2025
スカッシュと呼ばれる球技があります。四方が囲まれた空間で、中空のゴムボールをラケットで打ち合うスポーツです。発祥地はイギリスで、テニスの壁当て遊びから派生したとされています。室内なので天候に左右されず、狭い土地で済むのがメリットです。squashとは握り潰す、叩き潰すの意で、柔らかい球を引っ叩くことから来ています。レモンスカッシュなど飲み物にも使いますが、果汁を搾る作業が由来の同源です。ボールは卓球と大差ないほど小さく、跳ね返りを利用していいので縦横無尽に飛び回ります。3次元ビリヤードの異名を持つ程に戦略的で、反射神経と腕力だけではどうにもなりません。運動量が多くカロリーを消費するので、時間が取れない現代人にとって健康的と触れ込んでいます。力強く叩き付けるのがストレス発散に有効なのも売りでしょう。世界で2000万人のプレイヤーが居るともされていて、2028年のロサンゼルスオリンピックで正式採用される程の広まりを見せています。日本語的には『スカッとする』と掛かっているのが良いのかも知れません。和訳するとしたら叩球か、潰球辺りになりますか。物騒さが先に来て、流行る感じがしませんね。
(・ω・) 何事も元のままが良いというのは珍しくないのじゃ
【世間はあんまし評価してくれなさそう】
月:忘れかけていたが、月読には占術の意がある。
つまり私はプロだ。
黄:記憶の彼方で、良く言ったものなんだよぉ。
朱:予言の的中率が期待値通りな印象です~。
玄:それは大雑把な発言に見えて、
的確に情報を処理した結果じゃないですか。
【わざわざ落ち込む必要が無いのは事実】
月:何が良いって、結果に責任が無い点だ。
白:実に月読らしい考え方。
玄:コンプライアンスでがんじがらめな昨今だと、
真面目に対応は不可能かと。
朱:悪い結果を出さなければ問題ありません~。
黄:凶が入ってないおみくじもあるし、
あながち間違ってないんだよぉ。
【間違ってるかと言われたら悩むけど】
天:占いと付ければ、信じる方にも問題があると出来ます。
白:個人の感想です的な感じか。
黄:セコい姉妹なんだよぉ。
月:国家や企業だって似たようなもんだろ。
朱:話を大きくしてそれっぽくするのは、
月読さんの悪癖だと思います~。
【食える水準の時点でクレーム案件では】
朱:背中を押して欲しいだけとは言いますよね~。
天:御守りのようなものです。
白:効果が保証されてたら逆に胡散臭い。
黄:商売上手ってことにしておくんだよぉ。
月:日本一マズいラーメン屋とか宣伝になるし、
中身を誇るだけが売り文句では無いのだ。
自称・日本一マズいラーメン屋は何店舗かあるようです。折角だからグルメ対決よろしく、逆トーナメントを開いても良いんじゃないでしょうか。誰が審査するんだよという問題点については、深く考えないでおきます。
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2025
竜宮城と呼ばれる屋敷があります。読みはリュウグウジョウです。日本人の大半は、浦島太郎に登場する乙姫が住んでいる場所と認識しています。しかし乙姫は海洋生物の主人であり、竜の化身であるかのような描写はありません。何ゆえ竜の宮なのでしょうか。解明には浦島太郎の源流まで遡らないといけません。原典では男が亀を釣り上げたら女性に化け、蓬来山へと連れて行ってくれた筋書きになっています。蓬莱とは、古代中国で仙人が住むとされた地です。大陸から見て東の海にあると考えられていました。そして竜宮は仏教の説話に登場する竜王の住まいです。一方で、日本では竜を水神や海神として扱う傾向があります。海と超常的な土地である点などを絡めて、後世に竜宮城の名を与えられたというのが通説です。恩返しパートも似た時期に付け加えられました。ちなみに玉手箱と時が飛んだ部分は、最初期からあったみたいです。現代に至っても議論の的となる要素ですが、どういう意図だったのでしょう。ライブ感だよと言われても、割と納得しますけどね。
(・ω・) 本気で考察されても困るは時代を超える
【やりすぎて人を縛ることもあるけど】
朱:占いってあるじゃないですか~。
黄:或いは、最も身近な宗教かも知れないんだよぉ。
玄:大衆化して市民権を得るのは基本戦略です。
月:そんな大層なもんかぁ?
