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 さて、本日の-keighさんイラストシリーズは、何がどういう経緯でこうなったかは今一つ分かりませんが、涙目の一柳綾女さん。屈服させたい男の願望がどうたらこーたら。
 性格的に、悪口や苛めで涙するタイプじゃないので、あるとしたら、完全無欠なまでに論破されたんでしょう。それも、超正論で。

( ・ω・) 茜や西ノ宮でも無理な気するのは、内緒だよ!

【横綱相撲は興味無し】
麒:感動と言えば、最終回だろう。
黄:一人で終わりやがれ、なんだよぉ。
麒:最終回詐欺で客を五回も惹き付ければ、収支は充分に合うはずだ。
黄:そういう今年三度目の閉店セールみたいな発想、
 仮にも大国としてどうかと思わなくも無いんだよぉ。

【歴史は無意味に繰り返す】
麒:だが、ことを煽って有利な方向に進めるのは、商売の基本だろう。
黄:規模が大き過ぎると、単なる風説の流布なんだよぉ。
麒:ならば、同一の感動を産み出す為の環境、教育を整え、
 国民を画一化すれば或いは――。
黄:後の世で、社会主義国家と呼ばれることに、
 今はまだ、誰も気付いてはいなかったのであった、なんだよぉ。

【自尊心や矜持的に】
麒:あれだろ、人が死ねば良いんだろ?
黄:暴言が出たんだよぉ。
麒:世界各国の感動物と呼ばれる映画を見てみたが、
 大抵は、死ぬかキスで締めるかだぞ。
黄:たしかに、生死と男女関係は永遠のテーマかも知れないけれど、
 延々と、それに頼り続けるのも、どうかと思わなくも無いんだよぉ。

【むしろ死体がおざなり】
麒:とりあえず、死んで生き返らせる適任を呼んできた。
玄:記憶領域のバックアップは、完璧です。
黄:そこまでして、準主役の位置が欲しいのかと問いたいんだよぉ。
玄:二時間サスペンスで目立つポジションは、殺るか、殺られるかだけです。
黄:たしかに、真犯人以外の容疑者は、何処と無く置き去りになる感はあるけれど、
 本当にそういう立ち位置で良いのか、色々と考えて欲しいんだよぉ。

 しかし、予想通りとはいえ、酷いコントになってきたー。
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