ジグソーパズルと呼ばれるものがあります。英語ではjigsaw puzzleと表記されます。御存知の通り、イラストや写真などがプリントされた板を、バラバラに切り刻んだ状態から復元させる玩具です。jigsawとは、細帯鋸(ホソオビノコ)や糸鋸(イトノコギリ)といった、細めのノコギリを指します。現代だと厚紙製が主流ですが当初は木製で、これらを使って分解したことが語源とされています。歴史的には、1760年代にロンドンの地図職人であるジョン・スピルズベリ氏が考案したのが始まりとされています。彼は子供向けの教材として、地図を国の形に切り揃えました。これらを嵌め込むことで楽しみながら位置関係を学べる訳です。21世紀となった今でも類似品を見掛ける辺り、結構な発明であると言えましょう。一方で、必要な要素が全て集まることを、ピースが揃う、と表現することがあります。この場合は平和などの和訳で知られるpeaceではなく、欠片といった意味のpieceです。そしてこれはジグソーパズルなどの断片のことで、コンプすることで目的が達成できるという比喩です。根気はあってもガサツな人が挑戦すると、一つ二つのピースを失って、最後の最後でモヤモヤする結末を迎えがちです。たかが一欠片、されど一欠片を実感できるという観点からも、教育的な側面を持っている気がしてきました。 (・ω・) ピースがあっても、作る人が居なければ価値が無いってのもあるよな 【牙だけ回収して捨てられる象さんの気持ちを考えろ】 ア:ハロウィンに向けて、コスプレを嗜みたいのですわ。 黄:妥協しない祭り好きとか、見方に依っては相性抜群なんだよぉ。 朱:準備も目一杯楽しみそうです~。 ア:採寸という名目で近付き、試着で着せ替え出来るという、 あますところなしのイベントですの。 黄:こういうのがクジラの全身を無駄なく使い切ると考えると、 エコロジーって奥深いものなんだよぉ。 【ベテラン気取りで仕切るのは偉くなった気分になれるからしょうがない】 月:この世界を、甘く見ないでもらおうか。 朱:そういえばこちらの月の女神様も特異な衣装が好きでした~。 黄:性格的な意味での明暗で、印象がかなり変わる趣味なんだよぉ。 朱:アルテミスさんはワイワイと騒ぎたくて、 月読さんは鑑賞してニンマリしたい訳ですか~。 月:正直、作法も知らぬ新参が場を掻き乱すなと思ってる。 黄:こういうのがマニアへの偏見を強めて、 業界の萎縮を招いてるんだから救いが無いんだよぉ。 【あくまで日本神話の枠内で話をしている】 天:太陽神って上がり目が無いという、 構造欠陥を抱えてることに気付いてしまったんですよ。 朱:太陽系で、もっと偉い方は居ませんものね~。 黄:権限が日本のみとか、宇宙規模で見ればさほど大きくないとか、 探せば幾らでもあるんだよぉ。 天:引き籠もり界の希望の星と言われた私が、 縄張りから出てまで向上する意欲があるはず無いじゃないですか。 【英語だとスーパーノヴァってのもズルいよな】 天:そこで考えたのが、超新星神へのクラスチェンジです。 黄:爆発してどうするんだよぉ。 朱:名前はカッコいいんですけど~。 天:太陽は質量的に赤色巨星を経て白色矮星になるとされているんですが、 名称的にインパクト不足は否めません。 黄:どっちにしろ、地球は消失するんだよぉ。 朱:所詮、生き物なんてのは箱庭の中で生かされてるだけだというのを、 しみじみと感じ入ってしまいます~。 なんでも、英語で赤色巨星はレッドジャイアント、白色矮星はホワイトドワーフというらしいです。天文学者には、トールキン的な世界が好きな重鎮でも居たのかと疑ってしまいますよね。 PR |
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