瀬戸という言葉があります。セトと読みます。狭い門という意味で、セドとも発音していたようです。海峡の中でも特に幅が小さいものを指します。一般論として広い方が流れは緩やかで、狭まれば急になりがちです。瀬戸際という言葉も、そんな激流に飛び込んだら命が危ういことから派生したのでしょう。固有名詞としては瀬戸内海が有名ですが、海としては穏やかな方でイメージが結びつきません。説はいくつかありますが、小島が多く瀬戸だらけなことが由来であるというのが有力視されています。一方で、愛知県の北部に瀬戸という地名があります。瀬戸物という、焼き物の代名詞と言えるほど陶磁器生産の歴史を持った地ですが、岐阜県と接している訳で、海なんてありません。どうやら陶所(スエト)が変化した結果らしく、単語のそれとはあまり関係が無いのだとか。同じ文字、同じ読み方で、こうも色々な使われ方が混じっていると、どうなってんだと少し言いたくなります。言語は生き物のはずなのに現時点での終着駅が一緒というのは、運命的なものを感じるべきなのでしょうかね。 (・ω・) 現代語で、瀬戸は滅多に使わないのがまた 【小市民ほど無駄なプライドで後に退けなくなる】 月:じゃあ、ゼロの概念を消失させてくれ。 朱:何を仰ってるんでしょうか~。 月:いや、どうなるか分からん方が面白いかなって。 黄:自分でも言っていることを理解してなさそうなんだよぉ。 朱:数学者さんや物理学者さんでも、かなり悩みそうです~。 月:正直なところ一杯一杯だが、出した刃は引っ込めない所存だ。 【幻想の自分とのギャップがどれくらいかも把握できてなさそう】 亜:思考実験だったら、重力定数とか、 原子間結合力を変化させる方が盛り上がらないかな。 身近なところから、果てはブラックホールまで考えられそうだし。 月:ヤバい、知識の無さがバレるガチな提案をしてきた。 黄:仮にも科学者相手に、どうして勝てると思ったんだよぉ。 朱:きっと月読さんの張子の虎は、恐竜さんよりも大きいんでしょう~。 【眩しすぎて地球からの観測が困難になるだろうな】 天:恒星が明るいものって、常識に縛られてると思うんですよ。 衛星が輝く宇宙であっても良いじゃないですか。 亜:理屈はともかくとして、地球なら大して明るさ変わんないかもね。 見かけの大きさ、太陽と月でほとんど一緒だし。 黄:木星とか、何十個もあった気がするんだよぉ。 月:それよりも土星の輪が光るかどうかが、割と重要な気がしてならない。 【喜んで受け入れたら失望されてしまうやつだ】 朱:太陽さんが大きいだけで真っ黒でしたら、 畏怖の対象として君臨しそうです~。 月:いずれにせよ、月と太陽は対立する運命にある訳だ。 天:たまには月読が主役の次元があっても良いと思いませんか。 黄:このナチュラルな見下しが天照なんだよぉ。 亜:劇団の花形役者が同じことをしたらどう受け止めるか、 想像したことすら無さそうな感じだね。 自分で始めておいてなんですが、宇宙のルールってなんやねんと思いつつあります。まあ、どんな願いでも一つだけ叶えてやるだと安直すぎるので、これで良かったと信じ込むしかありません。 PR |
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