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 一石を投じるという言い回しがあります。一石は、この場合はイッセキと読みます。米の収穫量の単位として石を用いる場合はイッコクと読むのが少し紛らわしいところです。何かしらの問題に対して行動や意見などをすることで、議論が活発になるよう働きかけることを意味します。これは水面に石を放り込むと波紋が広がることに例えたものです。日本という国は、面倒事に首を突っ込む人間を煙たがる傾向が強いです。良く言えば調和を重んじるという解釈も出来ますが、自主的に変革するのが苦手という面もあります。こんな中で敢えて矢面に立とうとするのは、勇気ある行為と言えます。一方で、悪目立ちをしたいだけの層が居ることも事実です。他にも、規則の盲点を突いて悪用した後、居直る方便として使われたりもします。解決する必要に迫られた案件がある場合、その方法と実行に移す際の障害が課題になります。合理的に詰めていけば有効な方策を導くこと自体はさほど難しくありません。しかし感情やらしがらみやらが邪魔をして、実行するのは困難なのが人間社会です。一石を投じるだけでは不充分かつ無責任であると、周知されるべきなのかも知れませんね。

(・ω・) 結局、人とは成したことで評価される生き物なのだ

【スコップのメーカー別性能でも書くのかしら】
白:本を、出したいんだよね。
朱:今まで食べた肉の短評でもまとめるんですか~。
黄:ちょっと読んでみたいのがムカつくんだよぉ。
白:いや、穴掘り論を語ってみようかと。
朱:そういえば、そんな趣味もありました~。
黄:個人的には一気に興味が薄れたけど、
 世には謎の同好会が多いし、ニッチな需要がありそうなんだよぉ。


【少し売れたら社会現象と勘違いしちゃうやつだな】
朱:現代ですとソーシャルツールが発達してるからそれで充分ですし、
 どうしても紙に拘るんでしたら自費という手もあります~。
黄:活版印刷が普及する前みたいに手書きで写すのも乙なんだよぉ。
白:驚くくらいに扱いが適当だ。
朱:むしろ、どうして親身になってもらえると思ったんでしょう~。
黄:自分の中で圧倒的地位を占めているものは、
 世間でも近しいと錯誤しがちではあるんだよぉ。


【なんなら自分で買って適当なことを刻んでも良い】
玄:以前、朱雀さんが天然ボケ四天王に選ばれた的な話がありました。
黄:噂はあったけど、続報は無いんだよぉ。
朱:せめて記念の盾くらいは欲しかったです~。
玄:自宅に飾るんですか。
黄:それはそれで勇気が必要なんだよぉ。
朱:ああいったのは見栄えの為に置くもので、
 文面までちゃんと読む方は少ないから問題ありません~。


【つまるところ黄龍ハウスと大して変わらんのでは】
玄:どういった過程で選出されたんでしょう。
黄:委員会的な連中も同族だと考えるのが道理なんだよぉ。
朱:たしかに、文学賞とかもその道の重鎮が選考するものです~。
玄:それ、まとまるんですか。
黄:だから空中分解したとすれば、筋は通るんだよぉ。
朱:好き放題に意見は出すものの、
 集約する気配が無いっていうのは、中々のカオス空間ですね~。

 何が怖いって、朱雀が天然ボケ四天王に選ばれたのが十年以上前ということです。個人的感覚として数年前なんですけど。これだから人の記憶は当てになりません。
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