油という名で総称される物質があります。本来はトロトロした液体を指したものと言われていて、醤油などに名残が確認できます。現代日本語では、水に溶けにくく、燃えやすい有機化合物に対して用いられることが多いようです。常温で液体のものを油、固体だったら脂と表記することもあります。アルコールは可燃性ですが、ほぼ水溶性でもあるので含まれません。とまあ、油の定義を考えてみたのですが、動物性や植物性のいわゆる脂肪から、石油を原料とした炭化水素群に至るまで実に幅広いものを意味する単語だと気付かされた訳です。ちなみに英語だと脂肪はfatですが、燃料や潤滑油として用いるものはoilやgreaseになるようです。日本人は油に対して思い入れがあるのか、逆に頓着が無いのか分からなくなってきます。脂ぎってるという言い回しが悪い方に受け取られがちなところを見るに、過度の油分は好きじゃないのかも知れません。 (・ω・) 食の欧米化というけど、本場の油量をナメたらアカン 【猫舌のくせにそんな熱いもの口にするとか根性あるな】 朱:ふに~、ふに~。 猫:うるみゃーご。 黄:白猫を枕に、小鳥が昼寝してるんだよぉ。 白:見た目だけはほのぼのとしてるんだけど。 猫:ぐるにゃーぐぁ。 朱:あ、頭を齧るのはやめてください~。 黄:朱雀の体温が七十五度あることを考えると、 ブチギレもやむなしというものなんだよぉ。 【訴訟大国では驚くほど細かい取扱説明書が付いてくる】 猫:うみゃーにゃ。 朱:『最初は温かくて良いなと思ったらこのザマだよ』ですって~。 白:艶々の白毛が、ちょっと焦げてるね。 黄:どうせすぐ生え変わるんだよぉ。 白:カイロや湯たんぽで低温やけどを引き起こすらしいけど、 それに対する警鐘の可能性は無いかな。 朱:私に対して使用上の注意が貼られる日も、 そんなに遠くないのかも知れません~。 【まず猫は虎の傘下という認識で良いのだろうか】 猫:みゃーうぉ。 朱:『猫界には、歴史に名を残す三匹の巨頭が居た。 四匹目になるのが目標だ』と言ってます~。 白:そういうのがあるって、初めて聞いたんだけど。 黄:一応は大物の虎が知らないって、どういうことなんだよぉ。 朱:そもそも白虎さんって、虎事情に詳しいイメージすら無いんですけど~。 白:酷いこと言われた気もするけど、割と事実だから反論しないでおく。 【牛を野放しにしてる地域だってあるし無いとは言い切れない】 猫:みぎゃー。 朱:『猫を人間の生活圏に溶け込ませた、働かずとも食わせてもらえる愛玩化、 そして昨今の猫に対する権利上昇の三つに貢献したのだ』らしいです~。 白:たしかに最近の猫って、ニート通り越して貴族になりつつあるよね。 黄:これ以上となると、王どころか神様クラスなんだよぉ。 朱:道を歩いてるだけで大名行列みたいに平伏すんでしょうか~。 黄:絵面としてちょっと面白いけど、 それが原因で国が傾いたと言われても信じられるくらい面倒な話なんだよぉ。 という訳で本日から、朱雀の飼い猫白虎のお話です。紛らわしい為、朱雀ですら名前で呼ぶことが珍しい辺り名付けに失敗してる感じもあります。出オチを十五年引き摺ってる方が問題なんじゃないかと言われると、そんな気もしますけど。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|