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 スコヴィル値と呼ばれる単位があります。唐辛子がどれだけ辛いかの目安になるものです。名前は提唱した薬剤師のウィルバー・リンカーン・スコヴィル氏にちなみます。辛味とは痛覚への刺激で、味蕾が化学物質を感知する味とは別物です。唐辛子の場合はカプサイシンがその役割を果たします。平たく言えばカプサイシンの割合が高ければ高いほどスコヴィル値は上昇するのです。定義は単純で、砂糖水で稀釈して辛いと感じなくなる倍率を指します。もっとも個人差や体調で変わる主観的な数値の為、学問の世界では好まれません。しかし分かり易さと親しまれてきた年数で、今なお慣習的に使われ続けているのです。具体的な数字は、純粋なカプサイシンが約1600万です。日本で手に入れやすい鷹の爪が4、5万程度、ハバネロが20万から30万くらい、ジョロキアは100万前後になります。ギネスに認定されている世界一は、ペッパーXの269万なのだとか。バトル漫画のインフレを連想させてくれる頭のおかしさですが、ここまで来たら極めて欲しい気がしないでもありません。

(・ω・) 唐辛子の方も、こんな品種改良されるとは思わなかっただろ

【速筋メインだから数回で力尽きそう】
亜:じゃあバーベル上げからと言いたいけど、
 そんなの無いから大岩で代用しよう。
朱:伝承っぽいです~。
黄:巨岩を抱える豪傑の逸話は聞くんだよぉ。
玄:高い位置に陣取って転がすだけで兵器と化しますが、
 何故か腕力のアピールにしか使わないんですよね。


【競技性がかなり変わってくるな】
玄:滑って上手く掴めないのですけど。
黄:人間型だと、その問題があるんだよぉ。
真:摩擦係数で上限が決まる欠陥ゲーですぅ。
亜:指で穴を開けて取っ掛かりにすれば良いじゃん。
玄:それは重量挙げに分類されるのか、
 私の見識では解答を導き出せません。


【手札の差が勝敗の決め手になるとは限らないから】
亜:じゃあ次は木登りのスピード対決。
黄:実用性がありそうで無いんだよぉ。
玄:遭難時に、現在位置の確認に役立つでしょう。
亜:ドローンを飛ばせば済む話ですぅ。
玄:真武に搭載されてることを初めて知ったのですが。
朱:分かってはいましたけど、
 玄武さんとの差をお披露目する場になっています~。


【始まったばかりなのに飽きが感じられますね】
亜:別にロッククライミングでも構わないよ。
黄:雑なんだよぉ。
真:何で裏庭に数百メートルの断崖絶壁があるんですぅ。
朱:黄龍さんの敷地は常識が通じませんので~。
亜:もしかしたらこの謎を究明する方が、
 有意義な時間の使い方かも知れない。

 多分ですが、玄武の方にも色んなギミックが仕込まれてるはずなんです。当人が認識してないどころか、先代も忘れ去ってるだけで。なのでひょっこり生えてきても不都合が無いという、都合が良い状態だったりします。
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