蠍と呼ばれる生物が居ます。サソリと読みます。サソリ目に属する虫を総称したものです。全身が甲殻で覆われていて、前脚が大きなハサミ状となっているのが特徴です。反り返った尾っぽは先端が鋭く尖っていて、そこから毒液を注入する印象が強いと思われます。実際には、人間に致命的なダメージを与える種は多くありません。両側面に2から5本ずつ足が生えていることからも分かる通り、昆虫ではなく蜘蛛の仲間です。主な生息域は砂漠だと思われがちですが、世界中の結構な地域に分布しています。温かい方が好みではあるのですけど、必要とあらば寒冷地や高湿度地帯にも適応します。肉食で、前述した毒針で動きを鈍らせてから解体するという、文字に起こすとスプラッタ感がある狩りを得意としています。驚異的な低燃費で知られ、コオロギ一匹で一週間ほどを凌げます。餌が少ない地方で生き延びる為に身につけたのか、逆にこういった特性を備えていたから淘汰を免れたのかは判断しかねますが。厳しい環境下の覇者であるイメージなのは、これに由来すると推測されます。ギリシャ神話の巨人オリオンを一撃で葬ったせいか謎の強キャラ感を放っていますが、現実は慎ましく頑張っているだけの可愛らしいやつなのかも知れません。 (・ω・) 見た目も百戦錬磨感があるっちゃあるわな 【ウダウダ言って何も決めないのが伝統芸だ】 伊:この御時世ですし、独断で世継ぎを決めるのは、 偏った結論に至るのではと危惧した訳です。 黄:いきなり湧いて、爆弾を落としてくるんだよぉ。 朱:民主的と言えるんでしょうか~。 月:個人的には日和りまくってるだけだと思うが、 日本の祖だから仕方ないと言える。 【中国にも猛者が多いから先は長いぞ】 伊:で、以前からの計画を実行に移す時だと考えたのです。 そう、子供達が最高神の座を巡って相争う王道展開を。 月:まあまあ最低だな。 黄:暇を持て余すと、碌な発想をしない典型なんだよぉ。 天:ゼウスさんに対抗するなら、 これくらいはしないと追い付けない気がします。 【転生ごとにリセットされるから世襲とは違うかも】 朱:優秀な方を選出する手段としては、 合理的ではないでしょうか~。 黄:ある程度は競争原理を入れないと、 ゆっくりと腐っていくのは事実なんだよぉ。 月:一子相伝以外の選択肢が無い朱雀批判か。 黄:今回はとんでもないのが誕生してしまったけど、 それなりに当たりが含まれてるから辞めづらいんだよぉ。 【娯楽として絶大な支持を得てる以上は仕方ない】 天:私は、優勝者と決戦で良いんですかね。 朱:特別待遇です~。 月:甘えてないで、一回戦から参加しろ。 黄:その主張は、月読の優遇も無くなるんだよぉ。 月:姉さんが苦労するなら構わん。 黄:自身の利より他者の不幸を願う層が居る限り、 世界は絶対に安定しないという話なんだよぉ。 ざっと調べた感じだと、伊邪那岐がまともなセリフを発するのは十数年振りっぽいです。そういや話には出ても、登場自体はしてなかった気がします。3年位前のマイナーキャラ大集合回でも出てきませんでしたし。理由に関しては、何となく以外が思い付かなかったりするんですけどね。 PR |
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