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 日本の民主党が、この世界から消え去りました。もう、宇宙の果てまでも解明される日が来ようとも、あの民主党が存在しないという事実は覆らないのです。トチ狂って再結成する日が来ても、そんなものは魂が抜けた木偶に過ぎないというのは大仰に過ぎるとして。
 それにしても、93年の小沢氏の自民党離脱以降、一体、幾つの政党が生まれては消えていったのでしょうか。衆参で五議席以上を有するという現在の基準でいうと、自民党と共産党以外は全てそれ以降の政党です。公明党ですら、あの離散集合時代に、休止的な感じになっていたらしいです。考えように依っては、戦国時代より酷い有様なのかも知れません。思うんですが、もういっそ十年とか適当な期間、政党を維持できなかったら、その間に支払われた政党助成金の何割かは返済する義務を負わせてもいいんじゃないでしょうか。たかだか十年先の自分達に責任を持てないようで、何が国会議員でしょうか。まあそうすると、返納しない為だけに旧政党に縛り付けられる居残り組が発生する可能性も高いのですが、いい炙り出しになると思いませんか。割と使えるアイディアな気もするのですが、野党はおろか、何故か与党内からも反対の声が上がりそうな、そんな匂いしかしません。

(・ω・) コウモリ野郎は何処にでも潜んでるから、しょうがないよね

【大体の国がやってることだから気にするな】
月:さて、それでは朱雀の借金を如何にして返済すべきか、
 会議を始めようではないか。
黄:努力してどうにかなる額なら、とっくに何とかしてるんだよぉ。
朱:私の代では無理でしょうから、子孫達に任せようと思うんですよ~。
月:これを国債という名に摩り替えると、どこかで聞いたような話になるな。
黄:それを名目上は日の本の重鎮である月読が言っていいのか、
 誰か解説して欲しいんだよぉ。


【優先順位が低かったってことにしておけ】
月:根本的な話になるが、貸主は誰になるんだ。
朱:そういえば、よく知りませんね~。
月:本当にこれ、当事者なのかという疑問が湧いたのはともかくとして。
黄:大昔の道楽朱雀が多方面にしてたのを、国に一元化したんだよぉ。
朱:そうだったんですか~。
黄:青龍の話だと、転生したての頃の講習に借金の説明も入ってたはずなんだけど、
 朱雀の鳥頭で保持できる訳無いという現実を直視することにしたんだよぉ。


【冷静に考えるとふざけた話だ】
月:というか、現代社会で借金は、財産とセットで相続を放棄できるはずだが。
黄:そこは、国際常識が通用しない中国だからというのは冗談として、なんだよぉ。
月:笑えない、笑えない。
黄:朱雀という肩書を受け継いでるんだから、借金も当然という見解になってるらしいんだよぉ。
朱:財産を相続すると税金をたっぷりとられるのに、借金の場合に減らないのは理不尽ですよね~。
月:そこら辺は、触れてはいけない国家の闇だ!


【猪が居なければ熊を食べればよかったのに】
月:そういう視点で見ると、特権はロクに無いのに重荷だけは継承させられた白虎は大変だな。
朱:白虎さんって、時給分以上は絶対に働かないがモットーじゃなかったでしたっけ~。
黄:ある意味、これ以上ないほどに対等な関係なんだよぉ。
朱:でも白虎さんは、いざとなれば山や森で狩りをして暮らせますし、
 借金とは無縁ですよね~。
黄:そのはずなんだけど、百年前、行き倒れ寸前のところを青龍が拾ったらしいし、
 あれはあれで、謎が多い生き物なんだよぉ。

 相続税には、階層の固定化を防ぐという目的があることになっていますが、現代っ子が言うほど先祖から受け継いだものをうまく活用できるでしょうか。しかし、しょうもない詐欺師にたかられて悪銭になるよりは、国が徴収した方が幾らかマシという考え方も、ありっちゃありなんですかね。
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 日本人に限らず、ほぼ全ての人類は何がしかの言語をそれなり以上に使えます。考えてみれば不思議な話で、幼少期の我々は適当に両親などの会話を聞いているだけで、それが意味のある音声であると解し、真似しようとする訳です。軽く言いますが、ある程度の年齢になってから、第二言語を習得するのは、よほどの才能が無い限り、相応の努力を必要とします。言語無しで文化が成り立つ部分はあんましないので、本能の中でも相当の優先事項なのでしょう。
 そんな便利な言葉というものですが、言語圏が大きく異なると、通じ合うことが一気に困難になります。イルカなどは超音波で意思疎通をするそうですが、生息地が大幅に違うと、やっぱり何言ってんだか分かんねーよになるんでしょうか。どこかの学者先生が調べていそうですなとグーグル先生にお伺いを立ててみたら、やっぱりやっているそうです。イグノーベル賞には、インパクト不足でしょうか。何故、言語は分化するのかというのは、文系の学問のようでいて、理系っぽくは無いでしょうか。世界への移動が容易になり、通信機器の発達もあって、あと何百年もすれば統一されてしまいそうな感もあります。近未来SFが、多国籍なのに平然と通じ合えるのは、そういうことだったんですね。

