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 錦の御旗と呼ばれるものがあります。赤の錦地に金銀の刺繍をした旗のことで、日本に於いて官軍の象徴になります。転じて、何がしかの権威を後ろ盾に正義であると主張する意味にも使われます。言い換えれば、虎の威を借る狐と大差ないという解釈も可能ですが。日本人というのは自己主張というものを毛嫌いする傾向があり、意見を言う時は知れ渡った何かの力を借りることを尊びます。まあ、別に現代日本に限った話でも無いんですか。古来から、論語やなんかを引き合いに出して説得するシーンなんて腐るほどあるようですし。しかし、ことジャーナリズムに関しては、あまり乱用すべきものでは無いんじゃないかと思います。権力に対しペンの力で対抗するというのが元来の趣旨ですが、言論以外の力を借りるというのは本質に反している気がしてなりません。というか、言葉だけであっても、自分の意見を正当化する為に発信者の本意を捻じ曲げてるのをよく目にすると言いますか。今更、報道が公正中立であるべきだなんて言いませんが、せめて自社の立ち位置を明確に提示して、変な飾り付けをするなんて幼稚な真似は謹んで欲しいなと思う次第です。

(・ω・) 単にそうしないと見向きもされないって真実に気付いてはいけない

【もったいないお化けの親戚かしら】
マ:こん中に医者は居ねぇがぁ、って呼び掛けあるやん。
メ:大分ナマハゲが混じってる感じある。
玄:不法な大金を要求する医者、患者を粗雑に扱うナースを誅殺しそうですね。
マ:ウチらには関係あらへんな。
メ:ギリギリな部分も感じるけど、大丈夫だとは思いたい。
玄:この様に自戒を促す効果があるとすれば、
 医療関係者向けに妖怪を開発する価値はありそうですね。


【自宅と病院をベルトコンベアで繋いでもいいくらいの勢い】
玄:それで、お客様の中にお医者様は居られませんか、
 という常套句がどうしたのですか。
マ:一度でええから、その現場に遭遇したいねん。
  もちろん、サポートくらいはするで。
メ:一生、話のネタにできるのは分かるけどね。
玄:まず私達の勤務状態では、飛行機などに乗る機会が少なすぎるという、
 悲しい現実と相対さないといけないのではないでしょうか。


【世には知らない方が幸せなことがたくさんある】
マ:議員センセみたいに権力振りかざして優先的に治療せいゆうの居るやん。
メ:たまに、ね。
マ:なんや知らんが、そういった手合いはこのセンセに担当させると、
 毒気抜かれて帰ってくねん。
則:ほぅ。
メ:不思議なことも、あるもんだなって思うよ。


【カルマポイントが溜まりまくって精算がとんでもないことになりそう】
則:医師にとっては患者に貴賎などないからの。
  分け隔てなく扱うのは当然じゃろうて。
マ:そら被験者として見たら、地位や金があるかどうかは関係あらへんやろなぁ。
メ:博愛主義と平等主義って、似て非なるものだと痛感させられるね。
マ:表面上の結果が同じならええやんと、深う考えへんのがこの商売長くやる秘訣やで。

 女医武則天は出番の割にインパクトがありすぎませんかねと、自分で書いてて思わなくもありません。
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 イースター島のモアイは、世界でも屈指に有名な石造物です。どういった経緯で作られたのかについては諸説あります。私が耳にしたのは、最初は信仰の対象として常識的な大きさで作られていたものの、村同士で張り合っている内に歯止めが掛からなくなり、あんな規格外のサイズになったのだとか。神輿や山車の飾りが際限なく豪華になっていくのと似た話と言われると、なんとなく納得はできます。イースター島の場合、モアイを作ったり移動させるのに木材が必要で、最終的に島中を伐採してしまって悲惨なことになったという笑えないエピソードもくっついてくるらしいですが。とはいえ、恐竜みたいに、とりあえずでかくなっておけという流れに乗っていたら、環境の激変で絶滅してしまうという逸話もある訳でして。人の行動と生物の進化は、大局的に見れば似たパターンを発見できるのやも知れません。何が最終的に益となるかをその時代を生きるものに判断するのは難しく、肯定することも否定することも一概には言えないのが真理という話に展開するのはどうでしょうか。

