亡命と呼ばれる行為があります。一般的には、主に政治的な理由から国内に留まることが難しくなり、海外に逃れることを指します。命を亡くすと書く割に、生き延びる為の行動なのが興味深いところです。冷戦時代は東西の行き来が極端に少なかった為に亡命という手段に走ることも多かったようです。日本では、政府が政治的に面倒な人を受け入れたくないからなのか、戦後にやってきたという人は記憶にありません。野球選手なんか、キューバ亡命組が結構居たりしますけど、あれはアメリカなどの国籍を取得していたはずです。出ていった例としては、赤軍派のメンバーが北朝鮮へ逃げたのが思い起こされるところです。あれも50年近く前の話なので、もはや歴史上の出来事に近いのですが。ここで思うのは、亡命と難民と高飛びの境界線はどこにあるのかということです。オブラートに包んで政治的にという言葉を使いましたが、単なる犯罪者や、それに準ずる者も多い訳で。やっぱり、相手方政府の公認があるかどうかなんですかね。辞書的には、逃げ出すことの方に重点が置かれているような感じなので、何とも言えない部分がありますが。テロリストも、政権奪取さえすれば革命軍なので、世の中そんなもんなのかも知れませんけど。 (・ω・) よど号事件の犯人が、まだ存命なことに驚くよな 【どれほどの追撃を掛けようとも足りるということはない】 月:自分の立ち位置を改めて見直してみた。 黄:よく、自我を保ってられるんだよぉ。 朱:常人なら発狂間違い無しのところを、大したものですよね~。 月:それほどでもないと流そうかと思ったが、あまりの言い草に困惑している。 黄:貴族が貧民を好奇の目で眺めるのと同様に、 赤の他人として客観的に処理すればなんとかなるのかも知れないんだよぉ。 【末期のニートみたいに何の焦燥感も無いよりはマシかも】 月:最高神の対となる存在。生まれ持った強大な能力。 ここから導かれる結論は一つだ。 朱:今の状況を甘んじて受け入れて、飼い殺しの人生を楽しむですか~? 月:なんでやねんな。 黄:正直、少し変態なだけで凡人に近い月読は現状に満足してるはずだから、 構って欲しいが為に、頑張ってるアピールをしてるんじゃないかと勘繰ってるんだよぉ。 【現代の量産銃一丁に勝つにはどれほど必要なんだろう】 月:天使界隈に於けるルシフェル、北欧神話に於けるロキ、 そう、神への反逆を企てることで華々しいロードを歩むことが出来るのだ。 黄:たしかに、権利は持ってるんだよぉ。 朱:問題は、それを初期段階で実行に移さなかったことですよね~。 黄:どれだけ手遅れなのかを例えるなら、 火縄銃の量産で天下を獲ってやると言い出すくらいな気もするんだよぉ。 【平時に地方の領主でもやらせておくなら有能かも】 天:ケンカのようなものなら、普段からしていますけど。 黄:子猫の甘噛み合戦は、神話的には微笑ましい一幕なんだよぉ。 朱:完全に、安全圏を確保した上で対立してますもんね~。 月:背水の陣とか、結果を出したのがクローズアップされるだけだろ。 この売場で一億円が当たりましたとか、確率論的に何の意味もないのと同じだ。 黄:神様が確率どうこう言い出すのが問題なのか、或いはそのへっぴり腰の方なのか、 いずれにしても革命には不向きな人間性なんだよぉ。 どちらかと言えば須佐之男の方が反逆を企てているような気もしましたが、あれは権力の簒奪を狙ったものではないので、ちょっと違いますかね。 PR |
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