(・ω・) 異世界ファンタジーとかの場合、ツッコむのは様式美に近いものがある

【外から見れば綺羅びやかに思えるものさ】
朱:すごく基本的な話なんですけど~。
白:ん?
朱:私達が住んでる世界って、六道でいうところの天界に近くないですか~?
黄:まあ、たしかに人間達が住んでるところとはちょっと違うけど、なんだよぉ。
白:でも、天界って解脱する為に修行する場所じゃなかったっけ。
黄:これほどまでに対局の存在があろうかとも思うけど、
 世の中、誇大広告と粉飾で成り立ってるから案外そんなものなのかも知れないんだよぉ。


【考えように依っては媚びてる感がある】
白:そういえば、六道以外の第七の道として、
 永遠に仕事から逃れられない社畜道があるって聞いたことあるんだけど。
朱:な、なんと恐ろしい響きでしょうか~。
黄:もしや青龍はその世界に片足を突っ込んでいるのでは、なんだよぉ。
白:ま、今、適当に作ったんだけどね。
黄:分かっていても乗ってあげるという優しさが必要であるかどうか、
 言ってしまってから、ちょっと考えてしまったんだよぉ。


【仏教的に凄くダメな世界の匂いがする】
朱:そのパターンでいいなら、いくらでも作れそうですね~。
黄:いつから、面白い返しを模索するコーナーになったんだよぉ。
青:普段から、そんなものではないのですか。
黄:そう言われると、そんな気がしてきたんだよぉ。
白:流されやすいなぁ。
黄:この際だから、他者の意見に惑わされて自分というものを全く持てない、
 漂流道というものを新設しようかと思うんだよぉ。


【現世がいつ終わるか分からない黄龍はどうすれば】
朱:一人一人が新たな道を創設することで、世界の平和に繋がるんですよ~。
黄:まーた適当なことを、なんだよぉ。
白:ってか、解脱するという目標を、完全に忘れ去ってるよね。
朱:数えきれないくらいの道が生まれれば、
 それを巡ってる間にどうでもよくなりそうじゃないですか~。
黄:これも果てしなく何も考えていないようでいて、
 意外と真理に近いんじゃないかと思えてくるから、侮れないんだよぉ。

 青龍と阿弥陀を絡めたら何とか転がらないかと模索しましたが、結果はどうだったんでしょうかね。まあ、阿弥陀自体が相当迷走中なので、流石の青龍さんも苦労したということにしておきましょう。

 損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社の名称が、SOMPOホールディングスに改められることで見解が一致したそうです。元々、損保ジャパンと日本興亜損保が合併した際に、ほぼ足し算したような名称になったのだそうですが、『長すぎるわ』とか、『ジャパンと日本がダブってしまっとるやないかい』等のツッコミを受け、改称の運びとなったようです。ジャパンと日本は、誰か一人くらい社内でツッコむ人は居なかったのでしょうか。まあ、明らかな吸収合併ならともかく、どちらもある程度力をもった企業同士だと、その後の主導権争いが避けられないものですから、名前一つとっても揉めるものらしいです。勝手な想像ですが、損保ジャパンが先に来るかどうかだけで、日本興亜側が難色を示した図がありありと浮かんできます。元々の規模は損保ジャパンの方が大きかったようですが、結果として、業務内容である損害保険を自社ブランド化したSOMPOで決着しました。日本興亜側からしてみれば、勝利の部類になるのでしょうか。ん、何か最近、政界でそんな話なかったでしたっけ。

(・ω・) 人など、寄り集まればどこでも似たようなことをするものさ

【それが出来るのは朱雀だけだろうというのはさておき】
黄:というより、セルフ転生を果たす朱雀は、
 仏教的に解釈すると、どういう存在なんだよぉ。
朱:気合を入れれば、人間界に留まるくらい誰でも出来ますよ~。
白:そういう理屈だったの?
黄:成程、本来であれば死んで六道のいずれかに移るところを、
 朱雀流の気合で現世に留まるのだとすれば、整合性は取れる気がしてきたんだよぉ。


