食中毒と呼ばれるものがあります。ショクチュウドクと読みます。文字通り、食に依る中毒を意味します。食あたりなどとも表現します。吐き気、腹痛、下痢など、消化器系に症状が良く出ます。定義は割と曖昧で、有害なものを飲食して身体が拒絶反応を示すこと、辺りになるでしょうか。但しアレルギーは免疫の過剰反応で、誤作動のようなものなので含まれません。有毒と言っても原因は様々で、細菌性、自然毒、化学物質に大分されます。細菌性は大腸菌やサルモネラ菌など、微小生物が繁殖して引き起こされるものの総称です。ウィルスや寄生虫なども範囲内です。業者や消費者の管理が不適切だったことが主因となるでしょう。自然毒はフグやキノコなどに含まれる、常識的な摂取量でも悪影響を及ぼす恐れのある物質を指します。今の日本で一般に流通している食品なら大抵は安全ですが、間違って混入するニュースもたまに聞きます。化学物質は重金属や青酸化合物などを過剰に取り込んで、処理能力を上回った為に起こるケースです。多少なら内臓を酷使すれば分解したり排出できるのですが、一定量を超えると死に至ることすらあります。水中毒なんてものもありますし、何事にも限度はあるのです。動物である以上、食べなくては命を継続出来ませんが、内部に放り込むと考えるとこれほど無防備な話も無い訳でして。ちょっとくらい消費期限すぎてるけど大丈夫だろというのは、危険な考え方なのかも知れませんね。 (・ω・) でもついやっちゃうのが、雑な人間の残念さ 【育成の為には低難易度のものからコツコツと】 青:今日はどういった集まりですか。 玄:随分と登場が遅かったですね。 白:そういや、仕事が立て込んでるとか言ってたような。 黄:鬼畜発言が聞こえたけど、気付かなかったことにするんだよぉ。 朱:本当に忙しい時は私達に振るより、 青龍さん自らやった方が早いですから~。 黄:事実なのかも知れないけど言ってて切なくならないのかと、 口を挟みたくてしょうがなくなるんだよぉ。 【いや別に失敗してませんよと言いたげにすら見える】 白:質問については、青龍研究会の会合ってとこかなぁ。 青:貴女は、朱雀を調べているのでは無かったですか。 白:興味が湧いたら、何にでも首を突っ込むよ。 飽きるのも一瞬だけど。 黄:ネコ科らしい潔さなんだよぉ。 玄:その切り替えが無ければ、肉食獣など出来ないのでしょう。 朱:獲物に逃げられた時の哀愁漂う雰囲気は、 最大のチャームポイントと言っても過言では無いと思いますけどね~。 【コネとして活用も出来るけど使いこなせるかは器量次第】 白:ちなみに会長は黄龍だから。 黄:実のない名誉職を押し付けられたんだよぉ。 朱:引退後の大物にありがちです~。 黄:肩書をベタベタ貼っつけて喜ぶのは、 しがらみの恐ろしさを知らない若輩なんだよぉ。 玄:その手合は年配の偉い方にも多い気がするのですが。 白:年を食うだけで経験豊富にはならないってことなんだろうけど、 単に黄龍から見たら誰もが若造って言いたいのかも知れない。 【黙ってても済ませるタイプなら指摘されないことには敢えて触れない】 青:では私の調査ですが、まとまりましたら報告書を提出してください。 それが事実であるかどうかくらいは教えてあげますよ。 黄:寛大なような、遊んでるような、良く分からない反応なんだよぉ。 青:本気で取り組んだ時にどれ程の力を出せるかを知る良い機会です。 朱:通常業務を熱心にやるつもりが無いと思われてます~。 白:そういう態度だからやる気が削がれるんだけどなぁ。 黄:宿題をしろと言われた小中学生みたいなんだよぉ。 青:精神年齢に関しては、その位として差し支えないでしょう。 取ってつけたようなという言い回しがありますが、今回の青龍に関しては否定しきれないものがあります。三馬鹿プラス黄龍で延々と語れてしまうキャラクターバランスの良さが悪いんですよと、責任転嫁をしておく次第です。 PR 金太郎飴と呼ばれる菓子があります。棒状の和製キャンディが大本にあり、横に刻んだ時、その切り口がほぼ同じ図柄になる特徴を持っています。金太郎はもちろん、昔話で有名な彼です。デザイン的に、丸顔、おかっぱ、月代と、極限までデフォルメしても認識できる為に流行したのではないかと推察されます。狭義では名前の通り金太郎を模した飴だけを指しますが、同様のもの全般に使うこともあります。この図案で販売されたのは明治から大正に掛けてとされていますが、その原型は江戸中期にまで遡ります。元々は組飴、元禄飴という名で、花や家紋といった絵柄だったそうです。