小田原評定という言葉があります。オダワラヒョウジョウと読むのが一般的です。時は天正18年、西暦でいうと1590年のこと。関東に一大勢力を築いた北条氏は、関白であった豊臣秀吉の幾度にも渡る招集命令を拒み続けていました。これに業を煮やした秀吉は使える権力を全て注ぎ込む形で大遠征を決行します。これを俗に、小田原征伐、小田原合戦などと呼びます。豊臣軍は圧倒的兵力で北条軍の拠点を攻め落とし、本城と言える小田原城を取り囲みます。しかし当時の小田原城は堅牢で知られ、真正面から陥落させようとしたらどれほどの損害が出るか検討も付きませんでした。その為、しばらく睨み合いが続きます。この間、小田原城内では北条勢の幹部が今後どうすべきか連日会議を続けていました。大まかに言えば、早めの和睦をして少しでも有利な条件を引き出す派と、徹底抗戦をして伊達軍の援軍を待つ派だったようです。しかし結論は出ないまま時だけが流れ、頼みの綱であった伊達政宗も豊臣方に流れました。これを契機として離反の動きを止められなくなり、無条件降伏とも言える開城へと至ります。この故事から、実りが無いまま時間を食い潰すだけの議論を小田原評定と呼ぶようになったのです。建前の上で民主主義とは話し合いの中で落とし所を模索するシステムとされています。しかし強力なリーダーシップが無いと混迷を極めるリスクを孕んでいる辺り、勉強になる部分があると思いませんか。 (・ω・) 北条氏は比較的、現代の統治体制に近かったとは聞く 【シヴァが用いるのは色々な三つの要素を象徴してるからなんだとか】 朱:悪魔さんの武器って、三叉槍のことが多いですよね~。 マ:あれって漁業がメインで、陸上で使うもんちゃうやろ。 黄:穂先を重くして機動性を損なうのが意味不明ってのは分かるんだよぉ。 マ:作るんが難しい上に強度も問題ありで、ええとこが思い付かへん。 朱:死神さんの鎌もそうですけど、使い勝手より見た目なんでしょうか~。 マ:虫歯菌連想してまうんが多いやろし、 今となってはそこんところもどないなんやろな。 【ボンテージかガーター的な衣装しか似合いそうもない】 マ:時代も変わったことやし、現代に相応しいもん選ぶ頃合かも知れへん。 朱:一瞬で大地を焼き尽くす兵器的なものが悪魔さんっぽいですけど~。 マ:とにかく火力特化いうんは、ウチの美学に反するで。 黄:ネチネチ痛めつけるのとか好きそうなんだよぉ。 朱:トゲ付きムチとかになるんでしょうか~。 マ:悪魔に、変なイメージ付けんといてや。 黄:たしかに特殊な趣味感はあるけど、 その実用性が残念なところこそが悪魔的と言える気もするんだよぉ。 【拘束具とかは一部の方のロマンを掻き立てる】 朱:天使さんは、弓だったり杖だったりで安定しません~。 黄:ゲームだと、サポート役とか回復役が多いんだよぉ。 メ:強すぎて、獲物を選ばなくて良い部分はあるかも。 朱:『ちょうどいいハンデだぜ』ってやつでしょうか~。 黄:むしろ小物感が増すんだよぉ。 メ:全力を出したら世界が終わる系なのに、 粋がってる感じに扱われてるのが納得いかない。 【真の荘厳さは日常の中にこそ宿るのだ的な解釈で】 マ:天使は風情とか侘び寂びを解さへんからな。 強力な光弾撃ち込んどきゃええと思てるところあるで。 メ:酷い言われよう。 朱:二十一世紀の天使さんは、どんな武器を手にすべきなんでしょう~。 メ:もうマイナスドライバーとかダンベル辺りで良いや。 黄:神聖さを放り投げて野蛮感を前面に押し出してきたけど、 こんなんでも長いこと使ってたら有りになりそうなのが怖いんだよぉ。 『悪魔 武器』で画像検索すると三叉槍が多いのですが、天使はソシャゲ系な辺り、本当にイメージが固定されてない感じがあります。ヘイローとチャクラム的に扱う作品があった気もしますが、具体的な名前は思い出せません。 PR |
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