梨と呼ばれる植物があります。バラ科ナシ属に所属する樹木の総称ですが、日常会話では果実を指すことが多いでしょう。原産は中国南西部で、日本には弥生時代頃にやってきたとされています。ちなみに外見が似ている林檎は明治期で、年数的には10倍以上も違います。濃厚な甘みと程よい酸味は共通していますが、アジア系はシャリシャリ感に重きを置き、ヨーロッパ系はねっとりとした食感を重視してきました。梨の漢字は中国から流用していますが、読みに関しては諸説あります。中心に近いほど酸っぱいので中酸(なかす)が変化した説、皮の下が白いので中白(なかしろ)を省略した説、風害に弱いので風なしから来た説、甘しが訛った説などです。無しと被って縁起が悪いので、有りと呼ぶ風習もあったようですが廃れました。梨を使った諺や慣用句は幾つかありますが、梨のつぶてが最も有名かと思わます。連絡を取ろうと試みても反応が無い様を表しています。しかしこれは無しと掛けた一種の語呂合わせで、果物との関係は稀薄なのだそうです。個人的にはしっくり来ない感が凄いんですけど、言語の淘汰なんて割と運が絡むのかも知れません。 (・ω・) 梨を投げても潰れるか美味しく食われるだけだよな 【胡散臭い御札を売り捌いた過去がありかねない】 公:地獄とやらが、良く分からん。 遊:坊主に聞けば済む話だろ。 公:問答したが抽象的か逆に仔細まで詰めてる。 経験から判断するに詐欺の技法だ。 莉:謎の世渡り術を持ってるよね。 遊:どちらかと言えば騙す側だろうに、 偉そうに語ったもんだ。 【そもそも刑期が長すぎて誰も出てこれないのでは】 公:地獄は懲罰的な場所らしいが、 責め苦で更生するという考えには賛同できん。 抑止力や人格をマシにさせる力があるなら、 いずれ地獄なんて誰も居なくなるだろ。 莉:何か語りだしたんだけど。 遊:目の前の問題から逃避する目的で、 無益な思考を巡らせるやつは居るらしい。 【生粋の戦闘狂には堪えられないだろう】 莉:死線を潜り抜けた侍が、 地獄から舞い戻ったなんて呼ばれたりするけど。 遊:武人は極楽には行けんのか。 公:普通に修羅界行きだと思う。 莉:極楽より居心地いいと感じる連中ばかりで、 苦悩なんかしないんじゃと疑ってる。 【性格が捻くれまくる弊害はさておき】 遊:まあ、餓鬼界帰りと比べたら迫力があると言える。 莉:無駄に兵糧を消費する厄介者になりそう。 公:うまいこと敵に潜り込ませてしまえばいい。 遊:そういう発想が出てくるのは茜の影響か。 公:相手が嫌がることを第一に考えておけば、 大抵はどうにでもなるとか言ってたな。 仏教式だと亡くなってからの日数で、初七日だとか四十九日なんてのが存在します。これは死者が何処に行くかを決定するまでの審査期間です。7日✕7回で、49日かかるという計算です。なので本来は毎週集まって法事をすべきと寺は主張します。しかしこっちから祈りを捧げたところで審判に影響あるのかと考えなくもありません。 PR |
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