2008
天才を使いこなすというのは難しいことです。資産に余裕があれば、ルネサンス期の富豪の様に、見返りを求めず養うことも出来ますが、費用対効果をプラスに持っていこうとすると、楽ではありません。分かり易く喩えると、朱雀の発想に、生産性を生じさせるということです。
( ・ω・) うん、ぶっちゃけ、無理☆
【バカ時々秀才】
伏:くけけー。人類、滅ぼしますわー。
朱:原点回帰ですね~。
黄:では、どの様に滅ぼすつもりか、明確に答えるんだよぉ。
伏:人類など、放っておけば、自傷にも似た殺戮によって自滅する。
我は、悠然とそれを眺めているだけで良いのだよ。
黄:誰が、この様な答が返ってくると予想しえただろうか、なんだよぉ。
【親心は割り切れない】
玄:私の娘ですから。えっへん。
黄:親バカが居るんだよぉ。
伏:生んでくれなんて、頼んだ憶えはありませんわー。
玄:はぅ!?
黄:まあ、生まれた時から反抗期な訳で、
別にショックを受けることでも無い気がする訳なんだよぉ。
【想定を超えてくる】
玄:何で世間は、この子の可愛さを理解出来ないのでしょうか。
伏:きけけー。
黄:妄言が、止まらないんだよぉ。
伏:価値というものは、人に依って無限の彩りを見せる。
絶対的価値観などというものは、むしろ滑稽であると思うよ。
黄:どうでも良いけど、このモードは何かと心臓に悪いから、
停止して欲しいと、要望だけ言わせて貰うんだよぉ。
【たまに殺意が】
伏:くけくけくくけー。
黄:調子を、取り戻してきたんだよぉ。
伏:虚無と無限の狭間にあるもの。
それこそが人類の求める至高の財……けけこー。
黄:ある意味、一日中見ていても飽きない、
奇妙奇天烈なオモチャであると言える気がしないでもないんだよぉ。
後四日も、何を書けば良いか、さっぱり分からない私に愛を。