侍商法、または士商法と呼ばれる詐欺があります。どちらもサムライショウホウと読みます。名前はカッコいいのに、やってることは犯罪ラインギリギリです。別名は、資格商法です。日本には様々な資格があって、取得すると就労が有利になることもあるのは御存知かと思われます。その為には試験を突破しなければならない訳ですが、その過程で騙し取る行為全般を総称したものです。サムライの名は、行政書士、公認会計士、電気工事士など、士の付く資格が多いことに由来します。具体的な手口は、多種多様です。最も単純なのは高額教材でしょう。言葉巧みに必要性を説き、無理矢理に一式を押し付けるのです。強引なセールスに弱い証拠なので、詐欺師仲間にリストが出回ってさらなる厄介事を引き寄せかねません。他には国家資格でないものを、そうであるかのように装うのも定番です。民間資格を作るのは自由なので、受験料や登録料で一稼ぎを狙います。赤の他人が持ち込んでくる美味しい話なんて碌なもんじゃないのが殆どです。マルチ系みたいに知己が勧誘してくるパターンもあるのが、世の厄介なところではあるんですけどね。 (・ω・) 何が大事かは自分で決めろってことだな 【無駄を楽しめてこそ大人とか言い出しかねない】 芽:天国と地獄がコンセプトのメイドカフェを、 隣り合わせで開店したらどっちが繁盛するだろう。 ?:安直に考えると安らげそうな天国ですけど、 飽和していて目新しさが足りません~。 長:生産性の無い会話だわ。 芽:文化とは、実業から最も掛け離れた存在である。 【そこまでして働かなくても良いだろうに】 芽:地獄メイドは良い。 どんな粗相も『悪魔ですから』で逃げられる。 長:何で金払ってる側が気を遣ってるの。 芽:その様に調教してこそ、理想の集金体制を築ける。 長:今時ここまで客商売ナメ腐ってるのも貴重ね。 芽:腰を低くするなんて出来るはずないから、 発想を転換するほかない。 【迷惑系に説教するのは思う壺的な】 芽:メイド金言集をしたためようと考えている。 長:何その、酒豪が語る禁酒の極意みたいなのは。 芽:逆に興味を惹かれるであろう。 長:素直に認めたくないけど、まあ。 芽:こういった巨大な隙を作ることで、 関心を持たせる手法がまかり通ってるらしい。 【発狂して支離滅裂な発言をするよりはマシ】 芽:メイドとは、即ち西洋風家政婦である。 長:間違っちゃいないわ。 芽:真理とは、常に単純なものだ。 長:単なる字引きだって、ツッコんでいいの。 芽:如何なる批判も、甘んじて受ける所存。 長:器量人ぶってるけど言い返す余地が無いだけね。 名言を大量に生み出す人は存在しますが、意識して捻出できるかと言われれば微妙なんじゃないかと思います。良いこと言いまくってるぜ感がある孔子も、後年に弟子が纏めた訳ですし。しょうもない発言も大量に混じってて省いたと仮定すると、一気に人間味が増すとも言えるんですけどね。 PR |
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