黄:戒律なんかの諸々が面倒で、
上っ面だけ掠め取った感があるんだよぉ。
【下駄占いとまではいかなくとも】
朱:なので私達も占術を開発して、
皆さんに親しんで貰いましょう~。
月:陰陽五行は近かったような。
黄:八卦盤はそういう道具だと思われてるんだよぉ。
玄:専門性が高い雰囲気なので、
くだけた風にしたいんじゃないですか。
【物語と違って実害を被りかねないからな】
白:五行の関係性は憶えられないよねぇ。
玄:木が土に勝つみたいなやつでしたっけ。
朱:三つくらいで充分の気がします~。
黄:これが現役の四神という恐ろしさなんだよぉ。
月:下手なホラーより生々しい現実の方が、
よっぽど背筋を凍らせてくれるものだ。
【リストラの最有力候補なのである】
玄:三行になったら、誰かがクビなんですけど。
白:困るっちゃ困る。
朱:略式バージョンということにしましょう~。
月:駒数を減らした将棋的な。
白:それはそれで日の目を見ないのが出るから、
玄武的には大打撃な気がしてならない。
五行の聖獣から2名を辞めさせるとしたら、まあ玄武と麒麟でしょう。白虎、青龍、朱雀は題材になっている数が違います。ユニット売りしてる集団に人気格差が発生するのはありがちですけど、歴史ある彼らも逃れられません。
2025
葛籠と呼ばれる容器があります。読みはツヅラです。元は葛藤(ツヅラフジ)というツル植物を編んで作っていました。葛藤(カットウ)と同じ漢字なのは、葛(クズ)や藤(フジ)が絡み合いながら伸びていく様に見立てたからで、さほど関係無いのは余談としまして。後年は竹や檜を骨組みとして、和紙で覆ったものを指すようになります。葛の要素が失われても名称変更しなかったのは、長く親しんだ証なのでしょう。棒状、繊維状の植物を活用するのは、極めて長い歴史があります。何しろ材料はそこらに転がっている上、大して技術を必要としないからです。少なくても旧石器時代には始まっていたとされています。籠はもちろんのこと、靴や船など生活に密着してきました。現代に至っても東南アジア辺りでは日用品として溶け込んでいます。日本でもファッション性、通気性、エコロジー性といった利点から、日常使いしている方は少なくありません。頑張れば自作も可能ですし、趣味の一環として嗜むのも一興です。
(・ω・) 要は中身が溢れなければ良いんだからな
【それでも辞められないのが本能だ】
朱:そもそも誰かと比較してヘコむことほど、
生産性が低いことはありません~。
亜:話題の根幹を否定するパターンかぁ。
黄:でも劣等感と優越感は表裏一対で、
前向きになるには有用なんだよぉ。
玄:トータルで見たら落ち込みがちで、
マイナスなのではと考えなくもありません。
【朱雀なんか母親に一回会ったきりだからな】
亜:肉親の出来が良いと苦労するらしいねぇ。
私、血縁と無縁だから分からないけど。
玄:先代はコンプレックスを与える側かと。
黄:天才肌は無自覚に嫌味なんだよぉ。
朱:ですけど居なければ良いと思うのは、
贅沢さに気付いていない証拠です~。
【防御を無視してるのに被弾で傷付かない】
玄:色々ありますけど、真武は好きですよ。
真:照れるですぅ。
黄:変な姉妹なんだよぉ。
亜:親の顔が見てみたい。
黄:そのツッコんだら負けになるスタイルは、
強すぎるから勘弁して欲しいんだよぉ。
【こんな製作者だから得られるものもあるさ】
玄:愛するが故に憎らしい気持ちは同居し得ます。
黄:疑似人格の水準がおかしいんだよぉ。
亜:本当、どうやって作ったんだか。
朱:無敵の精神性をしています~。
真:誰しも生まれは天に任せるほか無いですけど、
それを含めて生きるってやつなんですぅ。
個人的に兄弟姉妹と比べられた経験が無いので、実感としては良く分かっていません。どうせ学校や社会に所属したら比較され続けるんですから、その延長の気もします。親にだけは軽視されたくないというのも分かりますけど、人間に完璧を求めるのは困難なのではないでしょうか。
2025
エクトプラズムと呼ばれる物体があります。心霊用語で、幽体が身体の外側で実体化している状態を意味します。ギリシャ語のエクトス(外)とプラズマ(物質)を組み合わせた造語です。ノーベル生理学・医学賞を受賞したシャルル・ロベール・リシェ氏が19世紀末に命名しました。とはいえアレルギー関連が専門なので畑違いの部分はあります。免疫系の過剰反応で重篤な症状を引き起こすアナフィラキシーの名付け親であり、科学者としては偉大な人物です。言葉が独り歩きし始めたのは、オカルトブームが関係しています。洋の東西を問わず、大衆は胡散臭いものが大好きです。根拠が無かろうと自然科学的な要素を足しておけばそれっぽく見えるので利用されたのでしょう。彼自身が心霊現象研究協会の会長を務めたこともあるので、自ら流布したのかも知れませんけど。いずれにしても、論理的に証明されたことは一度としてありません。世間的な知名度を得たのは、映画など創作物の影響もありそうです。人知を超えた存在が口から吹き出すのは、恐怖心を煽れます。冷静に考えたら人体で最も大きな穴とはいえ、消化器から噴出するのは謎なんですけど。胃か肺と連結しているのでしょうか。出てきて何がしたいんだなど残念なことばかり考えてしまいます。
