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 ここ十年程続いてることですが、どうにも言葉狩りが全く理解出来ません。単語はあくまで単語に過ぎず、多少、問題のある表現にしても、創作の中にまで干渉する姿勢はどうなんでしょうか。時代や社会の背景を加味すれば、それが必要な場合だって多い訳ですし。

( ・ω・) 言葉そのものが差別を生むんじゃない。言葉を発する人間の心が差別をするだけなんだよ

【根性絶無】
公:どうにかして、一度、茜さんをギャフンと言わせてやろうと思うんだ。
綾:仰ってることの重さを、理解しておりますの?
公:重さって……そんな大仰なことなのか。
綾:強いて例えるなら、女性へ婚姻を申し込むくらいの覚悟が必要ですわね。
公:……全て無かったことにして良いですか。

【間違い探しか】
公:とりあえず、茜さんが食べるうどんに七味を仕込んでみよう。
綾:せせこましいお話ですわね。
茜:つるつるつる~。
公:ぬぅ。顔色一つ変えないとはどういうことだ。
綾:見て下さいまし。眉毛が少しだけ毛羽立ってますわ。
公:どんだけ微細な変化なんだよ!?

【痒くて仕方無い】
公:今度は、ドアノブにトロロ芋を仕込んでみたぞ。
綾:本格的に、無駄な情熱ですわね。
茜:――! 千織君。ちょっと用を思い出したから、先に入っててくれる?
千:了解です。
公:あの人は、どうしてここまで危機回避能力が高いのだろうか。
綾:異様にもがいている御親友を放っておいて宜しいのですの。

【せめて下僕を】
公:結論として、食物連鎖に於ける上下関係の如く、
 勝てないものには、どうやっても勝てないってことだ。
綾:悟るというのも、悲しい話ですわ。
公:悔しいから、せめて千織を弄って憂さを晴らそう。
綾:せせこましさも、ここに極まりましたわね。

 書けば書くほど無敵感が強まってくる訳ですが、それに比例して秋選挙をどうすれば良いか分からなくなる私は実にヘタレ。

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