まる的なのでしょうか~。
黄:そういうのを捏造と言うんだよぉ。
天:この業界、多かれ少なかれそういうところがありますし。
黄:都合の良い部分をピックアップして強調するのは技術だけど、
 無から何かしらを生み出すのは創作なんだよぉ。


【ツボに嵌まれば爆発的人気となる可能性はある】
黄:しかし、清々しいまでに何も得られなかったんだよぉ。
朱:緩やかに死にゆく神話なのかも知れません~。
天:匙を投げないでください。
黄:もうデスゲームと戦闘ものを組み合わせて、
 神様同士でサバイバルバトルをすれば良いんだよぉ。
朱:安直ですが、一定の効果は望めるはずです~。
天:そういった目先の利益を優先する方策は、
 長期的に展開しないといけない私達との相性が最悪です。


【何かの弾みで復活の機会が舞い降りないとも言い切れない】
黄:月読が不遇さを自虐的に言ってるけど、
 それ以前に母体が大したこと無かったんだよぉ。
朱:日本の方以外には全く知られてないのも厳しい気がします~。
天:基本的に、国内向けであることは否定しません。
朱:次がありましたら、海外展開方面から詰めてみましょう~。
黄:正直、諦めて成り行きに任せた方が気疲れしないで済むと思うけど、
 簡単に受け入れられないのが若さなのかも知れないんだよぉ。

 当初は天照以外の、例えば天使と悪魔にアドバイスを貰うという展開も考えました。しかし前回の猫話と被るということもあり、まあ三人でも行けるだろと突っ切ることとなりました。月読を出すとワンパな流れになりそうで辞めたのですが、変化球として成功したかどうかは良く分かりません。
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