(・ω・) 私が流行に疎いのは、これとは関係なしに単に面倒だからである

【限りある医療ソースは大事に使ってくれ】
マ:ちょい前の家電屋とかスーパーって、
 繁盛する場所に隣り合って店開いたりしてたやん。
  病院はそないなことにならへんのかいな。
玄:患者さんに選択肢が増え、病院側も緊張感が増す。
  特に問題らしいものは見受けられませんね。
マ:この際、無医村が増えて困っとる現状には目瞑っとこ思うねん。


【刃物の扱いに長けた人も居ることだしな】
マ:なんやつまらんなー。
  血みどろの抗争の末、出血覚悟の値引き合戦に持ち込むとこ見てみたかったで。
メ:結果病院が潰れて、やむなしに退職するのを期待してるように見える。
玄:大義名分が無いと、中々足抜け出来ませんからね。
マ:極道みたいに言わんといてや。
玄:労働環境が過酷、警察と縁が深い、命のやり取りが絶えない、と、 
 箇条書きにすると大差無いようにも見えますけどね。


【摩耗して使い捨てられる悲しきタンク】
玄:ナースって、つまるところヒーラー職ですよね。
マ:応急手当はともかく、本格的な治療はしたらアカンで。
玄:となると、治癒も出来ないことはないタイプでしょうか。
マ:回復量がショボすぎて死にスキルになるパターンやな。
玄:本業が前衛なら辛うじて許されますが、後衛だったら張り倒したくなります。
マ:その視点やったら、医療の最前線に立っとるウチらは何の問題もあらへんな。


【医療器具を武器にすることに抵抗が無さそうな人種】
則:ほむ。
玄:この、やたらと攻撃力が高くて回復なんて二の次にしそうな方はどうしましょう。
則:死活とは表裏一対の事象じゃ。
  常より人を救うておるからこそ、壊す術もまた極めておると言えようぞ。
マ:定期的にバーサクモード入って制御でけへんのやろな。
玄:扱いづらい、という意味では外科医としても一緒ですし、
 玄人好みという逃げ口上を与えておけばいいんじゃないですかね。

 回復職無し縛りは一般的ですが、回復職オンリー縛りは大して難易度が上がりそうも無い気はしています

 甲斐という言葉があります。第一に来るのは、生き甲斐などといった、行動に対して結果などを求めるという意味です。どちらかというと精神の充足という方に重点が置かれているでしょう。一方で、山梨県とほぼ同じ地域の旧国名としても用いられていました。山と山の間の狭い土地を峡(カイ)と呼び、当て字として甲斐が使われたのだとか。山道の交わる地で、交(カ)い、という説もあるようですが。いずれにしても、あの地域が古くからカイと呼ばれていたのは間違いないようです。なんで同じ字なんだろうと不思議に思いましたが、適当な文字を当てるのが大好きな日本人らしい理由だったようです。そう考えると、夜露死苦などはネタ的に扱われますが、日本の伝統を受け継いだものという解釈も可能でしょう。今あるカタカナ語だって、百年、千年の後には音そのままで漢語っぽいものになるやも知れません。タバコとか、ポルトガル語に近い発音の言葉ですしね。

(・ω・) やっぱり日本人って、すげー適当な民族だと思うんだよ

【電気メスは邪道と言うんだから致し方ない】
マ:病院に薬剤や備品を納入させようと色んな業者が来るやん。
  このセンセの場合、格がちゃうねんで。
メ:まあ、メスの切れ味や扱い易さを競わせる為に、
 鍛冶師を集めてコンペするのは、他に例がないかも。
則:良き道具は良き使い手を選ぶ。
  真に技術を持った者同士が通じ合うのは至極自然の流れじゃろうて。


【旅客機だって離着陸は人間頼みのままだしな】
マ:腹腔鏡とか通り越して、人工知能が手術するとまでゆわれとる時代に、
 ホンマ頑固一徹な御人やで。
則:人が命を預けられる相手は人だけであろう。
  どれだけ技術が進もうとも、その基本が変わることはあるまい。
メ:言葉だけ切り取ったら、本当に立派な先生だよね。
マ:摘出手術の達人だけにっちゅうことかいな。