作り方は、まず色違いのパーツを太巻きのように包み込んで、直径で何十センチもある巨大な飴の塊を誕生させます。これを均等に引き伸ばすことで、何処を切ってもそっくりになる訳です。言葉にすると簡単ですが、やはり熟練の技術が必要とされるみたいです。日本で独自の進化を遂げたのはたしかなようですけど、似たような存在は外国にもあるようです。加熱して柔らかくなった飴のでろーん感を見たら、ガラス細工のように色々できるんじゃないかと思うのは万国共通なんでしょうね。 (・ω・) 衛生的、倫理的に問題なかったら、粘土みたいにして遊びたい 【存在理由に関わる訳だし無理からぬとも言える】 黄:気になるのは、とてつもない爆弾が眠ってたと仮定して、 それを知ってしまった時、同じように接することが出来るかなんだよぉ。 玄:私は、都合の悪いメモリーを消去できますから。 白:玄武がローカルだってことも忘れちゃえば良いのに。 玄:何をどうしても、その部分を上書きすることだけは不可能でした。 朱:それは玄武さんにとっての御都合主義なのではという、 高度なジョークに思えてきました~。 【三世代くらい前のドラマなら感動シーンに出来た】 朱:とりあえず、『何があっても青龍さんは私達の上司です~』 という台詞の練習をしておきます~。 黄:良く、それほど上っ面を凝縮できたものなんだよぉ。 玄:とはいえ、これ以外に何を言えば良いのやら。 白:どういった距離感で接するべきなのか、サッパリ分からない。 黄:朱雀と玄武はまだしも、白虎は百年以上も同じ職場で、 今更そんなこと言い出すのもどうなんだよぉ。 【玉手箱なんてのは開けたら碌なことにならんもんだ】 白:黄龍が深く立ち入らないのも、気まずいのが嫌だからか。 黄:そんなとこなんだよぉ。 玄:世の中、知らない方が精神的に良いことだらけです。 経済界を裏から支配する財閥とか、大物政治家暗殺の真相とか。 黄:それは都市伝説なんだよぉ。 朱:その手の話は知ろうとする過程が楽しい、 典型的なお祭りの準備ですよね~。 【時代や場所に関わらずダミー戦術は基本中の基本である】 朱:私もまだまだ未熟者ですから、 いつか受け止められる大きな器を持てるようになれればと思います~。 白:なんか、ヤバい過去があるってのが確定事項になってない? 玄:何も無い方が衝撃的ではあります。 黄:どれかと言うと、程度の問題なんだよぉ。 白:青龍から話してくれるなら笑い飛ばせる内容だろうね。 朱:その場合は、本命を隠すカモフラージュの可能性が考えられます~。 青龍回のはずなのに、青龍抜きでも結構もつものです。そこに居ない人の話題となると悪口大会になるのが世の常らしいですが、上げ下げ半々くらいなのが彼女達らしいと思う次第です。 ゴルフ用語に、マリガンと呼ばれるものがあります。この競技は、一度打った球はその状態のまま次打に入るのが基本です。人為的に動かす、もしくは打ち直そうと思ったら打数を加算するペナルティが課せられます。但し、コース上の不備など特殊な条件下では例外とされるケースもあるようですが。マリガンとは、そんな原則を意に介さず、気に入らないショットを放ってしまったら無罰で同じ場所から打ってしまうこと全般を意味します。狭義では、第1ホールの第1打に限定されます。もちろん、公式戦で適用されることはまずありません。ローカルルール以前の、身内の遊び限定のものです。チャリティゴルフでは発動する権利を売っている場合があって、使えば使うほどたくさん寄付できるというシステムもあるみたいですけど。由来は諸説ありますが、アメリカのマリガン氏が、初っ端のティーショットを必ずと言っていい程ミスしてしまう為、彼だけはもう一回打っていいよとしたのが有力視されています。アメリカの元大統領であるビル・クリントン氏はマリガンを得意としていて、一説にはラウンド中、好き放題に使ってベストスコアを叩き出したのだとか。それでビリガンというアダ名まで頂戴してしまったらしいのですけど、偉い人に風聞はつきものなので何処まで真実かは分かりません。紳士のスポーツとは一体、と言いたくなりますが、権力もまた実力の内と思えば、ありな気もしてきますね。 (・ω・) それで楽しいのかどうかは、また別の話である 【大人になって克服するのであれば良い経験なのだけど】 朱:真っ向から聞いても、教えてくれそうも無いのが問題なんですよ~。 玄:実績を残したら語っても良いとか無理難題を言ってくる始末です。 黄:条件を出してるだけマシな気もするんだよぉ。 