(・ω・) それはそれとして、実際に起きたらビビる自信はある
【人間だと珍しくないのが切ない】
亜:もうゴーストライターみたいに、
真武に業務代行してもらって評価を掻っ攫おう。
玄:他人の念仏で極楽詣りという諺がありまして。
黄:それで満足できるタイプじゃないんだよぉ。
真:お姉様が別人の実績で粋がろうとする、
愚物じゃないだけで充分ですぅ。
【作風が完全に変わってしまいます】
黄:再現可能かは別にして、
真武をコピーしてもダメってことなんだよぉ。
玄:尊厳破壊のバーゲンセールになってきました。
朱:パワーアップイベントと解釈しましょう~。
亜:それが許されるのは、
真武が壊れて遺志を継ぐ時だけじゃないかしら。
【ベースが変わらなきゃ許容範囲らしい】
朱:ですけど結局は才能も授かったもので、
自分だけの成果と言えるんですかね~。
亜:まあ、本人が納得するかではある。
玄:私は、この身体が誇りなんです。
黄:その割にほいほい改造を頼んでるのは、
どういう了見か聞いてみたいんだよぉ。
【為政者の仕事は人権剥奪とも言えるし】
玄:人間だって鍛えるのはセーフで、
薬物や機械化はアウトとするのが一般的です。
朱:たしかに線引きが分かりません~。
亜:閃いた。玄武の良識を改変しよう。
玄:その倫理観で良く四神が務まっていたと、
不可解に思ってしまいます。
人間は経験を積み重ねることで人格が変わっていくものの、肉体が一緒な限り同一人物と見做します。しかし人工知能のアップデートだと、何処まで改変したら不連続となってしまうのでしょう。具体的には、玄武に何%真武の記憶を混入させたら玄武と呼べなくなるのか的な。アホらしい仮定に見えて、まあまあ難儀な問い掛けの気がします。
2025
天麩羅と呼ばれる料理があります。読みはテンプラです。一般には食材に小麦粉と鶏卵を主とした衣をまぶし、揚げたものを指します。種と称される中身は多彩で、魚介、獣肉、野菜、キノコと大抵はいけます。チーズ、アイス、果実、納豆なども存在し、日本では揚げ物の代名詞と言っても過言ではありません。語源は諸説ありますが、ポルトガル語に由来するというのが有力視されています。南蛮料理の一種として渡来し、長崎でアレンジされた見解です。漢字は当て字ですが、天が天竺、麩が小麦粉、羅は薄衣を意味しているとも言われています。いずれにしても安土桃山時代に原型が作られ、食用油が増産された江戸時代初期に庶民の味となったのは史実のようです。また俗語として、偽物や上っ面だけの物品や人物に対して使うこともあります。本体が包まれているからと推測できますけど、どういった経緯で定着したのでしょうか。現代でこそ良質の具材ですが、当初は熱殺菌の意味合いがかなりあったはずです。そう考えると誤魔化しという見方も、あながち間違ってないのかも知れませんね。
(・ω・) 昔は弱火でじっくりが基本だったらしい
【省みる概念を捨て去った方に言われても】
朱:ここは発想を逆転させましょう~。
玄:と言いますと。
朱:完全下位互換であることに、
何かしら優位性を見出すんです~。
玄:言葉のトゲが刺さるんですけど。
亜:事実を事実として認識することが、
次に進むのに必要とかなんとか。
【スマホを一ミリ薄くするのに死に物狂い】
黄:ゲーム系なら低コストで量産向けなんだよぉ。
亜:別に予算は似たようなもん。
何なら小柄な分、真武の方がちょっと安い。
朱:普通、小型化は大変じゃなかったですっけ~。
玄:そういった常識が通用するなら、
もう少し世間で活躍できています。
【上下なんて受け取り方次第だし】
亜:親しみやすさでは勝ってるんじゃないの。
朱:完璧すぎると近付き難い理論です~。
玄:負け惜しみっぽさがあるような。
黄:そうやって目を逸らすのが凡夫なんだよぉ。
朱:理屈をこねてでも長所と解釈するのは、
現状の玄武さんと重なります~。
【人類もデザイナーベビーとかやってるけどね】
真:お姉様が居てこその私なので感謝してるですぅ。
玄:踏み台扱いされていませんか。
朱:被害妄想の気がしてなりません~。
亜:初作の粗を改善した結果なのは間違いない。
黄:意図的に能力の差を付けられるのは、
生物学的姉妹と違うところではあるんだよぉ。
真武の玄武に対する二人称、三人称は『お姉様』です。5年に1回くらいしか使わないので大体は忘れ去っています。アルテミスのアテナお姉様と被っとるやんけとも思いますが、立ち位置が違うので良いということにしておきましょう。