【属性は増やしすぎると相殺し合うという研究報告もある】
玄:メガネナースに、需要はあるでしょうか。
マ:日本っちゅう国は、どないにニッチなもんでも僅かには受け入れ先があるらしいで。
メ:その返しは、根本的に間違っているような。
玄:言い方を変えましょう。個性の塊のような御二方に対抗すべく色々と模索中なのですが、
 メガネは選択肢として有りでしょうか。
マ:こないゆうたらなんやけど、あんさん、調理凝りすぎて素材台無しにするタイプやろ。


【語感だけなら九十点くらい取れる】
メ:制服は変えようがないから、他でお洒落するしかないって話なら分かるけど。
マ:清潔感ゆう、面倒な縛りがあるさかいな。思うてるより選択肢は狭いで。
玄:ニーソックスとか、どうですかね。
メ:膝下スカートなのに?
マ:ニーソナース言いたいだけちゃうんかと、ちょっと勘繰りたくなったで。

 人工知能が手術をするというのはマジらしいですが、制御というか、大まかな指示は人間が出すと思いたいです。

 日本や中国の暦で、年数を表すのに用いられるのが元号です。今の、中華人民共和国になってからは断絶中の様ですけど。たまに長いのも紛れたりしますが、漢字二文字というのが一般的です。推察するに、読みやすさと使い勝手が折り合うという単純な理由だと思われます。西晋時代に使われたとされる天賜礼盛国慶とか、毎回口にするのは面倒くさい感じがあります。かといって一文字だとネタがすぐに尽きそうですし、本来の目的である何かしらの意味を籠めるという部分で薄っぺらくなります。なので、今後、よっぽどのことがない限り、元号は二文字という伝統が受け継がれていくのでしょう。今上天皇の退位日程が具体的に決まりつつある今、次の元号は何かと話題になります。しかし、これで誰が一番やきもきするかと言われれば、カレンダー屋らしいというのがなんとも言えません。コンピューターは西暦制御ですし、私達庶民にとっては平成三十一年と○○元年が同じ年というので何か面倒くさいくらいのものです。ああ、でも公的な書類に生年月日なんかを記載する時は元号を使いましたね。あれを全部作り直さなきゃいけないって話になると、利権の匂いがしてきました。西暦に統一すればいいんじゃないのという気もしてきますが、それはそれで文化の放棄ですし、悩ましい面があります。それにしても、昭和が既に過去の象徴みたいな扱いだというのに、平成も終わってしまったらどうなってしまうのでしょうか。大正くらいのポジションになると思うと、空恐ろしいものがあります。とはいえ、平成という時代を総括した時、何があったかと言われると考え込んでしまいますが。空白の十年が二十年になり、もしや平成三十年丸ごと呼ばれてしまうのか。数十年後に振り返ることになるのでしょうね。

(・ω・) それまで生きていられるかまでは、正直、自信がない

【この病院の医者だし一筋縄では行かなそう】
マ:看護学校の同期会って、罠や思うねん。
  無理矢理スケジュール空けて出ようもんなら、
 『楽な職場でいいよねぇ』って煽られるんが目に見えとる思わんか。
玄:その発言をした方も出席してますよね。
メ:働き過ぎで被害妄想が深刻化する症例として、
 心療内科の先生に紹介したら喜ばれそうだよね。


【何回連続で欠席したら連絡が無くなるかのチキンレース】
マ:あんさんところにも来たやろ。どないするん。
メ:シフト的に、とても出られないって分かってて聞いてるよね。
玄:実は届いていなかったとしたら、最高に面白かったのですが。
マ:世の中、事務的な手違いはなくならへんもんやし、しゃーないで。
メ:そういうことにしておかないと精神的に耐えられないから、
 逃避もやむなしって感じはする。


【病院側も責任を転嫁できて完全にウィンウィン】
マ:宗教上の理由で、飯やなんや入院事情に制約ある患者おるやん。
メ:諸外国に比べると、日本はかなり緩い方だけどね。
マ:あれ悪用して、食いたい放題飲みたい放題せなあかん宗教作られたら、
 どないして対応したらええんやろな。
メ:そんなの関係なく、好き勝手やって寿命縮めてる患者さんはいくらでも居る訳だけど。
マ:考え方ひっくり返して、そういう連中を入信させたら丸く収まる気ぃしてきたで。


