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 ボストン茶会事件と呼ばれる歴史上の転機があります。日時は1773年12月16日、場所は現代のアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンでの出来事です。当時は英国の植民地で、茶の販売は事実上の国営企業であるイギリス東インド会社が独占していました。その税金が高すぎるせいで一部急進派がブチギレて貿易船を襲い、300ケース以上を海に投棄してしまいます。被害額は、現代の感覚だと1億円以上に相当するとされています。これが全ての始まりとまでは言わないものの、一因となってアメリカ独立戦争に繋がったというのが通説です。内容だけ聞くと単なる暴動で、茶会要素が見当たりません。この名称は現地の人々が、茶の海にしてやったという意味で『ティーパーティが行われただけ』としらばっくれたことに由来します。イギリス側も制裁を課すなど対抗しますが、むしろ溝を深めてしまいました。労力を掛けず文化的な生活を営むには、他者から搾取するのが最適解です。しかし限界ラインを見誤ると反旗を翻される訳でして。ここら辺を見極めてこそ、関係者にとっての良き為政者なのかも知れませんね。

(・ω・) 名前だけ聞いた時は、茶会で要人が刺されたとか思った

【一緒に帰参してたらどうなったんだろうか】
月:恨みつらみの話なら、母さんは避けて通れない。
黄:ちょっと腐ってたくらいでビビり倒すとか、
 始祖にあるまじき醜態なんだよぉ。
伊:簡単に言ってくれます。
天:とはいえ、あそこで逃げ帰ってなかったら、
 三貴子が生まれなかったかも知れないので複雑です。


【テコ入れのつもりが人気爆発で止められなくなる】
朱:つまり大会中盤に乱入してくる役回りですかね~。
月:普通に進めると、どうしても中だるみするからな。
黄:自分の子供達を潰し合わせるとか、
 母親視点だとブチギレ案件なんだよぉ。
伊:出場者の一部が妻の手勢と判明する感じになりますか。
黄:その展開は本筋が曖昧になるやつだけど、
 ぶっちゃけ面白そうだから問題ないんだよぉ。


【存在しない方がマシな肉親も少なくないけど】
天:そうなったら、父と母が殴り合えば良いのでは。
朱:日本最大の夫婦喧嘩です~。
月:金が取れる名勝負に成り得る。
伊:最近、娘達が辛辣なのですが。
黄:父親は必ず経験するらしいんだよぉ。
朱:家族が居るだけ幸せだと、
 禁じ手みたいな発言をして良いでしょうか~。


【傑出度なんて所詮は相対的なもんだ】
伊:いざという時に備えて、逃走経路を用意しておきますか。
黄:考え方がつくづく小物なんだよぉ。
月:我らが開祖だし。
天:どーんと構えられたら、血縁であることを疑います。
朱:どういう一族なんですか~。
黄:この国に英雄が誕生しづらい理由なんだろうけど、
 だからこそバランスが取れてる面はあるんだよぉ。

 日本の国際競争力が低い理由の一つに、島国の利で独立していた期間が長かったというのが挙げられます。外国と勝負しなくてもやっていけたので、駆け引きなんかの経験が少ないという理屈です。適度な刺激が無いと人格が腐っていくのは、国家単位で見ても変わらないのかも知れませんね。
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