スイングバイと呼ばれるものがあります。英語のswing-byをそのままカタカナ語化したものなので、スウィングバイと表記されることもあります。英語圏ではgravitational slingshotないしはgravity assistなどと表現することが多いようですけど。天体の重力を利用して、宇宙船や探査機といった人工物を加速させる技術を意味します。宇宙空間では抵抗が限りなくゼロに近い為、力を加えなければ速度は一定のままです。つまり地球を飛び出した時点で燃料を使い果たしてしまうと、慣性で飛び続けるだけになってしまいます。大量に推進剤を積み込めれば良いのですが、重くなる分だけ頑丈にしなければならず、燃費が悪くなってしまいます。技術的にも予算的にも厳しい話です。そこで内部エネルギーに頼らない加速システムとしてスイングバイが考案されたのです。当然の話ですが、宇宙を飛んでいる物体が天体に近付くと引力に引き寄せられます。隕石なんかは、たまたま軌道線上にあったというより、この範囲に入って捕捉されたケースの方が多いでしょう。しかし入射角に依っては、衛星軌道に入ってそのままグルグル回り続けることもあります。他にも、一度は重力圏に突入したものの半周ほどして勢いのまま飛び去ってしまうパターンがあります。スイングバイとはこれを応用したテクニックです。星に吸い寄せられてる訳ですから、飛び出した時にはスピードアップを果たしています。本当にそんなうまくいくのかと思ってしまいますが、1977年に打ち上げられたボイジャー1号と2号が、これを用いて速度を上げて、数十年の時を経て太陽系から脱しました。発射時点のスピードでは、太陽から逃れることは出来なかったんだそうです。もちろん、綿密な計算と正しい指示が無ければ成し得ません。一つ間違えばそのまま人工衛星になったり、引き寄せられてスクラップになってしまいます。ファミコンが出る前の技術でこれが出来るなら、現代の最新鋭を駆使したら何処までやれるのか興味は湧きますよね。 (・ω・) 金食い虫すぎて、本気でやってる国がもう無いというのが切ない 【足のサイズで判定するってのも顔を憶えてないのかと言いたくなる】 玄:シンデレラも、現代の価値観に合わせて大胆な改変をすべきですよね。 王家に嫁入りは何かと大変そうですし、ネット長者と結婚みたいに。 朱:完全に財産目当てじゃないですか~。 黄:元々、王子は家柄と顔で評価されてる扱いだし大差ないんだよぉ。 玄:たまたま紛れ込んだ美少女に一目惚れして求婚する軽薄な面もあります。 朱:シンデレラさんが他国のスパイだったら、 歴史に名を残す国賊になったと考えると複雑です~。 【世界に誇る日の本一のヒッキーだからな】 玄:物語は、なんやかんやあってヒロインが引き籠もったところから始まります。 朱:時節柄、義理の家族が虐げていたというのはダメなんですね~。 玄:むしろ心配して、なんとしてでも外の世界に出したがる立ち位置です。 黄:マイルドになったと見せかけて、一部の人に突き刺さりそうなんだよぉ。 朱:優しさは、時に残酷ですから~。 玄:ここら辺の監修は天照さんに任せておけば間違いないという確信があります。 【結局は見た目と運が大半なんだよと言われてもしょうがない】 玄:華々しい変貌は、スタイリストとメイクさんが居れば事足りるでしょう。 黄:魔法は荒唐無稽だし、大筋に影響は無いんだよぉ。 朱:カボチャの馬車は、高級車のレンタルになるんでしょうか~。 玄:日付が変わるまでの契約ということにすれば、時間制限に合理性が生まれます。 黄:予算がカツカツな辺りが生々しいんだよぉ。 朱:原作も何がテーマなのか分かりづらいですけど、 これは輪を掛けて意味不明だと言われてしまいそうです~。 【初期設定からして無理があると気付くべきだった】 玄:ところで舞踏会に相当するものが、婚活パーティのイメージなんですけど。 黄:ストーリー的に間違っちゃいないけど、俗すぎるんだよぉ。 朱:心を閉ざしている方がいきなり結婚はハードルが高くないですか~。 玄:社会復帰を果たすには、多少のショック療法が必要という考えのようです。 黄:両親の、どうにかして片付けたいという願望が透けて見えるんだよぉ。 朱:もはやシンデレラを冠するのが失礼なくらい別物と言わざるを得ません~。 オムニバスじゃなく、これで一本書けるんじゃないかとも思いましたが、物足りないくらいが丁度いいという気もするのですよ。 PR |
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