綾女の兄、空哉を書いていて思ったこと。公康が二人に増殖した気分。バカって偉大だね。
( ・ω・) バカ頼みの我が作品の恐ろしさを、少々なりとも味わうが良い!
【公正中立! 一体、どの口がほざきやがるのか】
岬:前項目で触れた朝日新聞一面コラム、『素粒子』が最近、またやってくれました。
公:何だ、何だ。
岬:2008年12月9日付けの同紙にて、
『♪どんぐりころころドンブリコ お池にはまって さあたいへん
どじょうが出て来てこんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう
♪あそう氏ころころドンブリコ 支持率さがって さあたいへん
おざわ氏が出て来てこんにちは は~やく解散 いたしましょう
♪はつげんころころドンブリコ 朝れい暮かいで さあたいへん
ゴルゴ13が出て来てこんばんは バーでいっぱい やりましょう』
真面目な話、何を言いたいかさえ分かりません。
相変わらずの超品質と言えるでしょう。
公:そもそも、3つ目の語呂が悪すぎる。
サーティーンだぞ、じゅうさん、じゃないぞ。
じゅうさんでも無理あるけど。
岬:これは、同作品のファンである麻生総理と絡めて皮肉ったものなのでしょうが、
何を指し示しているかが分かりません。
ゴルゴ13と言えば主として政敵等を暗殺することを生業とする殺し屋ですが、
読み様に依っては、朝日新聞が麻生氏の暗殺依頼をしている様にも読めます。
或いはバーにて麻生氏が小沢氏を暗殺する様に依頼しているか――
いずれにしても、倫理、品性という観点で絶望的な話です。
信じられないことに、この新聞社、
近年、『ジャーナリスト宣言』なる謎の宣言をしていたんですよ。
公:これを紙面に載せるセンスが無いとジャーナリストになれないなら、
俺はジャーナリストになんかなりたくないです。
岬:品性の話と言えば、今年、話題になったのは毎日新聞英語版の記事ですね。
余りに下劣な為、ここに載せることが十八禁になってしまう位です。
公:俺ら、十五、六歳の若者だしな。
岬:具体的に羅列するのは自粛しますが、
知りたい方は『変態新聞』辺りで御検索下さい。
あくまで自己責任なことと、
十八歳未満は閲覧注意ということだけ付け加えておきます。
公:というか、そんな話を載せてること自体、異常という感じもする。
岬:後は、前にも少し触れたNHK職員のインサイダー取引発覚に依る、
モラルハザードでしょうか。
尤も、あくまで発覚したのが今年というだけで、
何処まで根が深い問題なのかは推察するしかありませんが。
報道機関側も、連続特集をすれば視聴率が取れると思うんですけどねぇ。
公:そんな、タコが自分の足の食う真似をする程には落ちぶれていないさ。
岬:ですが2007年、フジテレビ系で放送された、情報バラエティ、
『発掘!あるある大事典II』でデータ捏造が発覚し、
検証番組と称して視聴率を獲得する騒ぎもありましたよね。
公:意外と、堕ちるところまで堕ちてるのかも分からんな。
岬:同番組を始めとした自称情報系番組は、特定の食品を店頭から消してしまうことで、
近年、話題を集めています。
今年で言うと、『朝バナナダイエット』辺りでしょうか。
これはテレビ番組の影響力が健在であることを示しているとも言えますが、
当然の如く、扇動のリスクも含んでいるということです。
公:一時代程は、無さそうだけどな。
岬:2009年は報道機関にとって、瓦解の年になるのか、復権の年になるのか。
基本的に体質が腐りきってる点から見ても、後者は考えにくいんですけどね。
今項目の纏め:報道機関に品性が欠けているのは昨日今日に始まったことじゃない。今後も堕ちる一方なのだろうから、そろそろ自覚した方が良いだろう。
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