以前、維新の党が参議院選まで残った場合、比例で『維新』と書いたら、おおさか維新の会と票の兼ね合いがどうなるのかと書いたことがありました。どっかで聞いたことあるような気がしつつもほったらかしていたのですが、最近になって調べてみたところ、按分という手段が執られるっぽいことを知りました。按分とは、辞書を引いてみると、物理的に分割可能なものを、何がしかの根拠に基づいて分配することのようです。株の配当とか、遺産なんかに使われるのでしょう。単純に頭数で割る山分けと対になる言葉なのでしょうか。 ともあれ、実際の選挙でどうなるのか考えてみましょう。分かりやすく、鈴木さん二名が立候補していて、鈴木とだけ書かれていた票が百票入っていたとします。この場合、五十票ずつ山分けにはならず、鈴木さん両名が獲得した票に比例して割り振られると、公職選挙法で決まっているのだそうです。例えば片方の鈴木さんが七千票、もう片方が三千票獲得していたら、七十票と三十票ずつみたいな感じっぽいです。目の前に振り仮名つきのフルネーム一覧があるのに、そんな紛らわしいことをする人がどれだけ居るのかという話ではありますが。皆さんも、票を入れる時は奇をてらわず、立候補者が求めている表記で書くことをオススメ致します。 それで、何をキッカケにこれを知ったかと言うと、解党確定の民主党、枝野幹事長が『略称が民主党にならない政党名だと、有権者が民主党と書いた場合、自由民主党と社会民主党に按分されるのではないか』的なことを言ったっぽいんですよ。按分って何かしらと調べた結果、ようやく知ることができた次第です。 (・ω・) 極々稀に、民主党だって役に立つことはあるのさという寓話なのさ 【それは姉の方の得意技だ】 黄:何だか、凄い引っ掛かりを感じるんだよぉ。 朱:私も、何かがモヤモヤしてるんですよね~。 月:おっほっほ、安心したまえ、 私が世界の支配者になったとしても今まで通りの付き合いをしてあげるから。 黄:ぶっちゃけた話、二、三年くらい顔を合わせなくても生活に変化は無いのだけど、 それを言ったら拗ねて引き籠もりかねないから勘弁してやるんだよぉ。 【上級者向けの弄り方だな】 朱:もしかしてですけど、これで月読さんが大成功しても、 結局はマモンさんの手のひらってことになりませんか~? 月:ハッ!? 黄:文章化されると、凄い納得感なんだよぉ。 マ:気付いてもたか。 月:この私の純情を弄ぶとは、この悪魔め。 黄:何を最初から分かりきったことをと言ってしまうのは陳腐だから、 ここは敢えて慰めに走ってみるのも面白そうなんだよぉ。 【リアルに想像すると頭パンクする】 朱:根本的な質問をしていいですかね~。 月:ん? 朱:経済界を支配して、その後はどうするんですか~。 月:んなこたぁ興味ない。世界を牛耳る、このフレーズを実現する為にやってみたいだけだ。 黄:一昔前の魔王かなにかかてめーはと言いたくなったけど、 実際問題、そんな程度の理由付けじゃないと逆にやる気は出なさそうなんだよぉ。 【痛くないって強がってる幼児みたいだし】 マ:結局、どないするんや。 月:今日のところは、勘弁してやる。 黄:これ程までに小物の風格を体現した輩が居たであろうか、なんだよぉ。 朱:大山鳴動してなんとやらですね~。 月:今はまだ、機ではないというだけのことだから。 黄:涙目のまま震え声で言われても負け惜しみにしか聞こえないと言うか、 ここら辺までくると愛しさが湧いてくるのが上流階級の嗜みなのではなかろうか、なんだよぉ。 そういや設定的にフェンリルとヘルの夫婦は統括神をぶっ倒して成り代わるとかいう目標がありましたが、その後のことは考えてるんですかね。所詮はネコ科なので、お気に入りのオモチャで遊んでるくらいのノリだとは思いますけども。 PR |
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