2025
モリブデンと呼ばれる元素があります。原子番号42で、所属はクロム族です。古代ローマ・ギリシャの時代から認識されていましたが、鉛に似た何か程度しか解明していませんでした。独立した元素であると確定させたのは、18世紀末、スウェーデンのカール・ヴィルヘルム・シェーレ氏です。名前はギリシャ語で鉛的な存在を意味するモリブドスに由来します。純粋なモリブデンは融点が高く、金属にしては電気抵抗があり、加工の難易度が低い有用な金属です。しかし20世紀に入るまで実用的な研究は進みませんでした。開発品自体は19世紀末にモリブデン鋼が誕生しています。主な使用法が硬さを活かした軍用装甲なのは、実に人類らしい話なんですけど。一方で、人間にとっては必須元素です。欠乏すると内臓系の不調を誘発します。ですが穀類、豆類に含まれているので標準的な食生活を送っている日本人が発症することはそうそう無いとのことです。一応、和名というか旧称は水鉛なのだそうです。これは鉱石名の輝水鉛鉱が元です。水銀と違って2600℃以上にしないと溶けないので、イメージは合わないんですけどね。
(・ω・) だから廃れたのかも知れないな
【近頃は人工知能も少し笑わせてくるぞ】
玄:楽しませて欲しいと言うのであれば、
まず面白いとは何なのかプログラムしてください。
朱:トンチのつもりでしょうか~。
黄:意外と真理ではあるんだよぉ。
朱:論理的に考えても答は出ませんから、
心を病んでしまいそうです~。
【雑に割り振るだけで最低のボスと化す】
則:そのような些事は任せる。
亜:無茶振りの極みだねぇ。
玄:出来る方に投げるのは、良い上司の証ですし。
朱:凄く前向きに捉えました~。
黄:本当に適性を見てるならという、
極めて高難度の但し書きが付くんだよぉ。
【数千年の付き合いとか訳分からん領域だ】
青:何で私に声を掛けたんですか。
黄:一番の苦手分野だし、
どう対応するか見たかったんだよぉ。
朱:悪趣味と言わざるを得ません~。
玄:しかし気安い関係で、少し羨ましいです。
【類は友を呼ぶと概ね同義】
則:政務に滞りが無ければ愉快さは求めぬぞえ。
黄:でも堅物をおちょくるのは楽しいんだよぉ。
則:否定はせぬ。
朱:なんやかんやで仲良しですよね~。
青:同気相求むとは言いますが、
迷惑を掛けない範囲で願いたいものです。
見ようによっては青龍が嫉妬しているとも解釈できそうですが、彼にそんな感情はあるのでしょうか。仮に存在していたとしても、揺れ動くほどだと実務に影響するので抑えるんでしょうけどね。
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