2008
先日、久々にカップ麺を食してみたら、全身から脂汗が噴き出しました。
( ・ω・) お、俺の身体に、一体、何が起きているんだ――?
【レベルで言うと三くらい】
月:ある意味、前向きに考えるべきだと思う。
朱:ふに?
月:私達の関係は、これ以上悪化しようがない。
黄;何だかんだで顔を合わせること自体は何とかなる辺り、
まだまだ底は見えてない様な気もするのが本音なんだよぉ。
【軽く切開して】
月:遺産相続とかで揉めると、きっとかなり近付ける。
黄:少なくても親父さんは生きてるんだよぉ。
朱:最終的には~、御三方がイザナミさんの遺した、
最高の宝物って話で纏まるんですね~。
黄:何故そう、無理矢理に感動話に持っていけるのか、
やっぱり、その脳構造は一度解析してみる必要があるんだよぉ。
【日本が誇るカオスメーカー】
天:そういえば、父さんがこの国を治める時に渡してくれたものが――。
月:ピクピク。
黄:だから、反応しすぎなんだよぉ。
天:あった気がするんですけど、何処に片付けましたっけ……。
月:てめーら、今度の獲物は天照の屋敷だ。
目的のブツ以外は全部くれてやるから容赦するんじゃねーぞ。
黄:あんた一体、何処の山賊なんだよぉ、
とでも言えば良いのか、もう完全に何が何やらで良く分からないんだよぉ。
【迷惑掛けるは超一流】
天:ありました。手紙ですね。
月:きっと、最強を超える神器の隠し場所が書かれている。
黄:この落ち着きの無さは、散歩中の犬に匹敵しそうなんだよぉ。
天:えっと、『お前達、仲良くしろよ。でないとパパ、泣いちゃうからな――』。
月:……。
黄:こんな手紙を渡す余裕があるなら、とっとと湧いて出て間を取り持てと、
言ってしまいたいのをぐっと堪えてみせるんだよぉ。
何で神代の頃にパパなんて外来語使ってるねんなんてツッコミは、聞こえても聞こえません。