2011
電気料金が、高い! ふざけんな! 八月だからって、意地でもクーラー、エアコンを使わぬうちの料金がこんなになる訳が無い。つーか、なったことがない。確実に、陰謀です。普通に、東電補償の補填や、火力偏重のシワ寄せを食らってる訳ですが。
『節電対策には、電気料金上げれば解決さ、HAHAHA』とかぶっこいていた私ですら、自分に被害が及ぶとなると話は別です。これでも、東電社員は給料大してカットされてない上に、ボーナスまで支払われたんですよ。納得いきますか、皆さん。立てよ、国民! 今こそ、革命の時じゃ!
( ・ω・) 人間、何故にここまで公共料金の値上げには厳しいのか、自分でも良く分からない
さぁて、若者らしい、罪の無い復讐はこれくらいにして、船長室へ、と。
「船長ー、居ますかー。名目上の船の所有者が帰ってきましたよー」
一年半くらい乗ってきたけど、未だにこの船が借り物っていう意識が抜けてないよ。
「ほぉ。予定の日数の半分程で戻ってくるとは……帰ってくる時、ルーラを使いましたね」
「半身で振り返りながら、大仰な顔して言うことですか」
海の男をやってると、精神年齢が全然、成長しないんじゃないかって疑惑が湧いてきて困るよね。
「結論だけ端的に言いますね。僕達これからノアニールとレイアムランドに行って、もしかしたらしばらく戻ってこないかも知れないんで、船は別行動でポルトガに戻って、待機して下さい」
「な、何ですって!?」
それは、もう良いですから。
「我々海の男に、陸に上ったマリンスライムになれと?」
「海の男ったて、港から港に行くのが基本的な仕事なんですから、年中海の上に居る訳でも無いでしょうが」
しかし、この人達、妙にテンションが高いなぁ。もしかして、ものの数日で暇を持て余してたんだろうか。もう少し、海の男は有意義な時間潰しを開発した方が良いと思うんだけど、どうなんだろう。