辟易という言葉があります。ヘキエキと読みます。現代日本語では、うんざりして嫌になるという使い方が多いでしょう。他にも、相手の勢いや気迫などに圧倒されてたじろぐといった語意もあるそうです。語源は、中国の歴史書である史記とされています。辟という字には避ける、易には変えるといった感じのニュアンスがあり、敵軍にビビって進路変更したり逃げ帰った際に用いられた表現なのだとか。なので本来は後者の使い方が近いと言えます。ここから、手をこまねいて何も出来なくなることに嫌気が差す部分を抽出したという流れのようです。辟には、罪や刑罰という意味もあり、大辟という重刑とほぼ同義の熟語が存在したりもします。一部の方に突き刺さりそうなフレーズの割に、あんまし使われていない気がしてなりませんが。辟という漢字を辟易以外であまり見掛けないからでしょうか。ちなみに辛の部分は細身の曲刀で、口は切り取られた人間の肉片から来ているのだそうです。意外に生々しい描写だなと思ってしまいますが、表意文字なんてのはこんなもんなのかも知れません。 (・ω・) 逆に一、二、三みたく異様に分かりやすいのもある訳で 【隠密的な立場であればなおさらと言える】 黄:食べ物なら、お菓子関連もいけそうなんだよぉ。 玄:ワッフルやクレープとかでしたら良い感じでしょうけど。 メ:ひなあられだったら、なんで冠したのか気になってくる。 朱:単純に好物なんじゃないですか~。 玄:自分で選択するのかという疑問が出てきました。 黄:本当はプリンに目がないのに、 恥ずかしくて妥協してるのが居そうなんだよぉ。 【命名にまつわる悲喜こもごもで物語を作れそう】 玄:痩せぎすの男性があんまんだったら訝しんでしまいそうです。 黄:きっと若手時代はふくよかだったんだよぉ。 メ:そこは変えてあげてと思ったけど、 まんじゅうは丸っこいのが多いから進化先が無い。 玄:別物になったらなったで、 気に入ってなかったのかなと余計な勘繰りをしてしまいます。 【そこらで止まってる部分があるから仕方ないだろ】 朱:フルーツもありなんじゃないでしょうか~。 メ:キウイ、ラズベリー、ドリアン、ビワ、マンゴーと、 たしかに使いやすくて選択肢が多い。 黄:彩りも鮮やかなんだよぉ。 玄:しかし、幼児の組分けみたいという課題が残ります。 黄:ぶっちゃけこの遊びの対象年齢がそんなもんだし、 障害になるとは考えにくいんだよぉ。 【結局は食べるタイミングで決まるのかも知れない】 玄:果物の定義が曖昧というのも気に掛かりますね。 メ:多年草であること、甘い果実であること、木に成ること、 みたいに色々と見解があるんだっけ。 黄:生き物を厳密に区分けするのは難しいんだよぉ。 朱:あなたがそう思うならそれで良いくらいになりそうです~。 メ:実際その程度の差だから深掘りするだけ無駄かも。 そういえば幼少の折、子供向けの科学雑誌にスイカは野菜と果物いずれなのかという質問を投稿し、掲載されたことがあるのを思い出しました。結局、良く分からんと解答された気がするので、考えても頭が疲れるだけなのかも知れません。 PR |
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