白:知りたいは知りたいんだけど、 モチベーションが長いこともつかって言われたらさ。 朱:子供が玩具の為に貯金を始めても、挫折しがちなのに近いかも知れません~。 【懐ほどに心は痛まないというのが世の常だから】 白:視点を変えて、過去を探るプロに依頼するとかどうだろう。 玄:所詮、素人の仕事には限界があります。 朱:私達くらいの格なら、他人をどう使うかも問われますし~。 黄:一流は、お値段の方も一級なんだよぉ。 白:そこは、独占スクープを許可するってことでなんとか。 黄:交渉に応じるほどの価値があるのかは疑問だけど、 それ以前に上司を切り売りして平気なことに驚くんだよぉ。 【かくも解釈とは都合良く行われてしまうものである】 白:そういった人達がヤバい秘密を知ると消されるってのを聞きはする。 玄:ジャーナリストの鑑と見るか、 危機管理が出来てないとするかは微妙なところです。 朱:青龍さんが本気で隠そうとしたら、恐ろしいことになるでしょう~。 黄:積極的に喋らないだけで、調べるのは自由と考えてそうなんだよぉ。 玄:私達に課せられた、試練のようなものですね。 朱:乗り越えることで成長して欲しいという願いが籠められてると考えると、 やる気が湧いてきます~。 【本格派を謳ってそんな筋書きだったらマジギレしても良いと思う】 黄:とはいえ、特殊部隊とかミステリーの犯人みたいに、 痕跡を消す努力くらいはしてるかも知れないんだよぉ。 玄:サスペンス感が出てきましたね。 白:自慢じゃないけど、頭脳勝負で勝てる訳がない。 朱:ミスリードを更に勘違いすることで、 たまたま正しい道筋を進む展開に賭けましょう~。 玄:エンタメとしてはツボを外していると言わざるを得ませんが、 結果オーライが信条なので問題はありません。 男女関係なく、秘密を持っている雰囲気は魅力となりえます。しかし考えてみたらクイズ番組や続き物作品の引きみたいなもので、単純な好奇心で勘違いしてるだけなんじゃないという気もしてなりませんよ。 ハウリングと呼ばれるものがあります。和訳は鳴音と書いてメイオンと読みます。英語表記だとhowlingで、吠えるとかわめく、或いは遠吠えといった意味合いです。日本語として用いる場合は、音響設備で起こる、機能上の現象を指すことが殆どです。マイクとスピーカーが近くに設置されていると、増幅された音を拾って更にそれをと繰り返すことで、特定の周波数だけ極端に大音量になることがあります。キーンとか、ピーといった脳に直接響くかのように不快な音を耳にしたことはあるかと思われます。物理的な距離が短い以上、完全に防ぐ手段は無いのだとか。しかしマイクの置き場所や角度を変えてみる、スピーカーの位置、音量を再検討する、エコー機能を抑えるなど、対策のしようはあります。ハウリングを全く起こさない機材の開発ってしてるんでしょうかね。それを目指すくらいなら、音質を良くするだとか、コストを下げるだとかの方が消費者は喜びそうですけども。 (・ω・) 正直、鳴音の方がカッコいいと思うんだがなぁ 【朱雀が言うのかランキングでトップテンに入りそうな発言だ】 朱:天帝さんの隠し子っていうのもありませんでしたっけ~。 黄:爺のことだけ考えたらありそうな話だけど、 それだと一人しか居ないのが納得いかなくなるんだよぉ。 白:品性に関しての評価がゼウス並だ。 玄:私達は変な爺さんくらいにしか思ってませんけど、 黄龍さんには積もり積もったものがあるのでしょう。 朱:他人としては面白くても、 家族にするにはちょっとという方は多いですしね~。 【微妙に良い話っぽく最低のことを口走ってる気がしてならない】 白:でも青龍って血統で能力が高い感じしないなぁ。 玄:究極の叩き上げという雰囲気です。 朱:経験に無いことは苦手な部分がありますものね~。 黄:だから、あんたらみたいな珍妙な部下を扱いきれないんだよぉ。 玄:この苦労もまた青龍さんの糧になると思えば、 私達が大して働かないことにも意義があると言えるじゃないですか。 【何ならワープして視界から消え去ることだってある】 玄:外宇宙、異界、別次元の存在と言われても信じられますが。 黄:地球の生き物っぽくないところはあるんだよぉ。 白:朱雀とお揃いか。 朱:ふに? 黄:言ってはみたけど、これと比べたら常識的だったんだよぉ。 玄:何事も基準線が設定されていないと程度が分かりづらいですが、 朱雀さんを用いると勝手に動いたりして混沌が加速しますよね。 【豪奢な生活も生まれた時からだと恵まれてると気付けないからな】 玄:この手合は故郷では落ちこぼれというのが、古来からの定番だそうですよ。 