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 何かもう、民主党の動きが酷すぎて、突っ込む気力も無くなってきたんですが、もしやここまで作戦ではと思う今日この頃。まあ、無いでしょうけど。
 つーか、この期に及んで消費税アップを確定路線にするとか、チャレンジャーですなぁ。挑むべきところで挑むべきだとは思いますが、民主党らしくこっそりやれば良いのに。

( ・ω・) 小沢が押し込められて、統一性が無くなってきたってことかな?

「てめぇに、剣の良し悪しが分かんのか?」
「良し悪しを論ずるにはおこがましいことだと思いますが、好き嫌いなら言えます」
 医者とかもそうだけど、結局、僕みたいな一般人にとって信頼の原点って、好みのレベルの問題だと思うんだよね。シスやアクアさんと旅立ったのだって、そこが出発点だし。
「正直な奴だ」
 言ってバーネットさんは、近くの麻袋から小剣を五本引き抜くと、玄関の土間に突き立てた。
「俺はどうにも商売には徹しきれねぇ性格でな。四十年の職人生活で何本か作れた会心の作は卸しもしねぇで、こうして手元に置いてある」
「もしかして、譲って貰えるんですか?」
「話は最後まで聞け」
 はい、ごめんなさい。先読みしすぎるのが僕の悪いところです。
「こいつの中から、てめぇが一番、好きな剣を選びな。それが俺と一致したらくれてやる。
 但し、助言は無しだ。何だか知らねぇが、そっちの嬢ちゃんからは碌な気配がしやがらねぇ」
「ん?」
 職人道を歩いていると、シスみたいな訳分からない嗅覚を持った人を見抜けるようになるのかしら。まあ、最初から自分で選ぶつもりだったから、別にどうでも良いんだけどさ。
「じゃ、失礼して」
 膝を折ってしゃがみこんで、順に流し見た。一見した限り、どれもかなり良い剣だ。爪に軽く触れただけで薄く削ぎ取れる刃の鋭さと、生半可な衝撃では折れそうもない強靭な刀身。成程、これを会心の作っていうバーネットさんの話は、正しいみたいだね。
「――」
 次いで、左端の一本を引き抜くと、横薙ぎに振るってみる。

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