アキレス腱という人体の箇所があります。和名というか、解剖学的には踵骨腱(ショウコツケン)とも呼ばれるそうです。踵とふくらはぎを繋ぐ強靭なもので、人がしっかりと立つ上で必要不可欠な部位です。ちょっと触っただけでも、その頑丈さが伺えます。名の由来は、ギリシャ神話の英雄アキレウスにあります。彼は赤ん坊の頃、不死身になる水に浸かった為、基本的には無敵です。しかし母であるテティスが足首の裏側に掛け損なったことで、そこだけはダメージが通る状態になってしまいました。最終的にここに矢を受けることが死に繋がってしまうのです。この逸話から、強大な存在の急所を比喩する際に用いることもあります。アキレス腱というと、下半身に負荷を掛ける競技の選手が痛めやすいイメージがあります。しかし中高年がプツッと断裂させてしまうことが意外に多く、注意が必要なようです。運動の要であるということは、同時に負担が集中するということでもある訳です。適度に身体を動かすことは健康促進に繋がりますが、限界を考慮した上で程々にというのも重要ですね。 (・ω・) しかし、謎の過信を持っているのが高年齢層というものである 【むしろ作者が気に入って出番を増やすやつだ】 千:乱世に生きる者として何かしらの爪痕は残したいから、 せめて日記的なものを書こうかと思う。 麗:現状でも、これといった理由もなく友人に楯突いたという、 相当な変人として記録されそうですけど。 千:講談の主役とか狙えるかな。 麗:良くて道化、順当なところで信念のない小悪党でしょうが、 わずかばかりの層に好まれそうではあります。 【わきまえるというのもこれはこれで難しい】 千:主題は、茜さんが如何にして国家基盤を盤石にしたか。 麗:その様に、虎の威を借りようとするから脇役なのでは。 千:これといった技能や才覚が無い者にとって、 媚びる相手を見極めることこそ最優先すべきなんだ。 麗:たしか茜さんって、日の本を混沌に導く悪の権化として、 最後は討たれることを望んでませんでしたか。 千:そこまで突っ走ることが出来ないから、 腰巾着という立ち位置を大切にしてるんだよ。 【少なくても千織に無いことは間違いない】 麗:とはいえ、民に外敵をことさら悪く思わせ、 我々を必要視させるという基本を守っているだけの気がします。 千:戒律を破ると極楽に行けないのと変わらないなぁ。 麗:情報を制限、もしくは捏造して動きを縛るのは、 人々を誘導する最も効果的なやり方ですから。 千:それを効率よく且つ躊躇なく出来るのは、 色々な資質が必要なんだろうけどね。 【或いは数百年の歴史すら序章に過ぎないやも知れぬ】 千:もしも民草が自分で物事を知ることが出来て、 行動に反映するような世の中だったらどうなるんだろう。 麗:それでもなお、肝心な部分の判断を放棄し、 運命を為政者に委ねる真似をすると予測します。 千:それは愚かと評して良いのかな。 麗:そのことに関しては幾千もの試行錯誤を繰り返した末、 遥か未来の史家が判断すべきことではないでしょうか。 考えてみればレイで麗なんて変換も、この作品以外では使わないので少し探してしまいます。ウララとも読めますが、わざわざ認識とは違う音で、更には入力数を増やす必要も無いですよね。 PR |
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