白:そっちの世界は、賢すぎたせいで滅んでそう。 朱:適度に愚かだからこそ文明は存続できるってことでしょうか~。 黄:何にしても、青龍より上がゴロゴロしてる社会は怖いんだよぉ。 白:というより、全く想像できない。 玄:私達の中で、最高に仕事の出来る方が青龍さんで固定されています。 朱:世界が狭いと言われそうですが、割と事実寄りなので諦めましょう~。 たしかスーパーマンも母星ではいじめられっ子だった的な設定があった気がします。長寿コンテンツで、何十年も前の映画版しか見たこと無いので、それが正統かどうかは怪しいものがあるのですけど。 卓袱台と呼ばれる家具があります。チャブダイと読みます。広さでいうと1から5平方メートル程度の円形か四角形の台を持つ、高さ50センチ程の四脚テーブルを総称したものです。折りたたみ式が多く、食事をする際に設置して数名で囲む光景が標準的な昭和の家族像とされていました。名前の由来は諸説あります。最も有力視されているのが、卓袱と書いて日本語だとシッポクと読む、中国から伝来した食卓というものです。これが現地だとチャブに近い発音らしく、いつしかそのまま定着したとかなんとか。令和の時代となっては、畳に卓袱台を置いて胡座や正座で取り囲む家は少ないでしょう。現代人にとって卓袱台と言えば、頑固親父がひっくり返して怒りをぶちまける、卓袱台返しという演出くらいしか馴染みが無いかも知れません。転じて、色々とリセットして有耶無耶にするという用法もあります。しかし考えてみたら片付けが果てしなく面倒なだけで、何一つ誤魔化せてない気もします。昔の家長としての父親は権威の塊みたいなところがありましたし、それだけ頭にきてるんだぞという部分が重要な感はあります。傍迷惑なことに変わりはないので、今後どんどん意味不明なものとなっていくんでしょうね。 (・ω・) 実際に卓袱台返しを目撃したことある人って、何パーくらいなんだろうな 【企画段階での誤りを認められず損切りしない最悪の流れだ】 白:有名な説だと、元は人間だったってのがあるっけか。 黄:オカルト雑誌みたいになってるんだよぉ。 玄:信憑性に欠ける情報源で、 それっぽい妄想を組み立てるという意味ではあまり変わらないかと。 朱:月刊青龍さんが発売されたら買ってしまいそうです~。 黄:ニッチ過ぎて大して売れない上、三ヶ月くらいでネタ切れを起こして、 さほど変わらない内容を延々と繰り返しそうなんだよぉ。 【朱雀を雇い入れた理由の一つが暖を取る為な可能性はある】 玄:龍族というのは、黄龍さんのように種族としての方と、 大きな力を得て後天的に成る方が居ると記憶しています。 白:生態の差から検証してみる手はありそう。 朱:青龍さんって、変温じゃないですよね~。 白:黄龍みたく寒さに過剰反応してるのは見たこと無いかも。 玄:痩せ我慢してるだけかも知れませんよ。 黄:数は少ないけど寒冷地にだって爬虫類は居るし、 判断基準とするには弱い気がしてならないんだよぉ。 【蛇として見るなら食い溜めも得意なはずだけど】 白:他に人間との違いっていうと、絶食に強いとかかな。 黄:ぶっちゃけ数年くらいは平気なんだよぉ。 朱:青龍さんって、食事をしないと働けないタイプじゃないですよね~。 玄:習慣というのは残るものですが、 人であった当時から食が細かったと仮定すれば、材料として微妙です。 黄:単純な感想として、白虎並にガツガツ食べる青龍は嫌なんだよぉ。 白:それが偏見に分類されるものでも、 考えたことない姿を見せられたら落ち着かないってのは分からなくもない。 【もしかしてこいつら青龍のファンなんじゃないかって気がしてきた】 朱:かつて人だったという証拠を掴む方法は無いでしょうか~。 玄:一番の特徴とも言える、無限の欲望と無縁なんですよね。 白:やっぱ違うのかなぁ。 朱:まだ、代償として全ての欲を捨て去った説がありますよ~。 白:それで永遠とも言える労働を請け負うって、どういう心境なのさ。 玄:許しを請う程に大きな罪を犯してしまったというのはどうでしょう。 黄:なんやかんや言ってるけど、 これら全て裏付けが何一つ無いことに軽い恐怖心を覚えるんだよぉ。 青龍編なのに青龍が出てこないなんて展開もありかともチラッと思いましたが、流石にそれでは一話もたないでしょうし、どっかで登場するでしょう、多分。 |
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