2010
水戸黄門というと、なんやかんやで揉めてる町人や農民が居て、諸悪の根源は悪代官で、それを成敗して一件落着という、時代劇の王道とでも言うべき脚本構成が一般的です。個人的には結構、こういう分り易い物語は好きなのですが、作ってる側としては弄りたいという気持ちも分かります。石坂浩二の黄門様は、白ひげが一時期無かったり、隠居生活を描いてみたり、割とやりたい放題だったみたいです。サザエさんなんかも、たまにぶっ飛んだ話が混じったりしますし。
でも、視聴者側が求めているのは、そういう良くも悪くもマンネリな部分であって、需要と供給の差が出て、面白いなとも思います。とはいえ、『水戸黄門』の枠で作る以上、ある程度はしょうがないとも思いますが。
黄龍ちゃんなんかは、もうそろそろマンネリの領域に突入してるとは思うのですが、元のベースがハチャメチャなのでそういう意味ではやりたい放題ですね。流石に、シリアスバトルにはならないと思いますが。
( ・ω・) ジャ●プで連載されていば、無かったとは言い切れない
2010
もう一つ今更ですが、仮に万に一つ徳之島に訓練分散が達成されたとしても、これを県外と言い張るのは無理がありますよね。本体の基地は辺野古という話なのに。
暫定税率を環境税に名前をかえ、税源なき子ども手当をバラ撒き、又しても詭弁だけで公約達成と言い張る気で満々なんですよねぇ。
( ・ω・) 言うだけならタダ。但し最近の政治家に関してはこの限りでない
2010
ある種、今更ですが、総理ってたしか就任直後くらいに、『国民の多数が鳩山辞めろという声を上げるようになったら、辞職も検討しなくてはいけない』とか何とか言ってましたよね。えー、支持率20%は、辞めるに値する数字じゃないんですかね。まあ、鳩頭ですし、自分が言ったことなんて憶えてないんでしょうけど。
( ・ω・) 総理にならなければ、幸せに生きられたんだろうなぁと、ふと思ってしまう
2010
最近の民主党の法案強行提出&強行採決は凄いですねー。どう考えても支持率が20%前後に低迷して、選挙を控えた与党のやることじゃないですよ。負けるのが分かってるからってヤケで通せるだけ通そうという考えなんでしょうか。まさかこれを無理矢理通すことで、『リーダーシップ』とか言い出しちゃうんでしょうか。だとしたら、本当、痛々しいとしか言いようがないですよね。
( ・ω・) もう、審議無しで、採決だけする法案通しちゃえばいいんじゃないの?
「いや、俺は本気で君に感服したんだ。これからは、人生の師匠として仰いでいきたい」
成程。知恵は幾らか回っても、こういう単純な性格だからいいように使われてきた訳か。僕としても、能天気な生活してるんだったら、冗談で弟子にしてもいいんだけどね。
「あのね。僕は勇者って言ってもまだまだ駆け出しみたいなもので、人様に何かを教えられる立場じゃないの。年齢だって、十六になったばかりだし」
「年なんていーんじゃないの? トランスだって、あたしと三つしか違わないのに、海賊のお頭やってるし、ジパングのあれなんか五つくらい下だった訳だし」
人を纏めるのと、物を教えるのは、全くの別物ですから。それにトヨ様みたいな規格外を、僕なんかと一緒にしないで欲しいです。
「えーと、ここまで来たら全部ぶっちゃけるけど、僕達は魔王バラモスを倒す為に旅をしてるところでね。本当、そんな余裕は全然無いって言うか」
「おぉ。只者ではないと思っていたら、やはりそういうことか。しかも、かの勇者アレルの実弟。俺の見る目に、狂いは無かったと言うことだな」
ダメだ、この人、さりげなくかなりのバカだ。
「ハハハ、坊やもついに慕われる立場になりましたか。うんうん、大きくなったものですねぇ」
ええい、船長、他人事だと思って、適当なことを。
「おっと、こんなところでのんびりしてる場合じゃありません。まだ残党退治が残っているんでした」
そして、雲行きが変になってきたからって、逃げ出さないで下さい。あなたは本当に大人なんですか。
2010
失礼。訳あって、ネットを切断されておりました。
でもまー、ブログの更新さえ無ければ、ネットがない環境というのも良いもんですよね。繋がってるとついつい無駄なことしてしまったりしまいます。意志薄弱な人間なもので、ブログを纏めて更新して、自主的にネットを切断なんて真似は出来ませんし。
でも、ネット中毒の様で、無きゃ無いで別にそこまでしんどくないのは中毒なんですかね。むしろ清新さがあると言いますか、これはこれでと言いますか。
( ・ω・) でも繋がったら生活は元通り! やっぱり中毒なのかも知れないよ!
「さて、と」
残る幹部は、一人だ。
「君は一体、何者なんだい?」
ホセに問われ、返答に迷う。はて、この場合、僕は一体、何者になるんだろうか。
「通りすがりの……勇者、かな?」
我ながら、随分と間の抜けた表現だと思う。だけどこれ以外に思い付かなかったのも事実な訳で。
「そだねー。勇者って言ったら余計な厄介ごとに首を突っ込んでこそって感じがするもんねー」
はい、シスのそれこそ、余計な一言だからね。
「まあ、カルロス海賊団はこれで終わりだろうからね。後は漁師に戻るなり、好きに生きれば良いと思うよ。
だけど、今度もし悪事に加担する様なことがあれば、世界の裏側からでもやってきて懲らしめるからね」
アリアハンの山賊をやっつけた時もそうだけど、僕って賊退治するたんびに、説教してる気がしてならない。
「その若さで、何という器の大きさだ。
それに比べ俺はカルロスなんかの暴力に怯えて、自分の命を言い訳に、何てことをしてきたんだ!」
い、いや。そこまで大仰に反省されると、それはそれでむず痒いんですけど。
「頼む! 俺をあんたの旅に同行させてくれ!」
へ? イマ、なんとオッシャイマシタ?
「罪滅ぼしという意味もあるけど、それだけじゃない。君という男の大きさを間近で見ることで、俺は俺の生き様というものを見詰めなおしてみたいんだ」
正直な所、ホセが何を言っているのか良く分からないです。
「と、とりあえずですね。今は興奮状態と言うか、いきなりのことで混乱してる面もあるでしょうから、ここは少し時間を置いた方が」
こっちが混乱して、敬語なんて使っちゃってるよ。