2008
NHKの世論調査で、内閣支持率は微減したものの、与党支持率は微増したという結果が出たそうです。
( ・ω・) 要は与党以上に野党が信用出来ないんですね、分かります
【世界は奇々怪々】
セ:執事とは、何でしょうか。
黄:何でいきなり、そんな本質的な問いなんだよぉ。
セ:ふと、疑問に思ったのです。
朱:四神とは何なのか教えてくれましたら~、
考えないことも無いですけど~。
黄:どうして朱雀の方が上から目線なのか、
そっちが謎でしょうがないんだよぉ。
【若人にありがち】
セ:四神とは、守護聖獣です。
朱:ふに~。
黄:誰もが知ってるんだよぉ。
セ:執事とは家を守るもの――はっ! つまりは、同じことなのですね!
黄:何となく、酷い自己完結を見た気がしてならないけど、
全てを忘却して無かったことにしようと思うんだよぉ。
【三龍復権編参照】
黄:白龍は、何でアッサリと執事稼業に身を染めたんだよぉ。
朱:黒龍さん達みたいに~、復権を狙うのも生き様ですよね~。
セ:ハッハッハ。あんなバカや無能などと一緒にされては困ります。
正しい生き方とは、引き際を見誤らないことに尽きます。
黄:正しいことの様に聞こえて、殴り過ぎて怯えてるだけなんじゃないかと、
思ってしまう自分が居るんだよぉ。
【過剰防衛は否めない】
セ:えぇ、拳は勘弁です。
黄:本音が漏れたんだよぉ。
朱:そう言えば~、昔、黄龍さんが暴れて、
皆さん長い眠りに就いたんでしたっけ~。
黄:その物言いだと、こちらが一方的に悪い様に聞こえるんだよぉ。
復習すると、三龍が黄龍に手を出そうとしたら、返り討ちにあいました、丸。
2008
黄龍ちゃんの最終回は何を書けば良いのか、未ださっぱり分かりません。
( ・ω・) まあ、日々のコント自体、書き始めるまでノープランだからしょうがないですね
【だよぉ職人かく語る】
セ:トロンボーン。
黄:アホが居るんだよぉ。
セ:昨今、執事事情も混迷を極めている模様ですから。
過当競争に打ち勝つ為には、個性が必要かと。
黄:出オチでのキャラ付けは、ネズミ花火の如く、
一瞬で燃え尽きるものだと、何度言わせる気なんだよぉ。
【無理だろうけど】
朱:ふに~。
黄:ロングセラーとは、この様に、日常の風景に溶け込むものなんだよぉ。
セ:ふっ、フフフ。このセバスチャン、屈辱を晴らす為、
今日のところは退いて差し上げましょう!
朱:あ、明後日の方向に、走り去っていきました~。
黄:このまま帰ってこないことを、本気で願ってやまない訳なんだよぉ。
【言いたいだけだろ】
セ:パペットマーン。
黄:修行の成果にしては、酷いものなんだよぉ。
セ:パスツゥールピィペット。
黄:まさかとは思うけれど、得た結論が半濁音だったなどという、
どうしようもないものではないことを密かに願わせて貰うんだよぉ。
【余程の大物かアホなら或いは】
セ:まあ、ですが執事の業務には何の関係もありませんよね。
黄:開き直りやがったんだよぉ。
セ:御主人様の御仕事を陰で支えるのが任務だというのに、
個性など以ての外です。
黄:これだけ短い間に前言を翻す男と信頼関係を築けるのか、
先ず、そこが大問題の気がしてならないんだよぉ。
個性だけなら、そうそう負けない黄龍ちゃんの面子。何だ、このカオスワールドは。
2008
さて、本日よりセバスチャンこと、白龍編。白虎と頭文字が被るというその理由だけで改名させられた執事さんです。
( ・ω・) 須勢理は『理』表記なのに、龍族は辛いよね
【トップライダー的発想】
セ:執事たるもの、お仕えする方のどの様な要望にも応えてみせます。
黄:そういや、そんなことを生業にしてたんだよぉ。
則:のぉ。満貫全席を用意してたもれ。
セ:こんなこともあろうかと、ちゃんと用意して御座います。
黄:微妙に敗北感を覚えただなんて、
そんなことは絶対に無いんだよぉ。
【大変に正論】
朱:針に~、糸が通らないんですけど~。
セ:お貸し下さい。
月:高いところのお菓子が、取れなくて困る。
セ:では、この踏み台をどうぞ。
黄:もしかしなくても、最初からやってあげるのが執事の仕事であり、
サポートに徹するのは間違ってるんだよぉ。
【竹を割った美学】
朱:ふに~。大抵の昆虫さんは~、サナギを経て大人になりますけど~、
あんなに身体を変えてまでやるのは効率的なんですかね~?
