鯖を読む、という慣用句があります。鯖はシンプルに、魚の種類としてのサバを意味します。江戸時代、今ほど冷蔵、冷凍技術が発達していなかった頃、痛みやすい上に数が多い鯖は、のんびり数えることが許されませんでした。その為、パパパっと読み上げるのですが、勢いに任せて数字を誤魔化して有利に仕組んだことから、自分に益になる勘定をそう呼ぶようになったのだとか。一番使われるのは年齢詐称でしょう。女性は若く見られることを好む傾向が強いので、実際のそれより低く申告することを特に意味する場合があります。一方で、何らかの事情で年を上乗せすることを俗に逆鯖を読む、ないしは略して逆鯖と言います。これは一般的な解釈で不利になる事柄全般にも適用されます。豊臣秀吉なんか、必要以上に自分が低い出自の出身だと吹聴していたらしいです。晩年、大権力者になった後は、実はやんごとなき血筋だったとか盛っていたって話も聞きますが。いずれにしても嘘は嘘なので、洒落にならない程度に抑えるべきなんでしょうね。 (・ω・) 一切、虚言を弄するなとか、逆に人の道に反してる気がしてるんだ 【トラブルメーカーとかいう作者の都合でやりたい放題な存在】 朱:先代玄武さんって、部活とかやってるんですか~。 亜;機械工学研究会ってとこに所属してるよ。 黄:そのまんまなんだよぉ。 朱:定期的に変な発明をして騒動を巻き起こす、 コメディ作品でよくある立ち位置なんですかね~。 亜:聖獣界隈で似たことしてる自覚あるから、あっちでは自粛してる感じかな。 【両足揃えての跳躍ですら凄いって言われるのに】 亜:で、高校生ロボット大会的なものに誘われてるんだけど、やっぱ反則だと思う? 朱:学籍があれば年齢を問わないルールなら良いんじゃないですかね~。 黄:その人間としての書類一式が捏造だからダメって言ってやるんだよぉ。 亜:一応、技術的なものは年相応に抑える努力はしてるよ。 具体的には、自立歩行して三回転半ジャンプが出来る程度に。 黄:完全に最先端突破してるんだよぉ。 朱:歩くって、あれで意外と超高等技術らしいですからね~。 【あいつらの賢さなら感覚的に理解してる気もするけど】 亜:朱雀みたいに、風も起こさずホバリングするのはやめたのに。 黄:こんな科学を超越したもの、再現できるもんならしてみやがれなんだよぉ。 朱:ふ~に~。 亜:反重力は実用水準に達してないし、磁力は行動範囲が制限されるからなぁ。 朱:私も、物の弾みで浮けるようになりましたけど、 どうやってと言われるとサッパリですからね~。 亜:そこらの鳥に揚力とか言っても分からないだろうし、それは良いんじゃないの。 【ぶっちぎりで優勝されると盛り上がりに欠けるのは間違いない】 亜:せめて同輩の後押しとして、ライバル校に妨害電波を浴びせて動きを阻害しようか。 黄:スポーツマンシップの欠片もねーんだよぉ。 亜:もちろん証拠を残すなんて初歩的なミスはしないよ。 なんなら他校になすりつけるくらいやってもいいし。 朱:もう、何もしないが一番っぽくなってきてますね~。 黄:実力を秘めてるのに公式の場に出ないってのは格好良さげではあるけど、 実態は迷惑を掛けることしか出来ないからなのかも知れないんだよぉ。 一応、高校生を対象としたロボット大会はあるようです。が、どうも二足歩行でガシャガシャ動くロボット達が大乱闘する様なものでは無いようですね。 PR |
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