【まずは常識が常識なのかから疑わないと】
阿:我らにとっても、たまさかであると言わざるを得ぬな。
黄:如来たる阿弥陀が、ほんのちょっととはいえ動揺してるとか、
 朱雀はやっぱ、ハンパねぇんだよぉ。
朱:褒められたんですよね~?
白:割とビミョーなところ。
黄:朱雀を評価する場合、どの価値観を適用すればいいのかというのは、
 懸賞金が掛かってる数学の証明くらい難題なんだよぉ。


【御意見番を気取るだけなら免許は要らない】
青:何にしましても、全てを仏教的価値観で判断しようというのは、
 いささか安直に過ぎると思いますね。
黄:大中華様所属の輩が言っても、説得力が感じられないんだよぉ。
白:中華思想って、俺様主義だもんねー。
朱:押し付け合うだけじゃ、何も解決しないと思うんですけど~。
黄:いや、あんたらはあんたらで人の言うこと聞きやしないくせに、
 なんでそうも上からものを言えるんだよぉ。


【死地へと向かう様は優麗なれど哀れなり】
白:まあ、生きるって、つまりは自分を曲げないことだし。
朱:流されるままじゃ、甲斐が無いですよね~。
黄:どうにも、扱いづらい面々なんだよぉ。
青:私は、玄武を含めて部下として年中接している訳ですが。
黄:正直、その点に関しては尊敬すらしているけど、
 同時に、なんて無謀な男なんだとも思っていたりするんだよぉ。

 何度か書いた気がしますが、青龍ほど羨ましくない女だらけの職場は幾つあるのでしょうか。少なくても私は、遠くで愛でている分にはいいですが、中に入りたいとは思いません。

 人工知能が執筆した小説が文学賞の一次選考を通過したとして、一部で話題となっているようです。とはいえ、記事を読む限り、人物や物語など人間が設定した部分が優れているのか、審査員の目が適当なのか、今一つ分からない感じはあるのですが。とりあえず、読んでいて頭がぐゆぐゆしてくる様な文章では無いという話なのでしょう。そもそも、小説とそれに類推するものなんて、文章力は表現技法に過ぎず、根幹にあるのは別のものであると、震え声で言っておきますか。少なくても、現状、朱雀みたいな珍妙な生き物を生み出す力は無いはずです。囲碁の方もそんな呑気なことを言っていたら、あっという間に肩を並べられたというのも事実ですので、近い将来、どうなるかまでは分かりませんが。とはいえ、完全にデータベースとプログラムだけで私のより面白いコントを書くようなことになったら、廃業せざるを得ないでしょうね。私の寿命が尽きるまでにそこまでいけるとは思えないのですけど。こんなこと書いておいて、負けを認めずにグジグジと言いながら続けるルートもありそうですし。

(・ω・) 私が面白いと思っていれば、オンリーワンとして価値があるからな!

【極楽破壊のリーサルウェポンになれるな】
阿:悟りに階梯を付けるのであらば、その娘子の方が上と言える面もあるぞ。
黄:朱雀の、次の就職先候補が湧いて出たんだよぉ。
朱:わ、私はこれで、結構、俗物ですよ~?
白:いや、俗って言葉の意味をどう取るかはともかくとして、
 浮世離れしてるのは間違いないでしょ。
黄:浮世というより、この次元から浮いている感もあるから、
 やはり如来級に対抗しうるのは朱雀だけなのやも知れないんだよぉ。


【意外にチョロいという説もある】
青:その物言い、何の憂いもない世界に行くより、四神でありたいのですか。
朱:私は、朱雀なんですから当然じゃないですか~。
青:そうですか。
黄:あれで、青龍は随分と喜んでるんだよぉ。
白:それは可愛いとこあるってことなの、それとも単に面倒くさい男なの。
黄:身贔屓込みで、どっちもってことにしておいてやるのが、
 ちょっとした優しさ的なものなんだよぉ。


【とりあえず弄っておけば優位に立てる気がするし】
青:私にとって何よりの喜びは、貴方達がいい仕事をしてくれることなのですが。
白:ん? これっていわゆるツンデレ?
黄:未だに定義が今一つ分からないけど、多分、大体合ってるんだよぉ。
朱:そういう風に考えると、青龍さんもまだまだな感じがしてきますね~。
青:どういった理由でこの様な扱われ方をしているのか問い質してもいいですかね。