黄:永遠の命題なんだよぉ。
セ:その件に関しましては、神がその様に創ったからと答えさせて頂きます。
黄:何で何処ぞの一神教みたいに、
一言で結論を出そうとするのかが分からないんだよぉ。
【何が起こるか分からないし】
セ:その様なことを考えるより、皿の一枚でも洗った方が実用的じゃないですか。
黄:純粋な文系学者を全否定したんだよぉ。
朱:ですけど~、もしかしたら、昆虫学を極めることが、
全自動食器洗い機の発展に貢献するかも知れませんよ~?
黄:幾らなんでもそれはない、と言いたいのをぐっと堪えるのが、
大人の心意気なんだよぉ。
朱雀が組むと、どんな奴でも狂気が押し出されるから不思議。
2008
噂の聖火が南米入りしたそうです。場所はアルゼンチン、ブエノスアイレス。第一走者は、かのマラドーナ氏とのことです。
( ・ω・) 彼ならきっと、彼ならきっと神の手を見せてくれる!
【国家権力には勝てない】
麒:鉄道は、半永久的に楽しめる趣味だそうだ。
黄:マニアックな話なんだよぉ。
麒:とりあえず、共産党幹部と今後の路線計画を話し合ってくる。
黄:余りに壮大な鉄道遊びに、素人は一切、付いていけないんだよぉ。
【税金財布説】
麒:リニアモーターカーは、心が躍る。
黄:贅沢な話なんだよぉ。
麒:しかしこれは遊びと呼べるのか、境界が曖昧だな。
黄:最早完全に只の国家的プロジェクトで、
マニアと言うより、国策と言った方が正しいかと思われるんだよぉ。
【今日の生贄さん】
麒:仕方無い。龍の鱗でも集めてみるか。
青:さて、私は仕事がありますので。
黄:逃げやがったんだよぉ。
セ:オー、ボンジュール、皆さん。本日も御機嫌麗しゅう。
黄:そして不思議なことに、誘蛾灯の如く、
必要な餌は必要な時に集まるものなんだよぉ。
【まだまだ初心者】
黒:うむ。何だかいつも以上に騒がしいな。
赤:ケケケ。
黄:ここは同窓会会場じゃないんだよぉ。
麒:何でも良い。片端から頂いていくぞ。
黄:こうも簡単に手に入る様では、
集める楽しさが本当にあるのか、何処までも疑問なんだよぉ。
コレクションを始める人は、人格を壊さない程度に抑えるが吉でしょう。
2008
キリスト教は一神教ということになっていますが、天使や使徒、聖人が多い為、多神教的側面も多分に秘めていると良く言われます。
( ・ω・) ある意味、努力次第で聖人になれる訳で、扇動にはもってこいですよね
【生え変わりの季節】
麒:コレクションを始めようと思うんだが。
黄:本当に、飽きっぽいんだよぉ。
麒:珍しい獣の羽なんか、簡単に集まると思うんだがな。
黄:そりゃ、一般には稀少かも知れないにしても、
ここでは只の部屋ゴミなんだよぉ。
【早くも暗雲】
白:コレクションって言えば、古銭なんか定番じゃない?
麒:そんな守銭奴みたいな真似が出来るか。
黄:ちょっと違うんだよぉ。
麒:大体、使えもしない金を集める輩の神経が理解出来ないしな。
黄:そもそも、コレクションそのものが向いてない、
そんな気がしてきたんだよぉ。
【イメージ禁止】
朱:麒麟さんでしたら~、古代の武器なんか似合うんじゃないですか~?
麒:分かってないな。この世界、拳に勝る凶器などない。
黄:それは又、極端な話なんだよぉ。
月:だったら、拳そのものをコレクションすれば良い。
黄:何という悪趣味。そして、何という猟奇趣味なんだよぉ。
【そして小金コレクターへ】
月:神器コレクターとして、アドバイスを。
黄:そんな話もあったんだよぉ。
月:レプリカで満足出来なくなったら危険信号。
本物を手に入れる為に手段を選ばなくなる。
黄:何とも重々しく、やっぱりコレクションなんて、
始めない方が良いのではないかと思わされたんだよぉ。
コレクター心理を利用すると鬼畜的な金儲けが出来るんだぜ。