2008
さて、本日よりセバスチャンこと、白龍編。白虎と頭文字が被るというその理由だけで改名させられた執事さんです。
( ・ω・) 須勢理は『理』表記なのに、龍族は辛いよね
【トップライダー的発想】
セ:執事たるもの、お仕えする方のどの様な要望にも応えてみせます。
黄:そういや、そんなことを生業にしてたんだよぉ。
則:のぉ。満貫全席を用意してたもれ。
セ:こんなこともあろうかと、ちゃんと用意して御座います。
黄:微妙に敗北感を覚えただなんて、
そんなことは絶対に無いんだよぉ。
【大変に正論】
朱:針に~、糸が通らないんですけど~。
セ:お貸し下さい。
月:高いところのお菓子が、取れなくて困る。
セ:では、この踏み台をどうぞ。
黄:もしかしなくても、最初からやってあげるのが執事の仕事であり、
サポートに徹するのは間違ってるんだよぉ。
【竹を割った美学】
朱:ふに~。大抵の昆虫さんは~、サナギを経て大人になりますけど~、
あんなに身体を変えてまでやるのは効率的なんですかね~?
黄:永遠の命題なんだよぉ。
セ:その件に関しましては、神がその様に創ったからと答えさせて頂きます。
黄:何で何処ぞの一神教みたいに、
一言で結論を出そうとするのかが分からないんだよぉ。
【何が起こるか分からないし】
セ:その様なことを考えるより、皿の一枚でも洗った方が実用的じゃないですか。
黄:純粋な文系学者を全否定したんだよぉ。
朱:ですけど~、もしかしたら、昆虫学を極めることが、
全自動食器洗い機の発展に貢献するかも知れませんよ~?
黄:幾らなんでもそれはない、と言いたいのをぐっと堪えるのが、
大人の心意気なんだよぉ。
朱雀が組むと、どんな奴でも狂気が押し出されるから不思議。