【正直村と嘘つき村のクイズみたいな】
黄:いやー、青龍さんは女の子にモテまくりで羨ましいんだよぉ。
青:心にも無いことを口にするのは、無益ですよ。
白:これがいわゆる、修羅場ってやつだねー。
朱:夫婦喧嘩は、野良猫も食べませんよね~。
青:ここまで本音が語られないと、逆に皆が素直に思えてくるから不思議です。

 黄龍ちゃんに於ける親友ポジは武則天だと思うのですが、ヒロインはもしかすると青龍なのかも知れません。

 PSPを、買いました。VITAではなく、一世代前のポータブルを、敢えて今更です。といっても、中古ですが。新品高いですよ、VITAより上って、どういうことなんですか。それほど人気がある機種ということなのでしょうが、驚きは驚きです。そもそも、二年くらい前からVITAを買おうかなぁと目論んでいたのですが、アーカイブスで出来ないPSPソフトが意外に多いということで、じゃあPSPを先に買うかという結論に至った訳です。ちなみに、前に買ったハードの3DSが三年前だったみたいなので、名作揃いと噂されるPSPでそれなりに満足する頃には、VITAが前世代機になっていそうです。世間はVRで盛り上がってるというのに、こんなことで本当にいいんでしょうか。据え置き機とか、十年前に買ったPS2で止まってますよ。最新機を追い続けられるゲーマーって凄いなぁと、密かに思っています。
 ところで、PSストアの登録をしたら、今月一杯でダウンロード販売が終了するという通知が来ました。なんという、無駄に奇跡的なタイミングでしょうか。公式にPSPソフトの営業を終えるということなんですから、思う存分、中古ソフトを買っていいってことですよね。中古だとビックリするくらい安くて、本当にいいのかしらと思うのですが、最早メーカーにお金が行くとも思えないので致し方無いと言い訳をしようと思います。VITAのアーカイブスで買うより、結局は安く済みそうな辺り、ソニーの販売戦略は間違ってないかと思わなくもありません。まあ、私みたいに旧作で満足な人間が、相当な少数派なのかも知れませんけど。

(・ω・) 年数本しか消化しないんだから、追いつく訳ないだろうがと

【ロビンソン・クルーソーにでもならない限りな】
朱:それで、阿弥陀さんの目から見て、青龍さんはどんなものですかね~。
阿:そうだな。十全と呼ぶには物足りぬが、明王か菩薩には相当しそうだ。
  精進を続ければ、独力で解脱することが可能やも知れぬ。
青:何故、今後の方向性を勝手に決められているのでしょうか。
黄:まあ、人生は自分の力で切り開くと言えれば格好はいいけれど、現実は所詮、
 会社か、国家か、宗教か、家族のいずれかに束縛されるものだから大差はないんだよぉ。


【これでまた働かない理由が出来たな】
青:私は、現世を終えた後など興味はありません。
  部下を使えるようにすることで手一杯です。
白:これって、仏教的に煩悩の部類になっちゃうの?
黄:なっちゃうのが、恐ろしいところなんだよぉ。
朱:広い意味で、自分の為の行動ですものね~。
黄:というより、厳密に言えば何かの為に働いてる時点で大体アウトなんだよぉ。


【朱雀を育成できる教師が居るんなら連れて来いとは思う】
朱:逆に考えると、私達がいつまでも半人前なら、
 青龍さんは生き甲斐を失わないってことではありますよね~。
黄:ハハハと、笑い飛ばして冗談にしてあげることしか出来ないんだよぉ。
青:諦観で、保護者としての責任を放棄しないでください。
黄:朱雀を厳しく育てようなんてしたら、こっちの精神が先に参るんだよぉ。
白:完全に、ニートの今後について揉めてる父親と母親になってるなぁ。


【就職面接の様だとも言う】
白:で、肝心の朱雀はどうなりたいのさ。
朱:御先祖様の名に恥じない、立派な朱雀になりたいですね~。
白:って言ってるけど。
青:では、その為に何が必要で、どのような手段を執るべきと考えていますか。
朱:な、なんでそんな、上司が企画を説明させるみたいに聞くんですか~。
青:お忘れかも知れませんが、私は紛れも無く貴方の上司です。

 原理主義的に考えて生命活動をしてる人類が悟ることなんてできるとは思えないのですが、その過程が無意味だとは思いません。というより、本来の仏教は、本質的には哲学に近いものだと考えているのですが、それは忘れられてるのかなぁという感はあります。


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