【悪徳を煽る時はやたらと生き生きしてるな】
マ:具体的な名前はどないしたらええんやろ。
メ:シンプルに、放蕩教とかでいいんじゃない。
マ:戒律は、欲望垂れ流して生きなあかんことや。自戒や自制なんてもってのほかやで。
メ:信仰の自由とか関係なく、刑法に触れて捕まりそうだよね。
マ:所詮、人に認められた権利なんちゅうもんは、
 籠の中のちっぽけなもんやって話なんやろなぁ。

 すげー今更ながら、マモンとメタトロンが看護学校の同期という設定が出てきました。年齢は近いんだろうなぁと思ってましたが、具体的に何歳なのかとか、ナース歴が何年なのかという数字については、多分永遠に闇の中です。

 月読教授の世界に於いて、朱雀は大学生です。一方で、悪魔的ナースでは小学生なのです。どちらも、たまにしか出てきませんけど。これらは、私がなんとはなしに設定を決めました。悪魔的ナースで医師が武則天で、新入りナースが玄武なのも、本当、なんとなくです。このように、初期に骨組みがある程度固まってしまうと、そこから大幅に動かそうとはあんまし思わないものです。これらの作品は、日常系というか単発コメディな訳ですし、その傾向は顕著です。こういった視点で考えてみると、世に言う有名キャラクターに分類される方も、必然ではなく偶然で生まれたのではないかと思う訳です。作者が狙って推したキャラより、軽い気持ちで出した脇役が主役級の人気を獲得してしまうことはよくあります。これが、本当にたまたまなのか、神の見えざる手的なものなのかについては、勘繰ってしまう部分がありますが。芸術も最高峰クラスになれば人智を超えた何かに動かされるとも言います。創作とは、そういった形容し難い何者かにアクセスを試みる行為、と言われるとそんな気もします。割と長年やってますが、論理で面白いものを書ける気が全くしませんもの。

(・ω・) そういや朱雀的妹物語では中学生だった気がしないでもない

【ツッコミにだって定法というものがあるのだよ】
月:あまり使ってない旧研究棟に幽霊が出るという話を聞いた。
黄:どれだけ時代が移り変わろうと、その手の噂は絶えないものなんだよぉ。
月:生け捕りにして見世物にしたら学内での人気が上がらないだろうか。
黄:イロモノの度合いが増すだけだと思うんだよぉ。
月:まず、幽霊を生け捕りってなんやねんとツッコんで欲しかった。


【透明人間に落書きなら定番ネタなのに】
月:まあ私も、幽霊教授という二つ名を持ってるんですけどね。
黄:幽霊部員とかの延長線上という意味なら納得なんだよぉ。
月:籍はあっても実態は無いとか言われちゃ反論のしようがない。
黄:そこはもうちょっと頑張った方がいいんだよぉ。
月:粉飾は得意ジャンルだが、
 幽霊みたく触れもしないものに化粧を施すのは難易度が高すぎる。


【まるでラノベ主人公のような独白口調】
月:さて、今日は黄龍が休みということで、一人の時間が多い。
  普段は出来ないような羽目の外し方をしてみたいが、
 ああいうのは止めてくれる奴が居てこそのものだし。
  片付けないといけない仕事は明日に先送りするとして、
 とりあえずは溜まりに溜まった録画でも消化するか。
  いやぁ、一人を満喫できるって素敵なことだなぁと、
 涙目になりつつ言ってるなんてことは無いんだからな。


【状況認識の齟齬は如何なる時も如何ともし難い】
黄:何をどうしたら、一日でこんな堕落できるんだよぉ。
月:テンション上がったり下がったりを繰り返して訳が分からなくなった。
  次はもっと計画を立てて堕ちたいとは思っている。
黄:会話が根本的に成立してねーんだよぉ。
月:嗚呼、会話の成立する相手が居るって、素晴らしいことだなぁ。

 数行だけ書いてボツになることが割とあるのですが、一応とっておいてリサイクル出来ないかと後で試行錯誤します。そして年一くらいで供養という名のダストシュートをする訳ですが、今年の月読教授は多かった気がします。最初に広がらなかったら大体は面白くならないのですが、貧乏性なので致し方ありません。


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