戦車と呼ばれる兵器があります。一般には火砲と厚い外装を備え、キャタピラーで移動する陸軍の主力を指します。同時に馬を動力とする戦闘用車両も意味します。英語ではtankとchariotで分けられているのですが、和訳だと何故か同じ熟語になってしまいました。ともあれ今回は前者の話です。定義は地味に曖昧です。業界的には、強固な装甲を撃ち抜ける大砲、多少の銃弾なら跳ね返せる外板、悪路をものともしない履帯、の3つが揃ってようやく戦車扱いになるのだとか。防御力が高いだけなら装甲車、更に砲身を乗せたら装輪戦車、大筒を積んでいるものの機動性が重視されている自走砲などに区分されます。第一次世界大戦でイギリス軍が初めて投入し、戦場が一変しました。当時の陸戦は塹壕から機銃掃射で牽制し合うというものでしたが、戦車ならどちらも蹴散らせる訳です。成り立ちを考えると、3つの要項があってこそというのも納得できます。そして第二次世界大戦では戦車対戦車の様相が強まり、各国が様々な形態に発展させました。しかし近年では無人機からの攻撃でも破損してしまう為、時代遅れとする見解もあります。何事にも流行り廃りはある訳で、完全に遺物と化す未来がいずれやってくるんでしょうね。 (・ω・) 結局のところ運用次第ではあるんだけど 【ふわっとしてこそ悪の組織だろ】 朱:こういうのは敵役が重要です~。 則:ほむ。 黄:適役すぎてコメントの余地が無いんだよぉ。 メ:世界征服と言い出しても違和感が皆無。 黄:掌握してから何をするんだという疑問に、 しっかり答えかねないんだよぉ。 【足の引っ張り合いで空費する人も居るけど】 則:己より上が居ないというのは気分が良い。 朱:意外と俗な理由でした~。 黄:これはこれでらしいんだよぉ。 メ:天使としては認められないけど、 それだけの為に人生を捧げられるのは凄い。 黄:平等主義者が何と言うかは知らないけど、 社会を動かす原動力の一つではあるんだよぉ。 【ワインと同じで値が張る感を出したいのでは】 猫:まーご。 メ:マスコットも大事。 黄:無駄に高級感があるから、 悪者が膝に乗せてそうなんだよぉ。 朱:幹部ごっこの必携品です~。 メ:どうして猫なことが多いのか、 説明できるようで難しいもどかしさがある。 【そしてやらかした時に責任を取れ】 猫:にゃおー。 朱:『司令官なら引き受けてやる』ですって~。 黄:偉ぶって指示してるのは似合うんだよぉ。 朱:私が居ないと伝わらないのはどうしましょう~。 メ:どうせ現場が独断専行するんだから、 ふんぞり返ってるのが最大の仕事になる。 悪の組織の歴史に詳しい訳では無いのですが、近年はそれっぽい目的を持った連中が増加傾向にあるんですかね。対象年齢が低い作品にそんなもん要るかとも思うんですけど、つまるところいい年した方々が消費者ってだけの話なのかも知れません。 PR |
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